• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

もんちっち_♂のブログ一覧

2019年05月11日 イイね!

ジュネーブショウ2019 ポルシェ

ジュネーブショウ2019 ポルシェ再びジュネーブショウのレポートです。ニューヨークショウでポルシェのブースをご紹介しようかと思っていたら、やっぱりジュネーブショウのポルシェブースをお伝えしていなかったので、まずはジュネーブ、そしてニューヨークショウと立て続けにポルシェのブースをまるっとお伝えいたします。


911(992型) カレラ4S カブリオレ









メインステージにお披露目されていたのは、昨年ロサンゼルスオートショウでワールドプレミアムを迎えた992型の911のカブリオレ、カレラ4Sカブリオレ。クーペモデル同様、まずはカレラS系から導入されるようです。
相変わらずオープンモデルのスタイルはスポーツカーの中でも屈指の美しさを誇っていますね。991型のバックシャンも細目のテールランプで綺麗でしたが、992型のカブリオレのバックシャンもテールが短く見えてかっこいいですね。でもバンパー下がちょいと厚くて若干腰高に見えますが…


クローズドにした状態の911 カレラSカブリオレ。人混みが多すぎてまともに撮れませんでしたが、ちらっと撮っていたので参考までに。閉じていてもきっちりとしていますね。


ロサンゼルスオートショウ2018でも色違いのオレンジの初代911が同じようにサーフボードを屋根に載せていましたが、ジュネーブでもブルーの初代911がサーフボードを載せて展示していました。






718ボクスターとカイマンの軽量化バージョン、「T」がここジュネーブでワールドプレミアムをしていました。軽量化のためにナビシステムを含むポルシェコミュニケーションマネジメント「PCM」をレスオプション化したりしているようですが、ノーマルの718に比べてわずか10kg程度の軽量化にとどまっているようです。あとはさりげなく「T」の文字がテールのエンブレムに加わっていたりしています。

ではお次はニューヨークのポルシェブースへどうぞ!
Posted at 2019/05/11 21:43:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジュネーブショウ2019 | 日記
2019年05月01日 イイね!

ジュネーブショウ2019 スバル

ジュネーブショウ2019 スバル平成から令和に変わりまして改めてよろしくお願いします。
ニューヨークショウの途中ですが、再びジュネーブショウのレポートをお伝えいたします。それというのも、ニューヨークショウでスバルのブースをレポートするのにジュネーブショウのスバルブースをお伝えしていないのもおかしいので…
では改めてジュネーブショウのレポートをどうぞ!

VIZIV ADRENALINE CONCEPT









ジュネーブショウでワールドプレミアムとして発表されたヴィジブアドレナリンコンセプト。ヴィジブは、スバルが発表してきた一連のコンセプトカーシリーズの名称であるが、このアドレナリンコンセプトは特に現段階ではどの車種の将来的なコンセプトカーというわけではなく、スバルデザインの今後を示唆したものだそうです。
ぱっと見、XVのコンセプトカーではないかとの憶測もありますが、XVはフルモデルチェンジしてからまだ2年なので、近からず遠からずといったところでしょうね。
しかし、今までのコンセプトカーにはなかったアドレナリンという名称には、唐突感を覚えますね。スバルデザインのテーマであるソリッド&ダイナミックのうち、ダイナミックスさを重視したのかと思ったのですが、さらにボールドという大胆さを提案したようです。ボディ下部のプロテクションがその一端なんでしょうか?まぁクロスオーバーでもスペシャリティさやタフさを強調するのなら、このようなデザインはありですが、今後具体的に新しいコンセプトのクルマを予感させますね。
しかし、キーデザインというかシグネチュアデザインとなっているコの字型のフロントランプやテールランプのデザインが少々緩くなってきているし、面の処理もソリッドをテーマに掲げている割にすっぱりしていない。それにこのコンセプトカーのデザイン自体、市販前提車ではないけれど、クオリティがそんなに高くはないですね。ソリッド&ダイナミック+ボールドなスバルデザインは、まだまだこれからですね。

