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もんちっち_♂のブログ一覧

2016年11月30日 イイね!

LA AUTO SHOW 2016 ランドローバー

LA AUTO SHOW 2016 ランドローバー英国発祥、インド資本のランドローバー。イヴォーグ以降新しいデザインランゲージで次々と新車をしてきたランドローバー。
今回は、パリサロンで発表した5代目ディスカバリーをここロサンゼルスで北米プレミアムとして発表してきました。



新型ディスカバリー








旧来のディスカバリーがオフロードを主眼にし、四隅のピラーが垂直に立っていたデザインから大きく変わり、新型ではイヴォーグ以降に取り入れたスタイリッシュなフロントフェイスやテールランプのデザインを採用し、全体のデザインは先に投入されたディスカバリースポーツをそのまんま大きくしたようなデザイン、パッケージである。ディメンションは、全長が140㎜も伸ばされ、4970㎜と格上のレンジローバーに近い大きさになっている。
正直な話、同じグループのジャガーのようにXEとXFが大きさ以外どこが違うの?と見分けがつかないデザインをこのディスカバリーでも体現しており、今までのディスカバリーが持っていたオフロードをタフに走れるイメージがなかなか見いだせない。車高も40㎜下げてしまったからなおさらだが、それでも最低地上高は43㎜確保しているようだし、エアサスペンションを引き続き採用して、変化する地形にテイレンレスポンスシステムとともに適応できるようになっており、オフロード走行もばっちり行けるそうだ。






カットモデルも用意され、新型ディスカバリーのパッケージがよくわかる。やはり車高が下げられたせいか、頭上空間はやや狭くなった印象を受ける。外寸がデカくなったからとはいえ、7人乗りは少々きついとはいえ、マツダのCX-9よりは2列目と3列目のレッグスペースは余裕がありそうに思えた。
センターコンソールやダッシュボードのデザインは、これまたディスカバリースポーツと同じようなレイアウトであるが、モニターは10インチの横長タイプを採用している。

イヴォーグコンバーチブル

オープンモデルが多く走るロサンゼルスでは人気のイヴォーグコンバーチブル。

ディスカバリースポーツ

弟分のディスカバリースポーツ。テールゲートに「DISCOVERY」と書かれているけど、テールランプははっきりと違うデザイン。ここが認識できるポイントかも・・・


ブティックは、半分から右がランドローバー、半分から左がジャガー。ブースの仕切りに合わせていました。
Posted at 2016/11/30 22:56:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | LA AUTO SHOW 2016 | 日記
2016年11月30日 イイね!

LA AUTO SHOW 2016 アキュラ

LA AUTO SHOW 2016 アキュラ今夜も日本のプレミアムブランド、しかもこれまた日本には導入されていないブランド、ホンダの高級車ブランドアキュラ。
次世代のアキュラデザインを体現するプレシジョンコンセプトを年初のデトロイトショウに引き続き展示してきました。


プレシジョン・コンセプト









次世代のアキュラデザインを示唆したプレシジョンコンセプト。
4ドアの次世代サルーンであるようだが、クーペのようだし、テールの処理はセダンというよりファストバックのようにも見える。インフィニティがQ80インスピレーションで提示してきたように、ポルシェのパナメーラのようなファストバックのサルーンが次世代のセダンとして流れにあるのかもしれない。
詳しいディメンションは公表されていないようだが、実車を見た感想では、フラッグシップセダンのRLX、つまり日本でホンダブランドとして売られているレジェンドの次期モデルとして売られそうな気がしますね。
フロントグリルは、従来の五角形から明らかに違っています。このグリルは、ニューヨークショウで発表された新型MDXから採用されています。ヘッドライトもジュエルアイを引き続き採用していますが、これまた形状をきつくさせています。
とにかくサメを彷彿させる、随分ととんがったデザインで、従来のアキュラ車とは一線を画しています。高級車としての優美さよりも、とにかくアグレシッブにあるべきだと・・・北米はもとより、中国市場でも受けるデザインを狙っていることが明らかなアキュラの次世代デザインですね。

新型NSX



すでに市販されているのに、柵で囲まれ乗り込めないNSX。デザインランゲージは、プレシジョンコンセプトの前ではすでに過去のものに・・・新型なのに、コンセプトカーから市販モデル発表まで随分と見慣れてしまったせいか、ときめきが少ないですね。

NSXレーシングモデル





どのカテゴリーに向けたレーシングモデルかはよくわかりませんし、それほどノーマルから大きくチューニングしたとも思えないモデル。ちょいと情報がないので、画像だけでご勘弁を・・・

新型MDX





すでに市販されている新型MDXですが、取材を詳しくしておらず、外観だけです。
実は3代目MDXでもビッグマイナーチェンジされたモデルでした。
先ほどお伝えした通り、プレシジョンコンセプトで提示された新しいフロントグリルを採用しています。
日本でも初代MDXがホンダブランドで売られていましたが、このクルマも2代目以降は日本で売られることはありませんでした。
外寸は全長4.9m超、全幅1.9m超、V6 3.5リッターのVTECエンジンにレジェンドでも採用されているSH-AWDを採用している。今年後半からは、レジェンドと同じ3モーターのSPORT HYBRID SH-AWDのモデルも用意されているそうです。
Posted at 2016/11/30 21:49:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | LA AUTO SHOW 2016 | 日記
2016年11月29日 イイね!

LA AUTO SHOW 2016 インフィニティ

LA AUTO SHOW 2016 インフィニティアルファロメオに続くは、これまたプレミアムブランドで日産の高級ブランドインフィニティ。
日本ではなかなか展開できないブランドですが、ここ北米での存在感はさすが「やっちゃえインフィニティ」。同じ日系プレミアムブランド レクサスに負けず劣らない展開をしています。



QX Sport Inspiration











今年の北京モーターショウで発表されたQX スポーツインスピレーションコンセプト。
半年経ってやっとこさ実車を拝めました。この間、パリサロンでも展示してましたねぇ。
ディメンションは、全長4,600㎜ 全幅1,900㎜ 全高1,650㎜ ホイールベース2,800㎜ と発表されており、正式な発表はないものの、その寸法から察するにQX50 いわゆる日本でスカイラインクロスオーバーとして売られていたSUVのモデルチェンジを示唆したものでしょう。
随所にインフィニティのデザインランゲージがちりばめられていますが、このQXスポーツインスピレーションから新しいデザインに取り組んでおり、ヘッドランプの細目薄型デザインや、バンパーコーナーのスパッと切り落とした処理、そしてサイドリアドアのショルダーラインの造形など今後のインフィニティデザインを示唆するものでもあります。
テールゲートも従来のインフィニティにはないバックドアの開け方やテールランプのデザインがあって、いままでのインフィニティとはまた違うデザインを感じました。
気になったのは、現行のQX50と違ってフロントのオーバーハングがちょっと短く感じた点。おそらくFRベースの縦置きエンジンではなく、FFベースの横置きエンジンが入りそうな予感が・・・
そうなるとQ50スカイラインをベースにしてクロスオーバーモデルとして成立していたQX50は、次期型で違うプラットフォームを採用するのではないのか?それは、QX60と同じ日産Dプラットフォームを採用するのか、メルセデスベンツとのアライアンスを生かしQX30で採用されているMFAプラットフォームを採用するのか?気になります。

VC-TURBOエンジン

パリサロンで発表されたVC-TURBOエンジン。8月にニュースリリースされていましたが、世界初の量産型可変圧縮比エンジン。画像は遠目にしか取れていないので詳細がお伝えできなく申し訳ないですが、ニュースリリースによると「走行状況やドライバーによるインプット情報に合わせてピストンの上死点の位置をシームレスに変化させることができる最新のマルチリンクシステムを活用しており、最適な可変圧縮比に素早く変化します。また、圧縮比は8:1(高性能)から14:1(高効率)の間で自在に変えることができます。」とのこと。2.0リッター4気筒エンジンながら、パワーはV6 3.5リッター並みで、燃費はディーゼル車並みの高効率エンジンだそうです。
ちなみにこのエンジンの型式は、モーターファンイラストレーテッドのエンジンワールドによると、MR20DDTで、ジュークに搭載されているMR16DDTと同じ系統にあるようだ。
次期QX50がFFベースであると推察できる理由は、この展示されていたVC-TURBOエンジンが横置きであったこと。このエンジンが載ると言われていたので・・・

Q60ニーマンカースリミテッドエディション











Q60に設定された限定車、ニーマンカースリミテッドエディション。
これは北米で有名なデパートニーマンカースのウィンターギフトとして用意されたスペシャルモデルで、過去に数々の高級車の限定モデルが発売されたそうです。
Q60の3.0t RED SPORTをベースに、ソーラーマイカのボディカラーに、ストーンのインテリアトリム、カーボンのリアスポイラーとドアミラーが特別装備として採用されています。
ところで日本でこのQ60がスカイラインクーペとして売られるのか?ネットでは、来年2月とする説と、日本市場には投入されない説が・・・果たして。

QX50





現行QX50。中国市場導入時に合わせて、不評だったリアシートのレッグスペースの狭さを解消すべく、ホイールベースを延長してレッグスペースを確保。確かに広かったです。

Q50 3.0t RED S



スカイラインには導入されないV6 3.0リッターターボ。いわき工場で生産されているのに・・・

QX70 リミテッドエディション





いつの間にかマイナーチェンジされ、新しいインフィニティフェイスになっていたQX70。FXを名乗っていた時代に並行輸入車で絶大な隠れ人気を誇っていましたが、いまはその勢いも・・・
インテリアのキルティング調のブラックとストーンのシートやホワイトウッドのパネルなどなかなかセレブな趣味が光るリミテッドエディション。

QX60

こちらも日本じゃ馴染みのないインフィニティの最量販SUV。今年マイナーチェンジでフロントフェイスを最新のインフィニティデザインに変更しています。
Posted at 2016/11/29 22:50:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | LA AUTO SHOW 2016 | 日記
2016年11月28日 イイね!

LA AUTO SHOW 2016 アルファロメオ

LA AUTO SHOW 2016 アルファロメオ昨年新型ジュリアを投入して、伝統のエンブレムも刷新してきた新生アルファロメオ。
従来のミトやジュリエッタのようなプレミアムコンパクトから、ミドルレンジにシフトしてプレミアムスポーツブランドへ転換してきていますが、その要が北米市場でしょう。
ジュリエッタに続くクルマとして、アルファロメオがコンセプトカーカルマより温めてきたSUVがついにお披露目されることとなりました。



ステルビオ









これがステルビオ。円形のターンテーブルに載せられた展示でしたが、残念ながら柵があって触れられず、ドアを開けて乗り込むことはできなかった。
ボディ・サイズは、全長4680mm、全高1650mmで、全幅は何と2160mmもあるようだが、全幅の2160㎜はどうみてもドアミラー込みの寸法で、実際にはジュリアの1850㎜を超え、1900㎜は裕にあるだろう。
ジュリアをベースにクロスオーバーSUVとして構築されているステルビオのスタイル、パッケージ。ボディサイズから、ポルシェのマカンが一番のライバルで、SUVながらかなりスポーツカーライクに振ったクロスオーバーである。
ジュリアで採用されたデザインランゲージがステルビオでも散見できるが、今回発表されたクワドリフォリオでは確かにスポーティーでパフォーマンスの高そうなところを見せつけてくれるが、ジュリアほどシャープには見えない。全幅が広がったせいもあるが、少々ファット(太っちょ)である。
もう少しポルシェマカンのようにスマートであってもよかったかも・・・全高はせいぜい1600㎜くらいに抑え、全幅も1900㎜以下に抑えてほしかった気がする。
今回は、ジュリア クワドリフォリオ同様V6 2.9リッターのガソリンターボエンジン搭載のクワドリフォリオのみの発表だったが、いずれジュリアと同じように4気筒の2.0リッターガソリンターボや、2.2リッターのターボディーゼルも追加発表されるようです。
北米市場では、ジュリアも売れないとまずいが、このステルビオが売れてこれないことには、FCA内でのアルファロメオの立場はやばいことになりますね。


