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2023年03月30日 イイね!

故障箇所の部品交換【S2000】

故障箇所の部品交換【S2000】久々に登場のS2000ネタです。

はじめに。
今回のブログ、かなり長いです。


タイトル通り「故障箇所(気になっていた部分含む)の部品交換」記録です

以前から故障していた部分もあわせて
今回の修理部分は4箇所になります。

早速、書きます。


1箇所目「エアダクト」

S2000を洗車中の出来事。

エンジンルーム内のエアダクト部分を掃除していた時の事。

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スロットル部分から繋がるエアダクトに亀裂が。

貫通していたら2次エアーを吸ってしまう。

交換しないと。

ちょっと前から
ホンダがS2000のパーツリストを
ネットで公開しているのでそちらで探します。

S2000のパーツリストはこちら。

エアダクトは・・・
品番が判明しました。

これを機会に「以前から気になっていた不具合部分も直そう」と、
気になっていたパーツの品番も調べておきました。
(これが他の3点です。)

ネットで買い物するために
いつもの「モノタロウ」で品番を入力して検索してみると、
全ての品番が「在庫あり」

20年以上経過している車のパーツがいまだに供給されているのは凄いですよね。

特に、S2000は他の車から部品を流用するのではなく、
ほぼ新設計部品だらけの車種ですし。

と、いうわけで発注しました。

数日後。
無事に届きましたので早速、交換します。

サムネ画像にもしていますが、
alt
ボンネットオープン。

ここで不測の事態が。
エアダクト外すのにスロットルボディ部分のバンドを外すだけだから
「ドライバーだけでいいや。」
と、思って工具セットではなく、
プラスとマイナスのドライバーしか持ってきていなかったのですが
エアダクト部分に2箇所、ホースが繋がっていてクリップで留まっています。

工具(プライヤー)を取りに行けばいいだけの話なのですが、
「人間、やればできる。」と、思って
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指で外そうと試みます。

結果、
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無事に外れました。(喜)

うんうん。
人間、やる気になればなんとかなるものです。(笑)

指が痛かったですけどね。(笑)

そんな感じで外したエアダクト。
亀裂部分を確認してみると
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見事に裂けてました。(泣)

S2000乗りの皆さん、
エアダクトはゴム製品の為、
経年劣化で裂ける場合があるのでチェックしてみてくださいね。

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交換するエアダクトの品番はこちら。
(モノタロウで5000円ちょっと)

このエアダクト、初期型あたりの品番です。
後期型になるとエアダクトにセンサーが付くため
品番は異なりますのでご注意を。

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新旧比較です。
新品は真っ黒ですね。

ここで一つ気になったことが。
以前、ムーヴカスタムのスロットルが
かなり汚れていた事がありましたがS2000はどうかな?と。

確認してみると
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かなり汚れてました。

今回は時間が無かったので簡易的に表面だけ掃除しました。

これだけ汚れていたら内部もかなり汚れていると思いますので
今度、時間がある時に、スロットルボディを外して本格的に洗浄します。

簡易掃除も終わりましたので
外した時の逆の手順で
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エアダクト装着します。

もちろんクリップは手で開いて装着しました。(痛)

あとは
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エアクリーナーを装着して

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エアクリーナーボックスのフタを閉じれば完成です。

画像を見ていて思いましたが
やっぱり、エアダクト部分だけ黒さが際立ちますね。(笑)


続いて2箇所目
「アンテナ」

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S2000には純正でショートアンテナが装着されていますが

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数年前に工具で傷付けてしまったのですよね。

表面だけで内部まで貫通していない傷なので
機能的には何の問題もないのですが
気分的に嫌でしたので、この際、交換することにしました。

alt
アンテナの品番はこちら。
(モノタロウで2000円ちょっと。)

交換方法はネジ式なので回して装着するだけです。


続きまして3箇所目。

S2000あるあるなのですが

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エアコン調整ダイヤルが加水分解を起こしていたので交換することに。
(加水分解は空気中の水分を吸収して表面がベタベタする状態になります。)

交換方法は、「気合を入れて手前に引っ張る」です。
ツメで引っかかっているので、かなり固いですが
人間の力で引っ張るだけで外せます。(笑)

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エアコンダイヤルの品番はこちら。
(モノタロウで1個500円ちょっと)

上下で2個ありますが、上下とも同じ品番です。

装着は外した箇所に差し込むだけですが、
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切り欠き部分があります。

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ダイヤルの裏側(差し込み側)にも同じ様に切り欠きがあって
位置決めされている状態です。

