週末(5〜6日)は、尾瀬岩鞍でいつも入っているレッスンを受けてきました。
前日(4日)の大荒れの天気とは一転、天気も快晴でバーンも最高のコンディションでした。
特に5日は、岩鞍に来た中ではNo.1のコンディションでした。
今回も去年同様、班分けでA班へ。
今回もA班の中には、東京、茨城、埼玉、群馬の全日本の県予選に出る方が(半分以上)
参加されてましたので、レベルの高さはもうとんでもなかったです(汗)
大半がテク持ちかと。。。いや、クラ持ちの方も数名いたかと。。。
5日の午前中はチャンピオンAと団体女子コース(沢)の下でロングターンの実践レッスンでした。
内容は去年同様、スキーの推進力を引出し、雪面からの庄を次のターンへ繋げて滑るということで、
特に谷足を中心とした組み立てを強調したレッスンでした。
簡単に言うと、"内足主導"ですが、
切替時に谷足をフラットにすること( = 谷回りを長く取ること)を意識して、
落差と推進力を養いましょうというテーマですね。
アプローチの仕方が隊長さんの「雪山探検隊ジャーナル」とは少し異なりますが、結論は同じです。
要は、板と正対しないことには落下しませんし、谷回りを長く取ることはできません。
体感するのが一番、早いかと思います。
ターンの途中から外足を使う部分に関しては、ナショナルデモの方にも聞きましたので、
探検隊合宿の時にでも!!
SAJの滑りの傾向は去年から何も変化は無いとのことでした。
私個人の指摘は、以下の2点。
(1)上体が被っている。
(2)切替時に上体が伸びている。
(1)、(2)共にですが、圧が抜けてしまいますので、スキーの推進力を引出す妨げになります。
昼食休憩は1時間もありませんでしたので、お祭り広場にて速攻でチャーシュー丼を頂きました。
午後はチャンピオンA、エキスパート下、ぶなの木、団体男子コースでショートターンの基礎・実践レッスン。
ポイントは、ロングターン同様、切替時に谷足をフラットにして外足の抜けを良くすることです。
ショートターンに関してもロングターンと同じ組み立てです。
"ショートターンだから"と言って、特別な事はしないです。
が、これができない。。。(泣)
私個人の指摘は、以下の2点。
(1)上体が被っている。
(2)外足の押し出しが足りない。
(2)は、外足が伸びていないので、スキーの推進力を引き出せていないということになります。
レッスン後は、宿でビデオミーティング。
上記のことを指摘されましたが、レッスン途中である程度、修正もできて、すぐに体感もできました。
そして、ここからが今回のサプライズ!!
夕食時に同じテーブルで向かい側に座っていた方から
「みんカラ、やってますよね?」と言われました(驚)
そう、去年、2月にフォースさんが広場で声を掛けられた方です。
このスキースクールの常連さんでした。。。
去年の岩鞍でのレッスン(1月)にも参加されてました。
そして、2年前?、かぐらでの弾丸娘さんのキャンプに隊長さんと一緒だったとのことで、
隊長さんのことをよくご存知でした。。。
それから、探検隊のどなたかのブログを見てだと思いますが、
「12月の夜は何かあったのですか?」と聞かれました(爆)
あの悪夢が・・・
そして、ついつい全て(隊長さんのこと)を暴露してしまいました(笑)
かなりドン引きされてましたが、宿に"アレ"を持ち込むのは聞いたことがないとのことでした・・・
6日も前日同様の実践レッスンが中心で、ロング・ショートターンの流しそーめん式でした。
団体女子コース(沢)の下全部でロングターン。
距離が長くて、辛かったです。。。(笑)
昼食休憩は1時間ありましたので、お祭り広場にてコロッケ定食を頂きました。
この日は"コロッケ定食"が大人気だったとのこと。
そんなこんなであっという間に2日間のレッスンが終了。
実際にビールも岩鞍ダンスも忘れていましたが、2日間、本当に充実したレッスンでした。
この2日間で自分のコンディションもかなり上がったと思います。
リーゼンこそ入りませんでしたが、コブも滑りましたし、中・急斜面の
ロング・ショートターンもかなり滑り込めましたので、ようやくエンジンがかかってきた感じです。
来週からいよいよ全開宣言といきたいとところですが、なんと
ダ、ダークサイドの世界と強制岩鞍ダンスが待ち受けています。。。
え?隊長さんによる伝説の研修会がまた、あるとか。。。
魔の手が次から次へと立ちはだかりますね(笑)
これを乗り越えないとお受験まで辿り着けないなんて・・・
いや、その前に今週は「被害者友の会」です。
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Posted at
2013/01/07 20:56:41