• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

だっく916のブログ一覧

2020年06月21日 イイね!

オイル交換(10回目)【NーONE】

オイル交換(10回目)【NーONE】今回のNーONEのオイル交換ブログ、
実は3月末の内容になりますので、
3か月前(約2000km前)に作業した内容です。


早速、作業開始です。


まず、オイル交換の為、

ボンネットを

オープンします。


オイルフィラーキャップを


緩めて


外します。

空気の通り道を作ってオイルの抜けを良くするために
オイルを抜く前にオイルフィラーキャップを外してます。

これでオイルを抜く準備は整いました。

ここで、今回のオイル交換セット。

こんな感じです。

オイル缶の上に乗っていますが

ガーゼも準備。

これは「ろ過用のフィルター」として使用します。


オイル交換作業に戻ります。

N-ONEのフロントバンパー下側から覗くと

こんな感じで、ドレンボルトとオイルフィルターが近くにあるため
作業しやすいので
いつもジャッキアップなしでオイル交換してます。

工具は

17mmのソケットレンチを使用して

スピンナーハンドルで

ドレンボルトを「クイッ」と緩めます。

レンチで力の掛かる部分だけ緩めた後は

手で緩めます。

ドレンボルトが外れると

オイルが排出されます。

2000kmで毎回交換しているので
汚れてはいますが、「真っ黒」ではなく「こげ茶色」ぐらいの色ですね。


ドレンボルトのマグネットに付着した鉄粉確認。

結構、付着しているので黒いですね。

ウエスで拭き取ると、

綺麗になりました。

古いガスケットを外して

ドレンボルトを綺麗に掃除しておきます。


外した部品たち。

この画像を見て感じた事。
まだ許容範囲内ですが、ドレンボルトの六角の角が削れてますね。
あと数回のオイル交換でドレンボルトを新品へ変更しようと思います。

使用しているドレンボルトは社外品で
素材は鉄ではありませんので変形しやすいのです。
純正の鉄だとこんな簡単には角は変形しませんよ。

今回はオイルフィルター交換無しなのでオイルフィルターは外しませんよ。


ここから簡易フラッシング作業。

以前、友人の車のオイル交換を手伝った際、

余り分のオイル(300ccほど)を貰ったので
こちらを使用して


エンジンに注入します。

ドレンボルトを装着していないので

エンジン内を通過してドレンから排出されますが、
多少の汚れを巻き込みながら排出されるので
排出されるオイルは、ちょっと汚れてますね。

これで少しでもエンジン内が綺麗になったので良しとします。

オイルが排出された後、エンジンを掃除しておきます。



エンジン内も綺麗になりましたので、
あとは組み上げです。

ドレンボルトに

新品ガスケットを装着して


エンジンへ手で締め込みます。

あとは

トルクレンチを使用して3キロで締め付け。

余談:
 本来、このドレンボルト(M14のボルト)サイズのトルク値は
 4キロが適正値ですが、オイルパンがアルミ、
 ドレンボルトの素材も鉄ではないので、3キロにしています。
 多分、3.5キロぐらいの方が適正値に近いとは思います。


ちなみに、
ドレンボルトを締め付けるソケットレンチ、

6角ではなく、12角を使用しています。

理由は、

ジャッキアップしていないので長い工具を使用すると
スペースが狭くて、トルクレンチを使用して締め付ける際に
6角では1ノッチ(ラチェットを空回りする方向へ回した際にカチッと言う幅)分の幅が確保出来ないので、ソケット側で調整するために
倍の12角を使用しています。

後はオイルの注入だけです。

今回も「カストロール EDGE 0W-20」を使用します。

エンジンに

なみなみと注ぎます。

缶の半分近く注いだのでオイルレベルゲージで確認すると

まだ3割ぐらいですね。

更になみなみと注いで
約2Lぐらいで

8割ぐらいになりました。

この後、
注いでは確認作業を数回、繰り返し
オイルレベルゲージMAXまで到達した時点で完了です。


続きまして、
添加剤も入れておきます。


こちらのジョウゴに


ガーゼを装着。

使用する添加剤は

アメリカ製のIXL

計量した量を

なみなみと注げば完了。

ガーゼでろ過している理由は
添加剤のIXL、長期間放置していると
少量ですが、ゲル状の物質が出来るのです。
メーカー側からは「使用しても問題ない。」との回答があるようですが
気分的な問題で、ろ過して使用しています。


