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今回のブログは
以前のブログで少し書きましたが、
うちに居るセロー２２５ＷＥを１年以上放置していたため
エンジンが掛からくなったので、
キャブレターのオーバーホール（分解＆清掃）作業です。


早速、書きます。

突然ですが、

ある程度、分解したところからスタート。

シート、サイドカウル、ガソリンタンクを外した状態です。

この状態からキャブを外すのですが、
前方に「エンジン」、
中央に「キャブレター」、
後方に「エアークリーナーＢＯＸ」
のレイアウトで
エアークリーナーＢＯＸがフレームに囲まれた部分にあるので
後ろ側にズレないのです。


なので、キャブレターからエアークリーナーＢＯＸに繋がっている
ゴム製のダクトを変形させながら
キャブレターを手前側に回転させながら引き抜く感じで取り外し。

さぁ、
キャブレターはどれぐらい汚れてるかな？


吸引側から見たところ。

結構、汚れてますね。

これは掃除の甲斐がありそうです。


キャブレターの中身は

思った以上に綺麗でした。

オーバーホールのために外したので、
キャブレター内もすべて分解して清掃していきます。


ジェット類（燃料の噴出する量を決定するノズル）を外してみたところ、


詰まってました（>_<）

タイヤに立て掛けてあるキャブレターのフロート室に
パーツクリーナーを充満させて外したジェット類やキャブレター内のパーツを入れて浸け置き洗浄します。


浸け置きしている間にキャブレターの外側もパーツクリーナーとブラシで綺麗にお掃除。

ゴシゴシ（掃除音）

作業後の画像は撮り忘れました。

浸け置き洗浄して約１０分後、

取り出したジェット類をパーツクリーナーで綺麗にすると、


無事に詰まりも解消しました。

その後、他のジェット類も同様に洗浄＆確認して、
全て詰まりがない状態であることを確認。

あとは逆の手順で組み上げます。
（作業していたのが夕方で、暗くなるまで時間が無かったので
　急ピッチで作業していたため、画像なしです。）


さぁ、組み上げた後の最終確認。

エンジンが掛かるかな？


メインキーを


ＯＮにします。

続いて

チョークを引いて


セルスターターボタンを押したら、


エンジン、一発始動しました。（喜）

余談２：
　セロー２２５ＷＥのヘッドライトはエンジンが掛かった後に
　自動点灯しますので、ヘッドライトが点灯している画像で
　エンジンが掛かったという認識で見てください。m(_ _)m

エンジンが掛からない現象、
他に原因があった場合、どうしよう？
とか、思いながら作業していましたが
無事に直って良かったです。


これでセローも完全復活したので、
そろそろ任意保険に加入して
本格的に街乗りにします。


セローのバッテリーも充電量が少なくなってきていたので

充電器に接続して

満タンになるまで充電しておきました。