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だっく916のブログ一覧

2023年01月29日 イイね!

タイヤ交換【S2000、NーVAN】

タイヤ交換【S2000、NーVAN】今回のブログ、
作業時に画像は撮影していたのですが
UPしていなかった内容です。

作業内容的には
「2022年春のタイヤ交換」と
「2022年冬のタイヤ交換」の2本立て。

早速、書きます。

まず、
2022年春の「スタッドレス」から「夏タイヤ」交換作業。

S2000から。

ジャッキをセット(ジャッキアップしていない状態)後、


ナットを少しだけ緩めて


ジャッキアップ。


ナットを全て外したら
(足で倒れないように固定しています。(笑))


ホイールが外れます。

ここで
タイヤ交換時のだっく定番作業。


チェーングリスを使用して


足回りの可動部分へグリスアップ。

こちらの作業、
部品の寿命が少しでも延びればいいな。との思いで始めた作業で
効果の方は保証できない自己満足作業です。(笑)

あとは夏タイヤの装着ですが、
夏タイヤは社外ホイール(レイズ CE28)に履いているので
ハブとの間の隙間を埋める為、

ハブリングを装着します。

あとはホイールを装着してナットを規定トルクで締めれば

完成です。(^-^)


続いてNーVAN

S2000と同様にジャッキをセットして


ナットを少しだけ緩めて


ジャッキアップします。

ホイールを外した後は

グリスアップ。


スタッドレスを装着すればNーVANも完成。(^-^)


タイヤ交換は終わりましたので、

残りは交換したホイールとタイヤのメンテナンス。


水洗いして


カーシャンプーで洗浄。


コーティングも欠かさずに。


綺麗になりました。

S2000のタイヤとホイールも

同様に作業して


綺麗になりました。




ここからは

2022年冬の「夏タイヤ」から「スタッドレス」への交換作業。

タイヤ交換作業自体は同じ内容なので、
上で書いたことと違う部分だけ書きます。

S2000のタイヤ交換時、
前回のタイヤ交換でチェーンルーブを使い切ったので

今回からホワイトチェーンルーブに変更です。

今まで使用していたチェーンルーブは
液体状で噴射されて、少し時間が経過すると半固形状になるので
広範囲に塗布しやすかったのですが、

ホワイトチェーンルーブは

半固形状態で噴射されるので、
噴射した箇所に留まって広がりません。

一長一短で、
ホワイトチェーンルーブの方が広がらない分、
長期間、効果が持続しそうですが、
作業には時間がかかりますね。

余談1:
 最近、バイクのチェーンには「飛び散らないチェーンオイル」の
 コーティングする様な製品を使用していて、
 今まで使用していたチェーンオイルを使用しなくなったので
 車やバイクの足回りとか、家庭の金属可動部分(ドアのヒンジ等)などの
 他用途で使用することが多くなりました。

春のタイヤ交換時に装着したハブリング、
装着されているとハブ径が大きくなって純正ホイール(スタッドレス)が
装着できませんので外す必要があります。

ですが、

ハブ部分がサビで固着している様で
簡単には外れませんでした。

数分の苦労の末、

傷だらけになりながらも、ようやく外せました。(安心)

ハブ部分がサビで直径が大きくなっていた様で、
ハブリングの内径と同等の径になった事で
手で引っ張っても抜けなかったので、
グリスを塗布しながら精密のマイナスドライバーでコジッて外したので
キズが入っています。

余談2:
 キズが入って歪んだ部分は
 次回の装着を考慮して、
 金属ヤスリで削って
 形を整えておきました。


続いてNーVANの作業内容も。




こちらもグリスアップ時のグリスをホワイトチェーンループに変えたぐらいです(笑)


タイヤ交換後は外したタイヤのメンテナンスです。


今回のメンテナンスキット。
(カーシャンプーが写っていませんが準備しています。)

上でメンテナンス内容は書いていますので省略します。

S2000のタイヤとホイールを

水洗いとか、なんやかんや(適当)して掃除します。(笑)

メンテナンス後は

輝いてました。(^-^)

タイヤのメンテナンスで書いていないことがありました。

マイナスドライバーを使用して

小石をクイッと


取り除いておきます。

画像はNーVANのタイヤですが、
S2000でも同様の作業はしてます。
画像は撮り忘れ(汗)

N-VANのタイヤとホイールも

綺麗にして倉庫に格納すれば完成です。



あとがき

せっかく、画像を撮影した作業内容ですし、
あと1カ月で3月で次回の夏タイヤ交換があるので、
それまでには書かないと。
と、思って急いで書きました。
Posted at 2023/01/29 13:53:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車/バイク関連 | 日記
2023年01月22日 イイね!

