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もんちっち_♂のブログ一覧

2017年11月08日 イイね!

IAAフランクフルトショウ2017レポート フェラーリ

 IAAフランクフルトショウ2017レポート フェラーリ迷宮第5ホール、引き続きイタリア車で行きます!
マセラティに続き、フェラーリどうでしょう!東京モーターショウはパスしたフェラーリですが、フランクフルトはちゃんと出席し、ワールドプレミアムなモデルも用意しておりました。その名は「ポルトフィーノ」でごじゃりまするう!
ではどうぞ!

ポルトフィーノ













フェラーリのエントリーモデル「カルフォルニアT」の後継車として登場した「ポルトフィーノ」。
2+2でありながら、リトラクタブルハードトップの機構を持つオープンモデルである点はもちろん継続され、エンジンもV8で3.9リッターのツインターボ。確かにV12が頂点であれば、V8なんて入門編だとは言えますが、見た目の印象はかなりデカいのであります。フロントマスクは理路整然とした構成主義的なL型ヘッドライトに、バンパーグリルデザインなのに、テールエンドに回ると丸形のランプとやや情緒的なイタリアンデザインになり、結構アンバランスにも思えますが、それでも許されるのがフェラーリってことか?しかし、テールエンドのバンパーに食い込むデュフェーザーの処理がやや腰高に見えてしまい、せっかくのフォルムが台無しになっている感が否めませんね。
プレスデーで間近に迫れたものの、コクピットに座ることはできませんでした。残念。インテリアはどこかのwebでご確認くださいまし。




フェラーリは今年創業70周年になります。そして、フェラーリにサプライヤーとして参加した名だたるメーカーも堂々とその名を出しておりました。
2017年11月08日 イイね!

IAAフランクフルトショウ2017レポート マセラティ

 IAAフランクフルトショウ2017レポート  マセラティ今夜もやって参りました、フランクフルトショウ2017レポートのお時間です。いかがお過ごしでしょうか?
第5ホールのプレミアメーカーの迷宮に入って、果たしてこの迷宮から脱出できるのか?まぁまだまだありますので、どうぞごゆっくりお迷い下さい。
今夜のブースはイタリアはボローニャ発の高級車ブランド、マセラティでございます。
日本でも空輸されてそのまま成田空港の倉庫で発表会となったギブリ、グランツーリスモ、グランカブリオのマイナーチェンジ版がフランクフルトショウのワールドプレミアムとして発表されておりました。

ギブリ2018モデル

















フロントマスクやヘッドランプのデザインが変更され、ヘッドランプにはアダプティブフルLEDが採用し、そのほかに車線を逸脱しそうになった際にハンドルが戻るレーンキープアシストやアクティブブラインドアシストなど自動運転支援技術をレベル2に適合させるべく安全性を向上させている。
さらにエンジンは、V6 3.0リッターの直噴ターボに変更したりしている。
この他、グレードにグランルッソ、グランスポーツを設定し、よりプレミアムな展開を図っている。

グランツーリスモ2018モデル




グランカブリオ2018モデル





2014年に発表されたコンセプトカーアルフィエーリの量産化が予定されていたため、一度生産が終了されていたグランツーリスモとグランカブリオが復活し、マイナーチェンジされた。
本来ならアルフィエーリに採用されるフロントマスクが、今回のマイナーチェンジでグランツーリスモとグランカブリオに採用された。
そのほかに、インテリアでギブリに採用されている8.4インチのインフォマティックなども採用されている。
2017年11月07日 イイね!

IAAフランクフルトショウ2017レポート ランドローバー

 IAAフランクフルトショウ2017レポート ランドローバー今夜も引き続き過ぎていますが、フランクフルトショウ2017のレポートです。
依然、俄然、第5ホールでさまよっております。ジャガーのお隣ランドローバーでございます。
ランドローバーのワールドプレミアムものは、ディスカバリーSVX。レンジローバーがラグジュアリー系のクロスオーバーなら、ディスカバリーはオフロードテイストを織り交ぜたSUV。ではスペシャルビークルなディスカバリーをどうぞ!