レヴォーグ2.0





ボンネットに穴がないレヴォーグ。日本仕様にはない2.0リッターのNAガソリンエンジン。欧州では1.6リッターの直噴ガソリンターボエンジンがエントリーモデルになっていましたが、燃費の面やフィーリングの面で不評で、あまり販売が芳しくないので追加されたようです。
レヴォーグにはディーゼルの設定がそもそもないし、ディーゼルそのものが完全に廃止されるので、欧州市場にとってはこのような展開をせざるを得ないのでしょう。
あとは、次期型レヴォーグが1.6リッターの直噴ターボに替わって、1.5リッター級のターボを設定するようなので、そのエンジンが欧州市場で十分評価を得らえるようにセッティングを考えないといけないでしょう。

フォレスター







新型フォレスターは、カットモデルも用意し、欧州でも導入を図るe-BOXERのシステム紹介と併せて展示されていました。
しかし、e-BOXERってスペック的にあまりアドバンテージのないものですから、Co2排出量抑制の厳しい欧州では、いずれ北米のXVで先行投入されたPHVをフォレスターにも導入せざるを得ないでしょうね。それにはリアのラゲッジルームにバッテリーや充電用の補機類が邪魔しないようにうまくコンパクトに設計しないといけませんね。

ということで、お次はニューヨークでのスバルをどうぞ!
Posted at 2019/05/01 21:08:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジュネーブショウ2019 | 日記
2019年04月21日 イイね!

ジュネーブショウ2019 フィアット

ジュネーブショウ2019 フィアットジュネーブショウ2019 まだまだあるのですが、ただいまNYです。もちろん放浪の旅、ニューヨークショウ帰りで時間がやっとこさできたのでレポートいたします。
FCAグループ最後のブースは、フィアットです。フィアット久方ぶりのコンセプトカーが出展していたり、創業120周年を記念した特別仕様車の展示もあり、結構見どころのあるブースでした。



チェントヴェンティ Centoventi















チェントロヴェンティ イタリア語で120を意味し、フィアット創業120周年にかけたフィアットの今後を占うコンセプトカーだそうです。欧州で急速に進むEV化に対応した設計で、おそらく次世代のパンダを想定したデザインではないかと噂されております。
スクエアでモダンでクリーンなデザインは、ジウジアーロが率いていたイタルデザインが得意としていたデザインですが、このコンセプトカーにもそうした系譜が感じられますね。たぶんデザインはフィアット本体のチェントロスティーレが手掛けているとは思いますが・・・
細かいところを見ていくと、フロントマスクの中に斜め4本線があり歴代パンダのグリルデザインをモチーフにしたり、インテリアを見るとインパネのケースにパンダがひょっこりいたりして、次世代パンダのコンセプトカーであることをさりげなくアピールしていますね。
現行のパンダはどちらかというMPVとSUVのクロスオーバー的な立ち位置にいますが、このコンセプトカーにはクロスオーバーでありながら、500に続くシティコンパクトカーを担うキャラクターを感じ取りますね。
フィアットのジュネーブショウでのアナウンスによると、来年のジュネーブショウには次期500をEVとして発表するようです。
フィアットの基幹モデルである新型500は、来年のジュネーブでセンセーショナルに発表されることでしょうが、前哨戦というか次期500を登場させる前に発表されたこのチェントロヴェンティもなかなか侮れない存在です。
しかし、フィアットのEVは現行の500をベースに500eとして市販化されましたが、ライバルに到底及ばないかなりカルトな存在です。果たしてフィアットが次期500を完全にEVとして出してくるのか見ものですね。


チェントロヴェンティのスケールモデル。色々なボディカラーでひそかに市販を匂わせているのかと勘ぐってしまいました。基本デザインはこのままいきそうな雰囲気が。EV化でフラットなフロアが実現でき、ミニマムな外寸に対して、マキシマムなパッケージを実現することでしょう。










白黒ツートンで120周年を祝う特別仕様車の数々。500を筆頭に、パンダ、500L、500Xと勢ぞろい。このツートンはシトロエンの100周年記念オリジンと同じですね。モノトーンながら、シックにまとめられるので記念車のデザインとしていいんでしょうね。

来年、ジュネーブに来れるとしたら、やっぱり新型500は台風の的ですね。
Posted at 2019/04/21 03:07:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジュネーブショウ2019 | 日記
2019年04月13日 イイね!

