今からちょうど7年前(2002年)の大学2年生の冬(3月上旬)。
菅平高原スキー場でSAJ1級を初めて受験して、348点(合格350点)で不合格。
この年の冬、1月上旬にSAJ2級を同スキー場で一発合格して、二ヶ月後の受験でした。
受験前、周囲(先輩達)からは"合格は固い"と言われていて、自分も自信はあったが、不合格結果に終わりました。
正直、期待されながらの不合格にショックを隠せずにその日は何も喋れなかったのを今でも覚えてます。(懐かしい!!)
あれから7年の月日が経ちました。(年も取りました。。。笑)
先シーズンより検定の意識が少しずつ高くなり、今シーズンは3月に受験と決めてました。
また、みんカラお友達や大学時代の友達からも「1級受けないの?」という声が年々高まっていました。
先日の
雪山強化合宿で参加の皆さんから頂いた声援が今回の猛烈なプレッシャーの始まりだったのはここだけの話です(笑)
そう、あの7年前と同じで周囲から合格が確実視されている状況でした。
そして、運命の2009年3月7日(土)、検定場所は裏磐梯猫魔スキー場。
前日の気温上昇による雨と昨晩からの冷え込みでゲレンデはカチカチの超アイスバーンに強風という悪条件(汗)。
一部のリフトが運転見合わせだったので、予想通りの検定バーンになりました。
午前中の事前講習では「アイスバーンの為、ターン前半から雪面を捉えるように心掛けてください」との話がありました。
講習では全ての検定種目を滑りましたが、不整地小回りバーンがマジでやばい、やばい(泣)
コブはほぼ無しの状態で多少の凹凸でしたが、なんせ急斜面でカチカチの超アイスバーンだから板をずらししても止まらない。(エッジが噛まない)
時間がないので、講習後、すぐに滑ってイメージを整えました。
いよいよ午後の検定へ。
久々の為、なぜか心臓がバクバクとガチガチに緊張しました(汗)
1級受験者3名、2級受験者3名と極少だったので、大回り⇒中回り⇒小回り⇒総滑⇒不整地小回りと僅か1時間(13時-14時)で終了。
15時の合格発表までは滑らずにゆっくり座って待ってました。
そして、私の結果発表ですが以下の通りでした。
・大回り⇒70点
・中回り⇒70点
・小回り⇒70点
・総合滑降⇒70点
・不整地小回り⇒71点
合計351点(合格は350点以上)でした。
とりあへず、この先のことはまだ何も考えられませんが、
"落ちなくて良かった"というのが率直な感想です。(別に罰ゲームとかはなかったんですが。。。)
8日はFISを観戦するのはやめて、そのまま埼玉へ帰ってきました。
来週もまた磐梯へ行ってきます。
今度は雪山を楽しみながらね!!
Posted at 2009/03/09 01:05:02 | |
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