オイル&添加剤注入が終われば
エンジンを掛けて1分ほどアイドリングさせます。

エンジンを停止後、しばらくして
再度、オイルレベルゲージで確認。
MAXまてオイルが入っていればOK。

あとは、

ドレンボルト、オイルフィルター部分を確認して
オイルが漏れていなければオイル交換作業、完成です。(^-^)


ここで久々のオイル比較コーナー
約3万km近く走ったエンジンだと
新車時に比べて、使用前後オイルにどれだけ違いが出るのか
との趣旨のコーナーです。

新品オイル

新品オイルは綺麗です。

2000km走行後のオイル

真っ黒の様に見えてスマホ画像ではお伝えしにくいのですが
目視で確認すると少しだけ透明感は残っていて「濃い茶色」の様な色です。

ちなみに、
初回オイル交換時の色は

こんな感じで、かなり黒かったので、
金属の削れ具合も減った為に、汚れも少しは収まったのかな?と感じます。



備忘録:
 オイル交換時の走行距離は
 
 28,561km
 (現在は既に3万キロ越えてたりします。(笑))
Posted at 2020/06/21 04:32:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | N-ONE | 日記
2020年06月16日 イイね!

ヘッドライトリムーバー【S2000】

ヘッドライトリムーバー【S2000】日付が変わってしまいましたが
「何シテル?」でお話した通り、ブログを書きます。

うちのS2000のヘッドライト、
汚れるのが早く、


こんな状態から

いつも使用しているヘッドライトクリーナー

こちらを使用しても


一ヵ月ぐらいは持ちますが、また汚れてきます。

今回は、綺麗な状態が維持出来る期間を延ばす為の施工をします。

早速、作業開始。


最初に現状確認。

施工前は

左側(運転席側)ヘッドライト


右側(助手席側)ヘッドライト

こんな感じです。
かなり汚れてますね。

これがどこまで綺麗になるのか施工後を楽しみにしててくださいね。

まず、
ヘッドライト周りに

マスキングテープを貼ります。

続いて、

水を掛けてヘッドライトを洗います。

ここから

400番の耐水サンドペーパーで磨きます。

ゴシゴシ(磨き音)

ここで重要なのは、「表面の汚れている層」を全て削り落とす事です。

磨き始めは黄色に汚れた泡が出来るのですが、
磨き続けると白色に変わります。

泡が白色に変われば、汚れている層は全て削ったので400番での磨き終了です。


400番での磨き後は、こんな感じに。

リップスポイラーに着いている泡が黄色で、
ヘッドライト部分が白い泡です。


続いて、

600番で磨きます。

磨き後は

こんな感じ。

ここから段々と削る目を細かくして、
800番、
1000番、
1200番、
1500番、
2000番
と、番数を上げながら削っていきます。

ちなみに、2000番で削った後は、

こんな感じでヘッドライトは真っ白な状態になります。


ここで、今回の主役登場。


2年ほど前にネットで購入した商品。
アタッシュケースで届いてました。

今まで倉庫の中で眠っていましたが、ようやく活躍する日が来ました。

中身は、
ブログのタイトル通り

「ヘッドライトリムーバー」と呼ばれる商品。


こちらの溶剤を


マグカップみたいな装置で沸騰させた際に発生する蒸気をヘッドライトに当てて、
ヘッドライト表面を溶かして平らにする感じの作業です。

ここからだっくは撮影係。
(撮影中は友人が作業しますので、友人の手が映ります(笑))

ヘッドライトリムーバーの蒸気を
ヘッドライトに当てると

段々と透明に。


透明な範囲が増えていきます。


更に増えます。

余談:
 友人の作業は撮影の為なので、
 上記3枚の範囲で終わりです。
 残りはだっくが作業しました。(笑)

