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もんちっち_♂のブログ一覧

2008年06月27日 イイね!

鳴りものディーゼルの選択…

鳴りものディーゼルの選択…実は密かに営業用として狙っているクルマがあるのですが・・・
9月頃の発売が噂され、先日日産がその概要を発表したエクストレイルクリーンディーゼル。
やはり噂どおりMT車限定での発売のようです。
とある記事には、「日産“鳴り物入り”のディーゼル車にディーラー拍子抜け」と見出しが躍っていましたが、AT率90%のこの国では致し方ないです。
でも搭載されるエンジンは、6速MTに170ps超のハイパワーバージョンのようなので、意外とスポーティーなディーゼルかもしれませんね。
最近仕事で軽トラのMT車ばかり乗っていて結構楽しい思いをしている自分にとってはまさにいいクルマなんですが、いすゞ3兄弟に続いて4台目を個人的に持てるわけでないし、会社でMTのSUVなんか買ってくれるのかと言えば…ですね。

AT仕様のエクストレイルディーゼルはすでにヨーロッパ仕様にもありますが、パワーは150psになり、出足はかなり鈍いとのこと。しかし、ハイパワーバージョンに6速のATはヨーロッパ仕様にもなく、出そうとしてもマッチングが悪いらしい。
さらに日本仕様のディーゼルを出すにあたり、ヨーロッパ仕様のディーゼルエンジンにプラスして、黒煙対策をするためDPF(煤を捕集するフィルター)とリーンNoxトラップ触媒が必要になり、そのスペースがMT車でもギリギリで、AT車だとさらに走行モードの違いから容量が大きくなるのとコストが高くなるので、今回の登場には間に合わなかったようです。
どうしてもNoxとPM排除が優先されてしまう日本では致し方ないことですが、本来は二酸化炭素削減のために注目を浴びたディーゼルなんですから、その点がヨーロッパと日本の認識の違いなんでしょうね。
しかし、軽油とガソリンが今ではそれほど値段的に差がつかなくなったので、ホントに長距離を乗らないといくら燃費がよくても、車両価格が高いままではコストの逆転もなかなか出てこないので、日本で乗用車ディーゼルの場合、注目をされても普及に至るかどうかは未知数ですね。
そういう意味では、MTでディーゼルの概念を吹き飛ばすスポーティーな走りを見せつければ面白いのですが…
できれば、アルファロメオ(セレスピード)やVW(DSG)のようなセミオートマやデュアルクラッチミッションが日産にも一般大衆向けにあれば、それ一本で黒煙対策やコストの問題なども意外とクリアできたかもしれませんが、ないものは仕方がない。
もともとディーゼルは音がカタカタとする鳴りものですから、鳴りもので登場するのは結構!あとは日産が頑張って宣伝してAT仕様登場につなげ、他車種への展開を図れればいいんじゃないでしょうか。今度こそヘタれず腰を据えて下され日産様!
Posted at 2008/06/27 21:49:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産 | 日記
2008年06月24日 イイね!

ティアナに見る、日産。そしてオジサン。

ティアナに見る、日産。そしてオジサン。日曜日に突如試乗した日産ティアナの販売状況が、翌月曜日に日産のプレスリリースとして発表された。
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2008/_STORY/080623-02-j.html
これを見て、まぁ僕自身は驚かず順当なものだとは思いましが、やはりというか、この手のクルマを買われる方の大半が60歳以上だという事。
先代のティアナを購入したと思われる年齢層は、助手席に装着されたオットマンに代表されるようにおそらく奥様の意見もはたらく30代後半から50代にかけてが中心だったと思いますが、その層は新型ティアナの購入年齢層としてはかなり少なくなっている。僅か5年あたりで、ティアナも一気に高齢化してしまったのかと…
新型ティアナを見ていると、それもなんだか頷けますが、本当にクルマを余裕で買える年齢層ってやはり60代なのかもしれませんね。
それとディーラーで試乗に同行したセールス氏曰く「先代のティアナからの乗り換えは今のところ全くありませんね」と…やはり今の景況下では、5年くらいでクルマを買い替えるどころじゃないんですよね。
それにしても最近の日産は、新車発表時における月の販売目標台数が異様に低いですよね。ティアナはスカイラインと同じ1000台/月。これって新車効果を過ぎてからのシビアな台数を見越しての設定らしいですが、メーカー自体があくまでも新車効果でしかセールスを見込まない証拠で、継続的に販売を維持していくことを国内試乗では見切っているのでしょうか。これではどんどんモデルチェンジのサイクルが長くなるのに、それでいいのかと疑問に思います。
あと購入年齢層以外に注目なのが、グレード別、ボディカラー別の販売割合でしょうか。中心グレードである250XLが一番多いのは分かりますが、最上級グレードたる350XVが僅か4.2%っていうのはちょっと…これなら国内仕様にわざわざ3.5リッターなんて設定しない方が認証登録のコストのことを考えればいいような気がします。それとボディカラーは、定番のシルバー、ブラック、ホワイトが売れるのはお決まりですが、CMにも使われているメインカラーである「ディープアメジストグレー」が意外と健闘していますね。でも一番目を惹く「フランボワーズレッド」はやはり受けの悪いレッド系でダメなんですね。やはりこの手のクルマはいつまでたっても地味なものだと…

新車販売の高齢化と日産の国内市場におけるシビアな側面を新型ティアナに改めて見せられましたね。
Posted at 2008/06/24 21:46:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | 日記
2008年06月23日 イイね!

鉄瓶とフェラーリ、お茶とビークロス?

鉄瓶とフェラーリ、お茶とビークロス?今晩のテレビ東京では、比較的よく見る「カンブリアン宮殿」にデザイナーの奥山清行氏が出ていたので録画しつつも生で見てしまった。
言わずと知れたフェラーリをデザインしたデザイナーでありますが、今では故郷山形を中心にクルマだけではなく、山形の地場製品を地域の中小企業とタイアップしてデザインしながら商品として世界に送り出していることが紹介されていた。
その中で、奥山氏がイタリアで経験したものづくりと対比しながら、苦境に喘ぐ日本の中小企業がその苦境から脱せないこととして、大きく二つの点を指摘していた。
ひとつが大企業の傘下にどっぷり浸ってものづくりを客観的かつ独創的につくれなくなっていること、二つ目は補助金というコルセットをはめたまま自立していないことを挙げていた。
その点では、弊社が属する業種って思いっきり大企業の傘下で仕事をすることが多いし、補助金もさることながら公共工事という税金を元手に仕事をすることが多い。正直この中でどっぷり浸からないと上手くたちまわれない構造になりすぎているし、仮に奥山氏のような指摘を受けてそこから脱するのにはそれなりの覚悟って必要だし、それ以上にそこから脱した後の道が確保できていないのも事実である。
しかし、そうはいってもいられないのが今の苦境。
やはり彼の指摘は的を射ているし、解決策のホンのヒントにはなっているきがしています。
以前紹介した弊社のお茶作りも、農業という異業種への参入ですが、これも現在弊社が主力としてきた建設業の建設現場で木材のリサイクルに巡りあって、さらにその木のリサイクルをする上で木材のチップを茶園の堆肥や雑草抑制に利用できることから始まっています。こうして一見つながりのなさそうなものを上手くつないでいけば、新しいサイクルが出来て、うまくモノが廻っていくことにつながる。そういう点で、弊社のボスの発想と行動力は、随分奥山氏に相通ずるものがあるなぁ~と…
これからは、弊社も奥山氏の鉄瓶とフェラーリからヒントを得て、まぁ色々と新しい展開につなげて行きたいと。
それにしてもお茶とビークロス?は…まぁそのうち今度は自分の趣味を仕事にしながら、うまく今の本業に対抗できるものを思案しています。お茶畑でビークロスを集めてミーティング。そこで観光農園としてひと儲け?悪くないかも…
妄想だけは広がりますね。
Posted at 2008/06/23 23:34:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 閑話休題・雑事 | 日記
2008年06月22日 イイね!

