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もんちっち_♂のブログ一覧

2019年01月14日 イイね!

LA AUTO SHOW 2018 BMW&MINI

LA AUTO SHOW 2018 BMW&MINIだいーぶ空いてしまいました、LA AUTO SHOW2018レポート。
まだまだありました。今夜はBMW。
パリサロンでデビューした3シリーズに、8シリーズ、そしてここLAでワールドプレミアムを迎えたフラッグシップSAV X7。パリ以上に力の入ったブースをどうぞ!



M850i xDrive コンバーチブル











LAでワールドプレミアムを迎えた8シリーズのコンバーチブル版、M850i xDrive コンバーチブル。
6シリーズ同様、コンバーチブルを9月のパリサロンに続いて、間髪明けずに用意してくのが凄いですね。
6から8にステップアップしたのですが、6シリーズよりも全長は短くなったようですが、それでも全長は4843mm。全幅は1902mm、全高は1339mm、ホイールベースは2822mm。
とにかくデカい。6シリーズよりもエレガントさを狙ってはみたものの、少々平べったく潰れた印象がテールエンド中心に見受けられますね。
展示ではオープン状態でしたが、ソフトトップのようです。Z4同様リトラクタブル式のハードトップは、重量増のため避けたのでしょう。
外観よりもエレガントさに欠けるのは、インテリア。3シリーズ、X5同様2018年にデビューしたBMWのニューモデルは、次世代のBMWコクピットに進化したのですが、8シリーズのようなエレガントさを狙った上級クーペにはまだまだ消化不足な感じが否めませんね。それにメーターディスプレイのくの字のスピードメーター、タコメーターはまだまだ違和感ありまくりですね。

M850i xDrive





クーペ版のM850i xDrive。コンバーチブルと同じようなソリッド系統のブルーのベタなボディカラー。
もうちょっと気を利かせて、陰影のつくボディカラーで展示していたらBMWが狙っていたエレガントさが訴求できたと思うんですが・・・

X7













こちらもLAでワールドプレミアムを迎えたX7。BMWのSAVであるXシリーズの中で最上級となるX7。
これですでにそろっているX1、X2、X3、X4、X5、X6と併せてセダン・クーペ系同様1から7まですべてそろい踏みになりました。もしや、X7のクーペ版X8なんて用意しているのか?
余談はさておき、久方ぶりにコンサバティブなBMWデザインに巡り合いましたね。フロントのキドニーグリルは馬鹿でかいし、ディメンションも全長5151mm×全幅2000mm×全高1805mm、ホイールベース3105mmと2018年に4代目となったX5よりも2廻りくらいデカい。それでもX5はまだ小さい分、アクティブに感じますが、X7となるさすがにライバルに、メルセデスのGLSやベントレーベンタイガ、アウディQ7やレンジローバーなんかが該当するので、落ち着いていますね。
そしてディテール、特にキャラクターラインやプレスの処理に癖がなくしっとり来ていますね。
8シリーズもX7くらいデザインのトーンを落としていたらよりエレガントだったかも知れませんね。
インテリアは施錠につき、乗り込んで観ることができませんでしたが、窓越しに観た分にはX5と同じようなレイアウトでしたね。

M340i xDrive



















パリサロンで発表された新型3シリーズですが、LAでは新型3シリーズ初の6気筒で、M340iとネーミングされていますが、3.0リッターツインスクロールターボで、出力374ps、トルク51kgと最強です。それでもって、このハイパワーを活かすべく、xDriveのAWDとなっています。
フロントグリルはサテン調でしかもアクティブシャッターグリル式。ドアミラーもサテン調でスポーティーでも渋く、ブラックのボディカラーにとってはいいアクセントになっていますね。
それでもブラックなボディカラーでもリアドアのサッシュの処理はやはり違和感がありますね。伝統のホフマイスターキンクをCピラーに残しているけど、サッシュのぎこちないデザインとはどうも調和がとれていないですね。なんでしたら、ホフマイスターキンクを廃して、全体的にカクカクしたソリッドなデザインにしてしまった方がいいような気がします。
Posted at 2019/01/14 21:01:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | LA AUTO SHOW 2018 | 日記
2019年01月02日 イイね!

欧州自動車ミュージアム&ギャラリー遠征2018 ダイジェスト (ドイツ編)

欧州自動車ミュージアム&ギャラリー遠征2018 ダイジェスト (ドイツ編)昨晩は・・・に続いて、今晩はでは昨年ドイツで巡った自動車ミュージアム&ギャラリーをざざっとお伝えいたします。
フランクフルトを起点に南のミュンヘンへ、まるっと1日だけで5か所、約500kmを走破して来ました。




ポルシェミュージアム









まずはシュッツトゥガルトにあるポルシェミュージアム。フランクフルト空港からレンタカーで約180kmで、2時間弱で到着。
2018年はポルシェが創業してから70周年を迎えた記念すべき年で、初の量産車356から最新のポルシェまでを展示した企画展が開かれていました。
創業70周年の企画展に合わせて、日本のポルシェオーナーズクラブの代表が自ら356クーペを運転してユーラシア大陸を横断してポルシェミュージアムまでたどり着いていました。
いつもながらポルシェの企画展は興味深く、毎年訪れたくなりますね。
入場料は8€ 開館時間は9時から18時 休館日は月曜日です。
ポルシェミュージアム公式サイト