ディスカバリーSVX











ジャガー・ランドローバーのスペシャルモデルを手掛けるSVO(スペシャルビークルオペレーション
)が担当したディスカバリーSVX。新型ディスカバリーもかなりオンロード主体のSUVよりもクロスオーバーと言われる非常にスタイリッシュだけど、従来のオフロードテイストが弱まってしまったところに、今回SVXというモデルが投入された。さりげなく、でもしっかりとオフロード対策が施され、前後のアンダーガードに、後部にウィンチ、Xパターンが印象的なグッドイヤーのオールテイレンタイヤを装着。エンジンは、ガソリン車がV8 5.0リッターのスーパーチャージャーエンジンで、525psを発生させるそうな。
すでに日本でもランドローバーのwebサイトで詳細が公開されており、発売がちゃんと予定されているそうな・・・

レンジローバースポーツSVR











こちらもSVOが手掛けたレンジローバースポーツSVR。こちらはオンロード主体も高性能モデルになる。

レンジローバーオートバイオグラフィー







こちらもSVOが手掛けたレンジローバーオートバイオグラフィー。今までも高級な特別仕様車として登場してきたが、従来にような木目多用のクラシカルな仕立てから、赤と黒の結構どぎついコーディネートになっています。

ランドローバーも今年の3月にレンジローバーヴェラールを加え、ますますオンロード主体、クロスオーバー系のモデルが中心になっており、旧来のオフロード主体のものから完全に離れたかに見えましたが、ディスカバリーでSVXを投入して来たので、これからはSVO仕立てでオフロードモデルも出してくるのかと期待してしまいましたね。
それなら2011年、フランクフルトショウで出品していたディフェンダーのコンセプトモデルDC100をそろそろ量産化して、新生ディフェンダーとして投入してもらえないものかと・・・ディフェンダーと小さいディフェンダースポーツとかあれば、機動性が高く、使いやすいクルマとして結構いけるんじゃないかと思いますね。もう6年越しですから・・・
2017年11月05日 イイね!

IAAフランクフルトショウ2017レポート ジャガーVo.l.2

 IAAフランクフルトショウ2017レポート ジャガーVo.l.2今夜も第5ホールのジャガーブースからフランクフルトショウ2017レポートをお伝えいたします。
今夜はeジャガーです。I-PACEから始まるEVのジャガーです。3台目のI-PACEの登場とともに、レーシーなI-PACEまで登場させてきました。
ではEVのジャガーをご覧あれ!


I-PACE







すでにI-PACEのコンセプトカーは、昨年のLAショウで登場したシルバーのボディカラーに続き、今年3月のジュネーブショウではレッドのボディカラーで、今回のフランクフルトショウではホワイトのボディカラーをお披露目してきました。外観は、だんだんと市販車らしく、そうコンセプトカーと違わないそのままのデザインで市販される確実さを感じましたね。テールエンドのバンパー周りにレッドのアクセントを新たに発見しましたが、これは今までのコンセプトモデルにないものです。スポーツバージョンでも登場させる気なのか?
インテリアは、撮り収めることはできませんでしたが、こちらはまだまだコンセプトの域を出ていませんね。来年には市販モデルが発表され、2019年には日本市場でも発売されるそうです。

I-PACE E trophy







今回フランクフルトショウで初公開されたI-PACEの E trophy。これ、I-PACEのワンメイクレースを開催するための車両なんです。市販してからそう遠くないうちに開催されるようで、コンセプトカーよりも実現性の高いつくりを感じましたね。
すでにフォーミュラーEでEVのレースに参戦しているジャガーですが、ワンメイクレースでも先行し、ジャガーの電動化をさらに強固にするんでしょうね。
電動化には、フルバッテリーの純粋なEVから、プラグインハイブリッドによる電動化モデルもありますが、ジャガーもEVとハイブリッドの両面で電動化を果たしていくようですね。
今のところ、I-PACEでクロスオーバーモデルによるEVを見せていますが、今後はセダンやスポーツカーでもEVモデルが投入されていくのか?ジャガーの電動化も非常に興味と魅力が沸きますね。
2017年11月04日 イイね!