スパークプラグ交換【セロー225WE】

スパークプラグ交換【セロー225WE】今回のブログもセローのお話です。

今回はタイトル通り
スパークプラグの交換。

前回のブログで
スパークプラグの寿命と書きましたが、
果たしてそれだけなのか?が気になるところです。

他にも不具合がありませんように。(祈)


早速、書きます。

いつも通り、作業前の一コマ。

今回は趣向を変えて斜め後ろから撮影してみました。(笑)


セロー225のスパークプラグは

エンジン右側に付いていて
車体の部品を外すことなく交換可能です。

まず、

プラグキャップを外して、


プラグレンチでスパークプラグを外せば


無事に取れました。

外したスパークプラグをチェックしてみると

うん。
予想通り、真っ黒(燃料が濃い状態)ですね。

バイク屋さんへタイヤを受け取りに行った際に
購入したスパークプラグと一緒に

新旧比較。
左が新品、右が旧です。
旧スパークプラグは思った通りイリジウムでした。

あとは逆の手順で

スパークプラグとプラグキャップを装着すれば完成です。

早速、エンジンを掛けます。

チョークを引っ張って
セルスターターON

キュルルルル(セルモーターが回る音)

ウォォォン(エンジン掛かった)




でも、問題はこの先です。

暖機運転完了後、チョークをゆっくりと戻します。

・・・
・・・・
・・・・・

おぉ~
エンジンが止まらずにアイドリング状態で安定してる。

直ったぁぁぁ(喜)

これで、ようやく公道復帰できます。

ちなみに、
12月末に自賠責保険と任意保険は契約済みなので、いつでも乗れます。


欲を言えば、タイヤが硬化し始めているでしょうから
タイヤ交換しないと。

DUCATI916とTZM50に続いて
セローもタイヤを購入する必要がありそうです。

まぁ、ネットで購入してDIY交換する予定なので、
ブログネタになるから、いいかな?と。(笑)
Posted at 2023/01/22 23:31:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | セロー225WE | 日記
2023年01月16日 イイね!

タイヤ購入とスパークプラグ【バイク関連】

タイヤ購入とスパークプラグ【バイク関連】今回のブログは買い物ブログです。

うちのDUCATI916、
前回、タイヤ交換したのが4年前。

4年経過するとタイヤのゴムが硬化してくるので
そろそろ交換しようと思っていました。

そんな事を思っていた時、
昨年の年末に
岡山県高梁市のバイク屋さんから
「タイヤの年末大売出しキャンペーン」の案内がLINEで来ました。
※毎年、年末にタイヤ卸問屋から
 在庫一掃セールの案内が来るらしいので
 タイヤ大売出しとしてキャンペーンしているみたいです。

LINEのメッセージを見た後、
バイク屋さんへタイヤを発注しました。

そして、
昨日(1/15)、バイク屋さんから「発注されたタイヤが届きました。」と
メッセージが来たので受け取りに行ってきました。


今回、購入したタイヤは「ミシュラン」です。

最初、今回も「メッツラー」にしようかな?
と、思っていたのですが、
最近の「ミシュラン」が「かなり良い」評判を多く聞きましたので
自分で試して実感してみたくなったのです。

銘柄は

「ミシュラン POWER CUP 2」
市販モデルのハイグリップモデルになります。

タイヤパターンは

凄く「溝」が少なくて短いですね。
特にサイド部分は溝が全くないです。

皆さん、画像を見てお気づきかと思いますが、
バイク屋さんからタイヤ単体で持って帰って来ているのは
DIYでタイヤ交換する予定だからです。(^-^)

ブログのネタにもなりますし。(本音(笑))

ただ、タイヤ交換セット(タイヤレバーとかリムガード等)は
持っているのですが、
バランス取り用の道具を持っていないので、
購入してからタイヤ交換しますので、
それまでブログはお待ちください。m(_ _)m ペコペコ

こんなハイグリップタイヤ履いて
サーキットへも行かないのに、どこを走るんだ。
と、言われそうですが
理由は「カッコイイ」からです。(笑)
はい。
ただの自己満足なのです。

余談:
 ハイグリップタイヤは名前から
 いつでも凄くグリップしそうなタイヤのイメージですが、
 走り始めのタイヤ温度が低い時は全然、グリップしません。
 タイヤ温度が低い時はツーリングタイヤの方がグリップ力は上です。



今年はTZM50でミニバイク練習走行を再開する意思表示で

ブリヂストン製タイヤも購入しました。

タイヤパターンは

こんな感じで、何年も変わっていない事から
ロングセラー商品ですね。

こちらも前回同様、DIYで組み直しますよ。
(ブログネタが更に増える(笑))



