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！！完成！！


ちょう存在感満点だけど！笑

音は、個人的に保障します。


作業場から部屋へ作っておいた部品を持ち運んで、部屋で最終仕上げ。
天板に取り付けた足と、底板をくっ付けて、スピーカーを乗せて
いよいよ本格的に音だし。

やっぱり僕の耳と御影石スタンドの相性は良いみたいで、特に不快に感じるキン突きなどはありませんでした。　それ以上に、床鳴りの激減に驚いた。さすが御影石重量の威力。抜群です。
低域も以前のように下の方でボコボコいわず、定位にまとまるようになって来ました。伸びる低音も、歯切れ良く止まるし、余計な響きを制御出来てる感じがする。

きもちー！　ちょうきもちー！

これならラグマットで床鳴り抑えなくても良いかも。逆に寂しくなりそう。
むしろ御影の制振効果か、低域が大人しくなり、物足りなくていつものＴＯＮＥバランスからＢＡＳＳをちょっと上げた。

あと変化した事といったら音のスッキリ感。
曲調の節目や一瞬静かになる瞬間などの空気の澄んでいる感じはたまりません。
今日は時間も時間なので更にじっくり聞き込むことが出来ませんでしたが、徐々により良いセッティング出していきます。

とにかくスタンドで音質・音場は大きく向上した。
そう思うと、今まで使っていたスタンドは、どんだけポンコツだったのか。

今となっては事務所の鉢植え置きになっています。

“よし、いける！”と、製作に取り掛かり、また悩ませられる。


今日は、朝から生憎の雨。小さな粒が、横殴りに降っていましたね。
おかげで現場は明日に延期。　　そして今日は、休みになった。

暇です。照


午前１０時過ぎから、製作に掛かった。
何のって、勿論スピーカースタンドの。仮に設置されたスタンドをばらし作業場に運ぶ。　御影石６ｃｍ厚２枚。すごく重労働。
まずは支柱から仕上げていく事にした。角材を磨き、オイルステンはウォールナットカラーで仕上げる。いつ見ても落ち着いてモダンな色ですよね。木目×ウォールナットの絶妙なナイスバランスです。　色を塗り仕上げ、仮に桃色の御影石を設置してみる。
このコントラストがまた良い雰囲気です。白色買わなくて良かったー。でも錆色でもかっこよかったかも。
なんて思いながらもスタンドセット分の支柱を仕上げた。

オイルステンを乾かしている間に、石の面取りをもう少しキレイに仕上げた。サンダーに石材用ヤスリを装着して丁寧に磨きだしていく。石の加工（加工といっても面取りぐらいだけど）は初めてだったけど、以外に簡単。そして楽しいです。ツルツルしてゆく面を触りながら楽しかった。

塗料も乾いて接着。　予定では接着剤の補強として木ビスを打とうとしたんですが、試し打ちで他の御影石に穴あけてみたらアッサリと石が割れてしまったので、急遽接着剤のみで固定を余儀なくされた。　ビス補強が出来ない代わりと言ってはなんですが、強力と思われる９００円ぐらいの石材よう接着剤を買ってきました。
接着するのですが、さすがに天板・底板、と完全に組上げてしまったら、重くて部屋まで運びようがないので、とりあえず天板に支柱を接着しましたです。

そして今は接着して、乾燥中。
ある程度乾燥したら部屋に入れて底板と接着したいと思います。

今日中に入れられるかな。

決まりました。スピーカースタンド。

結果、シンプルで重厚な物になりました。
重さはどのぐらいでしょうか。。スピーカー本体より遥かに重いと思います。笑


底板・天板に、縦横３００ｍｍ×４５０ｍｍ厚み６０ｍｍ厚の御影石、支柱に７５ｍｍの角材で、合格出したいと思います。

視聴した感じでは、さほど昨日作った物と音質的なものは大差はないんですが、低域のステージングが上がりました。やはりこの厚みの御影が効いたか！？
支柱も高圧着コンクリートから木材へと、材質が柔らかく比重の軽い物へと変更しましたが、特に問題なし。底板のおかげか共振もさほどしません。
ちなみに底板とフローリングの間には薄手の綿を引いていましたが、画用紙５枚重ねに変更。以外にこれがシックリくる。

スタンドを本組みする時は、揺れに対する強度の都合で、ここから支柱を一本増やして、４本にしようと思います。　この御影石が足になんて落ちてきたら大変ですので。。

さあ、ここからです。
どう組もうか考えているんですが、、、やっぱりコンクリートボンドしかないかなー。実際は穴でも開けて頑丈にボルト止めしたいんですが、石だとなんだか割れそうで怖いんですよねー。どうしようかな。どうしようかな。


