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マスターの75と106のブログ一覧

2021年12月20日 イイね!

D5500で浜名湖

D5500で浜名湖

浜名湖競艇に行ってきました。

今節は阿波勝哉選手が出場するということで、くるまにょん人さんと一緒に見に行ってきました。



カメラは、久しぶりにD5500を使いました。

これに500mmを組み合わせて、APS-Cで換算700mmです。

最近はDXのカメラも気になっているので、手持ちのD5500でどんな感じに撮れるか試したかったのです。



まずは第一ターンマーク側で撮りました。



1/125 f11 ISO100

やっぱり流すとカッコいいですね~

難しいですが、、、



1/125 f11 ISO100



1/125 f11 ISO100



その後も撮りまくる、、、つもりだったのですが、賭けの方に集中したくなってしまったのでカメラはしまってしまいました(笑)


とは言いつつも所持金が少なかったのであまり賭けの方もできませんでしたが、、、


午後は第2ターンマークの方で撮影。


1/125 f13 ISO100

浜名湖は水面が広いうえに撮影場所からかなり離れているので、換算700mmといえどかなり小さくなってしまいます、、、

これ蒲郡だったら400mmくらいの画角です。



1/100 f13 ISO100

しかし立ち位置が少し高いので、ターンに進入するところは浜名湖の方が撮りやすいですね。



1/100 f13 ISO100

しかし5号艇が先に回って来るとは、、、

予想の方もかなり難しい(笑)




そしてお目当ての阿波勝哉が登場。



1/500 f4 ISO100

スタート展示は伸びていきそうな感じで期待できそうでした。

しかし金がなかったので、、、阿波ー3=4の2口だけ買いました(少なっ汗)



1/500 f4 ISO100


そして本番は3着。



1/100 f16 ISO160


まくり一発は決まりませんでしたが、それでも6コースを貫く男レーサーは最高にカッコよかったです!!




ということで阿波勝哉を見てきましたが、何よりも浜名湖は予想が難しいですね、、、

水面が広いからインコースが有利かと思いきや、アウトコースからでも舟券に絡んでくるレースがほとんどでした。

金賭けるのは慣れた蒲郡だけにしよう。。。




カメラの方は久しぶりにD5500を使いました。

これがまた本当に使いにく!!

一番よく使うカメラがD5で、一番歴が長いのがD5500なんですが、こうも操作方法に違いがあると、露出設定を変えるのすらままなりませんでした、、、


ということでD500、いやD7500が欲しくなりました~笑


(最近また欲しいものが増えてきてしまいました汗)


Posted at 2021/12/20 21:18:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | ボートレース | 日記
2021年11月21日 イイね!

裏切りのF

裏切りのF

前のEL急行のブログで、フィルムカメラを使ったけど失敗したということを書いたのですが、そういえばこのカメラの事をブログに書いていなかったので書いてみます。





これがそのカメラ、キヤノン 「New F-1」です。



私はニコン党であると自負しているのですが、だからと言ってキヤノンが嫌いというわけではありません。実はとても興味があるのです。(ちゃんとキャノンではなくキヤノンと表記しています)


本当は中古の5Dmark2や1DXあたりを入手してキヤノンのカメラがどのような使い心地なのかを体感してみたいところなのですが、レンズ資産の事などを考えるとなかなか手が出せません。


しかし中古のフィルムカメラなら安いので手が出しやすいです。





なぜこのNew F-1を買ったかというと、見た目がカッコいいからです。

旧書体の「Canon」が美しいですね。



私がカッコいいと思うカメラベスト3に入るのがニコンF3なんですが、

このNew F-1もベスト10には入ります。





こうして並べてみると、やはりジウジアーロのデザインしたF3はカッコいいのですが、New F-1もかなりカッコいいです。



で、キヤノンのカメラを買ったらやってみたかったことがコチラ↓




EOSストラップのプロフェッショナルバージョンですね。

これを付けたらカメラが100倍かっこよくなります。





いや、、、これは堪りません。。。


このストラップの素材も良くて、とても肌触りがいいです。

私がニコン機で使っているニコンの編み込みストラップも同じような配色ですが、キヤノンの方が目立つ色です。





で、このカメラはどうしても同世代のニコンF3と比べてしまうわけですが、ニコンF3とはいろいろな部分でかなり違っています。


特に大きく違うのは、New F-1は機械式シャッター(低速は電子式)、F3は電子式シャッターとなっています。


これはシャッター速度の制御が、機械仕掛けか電子制御かという違いなんですが、それによってボタンやダイヤル類もNew F-1は機械式、F3は電子式、という違いがあったりします。



