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2020年01月03日 イイね!

2019ミュージアムツアーダイジェストvol.2 ドイツ編

2019ミュージアムツアーダイジェストvol.2 ドイツ編明けてしまってごめんなさい🙇
新年改めて本年もよろしくお願いします。
引き続き、昨年の海外自動車ミュージアム遠征のご報告を・・・
9月に遠征したドイツのツアーは、たった1日、900kmの無理無茶無謀の最後に帰国便に乗り遅れ大失態でフィナーレを迎えたすんばらしいものになりました。

9月
アウグストホルヒミュージアム



















アウディの元祖である自動車メーカーホルヒの創業者、アウグストホルヒの名を冠したミュージアム。メルセデスベンツの技術者であったアウグストホルヒが独立し、創業した旧東ドイツのツヴィッカウにあります。フランクフルトからクルマで約400kmかかり、かなり飛ばしても3時間はかかりましたね。
ホルヒが創業してから、アウグストホルヒ自身がさらに独立してアウディになり、DKWやヴァンダラーと合併してアウトウニオンを結成するまでの歴史が車両展示だけでなく、当時の工場にあった工作機械、工具、さらには当時のドイツの状況や文化を併せながら展示してあります。特に第二次世界大戦中の戦況の中で活躍したホルヒの車両展示は生々しいものがありましたね。でもその展示センスがいいですね。














アウディ創業70周年を記念してなのか?「Together」のテーマのもとに、VWグループ各社が運営するミュージアムの紹介コーナーがありました。この中で、VWグループ総合のアウトシュタッド、VW単独のミュージアム、アウディフォーラム、ポルシェミュージアム、ムゼオランボルギーニは行ったことありますが、まさかトラックメーカーのMAN、スペインのセアト、ロールスロイスにもミュージアムがあったとは・・・まだまだ行かねばならぬミュージアムがありますね。

アウディフォーラムインゴルシュタッド

















ツヴィッカウからさらに250km南下し、ミュンヘン近郊のインゴルシュタッドまで足を伸ばし、アウディの本拠地にあるアウディフォーラムインゴルシュタッドに到着。一昨年発表されたe-Tronが大量にお出迎え。ここでは、併設しているモバイルミュージアムで70周年記念の展示を鑑賞。
70周年のイベントでなのか、ガラス越しに設置されている上下に回転するタワーエレベーターに載せられていたコンセプトカーに一目で釘付け!その中で、一番のクルマは、ホワイトのコンセプトカー、2010年発表のクワトロスポーツ。これ市販されていたら買いたかったですね。
時間がないのに、このクワトロスポーツをじっくり見たくて、時間オーバー。急いでフランクフルト空港へ向かったものの、途中で工事&事故渋滞に巻き込まれ、見事パリ行きの飛行機に乗り遅れ、帰国が半日遅れました。

今年も宛はあるのですが・・・どこか遠くへ逃避行したい心境ですね。もう今日から働いてますから。
Posted at 2020/01/03 21:21:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車ミュージアム | 日記
2019年12月31日 イイね!

2019ミュージアムツアーダイジェストvol.1 フランス・イタリア編

2019ミュージアムツアーダイジェストvol.1 フランス・イタリア編今年も「iZONE~クルマ狂の儚い戯言…~」をご覧いただき、ありがとうございます。今年も無理無茶無謀な海外遠征をおこない、しかも2か月連続海外、しかも4月に北米から欧州へと初の世界一周遠征を決行し、しかも9月には史上タイの年間3回目の海外渡航、しかもドイツで帰国便に乗り遅れる史上初の大失態の快挙を成し遂げました!

すでにジュネーブショウ、ニューヨークショウ、フランクフルトショウのレポートはお伝えしておりますが、これらのモーターショウと同時に視察した自動車ミュージアム&ギャラリーのレポートをお伝えいたします。

まずは3月
STUDIO ALPINE









ジュネーブショウの帰りに、パリCDGでのトランジットの合間にちょこっとお出かけしましょう!ということで、憧れのSTUDIO ALPINEにお邪魔しました。パリ中心部のブローニュ―にあるセーヌ川近くのビルにあり、これだけアルピーヌが揃っているディーラーというか、ギャラリーはなかなかないでしょうね。新型のA110はピュア、リネージともに展示され、歴代のクルマも入れ替わりで展示されているようで、当日は初代A110が2台と、V6ターボが展示されていました。ホントはディエップにあるアルピーヌの工場なぞ見れたらいいのですが、そこまでジャーナリスト家業をしているわけじゃないので、シャーナリストはパリで指を咥えずシャッターを切っておりました。アルピーヌ好きにはなかなかなところです。
場所等の詳細はこちらを・・・
STUDIO ALPINE

次に4月
トリノ自動車ミュージアム













ニューヨークショウを終えて、3月のジュネーブショウ時に最悪トラブルで行けなかったトリノへ・・・
かの有名なカーデザイナーマルチェロガンディーニの特別企画展が開催していたし、日本人で初の個展をこのミュージアムで開いた轟さんのコーナーもありましたし、通常の展示も見所満載過ぎて帰り便に乗り損ねそうでした。
マルチェロガンディー二の展示では、彼が手掛けた有名なクルマ、ランチアストラトスやランボルギーニミウラもさることながら、日本メーカーに向けたデザインも多くあり、日産のコンセプトカーAP-Xや、トヨタサイノスコンバーチブルのスケッチもありましたね。

