週末(14〜15日)は、今シーズン初のレッスンを尾瀬岩鞍で受けてきました。
今回のレッスンは去年も同時期に受講したものと同じです。
これからの滑り込みに向けて、現状の課題と今後の練習テーマの確認が目的です。
と思ったら、
今回もまたまた雪山探検隊のForceさん、宿主さん、シドーさん、湯〜助さんが偵察にやってきました(笑)
今回は、初参加の方が多いということでレッスン開始前になんと1人ずつショートターンを滑って、班分けを実施(汗)
ドキドキしましたが、私は去年同様、班分けでエキスパート~超エキスパートが集うA班へ。
今回もA班の中には、来週、再来週の全日本の県予選に出る方が数名、参加されてました。
14日の午前中はチャンピオンAとエキスパート下でロングターンのレッスン。
内容はスキーの推進力を引出し、雪面からの庄を次のターンへ繋げて滑るということで、
特に谷足を中心とした組み立てを強調したレッスンでした。
簡単に言うと、1〜2年前に流行になった"内足主導"ですが、レッスン中にこの言葉が出てくることは
一度もありませんでした。
切替時に谷足をフラットにすること(=谷回りを長く取ること)を意識して、
落差と推進力を養いましょうというテーマですね。
私自身、ロングターンは1年前に比べて、かなり手応え有りでした。
細かいポイントは、腰の傾きを斜面と正対させることです。
午後はチャンピオンAとエキスパート下でショートターンのレッスン。
ここで私は、「腰の傾きが変わっていない」と指摘されました。
なんと、腰の動きはテール押し出しのショートターンと同じだったという大ショックが発覚(泣)
即、修正して、改善したのを感じましたが、引きずっていたかも・・・(笑)
細かいポイントは、ロングターン同様、切替時に谷足をフラットにして外足の抜けを良くすることです。
ショートターンに関してもロングターンと同じ組み立てです。
"ショートターンだから"と言って、特別な事はしないです。
レッスン後は、宿でビデオミーティング。
1年前に比べて、ロングターンは落差の取れたターンでしたので、嬉しかったです。
ショートターンは進歩無しどころか、見ていられなかったです(大泣)
シェーレンも指摘されたし・・・
そして、夕食時は同じテーブルだった"完熟みかん星人さん"のスキーを始めたキッカケ話に大爆笑!!
ビールと日本酒がかなり進みました(笑)
そして、なんと"完熟みかん星人さん"とは相部屋。
キューブ星人とみかん星人は相性抜群なのか??(爆)
15日の午前中は、エキスパート下でショートターンのレッスン。
以下は、ビデオ撮影風景。
真ん中の方は、現役ナショナルデモ、右側が話題の完熟みかん星人さん。
※雪山探検隊のForceさんは、"半熟"みかん星人さんです。
そして、15日の午後は、なんとリーゼンコースでコブの実践レッスンとの予告有り(大汗)
気持ちを切り替える為、昼食時、お祭り広場で心の準備をしていたら、午後の集合時間に遅刻して、
集合写真の撮影に参加できずというハプニングがありました(笑)
いよいよリーゼンでコブレッスン開始。
テーマは、ショートターンと全く同じ。
しかも、レッスンは、リーゼン上部の急斜面からと・・・(大泣)
不規則なコブもあれば、コブの深さはもう凄いのなんの・・・
ここでバンクターンで滑ってと言われても・・・
と思いながら、技術選に出る方の滑りに刺激されて・・・
コースアウトや軽い転倒もありましたが、攻めた結果、今シーズン初めてのコブ突入とは思えない程、
達成感を得ることができました。
コブは"攻める気持ち(=ハート)"が重要であることを痛感しました。
滑っている時は、心の中で悲鳴でしたが(泣)
そんなこんなでレッスン終了。
その後は、お祭り広場で雪山探検隊の皆さんと合流して、ゆっくりしました。
探検隊の皆さんは、私の疲れ具合を見て、コブレッスンの凄まじさを痛感したことでしょう(笑)
今回のレッスンでは、課題が明確になりましたので、とても有意義な2日間でした。
また、来年も同じレッスンに参加したいと思います。
さて、今週は、聖地"LS会場"でまたレッスンです。
頑張りたいと思います。
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Posted at
2012/01/16 23:46:46