ジュネーブショウ2019 JEEP

ジュネーブショウ2019 JEEP昨晩のアルファロメオに続き、今夜はFCAグループ第二弾JEEPをブースをレポートいたします。
フィアットとクライスラーが合併して、FCAグループになって一番欧州で躍進したブランドはジープでしょうか?街中でも結構見かけ、イタリアの北部、ミラノやボローニャに行ったことがありますが、アルファロメオやフェラーリの本拠地ではかなりの確率でジープに出くわしたことが蘇ります。
ジープのワールドプレミアムは、レネゲードとコンパスのPHEV。FCAも遅ればせながら電動化に邁進しておりました。

レネゲードPHEV







ジュネーブショウでワールドプレミアムとして公開されたレネゲードPHEV。
セグメント的にはCセグメントのクルマで、後程紹介するコンパスやファット500Xとともにコンポーネントを共用しています。
PHVシステムは、エンジンが1.3リットル直列4気筒ガソリンターボとし、モーターを組み合わせてシステム全体で240hpを出力する。エンジンが前輪、モーターが後輪駆動する「eAWD」システムを搭載しているので、従来のようにセンターにドライブシャフトが存在しないと思われます。0~100km/h加速約7秒、
EVモードでは、最大でおよそ50kmをゼロエミッション走行可能。EVモードの最高速は130km/h、CO2排出量は50g/km以下アナウンスされていました。
外観は充電口が左後方にあり、テールゲートに4X4eのエンブレムが着く以外これと言って変更点はないようです。
インテリアはつぶさに見たわけではないので、ぱっと見だとこれまた外観同様変更点は少なそうです。キーを捻ってメーターを点灯させるとパワーメーターなどが出て、ガソリン車と違う表示になっていたかも知れません。

コンパスPHEV



コンパスのPHEVもワールドプレミアムで展示されていたのですが、なぜかウィンドウ全面がブラックアウトされ、施錠されていたので詳細は分からずじまい。
情報によるとレネゲードPHEVと同じエンジン、システムを採用しているそうです。








ジープのブースはなかなかセンスがいいですね。ラングラーのグリルをちゃんとアイコンにしてパーツを紹介していたり、森林の風景と実際に木材を持ち込んでブースを設営していて、JEEPのイメージをうまく伝えていましたね。

ラングラー







主力のラングラーは、スポーツとアンリミテッドが展示されていました。さすがに昨年発表されたピックアップ版のグラディエーターの出展はされませんでした。グラディエーターも欧州で発表されれば、結構いけるでしょう。
Posted at 2019/04/13 23:10:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジュネーブショウ2019 | 日記
2019年04月12日 イイね!

ジュネーブショウ2019 アルファロメオ

ジュネーブショウ2019 アルファロメオジュネーブショウでの出展は、比較的アライアンスを組むグループごとのブロック出展が目立ち、昨日レポートしたルノーも隣に日産、そのとなりに三菱とまとまって出展していました。
今夜レポートするアルファロメオもフィアットクライスラーの大合併で米伊大連合のFCAグループの一角として出展しております。
今年のジュネーブでのアルファロメオは、相当久しぶりにコンセプトカーを出展してきました。その名はトナーレ。ステルビオに続き、イタリアの有名な峠の名前が由来となっています。



