Gris Borealのブログ一覧

こんばんは♪



今回はマセラティ・ギブリです。


ギブリは１９６６年に発表、デザインはジョルジェット・ジウジアーロでマセラティでは初となるリトラクタブルヘッドライトを採用。


サイズは全長４６９０ｍｍ　全幅１８００ｍｍ　全高１１６０ｍｍ　ホイールベース２５５０ｍｍ

排気量４．７Ｌ　Ｖ８ＤＯＨＣにて最高出力３３０ｐｓ/５５００ｒｐｍ　最大トルク４０ｋｇｍ/４０００ｒｐｍ






ギブリだけではありませんが昔のクルマのデザインは今見ても美しいです。


ミッションは５ＭＴの他オプションで３速トルコン式ＡＴも選べましたが４．７Ｌのエンジンに３速ＡＴというのが怖いような…（笑）


１９６９年にはスパイダーが追加され、１９７０年には排気量を４．９Ｌに拡大、最高出力は３３５ｐｓ/５５００ｒｐｍ　最大トルク４９ｋｇｍ/４０００ｒｐｍになりクーペはギブリＳＳ、オープンモデルはスパイダーＳＳとなりました。





２代目、３代目のギブリの間が開いたりはしましたが今年で５０周年なギブリですね。

こんばんは♪



今回も欧州の商用車から、海外の自動車ニュースにあった来年春頃に販売予定というヨーロッパフォードのトランジット・カスタムカラー版バンです。


近年の欧州バンでは流行っているのかなぁ～と感じられるスポーツ系なバン、限定での販売やオプションでの設定など、オペルヴィヴァーロ、ルノートラフィックなどがありましたが今回はフォードのバン、ヨーロッパフォードではフルサイズのトランジット、トランジットより少し小さいトランジット・カスタムがあり、そのスポーツ系のカラー版のバンになります。（版のバン、ややこしい？爆）






カラーは３種類、トランジット・カスタムには２種類の長さ、全高の高さの違いによるボディがあるようですがカラー版バンには短い長さに全高も一番低いものにあるようで２０１７年春頃、イギリスでの販売予定のようです。


ミッションは６速マニュアル、１７０ｐｓ２.０リッターＴＤＣiディーゼルエンジンが搭載。

こんばんは♪



カングーの変わり種としてピックアップがあります。で、カングー１から現行のカングー２、そしてＯＥＭ供給されていた日産版を今回取り上げます。（笑）


カングー１フェイズ１




カングー１を正面から見るとアンバランスなスタイルをしているなぁ～と、でも、それが却って面白いといいますか愛嬌のあるスタイルに思えます。このピックアップは写真からしておかしなスタイルですね。（笑）



カングー１フェイズ２





日産キュビスター・ピックアップ


ルノーカングーのＯＥＭ版の日産キュビスター、グリルデザイン、日産のエンブレムで日産顔に…



カングー２フェイズ１


ピックアップはカングー２となっても存在していま～す。幅が広くなった分、カングー１より違和感はなさそうに見えますね～。（笑）



カングー２フェイズ２




現行のカングーのピックアップ、カングー２からＯＥＭ供給されるようになったメルセデスベンツ・シタンのピックアップは探してみたけれどどうやら製造されていなさそうです。（何故？笑）




カングーのピックアップでした～。

こんにちは♪


←フェルッチオ・ランボルギーニとランボルギーニ・ハラマ


スーパーカーブームのときにも車名が出てこなかった（たぶん）と記憶があるランボルギーニの中でも地味な存在であったランボルギーニ・ハラマを今回取り上げます。（笑）


ランボルギーニ・ハラマ（ハラマ４００ＧＴ）は１９７０年のジュネーブショーで発表、チーフエンジニアはパオロ・スタンツァーニ、ボディデザインはマルチェロ・ガンディーニが担当、ＦＲ駆動による２+２、３９２９ｃｃＶ型１２気筒ＤＯＨＣで３５０ｐｓのパワーと４０ｋｇｍのトルクを発生。
全長４４８５ｍｍ　全幅１８２０ｍｍ　全高１１９０ｍｍ







外見での特徴はハーフリトラクダブルヘッドライトを採用、そして、２３８０ｍｍと短いホイールベース、ＦＲフル４シーターのエスパーダと比べ２７０ｍｍも短いものでしたが、短いホイールベースによりハンドリングに優れていたようでサーキットではミウラに匹敵するタイムを披露したそうです。










でも、短いホイールベースもデザイン的に欠点にも、Ｖ１２エンジンは四分の一が室内側に張り出して搭載されていてエンジンルームの冷却が悪く室内が高温となっていたようです。
で、この欠点を改善したモデルが１９７２年に登場したハラマＳ（ハラマ４００ＧＴＳ）。







また、ハラマにはボブ・ウォレスが製作したワンオフモデルであるハラマＲＳもありました。
オリジナルのイオタ、ウラッコラリー、ハラマＲＳと３台のボブ・スペシャルのうちの１台です。




ハラマＲＳではハーフリトラクタブルから固定式のヘッドライトにとなり顔もエスパーダ似となってますね。（笑）






ランボルギーニ・ハラマは１９７０年から１９７８年の間に３２８台（諸説あり）が製造され、日本にもシーサイドモーターなどにより少数が輸入されましたがスーパーカーブーム時にも地味な存在なハラマ、エスパーダを含め実車を見てみたいです。（笑）

こんにちは♪



また、１１月３０日から再放送がスタートした大都会ＰＡＲＴⅢのことですが車両提供が日産自動車となり覆面パトカー、パトカーもセドリック３３０と変わりました。


日産自動車となり個人的に変わったなぁ～と思ったのは宗形先生（石原裕次郎さん）がいる渋谷病院の救急車、大都会ＰＡＲＴⅡでは初代トヨタ・ハイエース、それもＰＡＲＴⅡ後半では救急車に渋谷病院と文字が入っているもののもう文字が薄くなっていてちょっと悲惨な感じが…（笑）




で、大都会ＰＡＲＴⅢでは初代日産キャラバンで文字も綺麗に…




えっ！
ナンバーが外れてます。（笑）