続きましてスパークプラグのお話。
前回のブログで
セローのスパークプラグに寿命が来ている
と、書きました。

昨日(1/15)、休日でしたので
倉庫の中をゴソゴソ探して

イリジウムスパークプラグを見つけました。

やっぱり、記憶の通り、物置の中にありましたよ。


型番は「DR8EIX」(IXがイリジウムの意味の様です。)

さぁ、交換しよう。
と、箱を開けると

古いスパークプラグ出てきた(涙)

結果、
10年以上前に交換したのが、
箱のイリジウムプラグで、箱の中のスパークプラグは
交換後、念のため保管していた物ですね。

うーん。
今更、古いスパークプラグを付ける気にもならないし。

と、考えていたところに、
今回の「タイヤが届きました」メッセージが来て、

「バイク屋さんなら標準スパークプラグの在庫、持ってるかな?」
と、思って相談してみたら

バイク屋さん「あるよ」
と、返答が。

と、いう訳で

新品スパークプラグを購入しました。


型番は「DR8EA」


新品は、やっぱり綺麗ですね。

バイク屋さん曰く、
色々な車種に使用されている型番のスパークプラグなので
在庫は常に持っているらしいです。

ちなみに、

イリジウムのスパークプラグは「1680円」ですが、


標準スパークプラグは「495円」でした。(安)

とりあえず、これでセローを直せそうです。(^-^)
Posted at 2023/01/16 21:32:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車/バイク関連 | 日記
2023年01月10日 イイね!

バッテリー装着【セロー225WE】

バッテリー装着【セロー225WE】昨年末に宣言した通り、
今年のブログ投稿頻度は多く出来る様に頑張ります。

早速、ブログを書きます。

今回のブログ、
タイトル通りセロー225WEのバッテリー「装着」になります。

実はですね、
前回のブログでMVアグスタF3のバッテリー交換後、
使用済みバッテリーはバイク用品店の「廃棄バッテリー入れ」へ置いてきた
と、書きましたが、


同時に、寿命を迎えていたセローのバッテリーも持って行って置いてきました。
なので、既にバッテリーは搭載されていない為、
交換ではなく、装着なのです。(笑)

今回、用意したバッテリーはこちら。

メガパワー製バッテリー

探し始めの時には、いつも通り「YUASA」とか「FB(古河バッテリー)」を購入しようかと考えていたのですが、
金額を調べてみるとセローのバッテリー(FBだと型番が「FTZ7S」)が1万ちょっと。
他にも互換性のあるバッテリーで良さそうな物がないかな?と確認していたところ、
評価も良くて、日本の季節に合わせた設計、価格の安い(3500円)バッテリーを発見。(1年保証付き。)

Amazonで「メガパワー バイクバッテリー MTZ7S」で探すと出てきます。

海外製バッテリーですが、
日本に輸入後、販売メーカーが全てチェックしているみたいで
信頼性も大丈夫だと判断しました。

販売サイトで情報を見てみると、
バッテリーの性能を示すCCA値(クランキング値)も「良品基準」を大きく上回っている数値を出してました。
まぁ、この手の数値は一度でもテスト時に出れば、それを宣伝で堂々と使用出来ますからね。
なので、全て鵜吞みにするわけではなく、
実際に自分で検証する事で信頼性を確認する様にしてます。

で、

早速、問題発生。(笑)

購入したバッテリー、

端子取付用ボルトが入っていたのですが、
左側が以前、使用していたバッテリーから外した物。(M5サイズのボルトとナット)
右側が購入したバッテリーに付いてきた物。(M6サイズのボルトとナット)

まぁ、海外製品あるあるです。
こんな事があるのが判っているので、前回のボルトとナットは残しておきました。(笑)

実際にターミナル(配線接続箇所)へボルトを差し込んでみると

やっぱり、新バッテリーに付いてきたM6では入りませんね。(知ってた)

今まで使用していたM5では

普通に入ります。

まぁ、車両側の配線の端子もM5サイズしか入らないので、
バッテリー側にM6が入ったとしても車両には付かないのですけどね。

余談:
 この後、ナットをターミナルに入れようとしたら
 ターミナルの幅が狭くて入りませんでしたので
 ラジオペンチで変形させて広げて入れました。


と、いうわけで
遅くなりましたが作業開始です。


まず、サイドパネルを外します。
(ネジ1本だけで固定されていて、あとはツメで引っかかっているだけです。)


上で書きましたが、バッテリーは既に取り外されている状態。

バッテリーをバッテリーケースに入れて

プラスを接続。

うちのセロー、サイドパネルを外さなくてもバッテリーを充電できるように

充電用配線を装着しています。

端子は防水カバーが付いていて

コネクタはこんな感じ。
これは「タミヤ型ミニコネクタ」と呼ばれているみたいですね。

余談2:
 子供の頃、タミヤ模型のラジコンカーで遊んでいた時に
 7.2Vのニカドバッテリーに付いていたコネクタが
 「タミヤ型コネクタ」と呼ばれるもので、
 上記のコネクターを一周り大きくしたサイズでした。

あとは

マイナスを繋いで、
バッテリーをバンドで固定して
サイドパネルを装着すれば完成です。(^-^)

さぁ、エンジンが掛かるか確認しますよ。

数カ月前に一度、キャブレターのオーバーホールしているので
すぐにエンジン掛かるハズ。



メインスイッチONにして、
チョークを引っ張って、
セルスターターボタンを押します。

キュルキュルキュル・・・

おぉ~
新品のバッテリーは力強く回りますね。

キュルキュルキュル・・・

キュルキュルキュル・・・

キュルキュルキュル・・・



エンジン掛からないんだけど。

何故?
どうして。

ん?

そういえばセルモーターを何度も回しているのに
ガソリン臭くならないな。

「もしかしてガス欠?」

タンクキャップを開けてみる。

・・・
・・・・

うん。
少量しか入ってないね。

ガソリン携行缶から給油。

再度、セルスターターボタンON

キュルキュルキュル

ウォォォォン(エンジン掛かりました。)

電装系のトラブルでなくて良かった。(^-^;)




その後のお話。

暖機運転完了後、
チョークを戻すと「プスン」と、エンジン停止。

あれ?

暖機運転が足りなかったのかな?

と、
再度、暖機運転後にチョークを戻しても現象が変わらず
エンジンが停止します。

現象的には
1.暖機運転中の高回転領域だとエンジンは快調に回る。
2.アイドリング状態まで回転数を落とせばエンジン停止する。
3.回転数が落ちてくるとアフターファイヤー(マフラー内で燃料が燃焼する)が発生。(ラリーカーのミスファイヤリングシステムみたいでカッコ良いですけど)


うん。

この症状、知ってる。

以前、DUCATI916で片排になった事があるのですが、
全く同じ症状です。
(片排:DUCATI916は2気筒で、1気筒の燃料が燃焼していない現象。)

原因は「スパークプラグの寿命」

なので「スパークプラグを新品へ交換」する事で直ります。
(DUCATI916はプラグ交換で直りました。)

スパークプラグは消耗品なので、距離を走っていなくても
年数が経過すれば劣化して火花が飛ばなくなります。

思い出してみると、
セローのプラグ交換作業したのは
最初にうちへセローが来て(2010年)レストアした時の一度だけ。
距離はあまり乗っていませんが、年数的には12年経過していますので
寿命が来るのも当然です。(普通は数年で寿命が来ます。)

現在、NGK製の標準スパークプラグを使用していますが、
確か、物置の中に「イリジウム」か「VXプラグ(高性能)」のどちらかが在庫あったハズ。

次の休みにでも引っ張り出してきて交換します。

また、ブログのネタが出来ました。
(転んでもタダでは起きない(笑))
Posted at 2023/01/10 21:35:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | セロー225WE | 日記
2023年01月04日 イイね!

バッテリー交換【MVアグスタF3】

バッテリー交換【MVアグスタF3】年末年始休暇中なので、
ブログの更新頻度が高めなだっくです。(笑)

早速、書きます。

今回はMVアグスタF3のバッテリー交換作業内容です。

2年ぐらい前にバッテリー交換していますが、

MVアグスタの車両はエンジンOFFの状態でも
常に車両(CPUかな?)がバッテリーを使用するらしく、
バッテリーの寿命が2年ぐらいで来てしまうので
定期交換となります。

前回のバッテリー交換の時にF3のバラし方は書きましたので、
今回はそれ以外の内容です。

なので、


ガソリンタンクを外す直前からスタートです。(笑)

開始時点の画像を見ていて、思ったのですが、

なんだか昔、流行った「スカチューン」みたいですね。


そういえば、
うちのF3、以前と変わっているところがあります。

簡単な作業のため、
「ブログに作業内容として載せなくてもいいや。」との思いで
画像撮影なしで作業したのですが、

樹脂製(強化プラスチック)のエンジンガード(ジェネレーターカバー)を装着しました。
車両の反対側にも同様にエンジンガード(クラッチカバー)を装着しています。

他にも、

タンクキャップをキー無しのクイックタイプに交換してます。
ちょっと見た目がレーサーマシンっぽい感じになりました。
(単なる自己満足の世界です。(笑))