クルマで行こう! by TVK

クルマで行こう! by TVK神奈川県が誇る?偉大なるTVKが送るクルマ番組「クルマで行こう!」
3月まで放送されていた「クルマのツボ」の後番組なんですが、元を辿れば伝説の「新車情報」につながり、偉大なる伝説の番組比べ可哀想な位評価が落ちてしまったような気がボクの中にはありますが…
「クルマのツボ」を見なくなった理由は、三本さんが抜けたということはわかりきっているので置いてとくとして、とにかくメインの岡崎さんを差し置いて小うるさい男性アシスタントが気に障ってどうしょうもなかったですね。そういえば昼のTBSで、元日テレアナウンサーとともにピーチク、パーチク騒がしくやっているようですが、当然見ていません。(たまたまチャンネルを合わせて速攻変えたくらいです)

まぁそんな余談はさておき、従来の45分から30分に縮小したようですが、まぁ三本さんのようにスタジオに開発者を呼び出して本人曰く不躾に根掘り葉掘り突っ込んだような展開がないのであれば、この時間はほどほどじゃないかと思います。
肝心の岡崎さんのレポートは、件の男性アシスタントが消え失せたので、以前よりは岡崎さんメインで伝えられている点はいいと思います。
今回見たのは、ホンダから出たフリードなるモビリオの後継ミニバン。短い試乗の中で、ミニバンとして重要なパッケージ、特に3列目の広さやシートを紹介し、中央席のヘッドレストと3点式シートベルトの設定がないことを指摘している点や、運転席のシートについて前方に上がっていてポジションが取り辛い点を指摘しているなど目の付け所はまぁまぁかと…
しかし、元祖である「新車情報」のようには行かないのはしかたないんでしょうね。
三本さんってとかく辛口批評と言われていましたが、随分と本質的だったし、また辛口と言われる単刀直入な物言いがボクはよかったし、キャラクターが出ていたように思います。
そういえばこの前、ひひょうの会のお師匠様がこの新番組を相変わらずぱっとしないなぁと嘆いておりましたが、まぁそれはキャスターのキャラクターが違いすぎるし、掘り下げるにしては少々時間的にも、製作的にも限界があるんでしょうね。

しかし、この番組で紹介する新車のペースを見ていると、最近は新車の数が減っているせいか「新車情報」全盛期に比べて新車を早く紹介できてきますね。それだけ新車が少なくなって来ているんでしょうね。
Posted at 2008/06/22 22:32:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車界の窓 | 日記
2008年06月22日 イイね!

雨・ひとり・ひひょうの会 日産ティアナ250XL その2

雨・ひとり・ひひょうの会 日産ティアナ250XL その2ではティアナのハイライトたるインテリアへ…
う~ん、ハイライトのはずが随分普通になったもんだと。
先代の特徴だった「すし屋のカウンター」的だったインパネや、モダンチェアーそのものだったシートの形状は、なにもかも却下!?これでモダンリビングといわれても。
あえてモダンなデザインは、インパネとセンターコンソールの木目調パネルに残り、捻りの効いたドアノブでしょうか。
「ティアナのすべて」をコンビ二で買って読みましたが、デザイナーのインタビューのところで、「もっとクルマに戻したかった」とデザイナーがいっていましたが、それじゃモダンリビングとしての商品価値はどうするの?と…
なにも無理して乗りにくいモダンチェアのシートに我慢しなくてもいいですが、宣伝で売りにしているモダンリビングの思想をもっと残して欲しかった気がしますね。
それと目に付いたのが、ナビゲーションやオーディオ類のスイッチを日産の他の車種から流用していることが目立つこと。これは日産車としてのアイデンティティよりも、日産車共通の使い勝手とコストダウンの賜物でしょうか?むやみやたらとオリジナルデザインを採用する必要もないですが、結構気になりましたね。
あと先代でボク的に評価していたインテリアカラーですが、新型では定番のベージュ系のエクリュとブラックに落ち着いてしまったのが残念ですね。先代は深いブルー系のアガート内装や、MC後に設定されたヨーロッパで有名な犬の毛なみからヒントを得たワイマラナー内装なんかが設定されていたんですが、そういう色がないのがなんとも寂しい。「おもてなし」をキャッチコピーにしているんだから、CMで使われている茶室をイメージして、畳やお茶からヒントを得て「ゼン(禅)グリーン」だとか設定すれば色で「おもてなし」もできたんじゃないんでしょうか?
まぁ今後も色々と商品を維持するために、特別仕様車やマイナーチェンジでモダンリビングをキーワードにインテリアで作戦を立ててくることを期待しますが、如何に。
Posted at 2008/06/22 20:07:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひひょうの会 | 日記

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