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もんちっち_♂のブログ一覧

2018年11月27日 イイね!

パリサロン2018 ランドローバー

パリサロン2018  ランドローバーパリサロン2018、今夜はランドローバーです。
ランドローバーからワールドプレミアムなクルマはなかったのですが、ジュネーブショウで発表したレンジローバーSVクーペが展示されていたので、それだけでもちょちょいのちょいとレポートいたします。ちなみに期待していた2代目イヴォーグは、今週発表でしたね。これはLAで見れたら見てこようかと・・・???

レンジローバーSVクーペ







3月のジュネーブショウで発表された999台世界限定のレンジローバーSVクーペ。
SVとはスペシャルビークルの意味で、クーペというからてっきりレンジローバースポーツをベースにしているのかとおもいきや、レンジローバーのようです。SVOと呼ばれるジャガー・ランドローバーのスペシャルビークルオペレーションという部門で製作されたモデルで、全長や全高はわずかにしか違わず、ドアの長さが1.4mもの長大であること以外はそう変わりがないようです。
2ドアといえば、初代レンジローバーにありましたが、それをレスペクトした面があるようですが、到底初代とは似ても似つかず、クルーザーのようなラグジュアリーモデルでしたね。単に2ドアにしただけかと思いきや、ベースの4ドアにはない迫力がありますね。サイドドアもさることながら、テールゲートの迫力はこの上なく凄いものが・・・
ビスポークと呼ばれる完全なオーダーカスタマイズですが、すでに完売状態。ボディカラー、トリムカラー、ステッチ、ドアハンドルのデザインまで事細かくオーダーが可能だったようです。

レンジローバースポーツSVR





同じSVOが手掛けたレンジローバースポーツのSVRも展示。こちらはすでに投入されており、ハイパフォーマンスモデルとして君臨している。

ちょっと期待していたイヴォーグには出会えませんでしたが、SVクーペにはちょっと感動しました。贅沢ってこういうことだよね。2ドアで後席に乗り込むにはやや不便ながら、リアドアがない潔さは気持ちいいですね。
Posted at 2018/11/27 22:48:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | パリサロン2018 | 日記
2018年11月24日 イイね!

パリサロン2018 LIMITED Vol.2

パリサロン2018  LIMITED Vol.2夜もラスト、ファイナルに向かって突き進むパリサロン2018レポート。
まずは昨晩お伝えしたLIMITEDブースの完結編から行きましょう!
ジウジアーロが再びデザイン会社を立ち上げたGFGスタイルや、なぜかホンダがNSXだけを展示してあったので、ざざっとレポートいたします。

GFGスタイル
 








巨匠ジウジアーロがイタルデザインを手放し、また立ち上げたデザイン会社GFGスタイル。
今年3月に開催されたジュネーブショウに出展していたコンセプトカー「Sibylla」を展示していました。
この車もEVのようですが、確かにEV前提のパッケージなので一見すると最新のジウジアーロデザインに思えますが、僕の知る過去のイタルデザインがそこかしこに潜んでいて、必ずしも最新デザインだとは思えません。フロントの随分低いボンネットこそ、EVだからなせるデザインですが、テールエンドに回るとハイデッキなトランクは、ジャガーに提案していたケンジントンを思い起こしますね。

NSX





NSXはホンダのブースとは別に、LIMITEDのブースで展示していました。
欧州では日本同様、アキュラブランドが展開されていないので、あえなくホンダとして出展しています。

今回のパリサロンは、120周年を記念して、ここをまた0と位置付けて新しいショウを模索したようです。CGTVを先週見ましたが、そこでCG編集部員はパリサロン2018のことを東京モーターショウよりもしょぼいなんての賜っていましたが、フェラーリやランボルギーニも出展せず、閑散とした東京ビッグサイトの方がよっぽどしょぼいでしょう。何を血迷ったこと言ってんだか・・・
パリサロンの方がよっぽど観客を集めるべく工夫しているし、9月30日に開催されたクラシックカーを集めてパリ市内で行ったパレードなんかも運営はちょっとぐずぐずだったようですが、ちゃんと過去の遺産を生かし、まだ未来を見据えています。
東京モーターショウは、なんなら東京オートサロンか、クルマと人のテクノロジー展と併催するかしないとあまり注目を浴びないでしょうね。
Posted at 2018/11/24 21:45:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | パリサロン2018 | 日記
2018年11月23日 イイね!

パリサロン2018 LIMITED Vol.1

パリサロン2018  LIMITED Vol.1パリサロン2018、そろそろ終わりにしないと次にいけないと思う今日この頃・・・
今回のパリサロンは、バイクを中心に展開しているモーターサイクルショウと同時開催しているほか、後程レポートするパリサロン120周年を記念したメモリアルコーナーなど前回とは違うショウになっていました。
その中で、プレミアムブランドを中心に招待客専用のブースを設けたLIMITEDをレポートいたします。




ここがLIMITEDのエントランス。ここで招待客はおそらく招待状か何かを提示して入場するのかと思いますが、ワタクシは節操もなく入場券を提示して入ってしまいました。そこで呼び止められたんですが、なぜか入れてしまいました。おそらく公式サイトで一番高い入場券を買ったからでしょうか?

ランボルギーニ













ランボルギーニは、ハルカン、アヴェンタドールのスーパーカーに、最新のSUV ウルスを出展して、実際に乗り込めたのはウルスでした。
すでに昨年の12月に発表されているウルスですが、コンセプトカーのウルスの方が断然かっこよく、量産化されてパッケージとかオフロードの走行性能を気にして、車高が高く、幅も広めになったせいか意外とでぶっちょですね。VW・アウディグループのベントレーベンタイガやアウディQ7、VWティグアンなんかとコンポーネントを共有しているわけに、それがよくわからないように徹頭徹尾ランボルギーニのSUVとしてデザインされている点は素晴らしいけど、外観は他のスーパーカーに共通するカクカクしたデザインが妙に子供っぽく、内装に使われている素材もあまりクオリティが高いとは思いませんね。スーパーカーのSUVだから、室内がタイトでもいいけど、これはあくまでも全席にしか乗りたくないパッケージですね。これで後席に乗ってオフロードを巡行するのは勘弁願いたいです。

マセラティ







マセラティは、初代ギブリをLIMITEDブースの内側に展示し、オーラ出しまくりでしたね。
一般の観客に見える外側にはレヴァンテ、ギブリ、クワトロポルテが普通に展示されていました。

アストンマーチン







アストンマーティンもDBSやヴァンテージなど市販モデルを展示。
ジュネーブショウでの展示の方がよっぽど豪華で、これでは現地の販社がいっぱいいっぱいで展示してる感じがしますね。

今夜はここまで・・・
Posted at 2018/11/23 21:24:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | パリサロン2018 | 日記
2018年11月21日 イイね!

パリサロン2018 インフィニティ

パリサロン2018  インフィニティパリサロン2018レポート・・・まだあるんだ!そうなんです、まだまだありますが、もうそろそろで終るかも?
一昨日の事件に合わせて?温存していたブースのレポートです(嘘!)
日産の高級車ディヴィジョン インフィニティ。
ではまずは動画からどうぞ!



Q60 BLACK S














インフィニティは通常のブース展示ではなく、LIMITEDと呼ばれる富裕層をターゲットにした特設ブースに、出展しているブースが招待客だけ入場させて見せる方法で出展していました。
これがインフィニティが唯一出展していたクルマ、Q60 BLACK S。
2017年にジュネーブショウで出展していたQ60 BLACK Sコンセプトの進化版ですが、見た目はそんなに違いが判りません。
ジュネーブショウ2017のインフィニティブースを取材していたので、もしよかったらご覧ください。
ジュネーブショウ2017 インフィニティ
ルノースポールがF1で採用しているハイブリッド技術を活かしている点も引き継いでいます。
今後、インフィニティは完全な電動化プレミアムブランドに移行するようなので、このようなスポーツモデルでもF1に採用したハイブリッドシステムを投入するようです。
しかし、インフィニティのスポーツモデルっていまいち定着しませんね。
先代Q60にあたるV36スカイラインクーペにインフィニティバージョンのみに設定されていたIPLは現行のV37型Q60には移行せず、Sグレードが出力によってシルバーS、ブルーS、レッドSとなっていますが、わかりにくいです。あと2014年にQ50のコンセプトカーにオールージュなるR35 GT-Rに搭載したVR38DETエンジンを搭載したモデルがありましたが、結局市販化せずに終わりましたね。
インフィニティを今後、どうしたいのか?なんか釈然としませんね。
あと、スペシャルメイクなバージョンをコンセプトカーとして発表しても、市販化するつもりがないですよね。あくまでもインフィニティでもこんなことできますは示せても、市販化できない。いや市販化するつもりがそもそもないんじゃないでしょうか?フィジビリティスタディーと呼ばれる市販化の可能性を検討をする際、開発費の回収ができないんでしょうね。いまの日産は、赤字になってまでスペシャルモデルを市販するつもりがないってことでしょうね。

まぁそんなことを思いながら、温存しておいたインフィニティブースのレポートですが、一昨日話題の事件が起きましたが、まぁこれから日産本体がどうなるかわからないので、インフィニティブランドそのものがどうなるのか?それとインフィニティのブランドと兼務しているスカイラインやフーガが今後、国内市場で引き続き販売されていくのか非常に不透明ですね。販売台数の実績を見ると、惨憺たるものがあるので、心もとないです。
Posted at 2018/11/21 23:47:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | パリサロン2018 | 日記
2018年11月17日 イイね!

パリサロン2018 フェラーリ

パリサロン2018 フェラーリまだまだパリサロン2018レポートをお伝えします。今夜はフェラーリです。
フェラーリは、新しいコンセプト「ICONA」で作成されたモデルで、1950年代のバルケッタをモチーフに、1人乗り用のSP1、2人乗り用のSP2の2台を出展させたほか、ヨーロッパプレミアムとなる488 Pista スパイダーも出展していました。
しかし、SP2は一般客に展示がされていなかったので、SP1と488 Pista スパイダーの2台をざざっとレポートいたします。

SP1





近年のフェラーリデザインは、チェントレスティーレの内製になり、お世辞にもあまり美しいフェラーリデザインにお目にかかることができませんでしたが、このSP1はほぼほぼ美しい部類には入りますね。確かにミッレミリアとかに出てきそうなバルケッタスタイルのデザインだし、フロントマスクも迫力重視の怖い顔じゃない。それでも、たまにはピニンファリーナが手掛けたフェラーリを見たくなるものです。2013年にジュネーブショウにピニンファリーナが出展していたセルジオのうようなエレガントなフェラーリも見てみたいものです。

488 Pista スパイダー





市販車の中ではこの488が一番イタリアンデザインで好感が持てますね。そのスパイダーですからなおさらいいですね。カルフォルニアのような北米を意識した大味なフェラーリデザインって好きじゃないので・・・
アルファロメオジュリアのクワドリフォリオに載せた2.9リッターのV6ターボエンジンの開発に手を貸したフェラーリなら、そのエンジンを使って、ディーノの再来みたいなコンパクトスーパーカーを作ってもらいたいものですね。
488を見ていると、もうちょっと小さくデザインしたらそういうクルマもできると夢想したくなります。
Posted at 2018/11/17 20:30:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | パリサロン2018 | 日記

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