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もんちっち_♂のブログ一覧

2019年05月11日 イイね!

ニューヨークショウ2019 ポルシェ

ニューヨークショウ2019 ポルシェジュネーブからニューヨークへ…ニューヨークでのポルシェブースは、992型の911推しだったジュネーブとは一転して、再び991型の911、しかも昨年パリショウで発表したスピードスターがメイン展示になっていました。



911スピードスターHeritage Design Package











ポルシェ創業70周年を記念して発売されたスピードスター。そのHeritage Design Packageがここニューヨークに出展されていました。ホワイトとグレーのツートンですが、塗り分け方が非常にセンスがあっていいですね。48のゼッケン番号は、創業年の1948年に由来しているのでしょうか?
Speedstarのゴールドの書体もさりげなく凄みがあっていいですね。






スピードスターHeritage Design Packageは専用の仕切られたブースで展示されており、そこには鉄製のチェアとポルシェの数々の歴史を映した写真や映像が展示されていました。騒がしいショウ会場ですが、この空間だけは静かにポルシェの歴史に浸ることができました。






メインステージにはスタンダートなスピードスター。パリショウと同じ真紅のボディでした。


992型911は、カレラSのイエローボディ。そんなに新型911推しではなかったニューヨークショウ。そろそろSじゃないカレラやターボが発表されてもいいころですが・・・
Posted at 2019/05/11 22:13:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニューヨークショウ2019 | 日記
2019年05月11日 イイね!

ジュネーブショウ2019 ポルシェ

ジュネーブショウ2019 ポルシェ再びジュネーブショウのレポートです。ニューヨークショウでポルシェのブースをご紹介しようかと思っていたら、やっぱりジュネーブショウのポルシェブースをお伝えしていなかったので、まずはジュネーブ、そしてニューヨークショウと立て続けにポルシェのブースをまるっとお伝えいたします。


911(992型) カレラ4S カブリオレ









メインステージにお披露目されていたのは、昨年ロサンゼルスオートショウでワールドプレミアムを迎えた992型の911のカブリオレ、カレラ4Sカブリオレ。クーペモデル同様、まずはカレラS系から導入されるようです。
相変わらずオープンモデルのスタイルはスポーツカーの中でも屈指の美しさを誇っていますね。991型のバックシャンも細目のテールランプで綺麗でしたが、992型のカブリオレのバックシャンもテールが短く見えてかっこいいですね。でもバンパー下がちょいと厚くて若干腰高に見えますが…


クローズドにした状態の911 カレラSカブリオレ。人混みが多すぎてまともに撮れませんでしたが、ちらっと撮っていたので参考までに。閉じていてもきっちりとしていますね。


ロサンゼルスオートショウ2018でも色違いのオレンジの初代911が同じようにサーフボードを屋根に載せていましたが、ジュネーブでもブルーの初代911がサーフボードを載せて展示していました。






718ボクスターとカイマンの軽量化バージョン、「T」がここジュネーブでワールドプレミアムをしていました。軽量化のためにナビシステムを含むポルシェコミュニケーションマネジメント「PCM」をレスオプション化したりしているようですが、ノーマルの718に比べてわずか10kg程度の軽量化にとどまっているようです。あとはさりげなく「T」の文字がテールのエンブレムに加わっていたりしています。

ではお次はニューヨークのポルシェブースへどうぞ!
Posted at 2019/05/11 21:43:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジュネーブショウ2019 | 日記
2019年05月01日 イイね!

ニューヨークショウ2019 スバル

ニューヨークショウ2019 スバルジュネーブショウに続いて、ニューヨークショウのスバルブースをレポートいたします。
シカゴオートショウで発表したレガシィセダンに続き、ニューヨークではアウトバックがワールドプレミアムとして発表されました。
ニューヨークショウは展示方法が面白く、メインの展示を4階で行い、サブの展示を1階で行うので、ワールドプレミアムの出展と、一般の展示を分けて行うことができています。
ではニューヨークのスバルをどうぞ!