Museo Shitorico ALFAROMEO2019









トリノから帰国便の待つミラノへ・・・久しぶり、3度目のムゼオアルファロメオに立ち寄りました。エントランスには、4Cでニュルブルクリンクのタイムトライアルにアタックした車両の展示や、8Cコンペティツイオーネのモックアップ車両とかレアな車両も展示されていました。企画展もあるし、参戦しているF1のパブリックビューイングもこのムゼオで行われているようです。
Posted at 2019/12/31 23:27:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車ミュージアム | 日記
2019年01月02日 イイね!

欧州自動車ミュージアム&ギャラリー遠征2018 ダイジェスト (ドイツ編)

欧州自動車ミュージアム&ギャラリー遠征2018 ダイジェスト (ドイツ編)昨晩は・・・に続いて、今晩はでは昨年ドイツで巡った自動車ミュージアム&ギャラリーをざざっとお伝えいたします。
フランクフルトを起点に南のミュンヘンへ、まるっと1日だけで5か所、約500kmを走破して来ました。




ポルシェミュージアム









まずはシュッツトゥガルトにあるポルシェミュージアム。フランクフルト空港からレンタカーで約180kmで、2時間弱で到着。
2018年はポルシェが創業してから70周年を迎えた記念すべき年で、初の量産車356から最新のポルシェまでを展示した企画展が開かれていました。
創業70周年の企画展に合わせて、日本のポルシェオーナーズクラブの代表が自ら356クーペを運転してユーラシア大陸を横断してポルシェミュージアムまでたどり着いていました。
いつもながらポルシェの企画展は興味深く、毎年訪れたくなりますね。
入場料は8€ 開館時間は9時から18時 休館日は月曜日です。
ポルシェミュージアム公式サイト

NSUミュージアム





シュッツトゥガルトから西へ約50km行ったネッカーズルムにあるNSUミュージアム。
NSUはアウディの前身となったメーカーの一つであり、バイクメーカーから自動車製造に乗り出し、さらに1950年代ロータリーエンジンを世界で初めて搭載したメーカーでもあります。
ちょうど自動車雑誌ENGINEをパリ渡航前に羽田空港の書店で購入した時にアウディ特集でNSUミュージアムの取材記が載っていたので行ってみました。
クルマの展示もさることながら、バイクの展示は地下1階から地上4階まで所せましとびっちり展示してあり、昔の洞窟やワイン蔵を彷彿とさせる建物のつくりと相まってドイツらしい味のある歴史展示にしびれましたね。
入場料は6€ 開館時間、休館日は不明。

アウディフォーラムネッカーズルム







NSUミュージアムから約5分のところにあり、アウディがドイツ各所に設けているギャラリー。新車引き渡し用のショールームも兼ねており、アウディの本拠地インゴルシュタッドではミュージアムを併設していますが、ここネッカーズルムでも一部歴代の名車や、先ほど紹介したNSUのバイクも展示してあります。
入場は無料です。平日は朝9時から夕方18時くらいまで開いているようですが、訪れた土曜日は昼13時までの営業になっているようです。かなり綺麗でショールームにしてはでかい建物でした。

BMW Welt&ミュージアム、BMWクラシック











ミュンヘンが本拠地のBMW。オリンピック公園に隣接する場所に、BMWの本社があり、そこにWeltなる巨大なギャラリーがあり、さらにミュージアムが存在します。Weltとはドイツ語でWorldを意味し、BMWだけでなく傘下にあるミニやロールスロイスの展示もありますし、新車の引き渡し場やレストランも併設されています。
ミュージアムは訪れた際、次の企画展に合わせて改装中であまり見れませんでした。
さらにWelt&ミュージアムから10分ほど車で移動するとBMWクラシックなる施設があり、レストアされた貴重なBMWやミニの車両が見れますが、あいにく閉館時間を過ぎており取材できませんでした。次はクラシックも見たいものです。
Posted at 2019/01/02 21:08:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車ミュージアム | 日記
2019年01月01日 イイね!