TONALE Concept











ステルビオに続くアルファロメオSUV第二弾。詳しいディメンションは発表されていないようですが、ジュネーブショウ2019で同じく発表されたFCAグループのジープレネゲードやコンパスのPHVをベースに市販されるようです。
ステルビオがジュリアを肥えらせてクロスオーバーにしたスタイルだったのに対し、FRレイアウトではなくなり、レネゲード同様FFレイアウトになってフロントノーズは短くなってしまいましたが、その分キリっとしていていいですね。
ディテールには過去のアルファロメオのデザインが随所に練りこまれており、フロントマスクはSZのようにT字型のヘッドライトと縦型グリルの構成になっているし、リアウィンドウは147を彷彿させる曲線基調のU型ラインになっていますね。これで全長4.5ⅿ以下、全幅1.8m以下、全高1.55m以下で、ホイールベースが2.7ⅿ程度であれば日本でこれほどジャストフィットなアルファロメオのクロスオーバーはないですね。ジュリアやステルビオが北米市場に復帰すべく比較的汎用なデザインだったのに対し、トナーレはザ・アルファロメオ的な繊細で、パッションにあふれ、セクシーなデザインで虜にさせますね。
ヘッドライトとテールランプの細めで波を打つデザインの反復もきれいです。
しかし、このコンセプトカー、遠目に観る分には非常にいいデザインなんですが、間近でディテールをつぶさに見ると、ちょっと仕上げが荒いかな・・・でもきっと市販されればきっちりした仕上げになるはず、です。
マツダのCX-30もボディ下部のブラックなクラウディングパネルの面積をCX-5並みに減らせば、トナーレのようにセクシーで素直に欲しくなるクルマになるのですが・・・












昨年から参戦しているF1マシンとF1参戦記念のジュリアとステルビオのスペシャルバージョン。正直、レッドとホワイトのコーディネートはセンス良くないですね。同じF1に参戦し、エンジンの供給を受けるフェラーリがいるから真っ赤かとはいきませんが、どうせなら赤、白、緑のイタリアントリコロールだったらよかったのに。




マイナーチェンジを受けたジュリエッタ。新燃費基準WLTCモードの対応のためのエンジン改良とともにデザインや新グレードの投入を図ったようですが、ジュリエッタもそろそろ10年選手の末期モデルです。クワドリフォリオからグレードチェンジしたヴェローチェのブラックにイエローのアクセントも悪くないですが、グリーンのジュリエッタがいちばんワタクシ的には惹かれますね。




ミザーノブルーのジュリエッタとステルビオも捨てがたい、いやこの2台を選ぶならこの色がベストですね。日本におけるアルファロメオは赤という固定概念、良くないですね。逆にアルファロメオのデザインを阻害してるように思えます。パールのガンガン効いたスペシャルペイントならまだしも、ソリッドなレッドはボディの陰影も浮かび上がらないし。せっかくスポーツディーゼルを入れてもブルーが選べないと残念ですね。
Posted at 2019/04/12 22:12:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジュネーブショウ2019 | 日記

プロフィール

「流浪の遠征2022秋、欧州フランス編その2 ルマン24hrミュージアムその3 http://cvw.jp/b/174658/47015200/
何シテル?   06/10 20:36
いすゞビークロスオーナー&ファンクラブ【VehiSQUARE(ビースクエア)】の世話人にして、国内導入が見送られたいすゞ最後のSUV「AXIOM(アクシオム)」...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

愛車一覧

いすゞ その他 いすゞ その他
いすゞ最後の北米SIA生産SUVアクシオム。 最上級グレードXS4WD。 デザインは、ビ ...
アルファロメオ MiTo アルファロメオ MiTo
初代相棒ビークロスをお蔵入りにさせて、7年ぶりの新車をテイクアウトしました。 3代目相棒 ...
いすゞ ビークロス いすゞ ビークロス
初の愛車いすゞビークロス。 1997年5月発注、9月納車。 初 期:レッドロックマイカ、 ...
いすゞ ビークロス いすゞ ビークロス
グレード:175リミテッドエディション072/175 ボディカラー:アイアングレーメタリ ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation