「今年最後の客船寄港 ダイヤモンド・プリンセス」
総力取材ブログ
①,
②の続きの③で最終回です。
午前中の入港出迎えを終え、いったん引き上げました。 午後の部はお昼ご飯から始まります。
台湾人?(or 中国人?)が営む台湾料理のお店に
1ヶ月ぶりとなるリピート訪問です。
数種類から選択可能なお昼の定食(\680)の中から、今回は八宝菜定食をチョイスしてみました。
ご飯、玉子スープ、漬物、デザート・・
おかずはメインの八宝菜の他に、鶏の唐揚げや揚げ餃子の小皿も付くのが嬉しいところ。
台湾人?(or 中国人?)が営む本格的な台湾料理? 日本人の味覚に合って美味しかったです。
どうも、ご馳走様でした(^^♪
夕方、ダイヤモンド・プリンセスの出港を見送るため、再びいつもの港に戻りました。
もう夕暮れ時。 ダイヤモンド・プリンセスのあかりが灯っています。
夕暮れ時、早めのライト点灯運動。
対岸からの2ショット撮影、夕暮れバージョンです。
ダイヤモンド・プリンセスの出港予定時刻は20時。 寄港岸壁には18時から一般入場可能でした。
いつもなら関係者にガツガツしてると思われるのが嫌で、一般入場時間を過ぎてから余裕を持って寄港岸壁に入場するのですが、今回は今年最後の客船寄港とあってどう思われたって構いません。
一般入場時間前から入場ゲート前で待ちました。
門番の警備員さんの合図とともに、一般入場可能な18時00分に寄港岸壁に入場しました。
一般入場としては一番乗りです。 一番乗りなのは、今年最後にして初めてのことだと思う。
コーンの右側からが一般車両の駐車スペース。 ポールポジション奪取となりました。
今年最後の大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動が始まります。
おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。
おもてなしサポーター活動の参加の証として、港組合の担当者さんにラジオ体操のごとく会員証の裏にスタンプを押してもらいます。
大型クルーズ客船の寄港は、年々右肩上がりで増えており、今年は60回もの寄港がありました。
今年は特にこの大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動に力を注いだので60回皆勤賞です!
最後のスタンプを押してもらう瞬間、雨の日も風の日も港に通い続けた苦労が報われた気がした。
ダイヤモンド・プリンセス
船籍:イギリス、全長:290m、総トン数:115,906トン、乗客定員:2,706名、乗組員数:1,100名
今回のクルーズ航路 : 横浜~油津~釜山(韓国)~境港~敦賀~秋田~横浜
乗客:約2,800名 (多国籍) ※配布資料によると何故か定員よりも乗客多い
岸壁内の移動範囲は限られており、客船前方には廻れませんので船首側は横方向から。
いつの間にか、空は完全に真っ暗です。
ダイヤモンド・プリンセスの出港は、
前回もそうでしたがナイター出港となりました。
出港直前のお見送り催事は、地元の和太鼓のパフォーマンスが繰り広げられました。
腹の底に響く荒々しい和太鼓の音が轟いた。
出港のとき。 客船と送り人の距離はとても近いです。
撮影もかなり客船の側まで近付いてます。
離岸。 ありがとう、さようなら~ 皆で手を振ってお別れです。
今年最後のお見送りなので、この腕も折れよと一生懸命に手を振りました。
真っ暗な夜に浮かぶ明かりがとっても綺麗。
自分のカメラでは夜景撮影はさっぱりダメなんですが、現場で肉眼で見る光景の美しさといったら。
ダイヤモンド・プリンセスが放つ光は、まるでダイヤモンドの輝きです。
目の前の光景は、まばゆい光を放ち飛び立っていく宇宙船やUFOを見てるイメージに近いような?
キラキラ輝く巨大な客船が出港していく神々しいシーンを目の当たりにしてます。
今年最後の客船見送り。 ダイヤモンド・プリンセスの夜景は美しかった。
出港していくダイヤモンド・プリンセスの後ろ姿をいつまでも見届ける。
今年最後の大型クルーズ客船の出港が終わり、やり遂げた達成感からか夜風が気持ちいい。
しかし、それとともにどこか寂しさも。 客船寄港はこれで来年春までシーズンオフとなります。
今年も長い間の大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動に応援ありがとうございました。 <(_ _)>
Posted at 2017/10/29 22:46:44 | |
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