
10月7日(土)と8日(日)の2Days、岡山県内で開催されたクラシックカー・ラリー 『ベッキオ・バンビーノ』
その1日目の10月7日(土)、チェックポイントの一つである岡山国際サーキットにてベッキオ・バンビーノご一行を待ち構え観てきました。
今年は春と秋の2回開催され、今回で第10回目の開催となります。

公式パンフレットによるとエントリーされてる車両は全85台。
朝9時に岡山市をスタートして、午後には岡山国際サーキットにやってくる。
お昼12時、岡山国際サーキットに到着しました。 ここで一行を待ち伏せします。
岡山国際サーキットですが、もしかして?ひょっとしたら?とは思ってましたが入場料必要でした。
他のチェックポイントて観れば無料なものを、この場所を選んだため1000円の痛い出費となった。
入場ゲートで、少し離れた場所にあるCパドック内に停めるよう指示され大人しく従いました。

ガラガラのCパドックの端っこに停め、コース上やピット裏にあるメインのAパドックを眺める。
コース上ではグループ走行会をしており、マツダのRX-8やロードスターが走っている。
Aパドック内にあるクラブハウス前に、ベッキオ参加車両が集まるらしくスタッフが準備中だ。
コース上に架かるブリッジ(歩道橋)を渡り、いったんAパドック内に行ってみる。
ここで余談。 目当てはベッキオ・バンビーノなのですが、ピット裏で見つけた気になる車?

フェンダー・ミラーの旧車然してるけど、何か違和感あるマツダ・サバンナRX-3??
前から見てすぐに正体はRX-7(FD3S)だと気付きました。

自分自身もかつてRX-7に乗ってましたから。 それでも一応、後ろを見て確認。
ユニークで驚きました。 この車、サーキットではきっと有名な車なのでしょうね。
RX-3顔のRX-7と思わぬ遭遇をして話がそれましたが、目的はベッキオ・バンビーノです。
通行人を装い、スタッフたちが準備中のクラブハウス前に行って様子を窺う。
青いコーンに囲まれた駐車スペースが、ベッキオ参加車両のために確保されてるのだと把握。
しかし、その枠外を見ると一般車両っぽい車もちらほら。 ここに停めてもいいんじゃね?
それで、いったんCパドックに戻り、今度はコルベットでしれっとAパドック内に潜入してみることに。
本当に一般車両が入って良いものか分からず、ちょっとドキドキしつつも、スタッフに体を張って制止されることもなくAパドック内に停めれた感じです。

クラブハウス前のコーンで囲まれたところが、ベッキオ・バンビーノ参加車両たちのスペースです。
これから80台ものベッキオ・バンビーノ参加車両がここにやってくる。

コルベット(赤矢印)を好位置に停めることが出来ました。
その後、ベッキオ・バンビーノのペースカーを務めるというAMG GTが登場。 いよいよか?!

このAMG GTは、後ほどサーキット・コース上を参加車両が走るのに先導するとのことです。
それからまた暫く待って、ベッキオ・バンビーノ参加車両たちが岡山国際サーキットに現れました。

到着第1号車は、ジャガーXK120SEロードスター(1954年)です。
好位置に停めたコルベットの前を通過していく参加車両たちを撮影してみます。

アルファロメオ・ジュリエッタ・スパイダー750D(1956年)
続々と参加車両たちが到着してきて一気に賑やかになってくる。

撮影が忙しい。
たくさん撮りましたが、タイミング合って割とまともに撮影出来たものだけをフィーチャーします。

ポルシェ356C(1964年)
手を振りながら撮影してたりするのでピンボケ続出でした。

MG-A FHC(1959年)
今回の参加車両の中で最も古い1926年製!の車両です。

ベントレー3Lスピード(1926年)
この後もずっと、通過していく参加車両をただ撮影するだけの展開が続きます。<(_ _)>

メルセデスベンツ230SL(1965年)

ロータス・エリートS2(1963年)

オースチン・ヒーレー3000(1964年)
先月のジーロデル大山で一緒に走ったジュリエッタかと思ったら別の車でした。

アルファロメオ・ジュリエッタ(1961年) クーペ・モデル。
356はたくさんエントリーされてて8台も参加。

ポルシェ356C(1965年)
派手なカラーリングのアルピーヌ。

ルノー・アルピーヌA110 GR4 (1970年)

ジャガーEタイプ SR.1 4.2FHC (1966年)

MG-A (1955年)
このランボルギーニのモデルは、見るのも聞くのも知るのも初めてでした。

ランボルギーニ・イスレロ(1969年) これは珍しい車を拝見しました。
こんな感じでブログはだらだらと続きますが、続きはまた後日編集作業が整いましたら。<(_ _)>