まあとにかく、今週末中にはガンガン聞き込めそうです。

今日は生憎の雨。　仕事もこんな日は一息ついてます。


昨晩のスピーカースタンドの研究報告。
昨日は飲んでたので、昨日中にレポートできなかった。笑


写真のようなスピーカースタンドで鳴らしてみた。
結果から言うと、良いです。
ケヤキの木を削った天板、そして、支柱に角材を使ったスタンドより、遥かに低域は締まり音の残像に消されずよりクリアに聞けます。

ちなみに、写真のスタンドの材料は、全て石で構成されてます。
スタンドトップには１２ｍｍの御影石。支柱には高圧縮コンクリート。ベースには１２ｍｍの御影石３枚重ねです。　この構造で床からの共振は激減。音の反射も特に癖もありません。
ちなみにベースとなる御影石の３枚重ねは、１枚重ねるごとに鳴り防止の為に薄手の布を挟んであります。床と石の間にも挟んであります。

スピーカー下の床に広い面積で比重の大きい石を引いたのが功をそうしたのか、音にも安定感が見られます。ベース音のレスポンスがいい。やはり床からの振動を遮断できているのかな。。
いろんな掲示板で、音響・スピーカースタンドの件で討論されている中で、“御影石”が中・高域の反射が大きくスピーカースタンドの天板、底板としては曲者の扱いを受けていたんですが、僕には聞いてて疲れるようなことはなかったなー。まあ、自分に合った音というのは人それぞれですしねー。


今回使用したスタンドの件での問題は、背丈が低いこと。そして重い。
重さの問題は、重さ有ってこその共振防止ですから仕方ないにしろ、やはり、もっと高さがほしい。いい具合の支柱があればいいのですが。

というわけで、今回作ったスタンドで、構成を固めていきたいと思います。
全て石製。　これも音響についての掲示板からのネタですが、“ハイブリッド”もいいらしいです。良い、というか、掲示板読んでたら『遊べそうだな』なんて思いました。　要は、石のスタンドの音を反射を、調整する為、石表面に布や、薄い板、アルミ板、などなどを引いて音の反射を調整する方法。『石』と『何か』のコラボレーションみたいな感じです。
さあて、どんな環境になるでしょうか。。

楽しみです。

やはり簡単にスタンドと言っても、乗せるスピーカーの個性に合わせたスタンドでなくちゃ、良質なサウンドは期待できないのかな。


恥ずかしながら、写真は、一応、スピーカースタンド。
天板にはケヤキのテーブルトップから削った板（厚さ１０ｃｍ）を乗せています。脚部には８ｃｍ角の柱材。早速、このスタンドでスピーカーを鳴らしてみる。

第一印象は音が柔らかくなった。
スタンドトップの素材が、御影石から板になったことで大体イメージは出来てた。
低音も伸び伸びとしてます。　でも、レスポンスがあまい。大好きな低音のゴリゴリ感や、弦を擦る音は、低音の霧に掛かったようにほぼ聞こえなくなりました。
なので、これにコインインシュレーター作戦をしてみた。
重ねて調整をしてみたけど、低音の張りと言うより、音が軽くなってきた。
あれれれ。
勿論、要求するのはthis is ＪＢＬｓｏｕｎｄ　。パンチの効いた低音なんですが、細かい調整をすればするほどかけ離れていきます。笑

試行錯誤を繰り返したのですが、結局、この分厚いケヤキ板は諦めました。
この足も設置面積がありすぎたのかもしれない。笑

オンラインの教えで木材とは書いてあったんだけどな～。。しかも比重の重い。その条件ならケヤキの板はベストだとは思ったのだが・・。
やはり、スピーカーとの相性かな。

その後、元々使っていたスタンドをいろいろ改良してみた。
結局、一番良かった結果が、御影石２枚重ねのコインインシュレーター。
御影石の鏡面に磨いてある方同士を重ね合わせて、スピーカーと、御影石との間に１０円玉を置きました。御影石を２枚重ねに引くと、音の跳ね返りがいいのか決まった音だけが気持ちよく響くんじゃなくて、全体に強調されるようになりました。
そしてオンラインの教えで、スタンドの足と床の間にスエードの切れ端を挟みました。結果、教え通りこの作戦が足の共振を和らげてくれました！すげー。

でもまだまだ震えてます。音の響きを吸収しちゃってる感じです。
よーし。。
近くの生コン屋で、強度実験に使われたコンクリ支柱でも貰ってくるかな。

目指せreal sound!!!!