4階メインのブース。森林公園のようなブースは、山小屋と岩や滝をイメージしたつくりになっており、スモークがたかれる中、中央のロックセクションから新型アウトバックが出てくる仕組みになっているんですが、その肝心のシーンを取り忘れました。あしらかず・・・

新型アウトバック













これが新型アウトバック。プロジェクションマッピングを壁面じゃなくて、床面に使い、アウトバックが浮遊しているように見せるのはなかなかうまいですね。
•全長×全幅×全高:4860×1855×1680mm
•ホイールベース:2745mm
•最低地上高:220mm
先代というか、まだ現行モデルと比べると大幅にボディサイズが大きくなったわけではないし、ホイールベースも新しいプラットフォームSGPを採用した割にまったく同じですから。しかも、デザインはフォレスター同様完全にキープコンセプトですね。
確かに低重心っぽいスタンスですが、アウトバックゆえに最低地上高はちゃんと確保されているから、最近のカーデザインのトレンドである低重心にありがちなべったりしたデザインじゃないのは好感が持てますね。
それに結構スマートにも見えるし、ディテールが幾分かカジュアルにも思える。
フォレスターのフルモデルチェンジよりいいと思いますね。
欲を言えば、ホイールベースをもう少し延長して、フロントのエンジンの搭載位置をもっと運転席側に寄せて、フロントのオーバーハングを短くすれば、ボルボのV60CROSS COUNTRYを脅かす存在になると思いますね。
それには、SGPのプラットフォームを再び刷新しないといけませんが・・・












インテリアは格段のクオリティアップが図られましたね。しかもボルボに範を取ったようにも見える縦型のセンターディスプレイはなかなか強烈で、スバルで独自にインフォマティックをデザインしてきたかと思うと随分と進歩してきたものかと感心いたしますね。アップルカープレイなどスマートフォンとの連携は当然取っているようですから、スバル独自のアプリとともに最新の情報が取り入れられることでしょう。
後席は必要十分ですが、欲を言えばレッグスペースはもう少し欲しいかな。足を組めるればいいですが、それにはちょいと物足りない。ラゲッジは十分な広さを維持しているので、これはこれでいいかと。
トリムカラーはブラウンとアイボリーが展示してあり、ブラウンの明度がちょうどいいですね。暗からず明るすぎず。アイボリーはちょっと上品で、汚れが気になるので、アウトドアにはブラウンですかね。
後席にヒートシーターが用意されている点もいいですね。スマホ充電用のUSBコネクターも常備されています。

レガシィ













1階に展示してあったレガシィもご紹介いたします。
セダンですから、まぁアウトバックほどあっさりしていますが、アウトバック同様スマートでカジュアルなディテールが目につきますね。
展示車両はFA24のターボ車で、現行の6気筒3.6リッターの代替えのようです。新型では、従来のスバルターボ車と違って、ボンネットにインタークーラー用の穴が一切設けられておらず、フロントグリルから空気を取り入れるようになっている。
インテリアはほぼ一緒のように見えて、ドアトリムのデザインはブラウンの部分の面積が大きく大胆になっていますね。
新型レガシィセダンの生産は、日本では行われないようなので、北米から輸入するか、日本での販売を取りやめるのか定かではないですね。でもB4、残して欲しいですね。

WRX STi S209





北米専用のSTi特別仕様のS209。北米仕様の2.5リッターエンジンをSTiで再チューニングしています。日本では発売されないバージョンですから、これは貴重な展示でしたね。もっとまじめに撮っておけばよかったです。
Posted at 2019/05/01 22:13:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニューヨークショウ2019 | 日記
2019年05月01日 イイね!

ジュネーブショウ2019 スバル

ジュネーブショウ2019 スバル平成から令和に変わりまして改めてよろしくお願いします。
ニューヨークショウの途中ですが、再びジュネーブショウのレポートをお伝えいたします。それというのも、ニューヨークショウでスバルのブースをレポートするのにジュネーブショウのスバルブースをお伝えしていないのもおかしいので…
では改めてジュネーブショウのレポートをどうぞ!

VIZIV ADRENALINE CONCEPT









ジュネーブショウでワールドプレミアムとして発表されたヴィジブアドレナリンコンセプト。ヴィジブは、スバルが発表してきた一連のコンセプトカーシリーズの名称であるが、このアドレナリンコンセプトは特に現段階ではどの車種の将来的なコンセプトカーというわけではなく、スバルデザインの今後を示唆したものだそうです。
ぱっと見、XVのコンセプトカーではないかとの憶測もありますが、XVはフルモデルチェンジしてからまだ2年なので、近からず遠からずといったところでしょうね。
しかし、今までのコンセプトカーにはなかったアドレナリンという名称には、唐突感を覚えますね。スバルデザインのテーマであるソリッド&ダイナミックのうち、ダイナミックスさを重視したのかと思ったのですが、さらにボールドという大胆さを提案したようです。ボディ下部のプロテクションがその一端なんでしょうか?まぁクロスオーバーでもスペシャリティさやタフさを強調するのなら、このようなデザインはありですが、今後具体的に新しいコンセプトのクルマを予感させますね。
しかし、キーデザインというかシグネチュアデザインとなっているコの字型のフロントランプやテールランプのデザインが少々緩くなってきているし、面の処理もソリッドをテーマに掲げている割にすっぱりしていない。それにこのコンセプトカーのデザイン自体、市販前提車ではないけれど、クオリティがそんなに高くはないですね。ソリッド&ダイナミック+ボールドなスバルデザインは、まだまだこれからですね。

レヴォーグ2.0





ボンネットに穴がないレヴォーグ。日本仕様にはない2.0リッターのNAガソリンエンジン。欧州では1.6リッターの直噴ガソリンターボエンジンがエントリーモデルになっていましたが、燃費の面やフィーリングの面で不評で、あまり販売が芳しくないので追加されたようです。
レヴォーグにはディーゼルの設定がそもそもないし、ディーゼルそのものが完全に廃止されるので、欧州市場にとってはこのような展開をせざるを得ないのでしょう。
あとは、次期型レヴォーグが1.6リッターの直噴ターボに替わって、1.5リッター級のターボを設定するようなので、そのエンジンが欧州市場で十分評価を得らえるようにセッティングを考えないといけないでしょう。

フォレスター







新型フォレスターは、カットモデルも用意し、欧州でも導入を図るe-BOXERのシステム紹介と併せて展示されていました。
しかし、e-BOXERってスペック的にあまりアドバンテージのないものですから、Co2排出量抑制の厳しい欧州では、いずれ北米のXVで先行投入されたPHVをフォレスターにも導入せざるを得ないでしょうね。それにはリアのラゲッジルームにバッテリーや充電用の補機類が邪魔しないようにうまくコンパクトに設計しないといけませんね。

ということで、お次はニューヨークでのスバルをどうぞ!
Posted at 2019/05/01 21:08:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジュネーブショウ2019 | 日記
2019年04月29日 イイね!

ニューヨークショウ2019 インフィニティ

ニューヨークショウ2019 インフィニティ日産のブースに続いて、インフィニティのブースへ…
インフィニティも今年でブランド創業30周年を迎え、記念すべき年なんですが、日産のGT-RやZの50周年ほどのことはせず、さらっとしていました。
同時期に上海モーターショウに出展していたインフィニティのブースでは、今年デトロイトで出展したQXインスピレーションと、上海でワールドプレミアムを迎えたQsインスピレーションという最新コンセプトカーを2台もあったので、ここニューヨークではトーンダウンは否めませんが、昨年発表したQインスピレーションをやっと見ることができたので、そちらをメインにレポートいたします。

Qインスピレーション

















昨年発表されたコンセプトカーQインスピレーション。2021年からインフィニティが導入を進める電動化ユニットを前提にパッケージされたデザインであり、それにふさわしいデザイン言語を用いており、このQインスピレーションが新しいインフィニティデザインの予告編なんでしょうね。
それゆえにこのQインスピレーションは、具体的にどの市販車の次期型や後継車を想定しているのかは定かではないですが、おそらく現行のQ50からQ70の次世代型というのであれば、相当違ったパワートレインに進化するんじゃないでしょうか?とにかくフロントのノーズが短く、ロングホイールベースのパッケージはもうFR-Lのような縦置きフロントエンジンでセンターのドライブシャフトで後輪に駆動させる方式から、フロントに横置きのエンジン、後輪にはフロントのエンジンで発電させた電力をモーターを介して駆動させるe-Powerの新しいパワートレインを前提にしているんでしょうね。エンジンはアナウンスによると、QX50と同じVCターボエンジンを搭載するようなので、そうすると横置きエンジンですから合点がいきますね。
それとフロントグリルにこそ、現行のインフィニティデザインの名残を感じさせるものの、Cピラーにあるクレセントカットは廃され、サイドグラフィックも随分とシンプルになりましたね。テールランプも細目になり、どことなくV35スカイラインのようにもしかしてポルシェデザインが一枚かんでいるのでは?と思わせるふくよかでシンプル、それでいてシャープなデザインをそこはかとなく感じますね。さすが、BMWから移籍してきたカリムハビブ氏がディレクターを務めるだけのことはあると・・・










インテリアはよくあるショウ用の観音開きデザインなので、よく見えました。
エクステリアほど興味は湧きませんね。まぁこんなものかと・・・次世代のインフィニティの市販車でどこまで反映できるのか。QX50がQXスポーツ、QX50インスピレーションで提示したほど市販車ではそれほど反映されなかったので、あと2年程度で出てくるクルマにはそれ相応のデザインで臨んで欲しいものです。








インフィニティ30周年を記念すべく、パネルにて「INFINITI BRAND LEGAY」の展示がありました。1985年に日産が北米市場に向けた「HORIZON TASK FORCE」と呼ばれる円高による収益の悪化から、高付加価値を付けた高級車市場への対策として高級ブランドの立ち上げ計画から始まり、1989年にインフィニティはQ45というフラッグシップセダンを登場させ、そこから始まった各車種の歴史や、先進技術を取り上げた展示になっていました。
しかし、今でも思いますが、初代Q45はとにかく高級車としては異端過ぎましたね。ゆえにイラストでQ45と最新のQインスピレーションの競演は見られても、実車で初代Q45を展示していたら、プレミアムブランドとして脈略がないものだと受け止められかねませんね。
以前、インフィニティの担当デザイナーや車両開発を担当されたエンジニアとインフィニティやスカイラインについて話したことがあるのですが、インフィニティはある意味プリンスの再来だと。ゆえに現在のQ50には歴代スカイラインのデザインエッセンスを盛り込み、プリンスの系譜を示していると話していましたが、それなら初代Q45にそうしたプリンスの系譜を示すデザインがないとブランドとして説明がつかないのでは?と僕は疑問を呈したことがありましたね。
おそらく日本では不評だったV35スカイラインが、インフィニティG35として北米で成功したことで、プリンスの系譜をV36に活かし、V37に繋いだから言い始めたことではないでしょうか?
ブランドは一朝一夕にできるものではないです。そして自分たちのアイデンティティを示すには、それなりにデザインに対してしつこさがないと続かないでしょう。
インフィニティは電動化をきっかけに新しいエンジニアリングで新しいデザイン言語を提示してきましたが、それ以上にこれまでのインフィニティとしての歴史や文化を継承したデザインも取り込んで進化して欲しいものです。
Posted at 2019/04/29 21:46:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニューヨークショウ2019 | 日記

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