こんな感じで、
ヘッドライト全体に蒸気を吹きかけて
白くなった表面がクリアーになれば、作業は完成です。


完成図はこちら。


うん。とっても綺麗。(喜)

右側も

とっても綺麗です。

まるでヘッドライトを新品に変えたみたいに綺麗になりました。(満足)

ただ、ヘッドライトのヒビ割れまでは直らないので、
そこは我慢ですけどね。


ここで、それぞれの比較


ヘッドライト磨き前。


ヘッドライトクリーナーで磨いた直後はこんな感じになります。


ヘッドライトリムーバー施工後。

圧倒的にヘッドライトリムーバーが綺麗ですよね。

ちなみに、友人曰く
「ヘッドライトリムーバーを施工すれば2年経過しても黄ばみが出来ない。」
だそうです。(友人の車は友人が自分で施工してます。)

耐久力も問題なさそうですし、
ヘッドライトもかなり綺麗になりますので、
興味を持たれた方、是非、どうぞ。

余談2:
 だっくが購入したヘッドライトリムーバーセット。
 ネットショップで6000円ぐらいでした。
 溶剤はS2000の左右ヘッドライトで半分も使用しませんので
 車2~3台分、使用出来る量が入ってます。
Posted at 2020/06/16 01:05:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2020年06月04日 イイね!

ユーザー車検2020年【DUCATI916】

ユーザー車検2020年【DUCATI916】6/2に書きましたブログの
次回予告通り、今回のブログは
「DUCATI916のユーザー車検」です。

夜に投稿する予定でしたが、書きあがりましたので朝に投稿します。


早速、書きます。

約一週間前の5/27。
仕事が休みでしたので、
陸運局までDUCATI916のユーザー車検に行って来ました。

いつも通り、家から陸運局まで最短ルートを駆け抜けて、

無事に陸運局に到着。

受付でユーザー車検用の書類を
3枚(「検査票」、「重量税納付書」、「申請書」)
貰います。
(以前は30円ほど必要でしたが、現在は無料です。)

壁に貼ってある書き方の見本を参考に
車検証を確認しながら3枚とも書類に
必要事項(「使用者名」、「住所」、「車体番号」、「ナンバー番号」、「原動機の型式」、「車検予約番号」等)を記載します。
ちなみに、1枚だけ「認め印」が必要ですのでお忘れなく。

書類記入が完了した後は
印紙(「重量税印紙」、「検査登録印紙」、「審査証紙」)
を購入する為に印紙売り場の受付に書類を提出します。
(受付に書類を提出すると印紙が貼られて返ってきます。)

その後、
車検受付。

受付「整備記録簿はありますか?」
だっく「後整備でおねがいします。」
受付「わかりました。では、受付完了ですので、検査レーンで車検を受けてください。」
だっく「ありがとうございます。」


検査レーンまでバイクに乗って来ました。
(この画像、結構好きです。(^-^))

この先の検査レーン内は撮影禁止ゾーンで
画像無しなので文章でご説明。

2年前のユーザー車検時、

うちの916に履いている
カーボンホイールの車検適合を怪しまれたので
不安な気持ちを抱えた状態で車検に挑みます。

検査レーンに居る検査員さんを見た瞬間、
だっく「あ!! この検査員さんは判定が緩めな人だ」
これはチャンス。

検査員さんは10人近く居て、
タイミングは判りませんが担当が色々と変わる様です。
(もしかして日替わり?)


だっく「よろしくお願いします。(ドキドキ)」

検査員「灯火類の確認から始めますね。」


検査員の指示通り、
「ヘッドライトHI/LO切り替え」、
「ウインカー左右切り替え」、
「ホーン」、
「ブレーキランプ点灯確認」

無事に終了。

検査員がハンマー片手にボルトの緩み確認。
10箇所ほど叩いて終了。

「車体(フレーム)番号」、「エンジン番号」の確認も無事にパス。


MVアグスタF3は2014年式なので「排ガス検査」がありますが、
うちのDUCATI916は1998年式なので検査は必要ありません。


ここからバイクに乗った状態で検査を受けます。

DUCATI916のスピードメーターセンサーはフロントにあるので
設定ボタンの「スピード検査項目 フロント」を押して検査レーンへ。


1.「スピードメーターテスト」
車両を移動させて、フロントタイヤをローラー部分に乗せて

足元にある「フットスイッチ」を踏んだ状態でしばらく待ちます。
下にあるローラーがタイヤを回すので
スピードメーターを確認しながら「時速40km」に到達した時点で
踏みっぱなしだった「フットスイッチ」から足を離します。

電光掲示板に「〇」印出た。(喜)


2.「フロントブレーキテスト」
スピードメーター検査後、下にあるローラーの回転が止まるまで待った後で
再度、足元にある「フットスイッチ」を踏んだ状態でしばらく待ちます。
電光掲示板に「フロントブレーキを掛けてください」と出たら
フロントブレーキをギュっと握ります。

うん。
電光掲示板に「〇」印出た。(喜)


3.「リアブレーキテスト」
車両を移動させて、フロントタイヤが乗っていたローラー部分に
リアタイヤを乗せます。
(準備が出来たら足元にあるフットスイッチを踏みます。)

電光掲示板に「リアブレーキを掛けてください」と出たら
リアブレーキペダルをギュっと踏みます。

電光掲示板に「〇」印出た。(喜)


4.「ヘッドライト光軸テスト」

今回の不安要素の一つ。


画像の右側がLO側、左側がHI側。
ヘッドライトテストはHI側にて実施します。

画像の通り、内側が曇っているので光量が不足している可能性があるのです。

とりあえず、今まで通っているので大丈夫だと信じて検査に臨みます。

車両を指定の位置(白線が引いてある部分にフロントタイヤの中心部分)に止めて足元にあるフットスイッチを踏みます。

電光掲示板に「ヘッドライトを上向きにしてください」の表示が出たので
ヘッドライト切り替えスイッチで「HI」に切り替え。

横からテスターが移動して来て
916の前を右に左に移動します。

・・
・・・
・・・・

ん?

5秒ぐらいで終わるテストが20秒経過しても終わらない。

やっぱり明るさが足りないのかなぁ?と思いながら
発電量を稼ぐためにアクセルを開けて2000回転以上にエンジンを回してみる。

電光掲示板に「〇」印出た。(喜)

検査員「光量がギリギリですね」

次の車検までには対策しておこうと思います。
(既に対策案は何個か考えてまして、対策実施時にはブログにします。)

これで

全ての項目に合格しました。
(画像左側にある項目は「B:ブレーキ」、「S:スピードメーター」、「H:ヘッドライト」の意味です。不合格だとX印が付きます。)

前回の車検時は、このタイミングでカーボンホイールの事を聞かれたのですよね。(ドキドキ)

検査員「あの~・・・」
だっく「はいっ(ドキドキ)」


検査員「車検は合格しましたので、合格印を貰ってください。」
だっく「ありがとうございます」

言葉に間があると不安になりますね(^^;)

結局、カーボンホイールの事は突っ込まれませんでした。

結果、

検査レーンを通過出来ました。(^o^)
(上の画像、左側に簡易事務所みたいな場所がありまして、そこで合格印を捺印してもらえます。)

無事に

合格印も頂きました。

検査用シートの全体図は

こんな感じです。

車検に合格したので、
「自賠責保険」を2年分購入して
車検受付に提出。

待つ事、約3分程。

新しい「車検証」と、

新しい「車検シール」頂きました。

これでまた2年間、乗れますよ。(^-^)


無事に通過したお祝いに

飲むヨーグルトで乾杯。
(MVアグスタF3の時は「明治 R-1」でした(笑))

画像左側の駐輪場に916が居ます。


余談:
 今回の車検で掛かった費用はこちら。
  ・重量税印紙     5,000円
  ・検査登録印紙     400円
  ・審査証紙      1,300円
  ・自賠責保険     9,680円

