だっく916のブログ一覧

皆さん、またちょっと期間が開いてしまいました。

早速、書きます。

今回のブログも以前、ブログ用に貯めていた物の一つです。


タイトル通り、NｰVANのオイル交換作業になります。

早いものでNｰVANのオイル交換も５回目になりました。
１～４回目の交換タイミングが早過ぎるだけとも言いますが。（笑）

今回、オイル交換するにあたり、
新しく用意したものがあります。

新しく用意したもの１個目


「エーモン製　ポイパック4.5Ｌ」(エコパッケージ版)

Amazonで先行販売されている商品で、
外箱（段ボール）が無いのでエコパッケージとなっています。

金額的には３セットで１０００円弱ぐらいです。
ちょっと安いですね。

エコパッケージの中身は

１個ずつ真空パック状態になっています。

開封すると

こんな感じ。

準備方法は
オイル受けトレー（これは以前から所有しているエーモン製の５Ｌタイプ）に
ビニールをセットして


おがくずパックを入れて、

その上に

綿シートを


手でちぎって入れておきます。

これでオイル吸収パックの準備は完了。


新しく用意したもの２個目。


「ＴＡＫＵＭＩモーターオイル　２０Ｌ」（ペール缶）

オイル交換は結構、頻繁に作業しますし、
毎回、オイルを購入に行くのも大変なので
ネットショップでポチりました。（笑）

みん友さんでもある「ＴＡＫＵＭＩモーターオイル」さんのオイルを
以前から使用してみたかったので購入してみました。

今回のオイルはNｰVAN用に購入したので

０Ｗ２０粘度の化学合成油です。
しかも最新のＳＰグレード。

金額も２０Ｌで15000円前後なので
１Ｌあたり750円ほど。

余談１：
　近日中にＳ２０００用で
　「０Ｗ４０」または「５Ｗ４０」オイルのペール缶（２０Ｌ）を
　購入しようかと予定しています。

２０Ｌペール缶用の

手動ポンプも購入してます。

オイルの保管場所は

ＤＵＣＡＴＩ９１６ガレージ内になりました。


今回のオイル交換セット

早速、作業に取り掛かります。

最初に、
今回のオイル交換時の走行距離は

２２５２ｋｍです。

前回のオイル交換時は１０４４ｋｍでしたので、
１２００ｋｍ走行でオイル交換します。

当初の考えでは、
１０００ｋｍ以降は２０００ｋｍ毎の予定でしたが、
まだ新車に近いので、オイルが汚れるのが早いかな？と、思ったので
１０００ｋｍにしてみました。

まず、

ボンネットオープン。

空気の通り道を作って
ドレンボルトからオイルの抜けを良くするために

オイルフィラーキャップを


外します。

車両下前方向から覗き込むと

こんな感じ。

ドレンボルトを

スピンナーハンドルを使用して
クイッと緩めます。


あとは手でドレンボルトを外せば


オイルが勢いよく排出されます。

オイルは結構、汚れてますね。
まぁ、前回のオイル交換時の倍の距離（前回：５００ｋｍ、今回：１０００ｋｍ）走行していますので当然ですけど。


ドレンボルトの鉄粉付着は


前回より変わらないぐらいかな？
倍の距離を走って、鉄粉汚れが同じぐらいだと
エンジンの慣らしが出来て、金属削れが少なくなったということでしょうね。

外した部品たちは

綺麗に掃除して並べておきます。

ドレンボルトはＮーＯＮＥに乗っていた時から使用しているのですが、

結構、消耗してますね。
ボルト頭を工具が舐める前にそろそろ交換しないと。

今回、用意したオイル量は

２．７Ｌ

ここから簡易フラッシング。

ドレンボルトを外した状態で、

オイル注入口へジョウゴをセットして


オイルを３００ｍｌほど注入。
（２．７Ｌから２．４Ｌに減っているので３００ｍｌ使用したことになります。）

オイルがエンジン内を通って
汚れを巻き込みながら

ドレンから排出されます。
画像では判りづらいですが、新品オイルと比較すると少し汚れてます。

あとは、
ドレンボルトに新品ドレンガスケットを組み込んで

ドレンボルトをトルクレンチを使用して３キロで締め付け。


あとはオイル注入するだけです。

２．４Ｌから


１．９Ｌ注入します。（残り０．５Ｌ）

オイルレベルゲージは

約６割ですね。


残りの０．５Ｌを全て注入。

オイルレベルゲージは

ちょうどＭＡＸまで到達しました。(^-^)

最後に、

添加剤「メタルコンディショナー　ＩＸＬライト」を添加します。


添加量は５％
３Ｌ換算で１５０ｃｃほど。


計量しながら添加します。

余談２：
　添加剤ＩＸＬは、
　購入時に１ガロン（３．８Ｌ）で購入しましたので、
　なかなか無くなりませんでしたが、
　数年掛けて使い続けて、ようやく使い切ることが出来そうです。（笑）
　（残り５００ｃｃほど。）


オイル交換完了後、
エンジンを掛けてしばらくの間、アイドリング。

オイルを循環させたのち、エンジンを止めた数分後、
再度、レベルゲージでオイル量を確認。

オイル量がＭＡＸまで入っていればＯＫです。

最後に
ドレンボルト、オイルフィルター部分からオイルが漏れていない事を確認すればオイル交換、全て完了です。


ここから後始末。
今回から使用している
エーモン製　ポイパック4.5Ｌ（エコパッケージ版）の

ビニールを縛って、


付属している紙袋に


入れます。

紙袋を折りたためば

燃えるゴミとして廃棄することができます。




今回、オイル汚れが気になったので１０００ｋｍでオイル交換しましたが、
次回からしばらくの間、２０００ｋｍ毎にします。

これからもマメにメンテナンスを続けて
Ｎ－ＶＡＮのエンジンが快調な状態を維持していきます。

Ｎ－ＶＡＮさん、これから先も１０年ぐらいよろしくお願いします。m(_ _)m