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もんちっち_♂のブログ一覧

2017年12月07日 イイね!

IAAフランクフルトショウ2017レポート ミニVo.l.2

 IAAフランクフルトショウ2017レポート ミニVo.l.2今夜もミニな夜がやって参りました的なフランクフルトショウ2017レポート。
昨晩はメインのエレクトリックコンセプトとジョンクーパーワークスGPコンセプトをお披露目しちゃいましたが、今夜はざざっと展示車両と、今年のフランクフルトショウの中でワタクシ的にNo.1だったブースのディテールをお伝えしちゃいます。

ジョンクーパーワークスシリーズ
カントリーマン




カブリオレ






3ドア

ジョンクーパーワークスのバリエーションはカントリーマンまで広がりましたね。ハイパフォーマンスバージョンを色々なボディで試せるのはいいですね。まぁその分開発の工数は増えちゃって大変でしょうが・・・今の日本車ではなかなかやれませんね。

ミニ色々・・・
















カントリーマン色々













カントリーマンはクラブマンよりもデカくて、もうミニじゃないと陰口叩かれていますが、プラグインハイブリッドが設定できるなどその大きいパッケージの利点ゆえに色々とバリエーションが増やせますね。

ブースレポート







ミニのTシャツやウェアがそろっているアパレルショップ。なかなかやりますな。ちゃんと販売しておりました。




バーであり、食べ物も提供していました。プレスデーだけのことだったかは定かではありませんが、このおもてなしは腹ペコワタクシにとって大変ありがたかったです。気の利いた小さいハンバーグとか、ケーキとかとにかくゆったりしながらつまめたのがよかったですね。








一番笑えたのが2階にあった散髪屋。実際に散髪はしてませんでしたが、マジでやっていたらやってもらいたかったですね。




ジューススタンドもありましたねぇ~結構うまかったです。種類もそこそこあって選べました。

ミニは生活の中にあるクルマというのをちゃんとブースで体感できるところが凄いと思う。
家電化するクルマと言われ、白物家電とどう違うと言われたときに、ミニはちゃんとクルマとしてのキャラクターがはっきりしているし、それでも生活になかにうまく溶け込めている。こういう展示って東京モーターショウじゃなかったですね。いくらEVで電動化するクルマとか言っている割に、その生活の中でどうかかわっていけるのかを提案したものって少なかったように思います。
こういうブースに巡り合えるから海外ショウは楽しく、ついつい疲れていても行ってしまうのです。
クルマの開発には色々とプランナーさんとかかかわっているんですから、そういう人たちのアイデア次第でクルマってもっと面白くできるはずなんですが・・・今の日本車ってつまらないとほざくなら、色々とやれることはまだあると思います。
2017年12月06日 イイね!

IAAフランクフルトショウ2017レポート ミニVo.l.1

 IAAフランクフルトショウ2017レポート ミニVo.l.1ラストスパートなフランクフルトショウ2017レポート。今夜はドイツのようで、ドイツじゃないブランド、BMWのミニです。今回のフランクフルトショウは、電動化の象徴としてEVばやりでしたが、ミニも例外なくEVのコンセプトモデルありました。それ以外にも、ジョンクーパーワークスのフルラインナップに、そしてミニというブランドがワクワクする生活の一部になっているブースなど所狭しと展示していました。



ELECTRIC CONCEPT











ミニもBMWグループの一員としてEVコンセプトを出展してきましたが、特にスペック等の発表はなく、次に出すEVはこんなものですよ~的なもので、バッテリーはこんな容量で、航続距離がどんだけ走れるとかはなかったですね。それでも2019年には市販をする予定らしいです。まぁこのコンセプトカーがそのプロローグみたいなもので、次には市販前提モデルが発表されることでしょう。
先代ミニにあったミニEは単なるEVバージョンで差別化されていませんでしたが、ユニオンジャックをモチーフにしたテールランプのデザインや、EVにありがちなブルーじゃなくイエローのアクセントでミニ独自のEVをアピール。でもこのミニEVは、次世代のミニじゃなく、あくまで現行のミニがベースなんでしょうね。

ジョンクーパーワークスGPコンセプト









エレクトリックコンセプトに並んで、ワールドプレミアムを迎えたジョンクーパーワークスGPコンセプト。
モンテカルロラリーで勝利を収めたのが50年前。そこからインスパイアされ製作されたのが、このGPコンセプトというわけである。こちらのモデルも、ユニオンジャックのテールランプに、エアロパーツが特徴的ですね。これでWRCとか出場すると面白いかも・・・

ではお次はVol.2にてテーマパークよりも面白いブースをご紹介いたします。
2017年12月04日 イイね!

