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一月は、

年が始まって一月は、
僕の中で“気をつけよう月間”なわけ。

だって、年明け早々、残念な思いしたくないし。
毎年、車に乗っていて何かしらトラブルしている車を見ますが、
“新年早々セツナイなー”
“僕は気をつけなくちゃ！”
などと、

思っていた、、、やさき。


郵便配達さんが、突っ込んできました。
正面から。
赤いバイクが直ドリ状態で。

しかも場所は、今現場持っているお客さん宅の敷地内。

敷地から公道へ出る前に、右折して行動に出る感じで車の通り道ができてるんですが、左右が背の高いシノという植物で囲まれていて見通しも悪く敷地内の路面は砂利道。
まあ、そんな状況ですから・・・いやむしろ状況というよりお宅の敷地内ですから、もちろん徐行です。いつでも止まれるようにトロトロと。

そんな中何か入ってくる物を目視したものですから、“あっ”と気付いてブレーキ踏んで止まりました。
止まって、郵便屋さんだって思った時には、郵便屋さんのバイクは直ドリ状態。
“ちょっ、はやっ・・・・”
って思った時にはバイクは転倒、そのままサクシードのバンパーに突っ込みました。

“もー。　ぜーったいうそー。”

新種のテロリストか。
はたまた伝説のジャパニーズ・カミカゼか！？

人んちに入ってくるのにどんだけ飛ばすの。　
速度超過で突っ込んで、慌てて車を発見してブレーキ、でも時既に遅し。
かなりパニックだったと思います。彼も気付いた時には、転倒してた感じだったと思います。
僕はその一部始終ものすごく見てましたが。

とりあえず車降りて、郵便屋さん、ひざが痛い！言うものですから、救急車を呼びますと電話しようとしたら、救急車を呼ぶほどのものでもないですって言うし。バイクを起こして端に寄せてあげて、警察呼びますねって言うと、その前に会社の方へ一通入れますって言うし。
正直ちょっと面倒くさいなと思った。
結局、会社への一通で警察への連絡を言われた彼は、自ら電話。数分後警察が来て現場検証。

僕は警察が来る前に既に見ていましたが、砂利路面の転倒傷を見て警察が彼へ一言。
『宅地内へ何キロで入ったの？』
そうそう。僕もそれすげえ気になる。だって路面に残る後が６ｍぐらいあったから。
すると彼は、いつものことなので、ちょっと具体的に何キロかとは解りませんって。


“こっわーっ”

そりゃそのうち事故るって。

って言うかこれ、僕が抱く茨城県のあるあるネタなんですが、茨城県は田舎で宅地面積が広い敷地がたくさんあるんです。要は敷地に入って玄関まで距離が遠い家が沢山。しかも、家の人にとっては毎朝新聞取りに行くのが面倒でか、郵便ポストを庭に入る門などではなく玄関前に置くんです。　なので見る郵便屋さん、すんなり入れる所ではノンストップで玄関先までバイクで入ってくるわけです。
我が家なんかもそうですが、スーッと、入ってきます。で、庭をひろーく使ってUターンして帰っていくのです。笑

まあそう考えれば、速度の件については今日突っ込んできたドライバーさんだけではないんですけどもね。
でも相手の立場になったら、今回の相手は車だったからまだしも、お宅の歩行者や自転車などだったら、一大事ですね。大惨事になると思います。って思っていたら、警察官も彼にそう何度も言っているのを見てました。笑　彼もきっと安全を心がけてくれると思います。すげえ膝痛そうだったので。

この事故で、話はサクシードも郵便局が直してくれると示談成立して、相手の保険屋さんからの連絡待ちなわけですが、話が一転して人身事故とかになったらどうしよう。
宅地内で止まっている車にバイクに突っ込まれて、自動車運転手、人身事故で点数原点。

すげえ笑える話ですが、いやですね。笑
ちなみに車は、バンパーモールに当たり傷・凹みがあるだけと思いきや、ナンバー横の塗装面にも傷発見。申し訳ないですがバンパー丸ごと交換させて頂きます。


相手が絡む事故は、やっぱり自分だけが気を付けていれば防げる、そう言うものじゃないですね。
安全はお互いが気を付け合って生まれるものと、再確認しました。
今度はクラクションでも鳴らしながら現場から出ようかな。笑

それにしても、
僕ちゃんの愛しいスカイラインじゃなくて良かった。

笑。