欧州自動車ミュージアム&ギャラリー遠征2018 ダイジェスト (フランス・スウェーデン編)

欧州自動車ミュージアム&ギャラリー遠征2018 ダイジェスト (フランス・スウェーデン編)明けましておめでとうございます。本年も「iZONE~クルマ狂の儚い戯言…~」をよろしくお願いいたします。
新年早々でなんですが、まだ昨年のレポートがたまりにたまっておりますので、まずはそれをざざざっとダイジェスト版に先行発表して明日以降ゆっくり詳細版を公開していきます。
ではまずは、昨年パリサロンと併せて巡った欧州の自動車ミュージアム及びギャラリーのダイジェスト版をお伝えします。

シトロエンヘリテイジ










シトロエンヘリテイジ、またの名を「シトロエン・コンセルヴァトワール」とも呼ばれるシトロエンの博物館です。
パリの近郊にあり、シャルルドゴール空港からレンタカーを借りて約15分ですが、朝夕は通勤ラッシュで近郊の道が混むため30分は裕にかかりますね。
シトロエンの工場跡地にあり、今では物流関係の倉庫が広大な敷地にあり、その一角の倉庫の中にシトロエンヘリテイジが存在します。いうなれば、座間にある日産の記念庫のようなものです。
来館するには予約が必要で、後でご紹介するwebページからアクセスしてください。
入場料は10€ シトロエンのOBによる案内も、関連団体で行っているようです。

紹介webサイト シトロエン・コンセルヴァトワール

創業当時からの歴代名車もさることながら、最近のコンセプトカーまで収蔵されております。


DS WORLD PARIS









パリ市内中心部、シャンゼリゼ通りの近くにあるDS専門のギャラリーです。ここは入場無料で一般開放されていますが、DSのディーラー的な役割と、DSグッツの販売も兼ねています。DSがシトロエンのプレミアムブランドとして独立したせいか、高級ブティック的な作りなっているため、少々敷居が高く、外観からしても入りずらいですが、ここはひとつ勇気をもってせっかくパリに来たのだからと思って入ってみて下さい。
関連webサイトはこちらです → DS WORLD PARIS

4階建ての建物ですが、ギャラリーは地下1階と地上1~2階に展示。地下1階と地上1階に現在市販されているDS車を展示し、地上2階に初代DSが季節ごとに様々なバージョンが入れ替えで展示されています。

ボルボミュージアム











スウェーデン第二の都市、イエテボリにあるボルボ本社工場にほど近い港にあるボルボミュージアム。こちらはしっかりとした専用ミュージアムです。現在では乗用車中国の吉利(ジーリー)グループの傘下に入り、トラック部門はルノートラックスや日本のUDトラックスを傘下に収めているものの、このミュージアムには乗用車だけでなくトラックも展示されています。
予約の必要は特別なく、入場料は100スウェーデンクローネかかります。
開館時間は月~金が午前10時~午後5時、土日が午前11時~午後4時になっています。
近郊にあるボルボビジターセンターでは工場見学とセットで見れますが、こちらは予約が必要です。
関連webサイトはこちらになります→ Volvo museum

ボルボもコンセプトカーの展示もありましたし、ボルボが協賛するオーシャンズカップの特設コーナーやトラックや農業機械のトラクターまでくまなく展示されています。
Posted at 2019/01/01 22:38:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車ミュージアム | 日記
2018年11月29日 イイね!

シトロエン・コンセルヴァトワール Vol.1

シトロエン・コンセルヴァトワール Vol.1パリサロン2018はとりあえず終了し、パリサロンに行く前にシャルルドゴールから降り立って立ち寄った秘密基地へ・・・欧州モーターショウに参戦したら、必ず敢行する自動車ミュージアムツアー。
2018パリサロン&欧州弾丸遠征のミュージアム巡り第一弾は、シトロエンのミュージアム「シトロエン・コンセルヴァトワール」でございます。
では今夜からレポートいたします。




10月3日 現地時間9時30分到着
シトロエンコンセルヴァトワールは、シャルルドゴールからレンタカーを借り、僅か15分の距離のはずでしたが、周辺は朝のラッシュで30分かかりました。
パリ郊外のオルネー=スー=ボワ市にあるのですが、場所はシトロエンの工場や倉庫がある一角にあり、バスなどの公共交通で行くのはちょっと難しいですね。
正直わかりにくい場所です。敷地はだだっ広いんですが・・・
ポルシェミュージアムみたいなものとは違い、シトロエンコンセルヴァトワールに近いミュージアムといえば、日産自動車の座間記念庫でしょうか?倉庫に過去の名車が保存されていると思っていただくといいかもしれません。
到着してしばらくすると、なかなか珍しいベルリンゴのピックアップが到着。なかなかファンキーですね。




おっもいドアを開けると、すぐに受付があって、反対側にでかい歯車が展示してあります。
ここは基本的に予約が必要で、メールで訪問日や人数を連絡し、折り返しのメールが来るようになっています。入場料は10€ シトロエンのOBさんが務めるガイドツアーもありますが、別途予約と料金が必要のようです。


ここが記念庫の入り口です。


まさにフランス版座間記念庫?倉庫に名車がずらり勢ぞろいです。




創業者の部屋や創業当時の名車が展示されています。

ということで、これからレポートを終わるまでしつこくいたします。
Posted at 2018/11/29 22:58:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車ミュージアム | 日記

プロフィール

「流浪の遠征2022秋、欧州フランス編その2 ルマン24hrミュージアムその3 http://cvw.jp/b/174658/47015200/
何シテル?   06/10 20:36
いすゞビークロスオーナー&ファンクラブ【VehiSQUARE(ビースクエア)】の世話人にして、国内導入が見送られたいすゞ最後のSUV「AXIOM(アクシオム)」...
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