ということで、操作系にかなり違いがあるんですね。


あとはメーカーが違うので当然なんですが、レンズマウントが違いまして、キヤノンFDマウントとニコンFマウントになっています。

FDマウントは完全に捨てられたマウントなので、デジタル時代に突入した時にレンズが捨て値で売られていたそうです。

しかし最近はマウントアダプターを介してミラーレスカメラで撮ることができるようになったので、FDレンズも人気が出ています。



しかし私のように”ちゃんと”フィルムカメラでFDレンズを使い始めるひとなんていないでしょうね(笑)



さて、これまた5ヵ月くらい前の話しなんですが、妙高高原から軽井沢・横川に行ったときに写真を撮りました。








上はフジX100Fの23mmF2(クロップして換算50mm)でF8まで絞って撮った写真、
下はNew F-1+FD50mmF1.8で撮った写真。たぶんX100Fと同じくF8まで絞って撮った記憶があります。


まあフィルムとデジタルを比べるのは今回のお題とちょっと違ってくるわけですが、、、

ヤフオクで買ったカメラとレンズですが、とりあえずちゃんと作動するということがわかりましたね。



ちなみに三脚に据えた姿がこちら↓




コッキンのレトロな三脚がフィルムカメラによくマッチしています。



この位置から撮った写真がこちら。




しなの鉄道 北しなの線の115系湘南色です。

この日はとても気持ちよく晴れていたので、そびえ立つ妙高山が綺麗に写っています。

私は何度か妙高に行ったことがありますが、この時が一番の快晴でしたね。


デジタル機も持って行って撮ればよかったくらいですが、、、

この時はフィルムカメラ縛りというか、しな鉄に乗ることが目的だったので。。。



そのご妙高高原駅から列車に乗りました。





長野色の115系です。

そういえばこの色の車両は年内に引退するとか、、、

しな鉄といえば115系王国でしたが、115系にも終焉が近づいているようです、、、





この懐かしい感じが味わえなくなると思うと寂しくなりますが。



で、この列車に乗って軽井沢駅まで行ったんです。







EF63がホーム横に展示されています。

この並びは碓氷峠があったころそのものですね。

フィルムで撮ると、昔撮ったみたいに見えますね。






しな鉄色も停まっていました。

こういう写真を撮るときはあえて近くの広告を入れたりします(ダイドー)




新駅舎と、





旧駅舎。


でも今にして思えば、旧駅舎にも改札があったような。

どうせなら旧駅舎から入ってみたいですね。





そしてこの後は碓氷峠を路線バスで越えて横川へ、、、



そして数年前に訪れたことのある「碓氷峠鉄道文化むら」という博物館を見学するつもりでした。


しかし横川駅から何か煙が上がって、多くの人が集まっていました。。。



まさか火事、、、???






ではなく「SLぐんまよこかわ」でした!!

なんと!そうえいば群馬支社は土日にSL走らせているんだった!


たまたまですが、初めてデゴイチを目にしました。
「こりゃ見に行くしかないでしょ!」ということで入場券を買って撮りに行きました。


いつもの大井川鐵道のC11よりもかなり大きくて、こんな大きなSLが走っていたら迫力あるだろうな~と思わされました。





サイドから顔を。

釜めしの売店がいい味出してます。






正面も一枚。


気になるのはヘッドマーク、、、

なぜキョロちゃん。。。


という感じですが、森永製菓が群馬県が本拠地ということで協賛していたみたいです。






高崎方には補機としてEF64がついていました。

これだけでも十分カッコイイんですが。





てかどちらかというと撮り鉄にはEF64の方が人気なんじゃないか?という感じでした。




しかし、やっぱりJRのやるイベント列車は規模が大きいなぁ~と思わされました。

なんだか怯んでしまいます。

私はローカルな大井川鐵道が好きですね~





その後は碓氷峠鉄道文化むらを観覧。

色々と見たいものが見れてよかったです。





展示されていたD51。

下から見るとより大きく見えますね。





その後は数時間かけて妙高高原に戻りました。





なんかプチ旅行気分を味わいたかったんですよね。

妙高から横川へ。

長野県を縦断するように、ムダに遠回りした乗り鉄旅でした。




最後の一枚は雲。




この雲はそれはそれは綺麗でした。




ということでNew F-1を一日持ち歩いた時の写真を交えての紹介でした。



キヤノンFDマウントが増えてしまいました。

今のところ2本しかレンズがないのですが、この2本で我慢、、、、、

出来るはずがなさそうです(汗)



Posted at 2021/11/23 22:05:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 写真の話題 | 日記
2021年11月21日 イイね!

