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住宅の水周り。普段は目に見えないところ。
あなたの御宅は大丈夫でしょうか？　こうなる前に、手を打ちましょう。
おーそーろーしーいーぞ～。

ちなみに写真の現場はお風呂場の柱。ひどすぎです。　もう柱が土台から腐って離れています。
昨今の住宅はユニットバス化に進んで、このようになることはまず無いんですが、一昔前の住宅のように、タイルを張って、風呂桶付けて、と言うような作り付けのお風呂場などはタイルの目地の隙間、風呂桶と壁との隙間などから水の進入により、風呂場周りの柱や土台が湿ってしまいます。
風呂場は毎日使うもの。　一度湿って、乾いてしまえば問題はないんですが、毎日お風呂を使い、毎日湿っていると乾く暇がありません。

まあしかし、こうは言っても、ユニットバスは簡単に買えるぐらい安い！って訳ではないので変え時というのが難しいところ。
しかし、写真のようになった後では、遅いです。遅いというか、余計にお金がかかります。土台を変えたり、柱を変えたり。物凄い手間になります。　ユニットバスは土台に乗せたり、柱にネジ打ったりしないので、直さなくてもユニットバスへの交換は出来るのですが（土台に乗せるユニットバスも中にはあります。）、写真のように土台や柱が腐り、手で簡単に揺らせる状態で仕上げて、後々、地震などで屋根が落ちてくると言う可能性もあるでしょう。

こーわーいーね～～。

写真の現場の現場監督さんは頭を痛ませていました。僕は大工仕事につきましてはもちろんノータッチなので、大変そうだなーって他人事なんですが。。笑

お風呂場付近、ご自宅の基礎周り、壁の隙間付近！！
シロアリ見たら要注意！！