   合計        16,380円

 今回も安く抑えられました。(^o^)

 重量税は916の方が高いのに
 前回のF3の車検は17,000円ちょっとでしたので
 F3の車検代より安くなりました。
 (自賠責保険が2000円ぐらい違うためです。)



最後に、
今回のブログ、6/4にアップしようと思った理由は、

この車検シール、「令和4年6月まで有効」の意味ですが、
パッと見て「6月4日」に見えません?
ちなみに、今日(6/4)はだっくの誕生日なのです。(祝)

偶然なのですが、
なんだか車検シールにも祝ってもらっているような気がして
ほっこり幸せな気分になったので、
全て(車検シール、誕生日、ブログ投稿日)を関連付けてみました(笑)

そんなブログでした。(^-^)
Posted at 2020/06/04 07:02:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | DUCATI916 | 日記
2020年06月02日 イイね!

オイル交換2020年春【DUCATI916】

オイル交換2020年春【DUCATI916】皆様、お久しぶりでございます。

だっくはバイクに乗らない期間も
一週間か二週間に一度はエンジンを掛けて
エンジン内にオイルを循環させる様にしています。

昨年の冬の間、
DUCATI916のエンジンが掛かりやすくなるかと思って
いつものオイル粘度(10W50)より低いオイル粘度(5W40)
を試してみたのですが、
エンジンの掛かりにくさは変化なしでした。(笑)

やっぱり、エンジン内の圧縮が高いので
オイル粘度で変化する様なものではないのですね。
良い勉強になりました。

と、言う訳で、
今年の冬はいつも通り、「10W50」を使用します。(笑)


前フリが長くなりましたが、

うちのDUCATI916の発熱量は凄いので
これから夏の間に少しでも乗る時を考えた時、
現在の「5W40」のオイル粘度では限界を超えるかも?
と、思いまして、オイル交換する事にしました。

粘度の不安要素が無くても以前のオイル交換から
半年経過しているので定期交換しますけどね。


早速、作業します。

alt

まず、アンダーカウルを
alt
外します。

今回、使用するオイルは
alt
パノリン製オイル
粘度は10W50
あと、添加剤のゾイルも準備。

画像ではパッケージが3個中、1個違いますが、
全く同じオイルです。
(パッケージが変更されたのです。)

オイル交換の必需品
alt
ドレンボルト、ストレーナー用のガスケット

alt
こちらがすべてのオイル交換セット

あと、肝心な物。
alt
休憩用の缶コーヒー(笑)


さぁ、交換作業開始です。

オイルの抜けが良くなる様に
alt
オイルフィラーキャップを

alt
外します。

外したオイルフィラーキャップは
alt
紛失防止の為、トレーに載せておきます。
(アンダーカウルを留めていたクイックファスナーも保管中)


うちの916はドレンボルト緩み防止の為、
alt
ワイヤリングしてあるので

alt
ワイヤーをニッパーで切断して除去します。

これでドレンボルトを外せるようになったので
alt
10mmのヘキサゴンレンチで

alt
クイッと緩めて

alt
手で外すと

alt
オイルが排出されます。

冬の間は、オイルを循環させる為にエンジンを掛けるだけで
基本的に乗らないので、オイルは汚れませんけど
半年経過して酸化し始めるので定期交換してます。

続きまして
alt
21mmのソケットレンチで

alt
ストレーナーを外して掃除しておきます。
(画像を取り忘れです。スミマセン)