IAAフランクフルトショウ2017レポート オペル

 IAAフランクフルトショウ2017レポート オペルやっとこさ残すブースは今夜を含めあと3ブース。今夜は久々のドイツ本国メーカー行きましょう!
オペルです。今年のジュネーブショウでフランスのPSAグループに買収されましたが、今のところ未だまだオペル。いやそれでも、以前からPSAグループのプラットフォームを使っていましたので、ごく自然ななりゆきのようです。
ではオペルをどうぞ!

INSIGNIA COUNTRY TOURER





今年3月にジュネーブショウで発表されたインシグニアのツアラーですが、もう追加車種が発表されました。そのひとつがカントリーツアラー。クロスオーバータイプのワゴンです。
ボルボもV90でクロスカントリーを用意している通り、オペルもDセグメント級のインシグニアに用意したようです。お約束の無塗装ブラック地のオーバーフェンダーのやプロテクションモールを設け、さりげなくクロスオーバーに仕立てています。

INSIGNIA GSi











オペル伝統のスポーツグレードGSi。大径のホイールに、専用のバケットシート、それにレッドステッチでさりげなくスポーティーに・・・エンジンは専用のチューンを施した260psの2.0リッターガソリンターボを搭載。PSAグループにはない2.0リッターガソリンターボで、オペル独自のパワーユニットをアピール。

CROSSLAND X





オペルのクロスオーバーモデルアンタラの後継モデル、CROSSLAND X。最新のオペルルックでありながら、そのフォルムはPSAグループのプラットフォームEMP2を利用しているせいか、同じプラットフォームを使用しているプジョー3008に近い。もしかすると3008をオペル仕立てにしたんじゃないかと思えるほど。それでもインテリアのコクピットはプジョーのiコクピットではなく、ちゃんとオペルのデザインでした。買収以前にすでに進行していたプロジェクトしていたようです。生産はフランスの工場だそうです。






オペルのブースではなんとクッキーを焼いてくれていました。プレスデー限定ではないようなので、非常にありがたいおもてなしです。広い会場で小腹を満たしてくれるなんていいですよね。




オペルのブースでも進むデジタル化。




ブース内にあったアロマデュフェーザー。GREEN TEAのコーナー、確かにお茶の香りが・・・
癒しのひと時がお出迎えです。

PSAグループに入り、今後ますますプジョー、シトロエン、DSとのコンポーネントの共用が進み、果たしてオペルとしてはどういうポジションで、どんなキャラクターのクルマですみ分けるのか?
CROSSLAND XはすでにPSAグループとの技術提携でコンポーネントを共用したクルマでしたが、そんなオペルらしいところはなかった気がします。こうなると共用してオペルオリジナルで行くのはなかかなできることではなく、ある程度オペルが得意なジャンルに絞られていく気がしないでもないですね。
2017年12月03日 イイね!

IAAフランクフルトショウ2017レポート CHERY

 IAAフランクフルトショウ2017レポート CHERYあぁ~日曜日でも、モーターショウ貧乏は暇なしでござる。やっとこさフランクフルトショウ2017のレポートが書けます。
今夜はWEYに続き、中国メーカーCHERYでございます。自動車会社としてのお名前は奇端汽車になりますが、どちらにしろ日本ではあまり馴染みはなく、たまにカースタイリングとかの記事で見かけるくらいでしょうか?
では動画レポートからどうぞ!



TIGGO COUPE CONCEPT















初めて見たCHERYのクルマがコンセプトカーのTIGO COUPE。すでにTIGGOの名前についたSUVを発表し、発売しているようですが、このコンセプトカーは若者向けにクーペ仕立てにしたようです。
若者向けにしてはサイズがデカいので、実際の市販車ではどうなることやら・・・まぁBMWでもX4とかX6でクーペ風のSUVを用意しているし、メルセデスでもGLEクーペとかGLCクーペを出しているので、こういうSUVって高額所得者な若者向けなんでしょうね。いわゆる死語になりますが、ヤングエグゼクティブ向け?
中国車に多く見られたデザインのぎこちなさとか、妙な癖みたいなものが少なく、まぁ案外バランスはいいと思いますね。こうやって熟成されていくんでしょうね。
ちなみにCHERYは日本にもデザインスタジオを設けているそうですが、このコンセプトカーがそのスタジオで製作されたかは不明ですが、いずれそのスタジオでデザインされたクルマが世に出て、その中には日本の某メーカーで活躍したデザイナーがインタビューとかで登場してきたりするのかもしれませんね。
このクルマをきっかけに数年以内に欧州市場に打って出るようです。