EL急行かわね路号の旅

EL急行かわね路号の旅

続けてもう一発大井川鐵道ネタです(汗)
井川線のブログのつづきになります。




土曜日に買った「大井川周遊きっぷ」は大井川本線、井川線と千頭エリアのバスに乗り放題になるきっぷなんですが、これが2日間有効なんです。





なので日曜日も行ってきました。

(本当は浜名湖のG1を見に行く予定だったんですが笑)



今回はSLではなく、ELかわね路号に乗ります。

蒸気機関車の列車ももちろんいいのですが、電気機関車の客車列車のほうが希少価値は高いんですよね。

とくにオハ35のような旧型客車を使った列車は大井川鐵道しかないんじゃないかな?

大井川のEL急行はかなりマニア向けな列車です。
東北本線や北陸本線、山陰本線ににあった国鉄末期の列車旅を体感できる唯一の存在です。




ということで今度はクルマで来ました。





道が空いていれば愛知から川根温泉まで2時間かからずに来れます。





小和田の町と奥には家山の街並みが見えます。

しかし大井川は川幅の広い川ですが、クネクネと左右に曲がっているのが不思議ですね。



そして川根温泉笹間渡駅にクルマを停めて、ここから列車に乗ります。






カメラは何にするか迷いましたが、DfにDX17-55mmF2.8にしました。

このレンズも大枚はたいた割には使っていないので、、、

で、でも今回みたいな乗車旅にズームレンズは最適ですよ!









この駅にはカフェが併設されていて、花がたくさん植えられていたりするので華やかな感じです。ノスタルジックな駅なのに。







やってきた東急に乗って、





新金谷に着きました。


ロコプラザの窓口でEL急行の指定を取りました。



そしてEL急行の発車を待つのですが、なにせ1時間半以上あったので暇つぶしに周囲を散歩。



引き込み線の所に行くと、今日のEL急行がスタンバイしていました。





機関車に茶色客車3両という、昔のローカル線のような編成ですね。





しかしこの元西武の機関車はかっこいいですね~

EF65やEF81のような洗練された顔つきがいいですね。




引き込み線で始業点検中でした。

保全の方々が点検ハンマーで各部を点検されていました。







ドア開放で留置されているのが国鉄っぽくていい風情ですね~





この感じがとても好きなので、モノクロに加工してみました。





う~ん、これは白黒で撮ると雰囲気が増すなぁ~




以前見たときはボロボロだったC12 164が塗りなおされたと聞いたので見てみました。





確かに錆び錆びだった車体が綺麗に塗りなおされています。

けっこうお客さんに見られる場所に停めてあるので、綺麗にしたのでしょうか?






向こうには現役のC11 190が暖気中です。



SL号の補機のE10形。




こちらはこちらでデッキ付きの姿がカッコいいですね。




その後は、しばらくロコプラザで暇つぶし。


ホーム横に行ってみるとちょうど臨時の急行列車が来ました。





前日は東急が急行でしたが、この日は近鉄でした。

運用は日替わりなんですね。




てかよく見たらEL列車がホームに移動していました。




乗り込む人がいたので、もう乗れるんだ、と思って改札に行ってみると、EL急行ではなくて新金谷→金谷→新金谷の普通列車でした。



たった一駅なんですが、JRの金谷から乗り継ぎの人を迎えるための普通列車です。

本来ならさきほどの臨時急行の車両がこの連絡列車を担うんですが、臨時列車増発の為に電車が足りない、という信じられない事情があるそうです。


なのでEL急行のお迎え列車はEL列車が行い、SL急行のお迎えはSL列車が行うという(笑)

そんな間合い運用あんのかよ(笑)




でもこの一駅間は急行料金なしで乗れるのでお得ですね。


なのでその普通列車に乗車。





西武。





客車はオハ35とスハ43の編成のようです。





反対にはE10形が、、、


金谷駅は単線の末端駅なので、電気機関車一両で引っ張っていくと戻れなくなってしまうので、この区間はプッシュップルで行くみたいですね。


で発車~~





1号車のオハ35に乗りました。







大井川鐵道にはさまざまな客車があって、それぞれが形式も年式も違うので、車内の色が木色だったり、ベージュだったり、電球だったり蛍光灯だったりします。

この車両はニス塗りの木が基調になっていてアンティークな感じがいいですね~



で新金谷ー金谷を一往復。



その後、E10形は切り離され、





西武E31型の牽引するELかわね路号 千頭行きとなりました。

お願いしたら、機関車のすぐ後ろの席を用意していただけました。





窓を開ければ、機関車の「ウォーーーン」という吊り掛け駆動の音が聞こえてきます。最高!!