温度調整とか吹き出し箇所の位置選択なので
切り欠きで合わせているのが判りますね。

切り欠きに位置を合わせて奥まで差し込めば完成です。
(画像は撮り忘れ(笑))



最後の4箇所目、
「ドアスイッチ」
alt

実はこれが一番、書きたかったところです。

S2000あるあるの一つなのですが
「自動的にドアロックされる症状」
これはドアスイッチが接触不良を起こしている事で発生します。

説明すると、
「ドアをアンロック」
「ルームランプ点灯」(ウェルカムランプ扱い)
「ドアを開閉してドアスイッチが作動」
「ルームランプ消灯」
この一連の流れで
車両側に「ドアが開閉された」と認識されます。

S2000のアンロック時のセキュリティ動作として、
「アンロック後、一定時間経過してもドアが開閉されなければ
 アンロックを誤動作したとの認識で、再度ドアをロックする」
この現象が発生します。

この現象の判断基準は「ルームランプの消灯」がカギになっているみたいです。

なので、
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ドアスイッチが接触不良を起こして、押しても

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ルームランプが消灯しなければ同様の症状が起きます。

これはスイッチが通電しなくなって、
信号がルームランプに届かないので
「ドアが開閉されていない」の認識になってしまいます。

うちのS2000でも、数年前から
「運転席」「助手席」両方のスイッチが接触不良を起こして
だっくは現象を理解していたので気を付けながら乗っていたのですが、
今回のエアダクトの亀裂を発見したので
モノタロウに発注するついでに
ドアスイッチも交換しようと考えました。

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ドアスイッチの品番はこちら。
(モノタロウで1個1000円ぐらいでした。)

交換方法は簡単です。
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ドアスイッチ上部にあるネジをプラスドライバーで外して

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スイッチ本体を引っ張り出せば
配線が一本だけ繋がっていますので
それを外すだけ。

余談:
 ドアスイッチの配線が一本しかないのは
 ネジ部分がボディアースになっていて、それで信号を循環させているからです。

交換完了したので動作確認。(運転席、助手席、両方とも交換しました。)

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ルームランプが点灯している状態で

alt
ドアスイッチを押すと

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無事に消灯しました。(画像は使いまわし。(笑))

これで安心して乗れますよ。(^-^)




ここからは、その後のお話。

接触不良を起こしているドアスイッチ、
分解して構造を見てみます。

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外側のゴムカバーを外して

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画像下側の金属とプラスチックが繋がっている部分のツメを開きながら
金属のプレートを持ち上げると

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こんな感じで分解できます。

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接点部分はこんな感じ。
プラスチックの内側に金属があって、

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そこが車両側の配線に繋がる部分。

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スイッチ部分にも金属があって、反対側に繋がっています。

反対側の金属が
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ボディアースのネジ部分に繋がる金属と接触して通電している仕組みです。

スイッチの接触している金属部分は長期間、使用すると
腐食して通電しなくなるので
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マイナスドライバーで接点部分を削って腐食を取り除いて
カーボングリスで接点を復活させます。

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磨いてグリスアップした図がこちら。

こちらは
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うちのストック品として保管しておきます。

構造的には簡単なものなので、修理できそうな人は
直してみてはどうでしょう?

余談2:
 ドアスイッチの本来の動きは
 ドアが開いていると「通電」、
 ドアを閉めると「非通電」になりますが、
 接触不良を起こすとドアを開いても閉じても「非通電」状態になるので
 ドア開閉信号変化なし状態になります
Posted at 2023/03/30 13:29:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年03月25日 イイね!

インパクトレンチ【車関係】

インパクトレンチ【車関係】うちにはエアコンプレッサーに繋いで使用する
インパクトレンチがあるのですが、

コンプレッサーが近くに無い時とか、
使用するまでにエアーを溜める時間が掛かるので
「もっと手軽に使える物が欲しい」
と、思っていました。

そんな時、アストロプロダクツ(工具屋)から
新型のバッテリー稼働ハイパワーインパクトレンチの情報が。

ちょうど欲しかったこともあり、購入に走りました。(笑)

買ってきたのでご紹介。

350Nm出力のバッテリー稼働インパクトレンチ。
(画像は外箱。紙製の外箱を外すとサムネ画像のハードケース状態になります。)

中身は

スターターセットなので、
本体のほかに充電器とバッテリーが付属します。

あと、
発売開始記念として
画像は無いですが、
「予備バッテリー」、
「電動インパクトドライバー」もセットで合計25000円でした。(安)



これで
S2000とNーVANの
タイヤ交換時の「時間短縮」と「腰痛防止」(笑)に役立ちそうです。

クロスレンチで緩める際、力を掛けるので
腰を痛める可能性がありますからね。


購入したあとに気づいたのですが、

インパクトレンチ、350Nmもトルクが掛けられると言う事は


うちのMVアグスタF3のリアホイール用ナット(250Nm)も緩めることが出来そうですね。

そう考えるとエアコンプレッサーの出番が減りそうです。(汗)

まぁ、エアコンプレッサーはアタッチメントを変えるだけで
「タイヤの空気入れ」、
「エアブロー」、
「ブレーキフルードエア抜き」
としても使用出来ますし。

インパクトレンチも出力パワーが違います(エアー:600Nm、電動:350Nm)ので「使用用途が違うので大丈夫。」と、自分に言い聞かせることにしました。(笑)
Posted at 2023/03/26 00:08:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車/バイク関連 | 日記
2023年03月17日 イイね!

メーター不動と補修【セロー225WE】

メーター不動と補修【セロー225WE】うちにセローが帰ってきてからしばらく放置状態でしたが、
半年ぐらい前から復帰のためのメンテンナンスを少しづつ始めていて

昨年の12月末には自賠責、任意保険も加入しまして
走れる状態になりました。

が、

バッテリーが寿命を迎えて交換したり、
スパークプラグも交換したり、
エンジンオイルも定期交換したりしていて
気付けば3月になりました。(笑)

前回の休みに
「試運転で近所を周ってみよう」
と、ようやく重い腰を上げて
走行してみました。

いざ、走り出してみると、
スピードメーターが動いていないことに気づきました。

あれ?
メーターワイヤーでも切れたのかな?

あとで、確認しよう。

と、
走行を続けて近所を周って帰って来たのですが、
他にも不具合個所を発見。


エンジンの低回転域がカブります。(燃料が濃い状態。)

キャブのセッティングを変えてないからカブるハズ無いのですけどね。

うーん。

しばらく考えた結果、
一つの答えが出ました。

以前のブログで、キャブのオーバーホールした後、
ガソリンタンクがガス欠状態で
家に保管してある「ガソリン携行缶」から給油したのですが、
中身は「ハイオク」でした。

ハイオクガソリンは高圧縮でもスパークプラグが点火するまで
自然発火するのを抑えたガソリンです。
逆に言うと、「火が点きにくいガソリン」と言う事になります。

他メーカーは判りませんが、
ヤマハに至ってはレギュラー仕様のエンジンにハイオクを使用すると
若干ですが、低回転がカブる現象が発生するみたいです。

実際に免許取りたての頃に乗っていた「ヤマハ FZR250R」に
ハイオクを入れると同様にカブっていましたし。

とりあえず、レギュラーガソリンに入れ替えて直るかどうか確認します。


そんな事より、
スピードメーター不動の事です。

スピードメーターギアに付いているメーターワイヤーを外して
手で回してみると、スピードメーターは動きました。

と、なると
原因は「メーターギアが正しく動いていない」ですね。


セローのスピードメーターギアはフロントホイールの根元に付いているので
早速、分解します。

まず、

オフロードスタンドでジャッキアップ。

このままだと、フロント荷重でリアの方が浮いてしまうので


リアキャリアにブロックを載せてリア荷重にします。

これでフロントが浮くのでフロントホイールが外せます。


外したらこんな感じ。


ホイール側にはグリスがしっかりと残っていました。


既に掃除した後ですが、ギア側にもしっかりとグリスは残っていました。
(画像は撮り忘れ。(笑))


ギアを掃除したので不具合個所の特定作業。

うーん。
変形もしていませんし、
特に変な個所は無いですね。

まぁ、とりあえず

グリスアップしなおして、もう一度組み直して確認します。

ゴソゴソ(組み直し音)

シャーーー(フロントホイールを回転させる音)

動きませんね。(泣)


再度、バラして徹底的に原因を探していると、

ギアをこの方向ではなく
逆方向に向けて確認した時、



ん?
変形してる?



判りますか?

ギアの歯の部分、段差が出来るぐらいに消耗しています。

この段差が限界値を超えて消耗していたので
メーターギア内のギア同士が嚙み合うことなく
空転していた為、メーターが動かなかった。との事ですね。

このメーターギアは寿命なので
ヤマハの純正部品サイトで検索していると「在庫あり」

注文しようかな?
と、金額を調べてみると、「6500円」

高い。
高いよ、ヤマハさん。(涙)

考えを切り替えてヤフオクで中古品を探すことに。(笑)

相場は2000円から6500円まで。

画像を確認しながら状態の良さそうな商品を探しますが、
良い商品は高額ですね。

そんな時、関連商品欄に「アクスルシャフト」(フロントホールのシャフト)出品でメーターギアが付いている物を発見。

メーターギアの状態もかなり良さそう。
ポチッと落札。

金額は500円でした。(安)

しかも、アクスルシャフトが新品同様ぐらいに状態が良い商品でした。
こちらはうちのセローのストックになりました。(笑)

数日後、


無事に届いたので、
早速、作業します。

届いたメーターギア(画像右)は予想以上に状態の良い商品でした。

既にグリスだらけになっていますが、
グリスアップ前は画像の撮り忘れ。(笑)

組み直し後、
フロントホイールを回して動作確認。


メーターが動いていない状態から

フロントホイールを死ぬ気で回します。(笑)

回しながら片手でスマホで連射撮影。

撮れた画像がこちら。


時速3kmぐらい出てました。

直ったぁぁぁぁ(喜)


ふぅ。
一時は諦めて新品のメーターギアで直そうかと考えましたが、
安く直せて良かったです。

本日の教訓。
「メーターギアも定期的にグリスアップ必要」


多分、動かなくなったメーターギアは
グリス切れでギア同士が削れたのだと思いますし。

これから気を付けます。


あと、メーターギア交換の作業中に気づいた事。


チョークワイヤーの外側が折れてました。

こちらもヤフオクで探してみましたが
同様に折れている物が多く出品されていました。

多分、セローあるあるなのでしょうね。
構造を観察していると、折れた箇所は、
ワイヤーが湾曲している直前の部分でしたので
負荷が掛かる部分みたいですし、
チョークを引っ張るごとに中のワイヤーが動くので負荷も相当なものでしょうね。

ちなみに、折れた部分、プラスチックでした。

とりあえず、直してみます。

ゴソゴソ(倉庫内を探索)

引っ張り出してきた物は

紫外線で固まる液体プラスチック「UVbondy」

液体プラスチックを

折れた箇所に塗り塗り

塗った後に

UVライトを照射

数秒後、

見事に繋がりました。(早)

チョークワイヤーを元通り戻して、数時間放置。

チョークワイヤーを引っ張ってみると、
1回目は問題なし。

2回目は・・・
「バキッ」

再度、折れました。

まぁ、しなるぐらいの強度が無いと無理ですよね。(知ってた)

チョークワイヤーはヤマハのサイトで確認すると
まだ新品が出ていますので、また、購入します。(3500円ほど)

痛い出費です。(泣)
Posted at 2023/03/17 12:01:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | セロー225WE | 日記
2023年03月06日 イイね!

ETC取付【NーVAN】

ETC取付【NーVAN】以前乗っていたNーONEにはETCは標準装備でしたが、
現在、乗っているNーVANにはETCは装着されていません。
(ディーラーオプションではラインナップされていますけどね。)

だっくはたまに高速道路を走行したりするので
ETCを装着していた方が便利です。

なので、NーVANにもETCを装着することにしました。

最新式の「ETC2.0」の製品を購入しようと考えたのですが、
高額(1.5万ちょっと)過ぎるのでやめて、
「電波法関連法令の改正」に対応した機器のETCを購入することにしました。
(まだ先の話ですが、電波法関連法令改正後は常時、電波を発信しているETC機器は使用出来なくなるみたいですね。)

早速、作業開始。

まず、
作業しやすい様に

色々とバラします。

画像では「カーナビのパネル」とか「エアコン操作パネル」を外していますが、外す必要はありませんでした。


ステアリング下のパネルを外すために、
シフト下のパネルを外して、
ハザードスイッチのあるパネルの右側(ステアリング付近)を浮かせれば、
ステアリング下のパネルが外せます。
(パネルを外す時はスイッチ周りのカプラーを外す事をお忘れなく。)
※1 シフト下パネルの1箇所だけネジ留め(コンビニフック部分)だけで、
   他は全てクリップ留めなので引っ張るだけです。

※2 ハザードスイッチのあるパネルの右側が
   ステアリング下部分のパネルを
   押さえている状態なので浮かせてます。


外したステアリング下のパネルはこんな感じ。


この部分、明らかに何か装着できそうな感じがしますよね。

表面から見たら判りませんが、

裏から見ると、明らかに切り抜いてくださいと言わんばかりの窪みがあります。

カッターナイフを持っている時点で切り抜くことはバレていると思いますが、
ネタはバレても思い切って書きました。(笑)