ブース内の柱に展示されていたジュリアとステルビオのパーツ。基本的に同じパーツを供用するようです。ボディカラーなども基本的に同じラインナップになるようです。

ジュリアTI

パリサロンでベローチェとして発表されたグレードが、ここ北米ではTIとして導入されるようです。
搭載されるエンジンは、280psにハイチューンされた2.0リッターガソリンターボが用意されている。
スタンダートなジュリアとクワドリフォリオの中間に位置しますが、どちらかといえばクワドリフォリオ寄りの設定ですね。

ジュリア

スタンダードなジュリア。2.0リッターターボガソリンのみ設定。

ジュリアクワドリフォリオ


4C&4Cスパイダー



意外と北米市場でセールスに力が入っている4C&4Cスパイダー。ローンチの限定仕様も北米市場に多く割り当てられていました。しかし、4Cは全世界的に当初の勢いはなくセールス的にはあまり芳しくないとのこと。北米には8Cのようなスポーツカーがあっているんでしょうね。4Cはあまりにもスパルタンすぎるのかも・・・






ブース内の展示も、高級ブティック並みのショウケースを用意してプレミアムブランドとして力を入れています。アルファロメオの盾も格調高く魅せています。









コンベンションセンターのウェストホールとサウスホールをつなぐ回廊には、アルファロメオを歴代のスポーツカーのフラッグが天井から掲げられていました。最後は、新車ステルビオの宣伝につながっていました。

さて新生アルファロメオの主戦場となった北米市場。果たしてどれだけの販売実績を残すことができるのか?
それもそうだが、日本市場へのジュリアの導入はいつになるのか?その前に発表されたステルビオも、いつ導入されるのか?気になってしまいます。
果たしてミドルレンジに勝負をかけ、プレミアムスポーツに注力するアルファロメオの戦略は世界的に成功するのか?結構気がかりです。
Posted at 2016/11/28 23:07:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | LA AUTO SHOW 2016 | 日記
2016年11月28日 イイね!

LA AUTO SHOW 2016 マツダ Vol.3

LA AUTO SHOW 2016 マツダ Vol.3新型CX-5とCX-9で長々とお伝えしてしまったマツダブース。
このVol.3で〆ます。
ではマツダブース残りのレポートを・・・




ミアータMX-5 RF

日本でもおなじみ過ぎているマシーングレー×オーバーン内装のRF。日本ではVSグレードとして設定されています。日本仕様との違いは、左ハンドルであることと、オレンジのマーカーが四隅に配置されていること。北米仕様には、ソフトトップにも2.0リッターエンジンが搭載されていますが、RFと違ってボディ剛性やサスペンションのセッティングが1.5リッターほどバランスが良くないとも・・・
誰か北米仕様でソフトトップとRFの比較テストやってくれませんかね?






こちらはソウルレッドのRF。ここLA AUTO SHOWではソフトトップのMX-5は用意されず、RF2台が展示。内装は、タンというかベージュの仕様。これは日本仕様にはなく、あくまでも北米仕様での設定。
日本でも選べると昔のVスペシャルを彷彿さていいと思いますが・・・


ミアータMX-5のレースバージョン。残念ながらプレスデイに公開されていたプロトタイプレーシングカーマツダRT24-Pは展示されていませんでした。これ見たかったのに・・・


最後におまけ。トヨタマークがついているのになぜ?これもれっきとしたマツダメキシコ工場産です。
これは後ほど・・・
Posted at 2016/11/28 22:16:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | LA AUTO SHOW 2016 | 日記

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「流浪の遠征2022秋、欧州フランス編その2 ルマン24hrミュージアムその3 http://cvw.jp/b/174658/47015200/
何シテル?   06/10 20:36
いすゞビークロスオーナー&ファンクラブ【VehiSQUARE(ビースクエア)】の世話人にして、国内導入が見送られたいすゞ最後のSUV「AXIOM(アクシオム)」...
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