大河 大井川を眺めながら、「ガタゴトガタゴト」と音を立てて上流へと進んで行きます。


トンネルに入るとそれはもう夜行列車の風情。







電球の暖かい灯が、映像でしか見たことのないものを体感させてくれます。






そしてまた寝てしまい、気づいたら千頭に到着していました。





千頭駅の末端終着駅という感じが好きですね~
(実際は井川線がその先につづいていますが)

大きい駅の終着駅って意外と少ない気が??



さて、私は電車を駅撮りするのって結構好きなんです。なのでE31形も撮ります。





先に出発していた臨時急行の近鉄が引き込まれていました。




そういえばこの近鉄、私はてっきり廃車になってしまうのかと思っていましたが、2編成あるうちの休車になってる方が廃車になるという話でした。

こちらの03編成には長生きして欲しいですね。




トーマスの仲間たち、、、




大鉄のホームページによると、トーマスはソドー島へ帰ってしまった、とのことなんですが、この仲間たちは千頭駅に留置されていますね(笑)



という嫌味はさておき、気になるのはこのジェームス。





これはC56ですが、なんでもボイラーに穴が開いてしまい、現在運転不可なそうな。

しかし数日前に兵庫県で静態保存されていたC56を大鉄が買い取ったというニュースが有りました。

そのC56を復活させるのか、もしくはジェームスを復活させるのか、、、


今後の動向が気になります。




そしてEL急行ですが、普通列車が到着したところで入替作業が始まったようです。







機関車を前後入れ替えて、





新金谷行きが完成しました。

いや~カッコいいですね~




私は復路は乗らずに外から撮影します。


なので先に発車する普通列車の南海に乗ります。




この車両にも長生きして欲しいですね。




そして発車しました。


駿河徳山駅で反対列車と行き違い。

その反対列車とは、、、





はい、SLかわね路号ですね。



門出駅の開駅1周年のヘッドマークを付けています。

これは来週まで掲げるようなのでそれは別で撮りに行かなくては、、、




さて、川根温泉笹間渡で降りて、クルマに乗り換えました。


そして正面撮りをしようと思って考えていたところへ行ってみたのですが、先客の方がいたので断念。


別の場所から狙おうと思って移動したのですが、ちょっと時間がない、、、





とりあえず田野口駅近くで狙いました。








そしてここではフィルムカメラで撮ろうと思ってカメラを構えていたのですが、ここでアクシデントが、、、



まず、フィルムの巻き上げクランクをうっかり回してしまいました。

で、その回したときに巻き上げの感触がありませんでした。


あれ?フィルム入れてあるつもりだけど、もしかして入ってないかな??

と思って裏蓋を開けてしまいました、、、、


するとちゃんとフィルムが入っていました、、、、


うっ、、、



この日はDfとあわせてフィルムでも10枚ほど撮っていたのですが、それもすべてパーに、、、

フィルム1本無駄にしてしまいました。



これやっちゃうとかなりショックなんですよね、、、


新しいフィルムに変えてEL急行とSL急行を撮りましたが、場所も気持ちもイマイチだったのでいい画が撮れたかわかりません。。。






千頭に戻って、「もりのいずみ」の温泉に入ってから帰ってきました。

この温泉は秘境の中にある感じで好きです。




ということで2日連続の大鉄でした。

しかし撮影の方が満足できなかったので、今週も行くつもりです、、、



Posted at 2021/11/21 00:49:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2021年11月17日 イイね!