パネル部分をカッターナイフで切り抜きます。

ゴリゴリ(作業音)←カッターナイフはこんな音、出しません

無事に切れたので、
あとはヤスリで切り口を整えれば


出来ました。

この部分にETCを装着するのですが、
ETC単体では装着できないので、

社外品のETC装着ステーを使用します。
(多分、ホンダに問い合わせれば純正のステーもありそうですけどね。)

ステーをパネルに装着すると

こんな感じで、ETCを載せるための土台が出来ました。

購入したETCは

カロッツェリア製。

カーナビと同じメーカーのETCですが、
カーナビとのリンク機能は無い物を購入しました。

リンク機能があるだけで金額がかなり高額になりますし、
用途的には、「遠出する時にたまに使うかな?」程度で
頻繁に使用しない事から
「カーナビ画面で情報を見れなくてもいいや」との考えに至りました。

余談:
 ETC1.0本体との金額の差はこんな感じ。
 ・ETC1.0&カーナビ連動 プラス1.5万
 ・ETC2.0へ変更     プラス1万
 ・ETC2.0&カーナビ連動 プラス2.5万
 メーカーの違いとか販売店の違いで前後しますが、
 2023年03月06日時点だとこんな感じですね。


ステーに装着するために

ETC周辺にクッションテープを貼って隙間埋めにします。

あとは、ステアリング下のパネルに

グイグイ押し込んで

ETC底部分とステーを

両面テープで固定すれば
本体は完成。

残るは配線だけです。

ETCアンテナは定番の

フロントガラス上部分に両面テープで貼り付け。

アンテナケーブルは天井の内張り内へ入れながら

Aピラー内を経由して運転席足元へ配線を通します。
(Aピラーはクリップ2個で留まっているだけなので引っ張れば外れます。)

あとは

Aピラーを再度、装着すればアンテナ線は完成。

次は電源の配線。
社外カーナビを装着しているので
配線キットを使用していて、そこから電源は簡単に取れるのですが、
カーナビ部分まで分解するのも面倒ですし、
ステアリング周りの純正配線を切断加工して繋ぐのも嫌です。

N-ONEの時にも使用していましたが、

今回も社外品の「電源取出し配線」を使用します。

こちらの商品、カプラーを接続するだけで
「常時」、「ACC」、「IG2」、「イルミ」の電源が取り出せます。

説明書に書いてありますが付属のヒューズを
ヒューズボックスに装着しないと常時電源は使えないそうです。←あとから知りました(笑)

突然ですが

カプラーとヒューズを装着した図(笑)

画像では見えないのですが、
ヒューズボックス最上部にラベルが貼ってある右側にカプラーを差し込んでます。(汗)
常時電源使用時のヒューズは
ヒューズボックス「上から3段目、左端の10Aのヒューズ」です。

これで電源確保が出来ました。

それぞれ繋ぎます。
※ETC本体に常時電源が必要なのは、車のエンジンを切っていても
 ETCカードを本体から抜くためなのでしょうね。
 ムーヴカスタムに乗っていた時、ACCにしか繋がなかった為、
 エンジンOFFの時はカードが取り出せませんでしたので。

あとは余分な配線を束ねて

ETC本体装着付近まで「アンテナ線」、「電源配線」を持ってきて

パネルを全て装着した後で
2本とも配線を繋げば

ETC装着は完了です。(本体が全く見えていません。(笑))

実際に何度かETCゲートを通過しましたが、
問題なくゲートは開いてくれました。

ブログを書きながらふと思ったのですが、
N-ONEに標準装備されていたETCのアンテナ、
「室内の見える範囲には無かったなぁ」と。
ダッシュボードの内側にあったのでしょうか?

ETCの電波、ある程度の物を貫通することは知っていますので
ダッシュボードの内側に仕込んでみて
他の車に迷惑が掛からない様に
利用頻度の少ないETCゲートでチャレンジしてみたくなりました。
Posted at 2023/03/06 10:26:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | N-VAN | 日記

プロフィール

「以前、福山駅にあった、キン肉マンのロビンマスクが、鋼の錬金術師のアルフォンス・エルリックに変わってた。」
何シテル?   01/06 13:22
だっく916です。よろしくお願いします。 以前から、整備や情報収集で色々と参考に させていただいていましたが、 「S2000」、「DUCATI916」...

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リンク・クリップ

スロットルボディ掃除 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/21 08:20:08
キーレス設定 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/03 08:20:53
ホンダ(純正) ハードトップ 
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