ちなみに、前回のオイル交換時にオイルフィルターを交換したので
今回、フィルター交換は無しです。

オイル排出後、エンジンを綺麗に掃除して

alt
ドレンボルトに新品ガスケットを装着後、
車体に手で締め込んでおきます。

ストレーナーも同様に
alt
新品ガスケットを装着後、車体に手で締め込み。

ここから
alt
トルクレンチを使用します。

トルクレンチは使用する時以外、
alt
一番、緩めた箇所で保管してます。

トルク値を設定した状態で保管していると
寿命が短くなるそうなのでご注意を。

トルクレンチのグリップ部分の内側がネジ式になっているので、
グリップ部分を締め込んでいくと、任意のトルク値が設定できます。

今回は4キロで使用するので、
alt
4キロに設定。

トルクレンチ本体の「4.0」の線と重なる
グリップの目盛りが「0」なので
「4キロ」設定になります。

本体が「4.0」、グリップが「1」になると「4.1キロ」設定になります。


4キロに設定したトルクレンチを使用して
alt
ドレンボルトを締め付けます。

徐々に締め込んでいくと、
規定値(今回は4キロ)に到達した際、
トルクレンチから「カチッ」と音が鳴ります。

音が鳴った後は、オーバートルクになりますので
それ以上締め込んではいけませんよ。

同様にストレーナーも4キロで締め付け。(またしても画像無しです。(笑))

トルクレンチ使用後は、
alt
デフォルトの最弱位置へしておきます。

次に、
ドレンボルトとオイルフィルター間を
alt
ステンレスワイヤーを使用して
ワイヤーツイスターでクルンクルンと、ワイヤリングします。


結果、
alt
綺麗にワイヤリング出来ました。(^-^)


あとは
alt
オイルをなみなみと注入。

オイル点検窓で
alt
規定値である事を確認して

エンジンを掛けて1分ほどアイドリングさせます。

エンジンを切った後、しばらくして
alt
再度、点検窓を確認して、規定値であればOKです。
(オイルフィルターを交換しなければ、そんなに減らないです。)


最後に
alt
下回りをチェックして
ドレンボルト、オイルフィルター部分などからオイルが漏れていなければ
オイル交換作業、完了です。(^o^)



上で書きましたが、
前回から今回までのオイル交換期間、
暖気運転だけで、全然、乗っていないので

前回が
alt
15,105kmでした。

で、
今回が
alt
15,124kmでした。

その差、「19km」(少)
半年で19kmしか乗ってないよ。(笑)

しかも、この19kmは
前回のブログ「水温テスト【DUCATI916】」での
総走行距離なのです。


うーん。
コロナウイルスがもう少し落ち着いてから
秋までにソロツーリングで「数百kmは乗ろう」と、決意しました。
このままでは本当に置物と変わらない状態になってしまう。

でも、
最近、916の整備を色々としてきましたが、
今年の夏は楽しみでもあるのですよね。

ラジエターを交換したので、以前より快適に走れそうで
早く結果が知りたいのです。



ここで、次回予告。

次回のブログは「DUCATI916のユーザー車検」です。
予定では、6/4の夜にブログをアップします。
(これから少しずつ下書きを書いておきます。)

楽しみにしていてくださいね。(^-^)
Posted at 2020/06/02 17:41:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | DUCATI916 | 日記

プロフィール

「以前、福山駅にあった、キン肉マンのロビンマスクが、鋼の錬金術師のアルフォンス・エルリックに変わってた。」
何シテル?   01/06 13:22
だっく916です。よろしくお願いします。 以前から、整備や情報収集で色々と参考に させていただいていましたが、 「S2000」、「DUCATI916」...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/6 >>

 1 23 456
78910111213
1415 1617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

スロットルボディ掃除 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/21 08:20:08
キーレス設定 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/03 08:20:53
ホンダ(純正) ハードトップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/03 20:32:05

愛車一覧

ドゥカティ 916SPS ドゥカティ 916SPS
1998年式のDUCATI916SPSです。 ブレンボのディスクローターにガタが出てい ...
ホンダ S2000 ホンダ S2000
ホンダ S2000(初期型 AP1)に乗っています。 父親が1999年に新車で購入後、 ...
ホンダ N-VAN+スタイル ホンダ N-VAN+スタイル
2021年07月24(土)に、N-ONEからNーVANへ乗り換えました。 重い荷物を載 ...
MV AGUSTA F3 MV AGUSTA F3
2014年3月23日に納車。 しばらくの間、大阪のショップに預けてあり、 大阪で慣らし運 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation