今回のブログは
タイトル通り、「N-VAN」のお話です。
今回の内容は6月末頃のお話。
ホンダディーラーから「NーVAN」をお借りしました。
バイク用のトランポとか、車中泊に大人気な車両ですよね。
貨物タイプ車両扱い(4ナンバー)なので税金も安いので維持しやすいですし。
(軽自動車の税金
自家用乗用タイプ(5ナンバー):10800円、
自家用貨物タイプ(4ナンバー):5000円)
だっく的な用途としては「バイク用トランポ」がメインの考えです。
実際に購入してからでないと判らない部分もあるので、
N-VANをお借りした機会に、色々と確認してみたいと思います。
お借りしたのはNAエンジンなのでN-ONEとの比較がしやすかったです。
メーター周りはこんな感じで、
他のNシリーズとデザイン的に同じで確認しやすいです。
ホンダセンシングが全車標準装備なので
ステアリングにも
「オーディオコントロール」と「クルーズコントロール」
の操作スイッチが付いてます。
ディーラーから家までの帰り道に気付いたのですが、
アイドリングストップ後のエンジン再始動音が静かですね。
NーONEはエンジンが掛かる時、「キュルキュル音」が
それなりに大きいのですが
N-VANは若干、聞こえる程度の音量で、かなり快適です。
あと、貨物タイプの車両なので、
荷室等からの「多少のゴトゴト音は当たり前」だと思っていましたが、
乗用タイプと同様にゴトゴト音がほぼ発生しなかったので、
貨物タイプへの見方が変わりました。
早速、家まで乗って帰ってきたので、
駐車場に入庫してみました。
第一印象は、「背が高い」でした。(笑)
でも、問題なく入庫出来ますね。
後ろ側から見ると
こんな感じ。
車の背は高いですが、問題なく駐車場に収まってます。
続きまして内装の確認。
リアシートは
商用がメインの軽バンなので
簡易タイプ。
リアシートを倒すと
荷台がフラットになります。
サイズを色々と図ってみましたが、
TZM50だと問題なく載せられるサイズです。
バイクを載せた時、動かない様に
「タイダウン(固定用の強力なロープみたいなもの)」で
固定するのですが、
タイダウンを掛ける事が出来る
荷掛けフックが8箇所も標準装備です。
あと、
助手席も商用の軽バンなので簡易タイプ。
余談1:
助手席のシートは簡易タイプですが、
運転席側のシートは乗用車タイプのシートです。
NーONEのシートはクッション性の良いシートで、
比べると品質は落ちますが、それでも、
今までの商用タイプの軽バンに採用されていた
簡易タイプシートより快適装備です。
助手席を折りたたむと
テーブルモードになります。
ここから更に助手席を折りたたむと
荷室と同じ高さになるので
車両最後尾から助手席までフルフラット化が出来ます。
余談2:
荷室と助手席の間に隙間がありますが、
隙間を埋める為のパネルは標準装備で付いていて、
撮影時は装着していないだけです。
このフルフラットモード、
荷室長が2500mm以上できるので
DUCATI916も荷室に対して斜め(対角線状)ではなく、
真っ直ぐに積み込む事が出来ます。
(DUCATI916の全長は2100mm前後)
916が載ると言う事は、
それより小さいMVアグスタF3(2030mm)も載ります。
ユーザー車検に持ち込む時、天気の悪い日とか役に立ちそう。(笑)
バイクを載せるメインは
TZMの走行会用になりそうですけどね。
今までTZMの走行会への参加は、
バイク屋さんのトランポに有料で載せて貰ったり、
レンタカーで運んでいたりしたのですが
その金額分が浮くことを考えても
使用用途はだっくに合ってます。
バイクだけでなく荷物も大量に載るので
大きな商品の買い物にも便利ですし。
うーん。
本当に良いなぁ。
ちょっとだけ乗り換えを考えましたが
N-ONEは新車で購入して3年だし、
S2000は20周年記念のパーツを購入したばかりなので、
しばらくは現状維持ですね。
もしかしたら、2年後ぐらいにS2000かNーONEの
どちらかと入れ替えと言う可能性も。(笑)
バイクを載せると言う点で、汚れるのが前提なので中古車で。
と、いう妄想を今からしてます。(笑)
そういえば、
メンテナンス面はどうかな?
と、車両前方下側から覗き込むと
N-ONEと同じ位置にドレンボルトとオイルフィルターがあるので
オイル交換も簡単ですね。
(基本的に同じエンジン系統なので当たり前です。)
N-VANでの走行性能を試してみる為、
上り坂がメインの道路を走って
いつもの道の駅「さんわ182ステーション」まで行ってみました。
平坦な道だと判らなかったのですが、
上り坂になるとNーONEに比べてパワー感が若干、落ちますね。
N-VANの方が現行型N-BOXと同じで新型エンジンですが、
これは車重の違いでしょうね。
(NーONE:840kg、N-VAN:950kg)
ちなみに、
さんわの道の駅で撮影した画像
N-VANの奥側に、
とても素敵なS2000が停まってます。
ドライバーさんは居ませんでした。(残念)
と、いうわけで、しっかり堪能したところで
だっくの定番作業。
「借りた物は来た時より綺麗にして返す」
の考えなので、掃除します。
外装は結構、綺麗なので、それ以外を。
エンジンルームを
綺麗に。(ウエスで拭き取っただけですけどね。)
汚れていたステップ周りも
綺麗に。
汚れている給油口も
綺麗にしたところで完成です。(^-^)
ディーラーに返却する前にガソリン給油した時に思い付いた。
N-VANで低燃費走行チャレンジしてみたらどれぐらいの値が出るのかな?
と、いうわけで、
N-ONEでの低燃費チャレンジと「同じ道」、「同じアクセルの踏み方」で走行してみます。
走行後は、
「25.3km/L」を記録。
(ガソリン給油直後なので瞬間燃費に近い値です。)
この値は良い方なの?悪い方なの?
と、ホンダのウェブサイトを確認してみると、
NAエンジンが「23.8km/L」
ターボエンジンが「23.6km/L」
・・・
・・・・
・・・・・
カタログ値を超えてたよ。(笑)
うん。
N-ONEで習得した低燃費走行方法(アクセルの踏み方)は
間違っていなかったのだと実感しました。
この後、ホンダディーラーへNーVANを返却。
そして、
おかえり、N-ONEさん。
え?
何の話?ですか?
N-ONEさんを新車購入後、
初車検に出したので
代車でN-VANを借りていたというお話でした。(笑)
色々な事を確認する事が出来ましたし、
実に充実した代車生活でした。(^-^)
だっくの中で
次期車両、最有力候補の一台になりました。
トランポをお探しの方、おススメの一台です。
ちなみに、
S2000の20周年部品が届いたとの事で、
昨日(7/13)、サスペンション取付の為、
ホンダディーラーに預けたのですが、
代車がN-VANで、全く同じ車両でしたので
現在、「おかわり代車状態」です。(笑)
S2000の駐車場にも入れてみました。
後ろ側は
隙間が結構、空いてますね
助手席側の壁部分との隙間は
こんな感じで結構、余裕でした。
サムネ画像と平均燃費の画像は
ホンダのウェブサイトからお借りしましたm(_ _)m ペコペコ
Posted at 2020/07/14 12:30:13 | |
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