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もんちっち_♂のブログ一覧

2008年09月28日 イイね!

ひひょうの会 エクストレイルクリーンディーゼル

ひひょうの会 エクストレイルクリーンディーゼルひひょうの会エクストレイルディーゼルのレポートをお伝えします。
いつもの通り、銀座の日産本社ギャラリーでの試乗です。

【グレード名 20GT】
今回試乗したのはエクストレイル2.0GTと一見スポーティーなグレード名で、新型クリーンディーゼルをアピールしているようですが、6MTである点を除いて普通のエクストレイル。フロントグリルとバンバーがヨーロッパ仕様になっている点も挙げられますが、それはエクストレイルユーザー&マニア以外に対して特にアピールしているようには思えませんが…とにかくディーゼルの本場ヨーロッパでは認められたんだぞ!とでもアピールしたかったのかもしれません。


【失態!?それとも…】
それでは早速インテリジェントキーを携帯して、クラッチを踏んだままスターターを捻っていざ発進!
と思ったらエンスト!M3に続いての6速マニュアル。お師匠様はきっと「またやりましたか…また幻ですね、ひひょうの会」と心で頷いたのかも…
いや、ホントクラッチが重い。と思った瞬間、日産のアドバイザーさんに「お客様3速に入っています」と言われて再度スタート。
それからというもの、クラッチとシフトワークに気を取られ、折り返し地点の晴海までひひょうの会は、きんちょうの会と化してしまいました。おまけに秋の交通運動で白バイと警官が巡視していたのでなおさらです。

すでに試乗された媒体でも、クラッチの反力が強いという意見は聞いていましたが、想像以上でした。それに2速発進はかなりうまくアクセルとクラッチのタイミングを合わせないとできませんでしたね。1速発進でもアクセルを吹かし気味にしないと、僕のようにマニュアルに慣れない者にとってはエンストをこきそうです。
アクセルを踏んでも、低速での加速はやや遅めで、トルク感が思ったより足りない。これが3速から5速あたりまでシフトアップすると中間加速は結構速くなるのですが…そういう意味では、従来の低速トルクがものをいうディーゼルとは違いますね。

【ハイスペック、ハイパフォーマンスディーゼル】
スペック上ではあのDdビッグホーンよりトルク、出力とも高いんですが、どちらかと言えば、ハイギヤードの設定で、ヨーロッパでの高速走行を主体とした設定が災いとなっているのではないかとお師匠様は推測されていました。
これで少しはボクのヘタッピなマニュアル&クラッチ操作ではないことが回避されたかも…と僕自身は安心しました。

あとディーゼル車として気になる騒音・振動については、まぁ現代のディーゼルとして必要十分なレベルですが、やはりカラカラ音はするし、振動も若干していたようです。


日産が満を期してなのか、取り急ぎ出したのかはともかく、新長期ポストディーゼルを乗用車として初めて国内に投入した意義は大きいようですが、いかんせんこの6速MTでは市場を席巻することには無理がありますね。MTのみの設定だけでもネガティブですが、さらにこのMTとエンジンセッティングでは乗り手を選ぶところがありますね。
このあとどれくらいでAT車が設定されるのかが気になりますが、これは速く設定してあげた方がいいです。しかしATを設定しても、MTで300万円ものプライスだと当然これより高いプライスになるわけで、どれだけディーゼルが普及するのか心配は尽きませんね。

あとは日産が本気になるのか。それともとりあえずのアピールになるのか?
それと肝心の燃費をはじめランニングコストで実際にどれくらい差がつくのかが勝負となりますが、自分にとっては現段階でこのクルマを選択する状況にないことだけは確かです。
Posted at 2008/09/28 20:58:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひひょうの会 | 日記
2008年09月25日 イイね!

13×2日の金曜日

13×2日の金曜日13日の金曜日は不吉な日と言われていますが、13を2倍した明日26日の金曜日はクルマ雑誌狂にとってはさしずめ出血の日でしょうか?
月の中で26日に自動車雑誌の発売日が集中し、わたくしがよく購入する「ニューモデルマガジンX」「NAVI」「ベストカー」をはじめ、老舗の「4×4マガジン」や「CARトップ」「CAR&DRIVER」や「ENGINE」などが発売される。
最近は自動車雑誌の部数減少と言われながらも、この日に発売される雑誌はかなりのもで、この日ばかりは給料前だというのに出血が多く、財布はすってんてん状態になりますね。(買わずに立ち読みすれば!とは言うものの…)

