wataru.comのブログ一覧

決まりました。スピーカースタンド。

結果、シンプルで重厚な物になりました。
重さはどのぐらいでしょうか。。スピーカー本体より遥かに重いと思います。笑


底板・天板に、縦横３００ｍｍ×４５０ｍｍ厚み６０ｍｍ厚の御影石、支柱に７５ｍｍの角材で、合格出したいと思います。

視聴した感じでは、さほど昨日作った物と音質的なものは大差はないんですが、低域のステージングが上がりました。やはりこの厚みの御影が効いたか！？
支柱も高圧着コンクリートから木材へと、材質が柔らかく比重の軽い物へと変更しましたが、特に問題なし。底板のおかげか共振もさほどしません。
ちなみに底板とフローリングの間には薄手の綿を引いていましたが、画用紙５枚重ねに変更。以外にこれがシックリくる。

スタンドを本組みする時は、揺れに対する強度の都合で、ここから支柱を一本増やして、４本にしようと思います。　この御影石が足になんて落ちてきたら大変ですので。。

さあ、ここからです。
どう組もうか考えているんですが、、、やっぱりコンクリートボンドしかないかなー。実際は穴でも開けて頑丈にボルト止めしたいんですが、石だとなんだか割れそうで怖いんですよねー。どうしようかな。どうしようかな。


まあとにかく、今週末中にはガンガン聞き込めそうです。

今日は生憎の雨。　仕事もこんな日は一息ついてます。


昨晩のスピーカースタンドの研究報告。
昨日は飲んでたので、昨日中にレポートできなかった。笑


写真のようなスピーカースタンドで鳴らしてみた。
結果から言うと、良いです。
ケヤキの木を削った天板、そして、支柱に角材を使ったスタンドより、遥かに低域は締まり音の残像に消されずよりクリアに聞けます。

ちなみに、写真のスタンドの材料は、全て石で構成されてます。
スタンドトップには１２ｍｍの御影石。支柱には高圧縮コンクリート。ベースには１２ｍｍの御影石３枚重ねです。　この構造で床からの共振は激減。音の反射も特に癖もありません。
ちなみにベースとなる御影石の３枚重ねは、１枚重ねるごとに鳴り防止の為に薄手の布を挟んであります。床と石の間にも挟んであります。

スピーカー下の床に広い面積で比重の大きい石を引いたのが功をそうしたのか、音にも安定感が見られます。ベース音のレスポンスがいい。やはり床からの振動を遮断できているのかな。。
いろんな掲示板で、音響・スピーカースタンドの件で討論されている中で、“御影石”が中・高域の反射が大きくスピーカースタンドの天板、底板としては曲者の扱いを受けていたんですが、僕には聞いてて疲れるようなことはなかったなー。まあ、自分に合った音というのは人それぞれですしねー。


今回使用したスタンドの件での問題は、背丈が低いこと。そして重い。
重さの問題は、重さ有ってこその共振防止ですから仕方ないにしろ、やはり、もっと高さがほしい。いい具合の支柱があればいいのですが。

というわけで、今回作ったスタンドで、構成を固めていきたいと思います。
全て石製。　これも音響についての掲示板からのネタですが、“ハイブリッド”もいいらしいです。良い、というか、掲示板読んでたら『遊べそうだな』なんて思いました。　要は、石のスタンドの音を反射を、調整する為、石表面に布や、薄い板、アルミ板、などなどを引いて音の反射を調整する方法。『石』と『何か』のコラボレーションみたいな感じです。
さあて、どんな環境になるでしょうか。。

楽しみです。