IAAフランクフルトショウ2017レポート ジャガーVo.l.1

 IAAフランクフルトショウ2017レポート ジャガーVo.l.1今夜から第5ホールに移動してレポートをお伝えすることができるフランクフルトショウ2017。
第5ホールには、イタリア、イギリスのプレミアムブランドがひしめいておりますので片っ端からお伝えいたします。そのトップバッターはイギリスのジャガーでございます。フランクフルトショウを直前にして、本国でワールドプレミアムとしてお披露目されちゃいましたがコンパクトクロスオーバーE‐PACEをはじめ、昨年LAショウで発表されたジャガー初のフルEV I-PACEの新バージョンなど・・・
ではまずは動画からどうぞ!



E‐PACE











これが噂のジャガー初のコンパクトクロスオーバーE‐PACE。昨年市場投入されたミドルサイズのクロスオーバーF‐PACEの弟分とすると、XFのクロスオーバーがF‐PACEだから、このE‐PACEはXEのクロスオーバーになるのかというとそうではない。それは名前だけで、プラットフォームはXEと違ってFF横置きレイアウトになり、同グループであるランドローバーのイヴォーグをベースにしているのであった。
ゆえにボディサイズは全長4410㎜×全幅1900㎜×1650㎜、ホイールベース2680㎜と全長が非常に短く、イヴォーグとそう変わらない。全幅も日本の同じクラスのクロスオーバーと比べると随分と広いが、こちらもイヴォーグと同じ。全長だけコンパクトではあるけど、幅は非常に広く、取り回しはおそらく狭い道に行くと大変気を使うことなるだろう・・・まぁ全幅の件を除けば、非常にコンパクトで手ごろなジャガーがまたひとつ増えたわけです。
それにしても、最近ジャガーも他のプレミアムメーカー同様、メーカーのアイディンティティというか、統一のアイコンを展開してきて、大きさ以外その車種のキャラクターがなかなか見出しずらかったが、このE-PACEは意外にもスポーツカーであるE‐TYPEのデザインキーを随所に持ち込んできており、最近のジャガーにしては面白いキャラクターじゃないかと思う。コンパクトクロスオーバーとしてF-PACEよりもアクティブにしようとした結果なんでしょうね。フロントのヘッドライトの形状は、まさにE-TYPEそのもの。もしかすると、E-TYPEのクロスオーバーだからE-PACEと名付けたんじゃないかと思うほどである。サイドウィンドウのグラフィックも6ライトながら、後方に切れ上がっているし、テールランプもE-TYPEみたいに随分と細長くなっている。惜しむらくは、もう少し全高を下げてくれればよりE-TYPEに近いイメージで、スポーツカーっぽいクロスオーバーになったことだろう…


















インテリアもE-TYPEのコクピットをモチーフにしており、センターコンソールの助手席側はダッシュボードとニーパッドがつながったデザインになっているし、他のジャガーと違ってフロアシフトがダイアル式からレバー式になっている。どうみてもXEのクロスオーバーじゃなくて、E-TYPEのクロスオーバーと言って差し支えないんじゃないだろうか?
メーターはフルデジタルで、切り替えればナビゲーションの地図画面になるし、センターコンソールのモニターも結構大きい。アウディをはじめとするVWグループもバーチャルディスプレイと称してフルデジタル化を進めていますが、ジャガーも負けておりません。その点、日本勢はなぜかトロイ。まぁこのフルデジタル化は、操作性がよくてスマホに親しみがないとなかなか使いずらいだろうから、もろ手を挙げて賛成はできませんが、クルマ自体デジタル化されていることを考えると、もうちょっと追従してもよろしいんじゃないだろうか?
後席は幅がそこそこ広く、レッグスペースもまぁまぁ空間があるほうかと…ライバルであろうアウディQ3並みだし、マツダCX-3よりは確実に広い。いや新型CX-5にも負けないんじゃないだろうか。
ラゲッジルームも結構余裕があり、コンパクトという割にちゃんとスペースが確保されている。外観のスタイリッシュさとは裏腹に、随分と真面目な設計をしておりますね。

とまぁレポートはここまで。
後程Vol.2でI-PACEとそのワンメイクレース仕様のレポートをお伝えいたします。

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「流浪の遠征2022秋、欧州フランス編その2 ルマン24hrミュージアムその3 http://cvw.jp/b/174658/47015200/
何シテル?   06/10 20:36
いすゞビークロスオーナー&ファンクラブ【VehiSQUARE(ビースクエア)】の世話人にして、国内導入が見送られたいすゞ最後のSUV「AXIOM(アクシオム)」...
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