TIGGO7





SUVのTIGGOシリーズの中で一番大きい7。しかし、ディメンションとかスペックの情報が持ち合わせていないので、どのクラスに該当するんだかさっぱりでした。
でも今日発見したCHERYのwebサイトでは全長4505mm、全幅1837㎜、全高1670㎜、ホイールベース2670㎜なので、CX-5やC-HRなんかがライバルに当たりそうですね。エンジンは1.5リッターのターボなので、欧州市場には持って来いのスペックですね。

EXCEED TX







TIGGO7よりは上級そうなSUV。フロントマスクなんかを見ていると、トヨタのカムリっぽいですね。
インテリアはモニターをフローティングっぽく独立させ、現行アウディTTから端を発したレイアウトや、ボルボのXC90みたいなシフトノブを採用していますね。とにかくトレンドには順応というか、活かすのは日本車よりも早いのかも知れません。

CHERYが欧州市場に打って出ると、韓国メーカーだけでなく、日本メーカーも追い上げを食うことになるのかも。やはり中国市場で欧州メーカーの共同生産なんかを手掛けているせいか、欧州メーカーを手本にしているだけでなく、トレンドに敏感になり、そこへ来て機動性があればすぐに商品に生かす体制があればあっという間に覇権を取るつもりなんでしょうね。
さらに中国国内で、欧州の主要国同様EVに限定するような政策が連動してくれば、より中国市場と欧州市場が密接にリンクしてくる。恐ろしくも、凄い時代になりましたね。
2017年12月01日 イイね!

IAAフランクフルトショウ2017レポート ヒュンダイ

 IAAフランクフルトショウ2017レポート ヒュンダイ12月になっちゃいました。今月もフランクフルトショウ2017レポートお届けいたします。
今夜はKIA以来の韓国メーカーヒュンダイ。KIAとともに欧州で日本車に迫るセールスをしているヒュンダイですが、やはり欧州に照準を合わせたコンパクトクロスオーバーを引っ提げてきました。
ではヒュンダイをどうぞ!

KONA













これがヒュンダイが欧州に投入してきたコンパクトクロスオーバーKONA。日産ジュークからブームが始まったBセグメントのクロスオーバーですが、ジューク同様2段構えのヘッドライトに、日本でいうところの立体駐車場制限ギリギリのSUVにしては低めな全高、そして全長4.2m未満のサイズ。とにかく後発としてしっかりぬかりなくディメンションを整え、デザインされている。少々キャラクターきつめデザインも、このジャンルで勝負すべく備えている。でもKIAとともにデザインのヒュンダイと言われたメーカーにしては、既視感のあふれたデザインはどうかと・・・スペシャリティに振り過ぎてクーペっぽくすると、パッケージ的にきつくなるのはわかっているし、それでもキャラクターはスポーティーでいきたい。そういうヒットする要件は満たしていないといけない。そうなるとライバルに準じてしまう。それでもこのクルマの質感はそこそこあるので、コストパフォーマンスはありそうですね。
ディメンションは、全長4,165mm、全幅1,800mm、全高1,565mm、ホイールベース 2,530mm。
エンジンは1.6L 直4 T-GDi ガソリンターボと1.6L 直4 e-VGTディーゼルを用意し、ミッションには7速DCTを用意。








インテリアは、KIAで採用されているパーツをかなり共用している。質感もそこそこあるし、まとめはうまいと思うし、コストパフォーマンス的にはいいんじゃないでしょうか?でもラゲッジルームはそんなに広くはないですね。あらゆる意味で中庸なクルマ。過不足はないです。








ヒュンダイが協賛しているFIFAのワールドカップの展示など。WRC同様、スポンサードしてヒュンダイの宣伝効果を狙っているようです。




モータースポーツももちろん盛んに活動しています。WRCにも参戦し、かなりやっているようですね。

日本では販売から撤退し、なかなかヒュンダイというメーカーの実情はうかがい知れませんので、こういうショウでクルマを含め見ることは貴重ですね。欧州でクルマを売ることに対して、日本車とそう変わらないし、いや日本車以上に欧州市場をきっちり見ているのかも知れません。それでも背後に忍び寄る中国メーカーによってはかなり厳しくなるんでしょうね。
でもそれは日本車にも言えることですが、フランクフルトに来て、ドイツでクルマを運転すると、やっぱり日本とは市場が違う、運転する環境が違うことを実感させられる。日本だけ見てるとわからないこと。その一例がヒュンダイのブースでより鮮明にわかりますね。

プロフィール

「流浪の遠征2022秋、欧州フランス編その2 ルマン24hrミュージアムその3 http://cvw.jp/b/174658/47015200/
何シテル?   06/10 20:36
いすゞビークロスオーナー&ファンクラブ【VehiSQUARE(ビースクエア)】の世話人にして、国内導入が見送られたいすゞ最後のSUV「AXIOM(アクシオム)」...
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