6/2に書きましたブログの
次回予告通り、今回のブログは
「DUCATI916のユーザー車検」です。
夜に投稿する予定でしたが、書きあがりましたので朝に投稿します。
早速、書きます。
約一週間前の5/27。
仕事が休みでしたので、
陸運局までDUCATI916のユーザー車検に行って来ました。
いつも通り、家から陸運局まで最短ルートを駆け抜けて、
無事に陸運局に到着。
受付でユーザー車検用の書類を
3枚(「検査票」、「重量税納付書」、「申請書」)
貰います。
(以前は30円ほど必要でしたが、現在は無料です。)
壁に貼ってある書き方の見本を参考に
車検証を確認しながら3枚とも書類に
必要事項(「使用者名」、「住所」、「車体番号」、「ナンバー番号」、「原動機の型式」、「車検予約番号」等)を記載します。
ちなみに、1枚だけ「認め印」が必要ですのでお忘れなく。
書類記入が完了した後は
印紙(「重量税印紙」、「検査登録印紙」、「審査証紙」)
を購入する為に印紙売り場の受付に書類を提出します。
(受付に書類を提出すると印紙が貼られて返ってきます。)
その後、
車検受付。
受付「整備記録簿はありますか?」
だっく「後整備でおねがいします。」
受付「わかりました。では、受付完了ですので、検査レーンで車検を受けてください。」
だっく「ありがとうございます。」
検査レーンまでバイクに乗って来ました。
(この画像、結構好きです。(^-^))
この先の検査レーン内は撮影禁止ゾーンで
画像無しなので文章でご説明。
2年前のユーザー車検時、
うちの916に履いている
カーボンホイールの車検適合を怪しまれたので
不安な気持ちを抱えた状態で車検に挑みます。
検査レーンに居る検査員さんを見た瞬間、
だっく「あ!! この検査員さんは判定が緩めな人だ」
これはチャンス。
検査員さんは10人近く居て、
タイミングは判りませんが担当が色々と変わる様です。
(もしかして日替わり?)
だっく「よろしくお願いします。(ドキドキ)」
検査員「灯火類の確認から始めますね。」
検査員の指示通り、
「ヘッドライトHI/LO切り替え」、
「ウインカー左右切り替え」、
「ホーン」、
「ブレーキランプ点灯確認」
無事に終了。
検査員がハンマー片手にボルトの緩み確認。
10箇所ほど叩いて終了。
「車体(フレーム)番号」、「エンジン番号」の確認も無事にパス。
MVアグスタF3は2014年式なので「排ガス検査」がありますが、
うちのDUCATI916は1998年式なので検査は必要ありません。
ここからバイクに乗った状態で検査を受けます。
DUCATI916のスピードメーターセンサーはフロントにあるので
設定ボタンの「スピード検査項目 フロント」を押して検査レーンへ。
1.「スピードメーターテスト」
車両を移動させて、フロントタイヤをローラー部分に乗せて
足元にある「フットスイッチ」を踏んだ状態でしばらく待ちます。
下にあるローラーがタイヤを回すので
スピードメーターを確認しながら「時速40km」に到達した時点で
踏みっぱなしだった「フットスイッチ」から足を離します。
電光掲示板に「〇」印出た。(喜)
2.「フロントブレーキテスト」
スピードメーター検査後、下にあるローラーの回転が止まるまで待った後で
再度、足元にある「フットスイッチ」を踏んだ状態でしばらく待ちます。
電光掲示板に「フロントブレーキを掛けてください」と出たら
フロントブレーキをギュっと握ります。
うん。
電光掲示板に「〇」印出た。(喜)
3.「リアブレーキテスト」
車両を移動させて、フロントタイヤが乗っていたローラー部分に
リアタイヤを乗せます。
(準備が出来たら足元にあるフットスイッチを踏みます。)
電光掲示板に「リアブレーキを掛けてください」と出たら
リアブレーキペダルをギュっと踏みます。
電光掲示板に「〇」印出た。(喜)
4.「ヘッドライト光軸テスト」
今回の不安要素の一つ。
画像の右側がLO側、左側がHI側。
ヘッドライトテストはHI側にて実施します。
画像の通り、内側が曇っているので光量が不足している可能性があるのです。
とりあえず、今まで通っているので大丈夫だと信じて検査に臨みます。
車両を指定の位置(白線が引いてある部分にフロントタイヤの中心部分)に止めて足元にあるフットスイッチを踏みます。
電光掲示板に「ヘッドライトを上向きにしてください」の表示が出たので
ヘッドライト切り替えスイッチで「HI」に切り替え。
横からテスターが移動して来て
916の前を右に左に移動します。
・・
・・・
・・・・
ん?
5秒ぐらいで終わるテストが20秒経過しても終わらない。
やっぱり明るさが足りないのかなぁ?と思いながら
発電量を稼ぐためにアクセルを開けて2000回転以上にエンジンを回してみる。
電光掲示板に「〇」印出た。(喜)
検査員「光量がギリギリですね」
次の車検までには対策しておこうと思います。
(既に対策案は何個か考えてまして、対策実施時にはブログにします。)
これで
全ての項目に合格しました。
(画像左側にある項目は「B:ブレーキ」、「S:スピードメーター」、「H:ヘッドライト」の意味です。不合格だとX印が付きます。)
前回の車検時は、このタイミングでカーボンホイールの事を聞かれたのですよね。(ドキドキ)
検査員「あの~・・・」
だっく「はいっ(ドキドキ)」
検査員「車検は合格しましたので、合格印を貰ってください。」
だっく「ありがとうございます」
言葉に間があると不安になりますね(^^;)
結局、カーボンホイールの事は突っ込まれませんでした。
結果、
検査レーンを通過出来ました。(^o^)
(上の画像、左側に簡易事務所みたいな場所がありまして、そこで合格印を捺印してもらえます。)
無事に
合格印も頂きました。
検査用シートの全体図は
こんな感じです。
車検に合格したので、
「自賠責保険」を2年分購入して
車検受付に提出。
待つ事、約3分程。
新しい「車検証」と、
新しい「車検シール」頂きました。
これでまた2年間、乗れますよ。(^-^)
無事に通過したお祝いに
飲むヨーグルトで乾杯。
(MVアグスタF3の時は「明治 R-1」でした(笑))
画像左側の駐輪場に916が居ます。
余談:
今回の車検で掛かった費用はこちら。
・重量税印紙 5,000円
・検査登録印紙 400円
・審査証紙 1,300円
・自賠責保険 9,680円
合計 16,380円
今回も安く抑えられました。(^o^)
重量税は916の方が高いのに
前回のF3の車検は17,000円ちょっとでしたので
F3の車検代より安くなりました。
(自賠責保険が2000円ぐらい違うためです。)
最後に、
今回のブログ、6/4にアップしようと思った理由は、
この車検シール、「令和4年6月まで有効」の意味ですが、
パッと見て「6月4日」に見えません?
ちなみに、今日(6/4)はだっくの誕生日なのです。(祝)
偶然なのですが、
なんだか車検シールにも祝ってもらっているような気がして
ほっこり幸せな気分になったので、
全て(車検シール、誕生日、ブログ投稿日)を関連付けてみました(笑)
そんなブログでした。(^-^)