もんちっち＿♂のブログ一覧

忘れてました、ホントに…ホンダ。
ここはもうシビックツアラー一色でした。
あと、スズキとキャディラックもあるので、載せるだけ載せてアップします。後ほど…


ジュネーブに引き続き、HバッチのNSX！本来ショウの華のはずのスポーツカーなのに、これほど形骸化したお飾りスポーツカーコンセプトもありませんね。遠征で疲れ切っているとしかいいようがないです。もう市販するまでゆっくりお休みください。


シビックツアラーがメイン。前回メインのシビックハッチバックはどこへやら…




比較展示？でいました、ハッチバックのシビック。ホイールベースもばっちり延ばされ、確かにツアラーの方が長くて、ユーティリティーが高そうですが、欧州シビックのスポーティーさは失われていません。しかし、欧州シビックって確か先代フィットをベースにしているとか。そうすると、フィットシャトルと縁戚になるので、こういったツアラーのようなクルマが展開できるんでしょうね。


後席レッグスペースはちゃんと拡大されていました。でも、リアドアの開口部はスタイルを優先したおかげで、乗り降りの際頭をかがめるややきつい形状になってますね。まぁそこはスポーツシビックのツアラーのキャラに免じて・・・ってことで、よろしく！


ラゲッジはやはり広大でした。これなら自分がレンタカーで借りたBMW３２０dツーリングと十分張り合えそうなパッケージ。シビックにも優秀な１．６リッターのコモンレールディーゼルが設定されているから、アウトバーンでも結構走れるワゴンかもしれませんね。でも、リアサスはトーションビームの形式なので、どのくらいいいチューニングがされているのか？いっぺん試してみたいものです。


インパネはハッチバックと同じでした。



いくらフィットがシビックのかわりになった日本市場とはいえ、このユーロシビックを日本でも売れば、十分シビックは生き残ったと思うのは僕だけか？２０１５年までにハッチバックにTypeRが復活するようなので、それまで日本ではシビックはお預け？でも、復活するなら３ドアがいいな？でもここヨーロッパでも3ドアは設定されていないし、剛性の面でも3ドアより５ドアの方がいいとも言われているそうな。それにしても日本車ってホント、ラインナップが少なくなりましたね。「豊富なバリエーション」そんキャッチフレーズ、ホント日本車においては死語になりつつある。日本車を日本で見ても、海外で見てもそう実感する今日この頃です。でも欧州シビックは日本でもあってしかるべきクルマだと思います。

ジャガーの盟友、ランドローバー行きます！
そういえばDC100っていうディフェンダーの後継コンセプトが前回のフランクフルトショウに出ていましたが…ないっす。








今回のショウの目玉・・・これですかね？レンジローバースポーツハイブリッド。
３リッターV6ターボディーゼルとのハイブリッド。モーターの出力は僅か４７ｐｓ、エンジンは３４０ｐｓで、トルクが７０ｋｇ超。やっぱりこの手のSUVでハイブリッドとなると、ハイパワーは必須ですね。
これでどれだけ燃費がいいのか？BMWのX5のようにプラグインハイブリッドではないので、あくまでモーターのよるアシストの意味合いが強いんでしょうね。






兄貴分？フリーランダーを追い抜いて、一気にランドローバーブランドのメインに躍り出たイヴォーグ。
一見、キャメルトロフィーに出そうなトレイル仕様やゴールドのボディカラーなど、色々なイヴォーグな展示してありましたね。
実はこのイヴォーグには９速ATがラインナップされるようになったとか。まだまだトルコンATは、こういう高性能なクロスオーバーで進化していくんでしょうね。

ジャガーも豪華一点！コンセプトカーC‐X17をぱしゃりぱしゃりと激写！
ついにクロスオーバーの領域へ…


真っ赤なFタイプロードスターが目を引きましたが、こちらは昨年のパリショウがワールドプレミアム。













ジャガーのメインであるC-X１７は、クロスオーバーのコンセプトカー。これをベースに、そう違わないフォルム、デザインで出るんでしょうね。Fタイプが、C-X１６からそう違わないデザインで出てきたように。その証拠に、ヘッドランプは、セダンモデルのXFに近いものだし、テールランプのデザインもFタイプのモチーフを流用している。かなり市販前提のモデルですね。
問題はサイズですが、見た感じはXFに近いのか？それとも噂のBMW３シリーズのライバルになるであろうセダンモデルを導入する前に、このクロスオーバーを同じコンポーネンツで開発して先に導入するのか？興味は尽きませんね。
隣にクロスオーバーやSUVを主力とするランドローバーが出展していたが、開発に際して手を貸しているのか？それともジャガー独自でやっているのか？そんなところにも興味が行くモデルですね。

ボルボからは、なぜか？コンセプトクーペが…
ホントはハイブリッドモデルや、ディーゼルモデルなどもあり見どころが多かったんですが、撮っていたのはコンセプトクーペばかりでした。あしからず・・・


日本でもV40が発売されたばかりですが、ここフランクフルトでもV40が中心で、S60やXC６０が続いて展示されていましたね。でも市販モデルの画像はこのくらいで…











コンセプトクーペは、クリーンでシンプルなボルボらしいデザインであるけど、このフォルムは往年のフォードムスタングや、シボレーカマロを彷彿させるアメリカンな大陸的なクーペ。このデザインモチーフが来年投入されるXC90の新型から採用されるとも…
やはり中国資本になったメーカーゆえに、このようなデザインが提案されるようになったのだろうか？


やはりコンセプトクーペのデザインモチーフになった往年のボルボ車がありました。P1800クーペ。
ラウンジに展示され、招待客のみが間近に見れるようでした。

よくよく画像を掘り出すと、ネタがありましたオペル。
すでに日本市場から撤退して久しく、ディーゼルエンジンもいすゞが手を引くなど日本とつながりが失せていますが、やはりオペルのホームマーケットであるここドイツではなかなか見どころがありましたので、ご覧くださいませ！


入口に待ち受けるのは、昨年パリショウでワールドプレミアムを果たしたプレミアムコンパクトアダムのラリー仕様。ただし、チューナーは日本でもジェミニやピアッツアで名をはせたイルムシャーではありませんでした。




BMWミニの登場をきっかけに、プレミアムコンパクトの販売戦略で重要な役割を果たしているのが、多くのオプショナルパーツを用意して自分好みのオーダーができるパーソナルカスタマイズ。アダムも豊富なオプションを用意しています。ポップに仕立てるのもよし！クールに決めるのもよし！


キャンパーが多いヨーロッパにおいて、チッコイアダムにもキャリアーが付けられるようになってます。アウトバーンでも大小問わずキャリアーをけん引するクルマが多かったですね。













オペルのコンセプトカーモンツァ。往年のビッグネームを名乗りだしてきたコンセプトカーは、スラリと弧を描く綺麗なスポーツワゴン？ガルウィングでインテリアのハイライトとなるデザインをすべて見れるようにしているのは、コンセプトカーでは定番的なもの？インパネ全体がスクリーンになり、様々な風景が見えましたね。しかし、オペルがこのクルマから将来どのようなクルマを出したいのか？そこはよくわかりません。CNGと電気モーターを併用したハイブリッド車のようですが、どう発展させるのか？それに、フロントマスクはマツダのシグネチアグリルのように、ある意味トレンドをゆくデザインですが、オペルのブランディングを強く打ち出すデザインではないですね。








ジュネーブショウで見逃していたカブリオレモデル、カスケード。
なかなかいいデザイン、フォルムをしてます。
幌を被せた状態で、ここまでいいデザインはそうそうないですね。