wataru.comのブログ一覧

といっても、大和のことです。

今日もまた大和のことを書いてしまう。笑



病院へ行ってまいりました。
回虫とか、風邪とかではなく、検査結果から【腸炎】だそうです。
生後間もない（１ヶ月程）の仔犬がお店に出されて、それぞれの家庭につく。そんな右も左も状況がわからない仔犬がなりやすいもので、原因は環境変化のストレスが主だそうです。
思ったよりも子犬の体はデリケートで、環境が変り、寝床や周囲温度などでストレスを溜め込んでしまうようです。　大敵なのは寒さ。寒すぎる環境に変化することでストレスになり、腹痛を起こし、食欲がなくなり、腸の粘膜が剥がれてしまい、最終的にはうんちと一緒に腸粘膜を排出してしまう、という段階です。　要するに下痢です。腸炎になってしまった場合の下痢は、下痢の全てがうんちではなく、下痢のうんちの中にゼラチン状のものが含まれるようです。（目で見て解ります。）感じとしては【お肉の脂身】のような感じです。
下痢をしているのをいつか治るとほおって置くと、血便になってしまい、食さえままならなくなるそうです。

大和の場合、まず食が悪くなりました。おそらく食が悪くなる間に腹痛を起こしていたかもしれません。そしてすぐに下痢気味のうんちをしてしまいました。　そこで心配になり病院に連れて行きました。食を悪くなって、下痢のうんちをするまで１日でした。次の日の朝、朝ごはんを食べさせ、うんちをしたのもやはり下痢でした。その時のうんちは、唐辛子のような細かい粒が一粒二粒混じった一応血便、っぽい物でした。

病院へ出向き、体重を量ってもらうと、１．６５ｋｇ。うちに来て３日過ぎたぐらいで体重を量ってみた時には１．８ｋｇ。生後間もない小さな体で０．１５ｋｇの変化は、目で見て気付くぐらいのものでした。　次は体温を測りました。通常仔犬の体温は人間より高めな３８．５℃。大和は３８．０℃と、若干低めでした。
診察を受け、持ち込んだうんちで検便してもらい、腸炎診断され、炎症止めの注射と、栄養剤の点滴注射をしてもらいました。点滴の注射は人間が見てもその注射器の大きさに引くぐらいの注射器でした。笑　　もちろん大和は暴れる暴れる。『力強いし、元気良いなーこの子は！』と褒めてくれました。笑　　安定剤のような物も入っているのかな、注射を打たれてから大人しくなった大和です。笑

そして、明日も病院へ行きます。
明日は、形を整えたうんちなら持ち込まなくて良いそうです。　・・・でも心配なので形の整ったうんちでも是非持ち込みたいと思います。　と言うか、そんな早く粘膜は形成されて腸は元に戻る物なのか。。ご飯も普段どおり食べさせても良いみたいです。

でもよかった原因がわかっただけでも。　言葉のしゃべれない犬だし、元気がないだけで心配になっちゃうし。
はやくよくなって欲しいなー。


体温が正常値でいられるよう、環境にも留意してあげてください。と先生に言われたので、部屋の大和ハウスを新設することに。今までより背の高いダンボールにして、下にペット用ヒーターを引き、その上にモクモクの裏地のついたセーターを置いてあげました。うーん。完璧だろう。暖かい空気が上から逃げないように天井もガムテープで穴埋め。というかペットヒーターって全然ぬるい様でも、小屋の中に引いてあげるだけで、小屋の空気あったかい！すげえ。
エアコンで部屋の温度調節してあげるだけでは、やっぱり駄目だったんだな。フローリングは思った以上、仔犬には冷たいんだな。うーん。勉強になった！
そして、お腹冷やしちゃ腸に悪いんで、ペットヒーターを買うついでに服を買ってきた。笑　ＯＵＴＤＯＯＲのパーカー。２５００円。俺のユニクロフリースとたいして値段が変らん。まあ、お父ちゃんが買ってくれたのだから良いんだけども。笑　大和には甘いんです。家の父。　明日は大和の飲み水に、天然ミネラル水を摂取してくるそうです。笑　Ａ・ＨＯ・ＫＡ！