皆様、お久しぶりでございます。
最近、ちょっと忙しくしてましたので
みんカラから離れ気味でした。
落ち着きましたので、またマイペースにブログを書きます。
今回のブログ、実は3月中旬に作業していた内容になります。
早速書きます。
あ!!
今回のブログ、余談が多いですよ(笑)
最近、暖かくなってきて、
積雪の心配も無くなりましたので、
スタッドレスから夏タイヤへ交換します。
まず、
夏タイヤ(純正ホイールに装着)を倉庫から引っ張り出します。
タイヤ交換前に作業する事が2つあります。
1つ目は「タイヤの残溝確認」
引っ張り出して来たタイヤの
溝の深さを測定するために
デプスゲージを準備。
余談1:
今回のデプスゲージは、
アストロプロダクツで100円で購入した簡易版です。
高価な物になるとステンレス製とかありますが、
滅多に使用しないので、これで充分です。
使用してみると
4本のタイヤ全て5mmの溝が残っていました。
うん。
毎回、タイヤ交換する毎に
ローテーション(装着位置を前後左右に変更)している甲斐もあり、
均等に減っていました。
余談2:
タイヤの残溝量によって、車両に装着する箇所を変更します。
駆動する部分が多く消耗しますので、
残溝が多いタイヤを駆動部分に装着する様にします。
余談3:
うちの車両で言うと
タイヤのローテーションしているのはN-ONEだけです。
S2000は
前後でタイヤサイズが異なるので前後の交換は不可ですし、
回転方向も指定されているタイヤを装着しているので
左右の交換も不可なので、
ローテーションは一切出来ません。
2点目は「タイヤの空気圧調整」
うちにある
アストロプロダクツ製のエアーコンプレッサーで
指定された空気圧に調整します。
余談4:
NーONEの純正指定空気圧は
「フロントが2.4キロ」、「リアが2.2キロ」
なので前側が空気圧高めです。
駆動方式がFFなので、車両前方に重い物(エンジン、駆動部分)が
集中していますし、ガソリンタンクも運転席の真下にあるので
他メーカーに比べるとフロントヘビーな重量バランスの為、
空気圧はフロントの方が高めなのだと思われます。
ちなみに、
以前、乗っていたムーヴカスタム(L150)は前後共に2.0キロでした。
かなり脱線しましたが、
ここからがタイヤ交換作業です。(笑)
まだスタッドレス(社外ホイール)状態のNーONE。
色々と黒抜きや白抜きにしていますけど気にしないでください。(笑)
いつも、フロント側のタイヤ交換作業時の画像なので、
今回はリア側にしてみました。
まず、ジャッキポイントに油圧ジャッキをセット。
(まだ持ち上げていない状態です。)
上記の状態から
ホイールナットを少しだけ緩めます。
(少し緩めるだけです。事故につながるので決して外してはいけません。)
ジャッキアップ後に緩めようとすると
車両が浮いていて、力が掛け辛い事と、車両が不安定で危険なので
ジャッキアップ前の重力が効いている状態に
最初の力が掛かる部分だけ緩めてます。
ホイールナットを少し緩めた後、
油圧ジャッキでジャッキアップして
ホイールナットを全て外せば
ホイールが外せます。
ここでだっくのタイヤ交換時の定番作業。
バイク用のチェーングリスで
可動部分の潤滑と、ブッシュ部分(ゴム)の保護の為、
グリスアップしておきます。
可動部分やブッシュ部分に
グリスを「プシュ」っと一吹き。
(画像はリアダンパーの下を支えているブッシュ部分です。)
ホイールハウス内に頭を入れて作業するので
ジャッキが降りてきても大丈夫な様にタイヤを車両の下に入れて作業してますよ。
あとは、準備した夏タイヤ(純正ホイール)を装着して
ナットを装着後、トルクレンチで締め付ければ完成です。(画像はありません。)
余談5:
上で書きましたが、タイヤの空気圧が前後で違う話。
折角、空気圧調整したホイールを間違った箇所に装着しない様に、
うちのN-ONEの各ホイールには番号シール(1~4)を貼って、
「1番のホイールが空気圧2.4キロ」とか管理しながら装着しました。
交換作業も終わりましたので、
残るはスタッドレスのメンテです。
今回のメンテ用品は
こちら。
外して来たスタッドレスホイールは
かなり汚れてますね。
うん。
これはメンテの甲斐があります。(燃)
最初に現状確認。
小石がかなり挟まってますね。
小石を取り除く為に
細いマイナスドライバーを差し込んで
クイッと持ち上げて取り除きます。
小石の除去完了。
これをタイヤ一周分x4本分作業するので、
結構、腰が痛くなります(笑)
小石を取り除いたら
水で洗って、
ホイールクリーナーを吹き付けた後、
説明書に書かれている通りに一分ほど放置。
ここから先は画像が無いので文章でご説明。
その後、
画像右側のホイール用ブラシで、ゴシゴシと磨いて、
水で洗浄後、水分を拭き取った後で、
右から二番目の「ストーナー スピードビード」でホイールをコーティング。
あとは左から二番目の「シュアラスター タイヤワックス」でタイヤをコーティング。
メンテ作業完了後は
こんなに綺麗になりました。(喜)
あとは少し乾燥させて倉庫に収納すればすべての作業が完了です。
スタッドレスさん、
また今年の冬もよろしくお願いします。m(_ _)m ペコペコ
余談6:
今回の冬はS2000は夏タイヤの状態で過ごしましたので
S2000の交換作業ブログはありません。m(_ _)m ペコペコ
ただ、近日中に足回りのグリスアップ作業はしますので、
その内容だけでもブログにするかも?です。
Posted at 2020/04/10 11:23:13 | |
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N-ONE | 日記