キー無しで開いてしまうのでイタズラとかの不安要素も増えますが、
出掛けた先では、基本、バイクの傍から離れることはないので
その点は大丈夫かな?と、思ってます。


バッテリー交換作業に戻ります。

ガソリンタンクを外すと、

こんな感じになります。

F3はガソリンタンク内にフューエルポンプが入っているため、

ガソリンタンクを外す時にはカプラを外す事をお忘れなく。


バッテリーのプラスとマイナスを外して引っこ抜きます


バッテリーケースにはMVアグスタのロゴ入り。

バッテリーの後ろ側には

CPUが搭載されています。


新しく用意した古川製バッテリー
(以前、ナップスに行ったときに購入してました。)

新旧バッテリー比較

はい。
全く同じバッテリーです。(笑)

ここで
新道具の紹介。


オートクラフト製「バッテリーチェッカー」
こちらの商品、「電圧」と「CCA値(クランキング値)」を測定できます。
(クランキング値が大きいほどセルモーターを回す力が強くなります。)


数年前に購入していたのですが、存在をすっかり忘れていました。(汗)

余談1:
 オートクラフト製バッテリーチェッカー、
 パーツメーカーの「デイトナ」からも全く同じ商品が販売されています。
 きっとOEMなのでしょうね。

今回、バッテリーがどれだけ消耗しているか確認するために測定してみます。


まず、基準値となる新品バッテリーから。


電圧は12.7V


設定は
「種類」ボタンで「液式」、「MF」、「密閉」を選択して、
「容量」ボタンで「バッテリーのAh値」を設定するだけ。
(説明書に液式、MF、密閉のどれに該当するか
 バッテリーの型式が全て書いてあります。)

設定後、「ON TEST」ボタンを押して数秒待ちます。


結果、CCA値は「204」。
CCA値の結果を元に、装置上部にある表示で「正常」、「要注意」、「要交換」の判断が出来ます。
新品バッテリーは正常の位置にあるので大丈夫ですね。

余談2:
 新品のバッテリーで、電圧が13Vぐらいあるのにセルモーターが回らない
 ハズレのバッテリーへ稀に遭遇することがありますが
 それはクランキング値が低い異常バッテリーなので初期不良扱いになります。




続きまして車両から外した旧バッテリー。


電圧は「13.0V」で新バッテリーより電圧が高いです。


旧バッテリーでも設定値を同じにセットして測定。


CCA値は「153」。
「要注意」表示ですね。
一応まだ使用できますが、交換を決意して良かった。



新品バッテリーへ交換しました。

え?

同じ絵だから違いが判らない。ですか?

そんな時には、これです。

バッテリーに記載されている数字「260122」
古川バッテリーにはバッテリー本体に製造年月日が記されているらしく、
「2022年01月26日」の意味の様です。

旧バッテリーは2年以上前に製造されているので
画像のバッテリーは新しく用意したバッテリーという事になります。



ところで、


ガソリンタンクでキズが入らない様に今回使用しているウエス
イタリアカラーですが、


DUCATIロゴ入りのタオルだったりします。(笑)

DUCATIとMVアグスタでメーカーが違いますが、
同じイタリア車なのでOKです。(汗)

あと、昔は同じグループでしたし。
(「MVアグスタ」が「カジバ」だった頃、
 「カジバグループ」傘下に「DUCATI」が居ました)

最近、ナンバーの画像加工も大変に感じるようになってきたので、

次回から、こうやって隠そうかな?(思考中)

はっ!!

脱線してました。


そんなこんなで、
ガソリンタンクと外装を元通り装着すれば

完成です。(^-^)


F3さん、これからもよろしくお願いします。m(_ _)m ペコペコ

余談3:
 交換した旧バッテリーはバイク用品店入口にある
 「廃棄バッテリー入れ」の箱の中へ入れてきました。

余談4:
 最近、セローのエンジンを掛けようとしたら
 バッテリーが完全にお亡くなりになっていたので
 セローのバッテリーを購入&作業しないと。
 痛い出費です(泣)
Posted at 2023/01/04 23:57:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | MVアグスタ F3 | 日記

プロフィール

「以前、福山駅にあった、キン肉マンのロビンマスクが、鋼の錬金術師のアルフォンス・エルリックに変わってた。」
何シテル?   01/06 13:22
だっく916です。よろしくお願いします。 以前から、整備や情報収集で色々と参考に させていただいていましたが、 「S2000」、「DUCATI916」...

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