っても夫婦仲むつまじくお風呂に入っているわけではなく(笑)
・・・なにもかもが懐かしい・・・(謎爆)
アトピーとか極端な乾燥肌というわけではない(と思う)のですが、
冬になると、特にお風呂上がりに身体が痒くなるんですよねー。
汚れる外仕事だし、そのせいかな?と思って、
お風呂に入るたびに、ゴシゴシと洗っていたのですが、
実はゴシゴシ洗うこと自体が痒みの原因なんですってね
空気が乾燥する冬は、特に肌も乾燥しやすいのですが、その原因は『セラミド』
肌には角質と角質の隙間を埋める成分があり、これが「セラミド」だそうです。
この「セラミド」が、角質層の中にある水分を守り、肌の潤いを保持しています。
この「セラミド」が減ってしまうと水分がドンドン蒸発してしまい、肌の乾燥につながるとのコト。
入浴中にしっかり身体を洗いすぎると、肌に必要な脂分ばかりか、
この「セラミド」も減少してしまい、乾燥肌につながるそうです。
カサついた肌になると、保水能力が低下し、皮膚がお風呂のお湯で柔らかくなると、
肌の角質層から潤い成分が逃げ出すように・・・。
特に冬場といった寒い季節になると空気が乾燥し、さらに皮脂の分泌量も減るため、
肌の水分が失われやすい時期。
こういった様々な要因が重なって、カサついた肌になり、ほんの少しの刺激でも痒みが生じて
くるようになります。
乾燥肌を避けるには、肌の水分を落とさないように、入浴時はボディソープをたっぷり使い、
泡だらけでゴシゴシ擦るコトを止め、汚れはお湯で流すだけでOKだそうです。
#本来、首から下は脂が少なく、汚れはお湯で流す程度で落ちてしまうそうです。
またボディソープは固形石けんよりも刺激が強く、しっかり流さないと成分が肌に残ってしまいがち。
泡切れのいい固形石けんに切り替えることで、おとなニキビなどの肌トラブルも避けられるそうですよ。
気になる脇や手足などは固形石けんを少量使い、水で薄めて、手や綿タオル、ガーゼなどで
やさしく洗うだけで十分だそうです。
カサついた肌になると、保水能力が低下し、皮膚がお風呂のお湯で柔らかくなると、肌の角質層
から潤い成分が逃げ出すようになるというのは、逆を言えば保湿成分を取り込みやすいと言うことにもなります。
カサカサ肌が気になる方は入浴剤や濡れたお肌にも使える乳液を使うのも一つの手かも知れませんね。
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常に外気と接する顔は、特に注意
強すぎるクレンジングは「セラミド」までも流してしまうそうなので、洗浄力の強いオイルやリキッド系はNGで、クリームやジェルタイプがオススメだそうです。
長時間肌に塗布し続けず、すぐに洗い流すことも大切。
「セラミド」は、眠っている間肌の再生と共に作られるものなので睡眠時間を大切にするのが簡単な方法。
たっぷり眠る時間がないという忙しい方は、4~5時間の睡眠時間でも早寝早起きを心がければ自然と肌と身体が改善されていくそうです。
肌は鍛えれば鍛えるほど強くはならないようですね(^^;
ちなみに赤ちゃんの場合、洗浄後は必ず保湿が必要です。
冬はクリームタイプ、春秋は乳液タイプ、夏はローションタイプと季節や肌の状態で使い分けるのが
ポイント。
皮膚の新陳代謝が早い赤ちゃんにそこまで気を使う必要があるの?と言う方もいますが、
今は花粉やダニ、ハウスダスト、アレルゲンの量も増えているので「自然に任せるのが一番」とは
いかないようです。
我が家は年中ローションタイプでしたけど、それはベビーマッサージのため。
スキンケア目的以外にもママの手によるタッチ・ケアは赤ちゃんの健やかな成長につながると
聞いたので、やっていました。
・・・あの頃は大人しくてかわいかったのに・・・(笑)
赤ちゃんのいる家庭なら親子で楽しくコミュニケーションを取りながら、
たまには夫婦で、カップルで(笑)
ひとりの方はなんとか自分で自己完結で(爆)
肌を冬の乾燥から守りましょう
Posted at 2009/01/20 15:46:24 | |
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