最近は正式発売日前に各雑誌のHPで、表紙をメインに最新号の内容を部分的に発表しているところが多いようで、三栄書房の「ニューモデルマガジンX」のページでは、表紙とともに、見出しも出ていました。
見てみると、今回は生情報のスクープが多いとか・・・
その中で一番目を引いたのは、「次期マーチはタイから輸入販売」。
あちゃー…
噂では、次期モデルから現行のBプラットフォームからひとつ下のAプラットフォームを新設して、アジアを中心に販売するなんて言われていましたが、タイで生産するのはいいとしても、まさか日本で売るマーチまでタイから輸入するなんて…
そうなると現在マーチを生産する追浜工場はBプラットフォーム専属になり、次期キューブやティーダ、ノート中心になるんでしょうが、一番の問題は、12色も用意されていたボディカラーが次期型では用意できないのではないかということ。
日本車の海外生産輸入車の多くは、ボディカラーなんてせいぜい多くて5色がいいとこ。生産体制や、在庫管理を考えるとボディカラーの設定を多くすることが無理だと思うのですが、その点が気になりますね。
日産のボディカラー戦略を先頭を切って担ってきたマーチ、次期型はその役目が担えないばかりか、国内販売においてあまり重要な車種ではなくなったのかもしれませんね。儲けも少ないし、国内市場なんてもうOUT OF 眼中(早い話が眼中にない!)なんでしょう。

とりあえずあす朝は、コンビニで立ち読んで出勤します。
Posted at 2008/09/25 18:25:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 書籍紹介・書評 | 日記
2008年09月17日 イイね!

【速報】 いすゞメモリアル1953-2003 明日発売!

【速報】 いすゞメモリアル1953-2003 明日発売!本日わたくしの手元に八重洲出版さまから「いすゞメモリアル1953-2003」が届きました。
この本は、いすゞの乗用車を専門的に扱ったムックで、ヒルマンから歴代の乗用車、べレット、フローリアン、117クーペ、ジェミニ、ピアッツア、アスカ、PAネロを中心に、ビッグホーンから続くSUV、ミュー、ウィザード、ビークロスも取り扱っています。
またラリーやレースなどのモータースポーツ関連や、斬新でおしゃれなテレビコマーシャルが印象的だったFFジェミニをはじめとする宣伝・広告関係も掲載されています。

しかし、ここでひとつ疑問が…
なぜ正式発売日前にわたくしの手元に、しかも無料でこの本が届いたのか?
それは取材を受けたからです。
ビークロスのオーナーズクラブから最初に180㎝もある長身のオーナーが、はるか200㎝近くあるハイリフトのビークロスとともに取材を受けていて、その次にわたくしもちゃっかり取材を受けました。
ビークロスは2ページ見開きにドーンと。
わたくしは掲載されるか微妙だったのですが、あまり見せられない顔で1ページ申し訳なさそうに。

ちなみに1953-2003とは、いすゞの乗用車が発売されていた期間をうまく50年単位で扱ったタイトルなんですが、2003年までいすゞが乗用車を扱っていたのかってお思いのそこのあなた!実はいすゞが北米で2003年に最後のSUVのイヤーモデルを出した年なんですね。
それが我が赤い彗星、アクシオムなんですが…

よろしければご覧ください。明日書店にて発売です。
定価は1,575円(税込)です。
Posted at 2008/09/17 21:20:32 | コメント(3) | トラックバック(1) | いすゞ | 日記
2008年09月08日 イイね!

ひひょうの会特別編 GT-R 総括

ひひょうの会特別編 GT-R 総括新型GT-Rに関する総括は次のとおりです。

【GT-Rの「感動」とは…】
新型GT-Rの魅力とはなんだろうか?とかくカリスマ性だけが一人歩きしかねない唯一の日本製スーパーカー?だけに、その実態はどうなのかを探った試乗会だったのですが…
ツーリングでまる1日走った結果は、確かに存在そのものは凄いが、メカニズム的に色々と慣れない部分があったせいし、本当の能力をフルに発揮しなかったせいもあってか、感性的にイマイチに感じた部分が多かったように思います。
・エンジンの音
・パドルシフトのレスポンスの遅さ
・トランスアクスルやドライブシャフトからの異音
・インフォメーションディスプレーの操作性
など、など…
エンジンは意外と好燃費だったし、熱効率も良さそうなところをして、かなり効率的にできている点はメカニズム的に褒めていいと思います。
しかし、機械的に優れていてもGT-Rの開発トップである水野さんが新車発表時に盛んに仰っていた「感動」にはなんかつながらなかったように思います。
それは上記に挙げたイマイチと感じた部分、つまりネガティブな部分を改善すれば解決するわけではないですが、少しでも日常での使い勝手がよくなって快適になるでしょう。
おそらく日産はポルシェのように機械的に正論を突き詰めて素晴らしいスポーツカーを作り上げているんだろうと思いますが、もしそれで「感動」を突き詰めていくとなるとサーキットでの限界走行や、究極はニュルブルクリンクでラップタイムを更新し続けることにしかならないように思います。
やはり素人である自分にとっては、山中湖でお見せ頂いたフェラーリのように排気音を聞いてぞくぞくし、スタイルそのものを鑑賞してうっとりする方が「感動」と思えるのですが…

【新しい次元へ】
昨年のモーターショウではカリスマ的な話題を集めたものの、トヨタのエコ作戦に対して環境問題に対して次元が低いと見られたGT-Rですが、今回の試乗を通して、これだけのパワーを扱いやすくしかも効率的に走らせることができる点では、スポーツカー中では非常に優れたクルマだと思います。
GT-Rによって480psものパワーを持ったクルマが、AT限定免許の人でも乗れるような一般性をもつことはスポーツカーの楽しさを広げる意味で大事なのかもしれませんが、旧来の日本車の概念、つまり優れた性能や品質を安く提供することは本当にいいのか?もしポルシェ並の性能を持っているのなら、ポルシェ以上のデザインや感性を打ち出して、同等プライスをつけて勝負してもいいとボクは思います。
なにもコンパクトカーや軽自動車の横並び価格勝負じゃないんですから。
あとは噂のスペックVをはじめとする新バージョンの追加など、商品展開が楽しみである。
できればインテリはもう少しセンターパネルの操作性を向上させながら、質感の高いデザインに改良し、ボディカラーとあわせて色々なトリムカラーを増やして魅力的なものにしてもらいたいですね。ドライバーにとっては、外観なんて走っている時はあまり見れないし、詰まらんインパネを見て走り続けるのは正直しんどいです。

【ハイパフォーマンスセンターのあり方】
あとGT-Rの販売方法についてひと言(で済むかな?)。
はっきりいって今はTMSからの話題性で売れている部分が多いと思いますが、もし地に足をつけて売るのであれば、数は少なくてもいいから専用のショールームできちんとGT-Rを展示して、もう一台試乗用にGT-Rを用意して、パフォーマンスセンターでのメンテナンスもきちんとピットを見せてあげるパフォーマンスをしたほうが、せっかくGT-Rのオーナーになった方へのサービスとステイタスを上がることにつながると思います。
GT-Rはチューニングしようにもメーカー自身が保証の問題を含めかなり規制を入れているし、費用もかなりかさむ。オーナーにとっては結構フラストレーションの溜まるクルマだと思います。それを一般の工場に専用のテスターやサービスマンを配置して「ハイパフォーマンスセンター」と簡単に設置するくらいじゃ失礼だと思います。
確かにメンテナンスを受けれる拠点は多い方がいいに決まっていますが、日産はせっかく捕まえた高額車輌のユーザーを手放さないためにももう少しフォローしてあげてもいいとボクは思います。
日産にとって軽自動車からGT-Rまで幅広く商品を扱えることは効率的な販売方法なのかも知れませんが…

【ロングツーリングでの収穫】
お師匠様と色々と試乗に付き合っていただいていますが、今回のようにまる1日クルマを借り出して望んだロングツーリングでは、クルマの走り方が街中、高速、ワインディングと様々な走行パターンを楽しめて、一台のクルマを多角的に見れるいい機会でした。
それにGT-Rの日常というものが垣間見えたことは、パフォーマンス重視の自動車専門雑誌ではなかなか分からないことかもしれません。
ただし今後、このようなハイパフォーマンスを借り出して…なんて機会は当面期待できそうにもないので、貴重な体験として大事にしたいと思います。
Posted at 2008/09/08 11:40:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | ひひょうの会 | 日記
2008年09月08日 イイね!

完成!アクシオム センターパネルアップグレード

完成!アクシオム センターパネルアップグレードついにこの日が来ようとは…
2004年7月16日にアクシオムが無事登録して、2ヶ月後に自分で無謀にもアルパインのAVシステムをぶち込むためにセンターパネルにメスを入れ、さらに2年後1DINだったモニターを2DINに換装したためもっと傷をつけ、日本に数台しかないアクシオムの内装を散々荒らしまくってきた罪な自分。
本日をもって傷つ付け、荒らしまくったセンターパネルとオサラバいたしました。

センターパネルを修復しつつ、アップグレードするに当たり、
1.センターパネル両端のグレー加飾をショウモデルZXSの内装のように目立つようアルミ調にすること。
2.モニター収納部分のメインを日産の高級車で採用されているピアノ調にすること。

写真だとピアノ調の部分がわかりずらいし、よく見るとモニター類が若干オフセット気味に配置されてしまっていますが…
でもかなりいい出来だと思います。
アクシオムも最近のトレンドに合わせてアップグードいたしました。
今回お世話になったのは、インフィニティFXの販売で有名なKMガレージさんです。よろしければHPをご覧ください。担当者によるブログにアクシオムもアップされていますので、合わせてご覧ください。

KMガレージHP
ブログ
Posted at 2008/09/08 11:26:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | AXIOM | 日記

プロフィール

「流浪の遠征2022秋、欧州フランス編その2 ルマン24hrミュージアムその3 http://cvw.jp/b/174658/47015200/
何シテル?   06/10 20:36
いすゞビークロスオーナー&ファンクラブ【VehiSQUARE(ビースクエア)】の世話人にして、国内導入が見送られたいすゞ最後のSUV「AXIOM(アクシオム)」...
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