NSUミュージアム





シュッツトゥガルトから西へ約50km行ったネッカーズルムにあるNSUミュージアム。
NSUはアウディの前身となったメーカーの一つであり、バイクメーカーから自動車製造に乗り出し、さらに1950年代ロータリーエンジンを世界で初めて搭載したメーカーでもあります。
ちょうど自動車雑誌ENGINEをパリ渡航前に羽田空港の書店で購入した時にアウディ特集でNSUミュージアムの取材記が載っていたので行ってみました。
クルマの展示もさることながら、バイクの展示は地下1階から地上4階まで所せましとびっちり展示してあり、昔の洞窟やワイン蔵を彷彿とさせる建物のつくりと相まってドイツらしい味のある歴史展示にしびれましたね。
入場料は6€ 開館時間、休館日は不明。

アウディフォーラムネッカーズルム







NSUミュージアムから約5分のところにあり、アウディがドイツ各所に設けているギャラリー。新車引き渡し用のショールームも兼ねており、アウディの本拠地インゴルシュタッドではミュージアムを併設していますが、ここネッカーズルムでも一部歴代の名車や、先ほど紹介したNSUのバイクも展示してあります。
入場は無料です。平日は朝9時から夕方18時くらいまで開いているようですが、訪れた土曜日は昼13時までの営業になっているようです。かなり綺麗でショールームにしてはでかい建物でした。

BMW Welt&ミュージアム、BMWクラシック











ミュンヘンが本拠地のBMW。オリンピック公園に隣接する場所に、BMWの本社があり、そこにWeltなる巨大なギャラリーがあり、さらにミュージアムが存在します。Weltとはドイツ語でWorldを意味し、BMWだけでなく傘下にあるミニやロールスロイスの展示もありますし、新車の引き渡し場やレストランも併設されています。
ミュージアムは訪れた際、次の企画展に合わせて改装中であまり見れませんでした。
さらにWelt&ミュージアムから10分ほど車で移動するとBMWクラシックなる施設があり、レストアされた貴重なBMWやミニの車両が見れますが、あいにく閉館時間を過ぎており取材できませんでした。次はクラシックも見たいものです。
Posted at 2019/01/02 21:08:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車ミュージアム | 日記
2019年01月01日 イイね!

欧州自動車ミュージアム&ギャラリー遠征2018 ダイジェスト (フランス・スウェーデン編)

欧州自動車ミュージアム&ギャラリー遠征2018 ダイジェスト (フランス・スウェーデン編)明けましておめでとうございます。本年も「iZONE~クルマ狂の儚い戯言…~」をよろしくお願いいたします。
新年早々でなんですが、まだ昨年のレポートがたまりにたまっておりますので、まずはそれをざざざっとダイジェスト版に先行発表して明日以降ゆっくり詳細版を公開していきます。
ではまずは、昨年パリサロンと併せて巡った欧州の自動車ミュージアム及びギャラリーのダイジェスト版をお伝えします。

シトロエンヘリテイジ










シトロエンヘリテイジ、またの名を「シトロエン・コンセルヴァトワール」とも呼ばれるシトロエンの博物館です。
パリの近郊にあり、シャルルドゴール空港からレンタカーを借りて約15分ですが、朝夕は通勤ラッシュで近郊の道が混むため30分は裕にかかりますね。
シトロエンの工場跡地にあり、今では物流関係の倉庫が広大な敷地にあり、その一角の倉庫の中にシトロエンヘリテイジが存在します。いうなれば、座間にある日産の記念庫のようなものです。
来館するには予約が必要で、後でご紹介するwebページからアクセスしてください。
入場料は10€ シトロエンのOBによる案内も、関連団体で行っているようです。

紹介webサイト シトロエン・コンセルヴァトワール

創業当時からの歴代名車もさることながら、最近のコンセプトカーまで収蔵されております。


DS WORLD PARIS









パリ市内中心部、シャンゼリゼ通りの近くにあるDS専門のギャラリーです。ここは入場無料で一般開放されていますが、DSのディーラー的な役割と、DSグッツの販売も兼ねています。DSがシトロエンのプレミアムブランドとして独立したせいか、高級ブティック的な作りなっているため、少々敷居が高く、外観からしても入りずらいですが、ここはひとつ勇気をもってせっかくパリに来たのだからと思って入ってみて下さい。
関連webサイトはこちらです → DS WORLD PARIS

4階建ての建物ですが、ギャラリーは地下1階と地上1~2階に展示。地下1階と地上1階に現在市販されているDS車を展示し、地上2階に初代DSが季節ごとに様々なバージョンが入れ替えで展示されています。

ボルボミュージアム











スウェーデン第二の都市、イエテボリにあるボルボ本社工場にほど近い港にあるボルボミュージアム。こちらはしっかりとした専用ミュージアムです。現在では乗用車中国の吉利(ジーリー)グループの傘下に入り、トラック部門はルノートラックスや日本のUDトラックスを傘下に収めているものの、このミュージアムには乗用車だけでなくトラックも展示されています。
予約の必要は特別なく、入場料は100スウェーデンクローネかかります。
開館時間は月~金が午前10時~午後5時、土日が午前11時~午後4時になっています。
近郊にあるボルボビジターセンターでは工場見学とセットで見れますが、こちらは予約が必要です。
関連webサイトはこちらになります→ Volvo museum

ボルボもコンセプトカーの展示もありましたし、ボルボが協賛するオーシャンズカップの特設コーナーやトラックや農業機械のトラクターまでくまなく展示されています。
Posted at 2019/01/01 22:38:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車ミュージアム | 日記

プロフィール

「流浪の遠征2022秋、欧州フランス編その2 ルマン24hrミュージアムその3 http://cvw.jp/b/174658/47015200/
何シテル?   06/10 20:36
いすゞビークロスオーナー&ファンクラブ【VehiSQUARE(ビースクエア)】の世話人にして、国内導入が見送られたいすゞ最後のSUV「AXIOM(アクシオム)」...
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