井川線にのって その2

井川線にのって その2


井川線のつづきになります。



列車で長島ダムへ向かうよりも、閑蔵駅でバスに乗り換えて長島ダムへ向かった方が20分くらい早く着きました。

それだけ列車がゆっくり走っているということになります。


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これが長島ダムの駅舎です。


そして千頭方面を見ると、

alt


線路と道路が急こう配を登るところが見えます。

いや凄い勾配ですね~

鉄道は勾配に弱い乗り物ですが、道路と同じくらいに急こう配です。




そして井川方面の列車がやってきました。

ここは180mmに変えて撮りました。


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日本一の急こう配を、ゆっくりと上ってくるところです。

碓氷峠や瀬野八など、坂に挑む鉄道ってのはかっこいいですね~



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後ろの電気機関車がやたらと大きく見えますが、これが一般的な電車と同じサイズなので、井川線の車両がとても小さいということになりますね。




反対の千頭方面の列車が到着、先ほど私が乗っていたスロフ4も見えますね。

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この千頭行きが今度は勾配を下っていきます。

ここは広く捉えたかったので50mmで撮りました。


alt


今回のベストショットです。

雲一つない快晴だからこそ、向こうの山まできれいに写すことができました。


しかし凄い勾配ですよ。もし補機が無かったら止まりきれずに滑走して暴走してしまいますね。。。



次の列車まで1時間ほどあるので、長島ダムを見てみました。


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しかし先ほどの井川ダムより新しい感じで、そして大きいですね。


階段を下りていくと下の水があるところまで行けるのですが、、、上ってくるのが大変なのでやめました(笑)


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水力発電に使われた水?が放出されています。

こうやって見ると、ダムの水の内、水力発電に使われる水の量はそれほど多くないのですね。


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水溜の方です。大井川は川の水が少なくなっていますが、上流の方にこんなに水が貯めてあったんですね。



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山やダムを撮りながら時間を潰して、次の列車が来る時間になりました。


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この区間は枕木がコンクリートだし、架線もあるし、かなり現代風な鉄路に見えますね。




そして列車がやってきました。


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こんどは一番最後尾の車両に乗車。



先に反対列車が発車。

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やっぱり機関車が中間車に入っています。


その3両後方にもう一両の機関車が繋がているのですが、これどういう感じで協調してるのかな?



そして千頭行きも発車。


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さっきの長島ダム。
やっぱり大きいですね~



アプトいちしろ駅までは電気機関車が補助。

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なんだかとても頼もしい感じです。




そしてアプトいちしろ駅に到着。

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補機の切り離しがあるのでしばらく停車。


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ラックレール付きの線路です。

凄い構造ですね。





そして千頭までは、、、はい、寝てました(笑)


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千頭に着くと、乗ってきた列車は引き込み線に引き上げていきました。


レールは狭軌なのに車体は小さいので、鉄道模型のHOゲージを見ているような感じです。



さて、この後は急行の金谷行きに乗り換えました。


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行楽シーズンということで土日限定で臨時の急行が走っています。


この列車でも寝てしまい、

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あっという間に金谷に到着。


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金谷で東海道線に乗り換え。


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豊橋で311系に乗り換えて帰還しました。




ということで、今年だけで20回弱通っているハズの大井川鐵道ですが、はじめて井川線に乗ってきました。

大井川本線の魅力は知っていたつもりでしたが、井川線もかなり魅力あふれる路線でした。

また、井川線には撮影スポットがたくさんありそうです。



午前にSL撮って、午後は井川線撮って、みたいな行程もいけそうです。




カメラの方では、久しぶりにDfを旅カメラとして使いました。

しかしDfはちょっと古いカメラなので、背面液晶で露出を確認するのが難しいですね。
快晴の風景を撮ると、ハイライト部分が真っ白に飛んでしまって見えるのですが、家に帰ってパソコンで見てみると白飛びしていなかったり。

アンダー目に映っていると思っていたらハイキーに写っていたり、、、


今回の写真の中にはRAW現像でかなりレタッチを加えているものもあります。




最近のデジカメは、オートフォーカスの性能は向上していますが、ダイナミックレンジは狭いままなのですよね。

ラティチュードの広さという意味ではフィルムカメラを使う意味があるのかも。思いました。

Posted at 2021/11/18 04:50:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2021年11月16日 イイね!

井川線に乗って その1

井川線に乗って その1


大井川鐵道に乗ってきました。

いつもは大井川本線の千頭までしか乗らないのですが、今回はじめて千頭から先の井川線に乗ってきました。




カメラはDf+24mmF1.8、それと50mmF1.8Dと180mmを交換用に持っていきました。




始発の名鉄で豊橋へ、そして浜松、金谷と乗り継いで大鉄に乗り換えました。


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千頭までの普通列車は近鉄。

金谷で駅弁売っていたので車内で食べました。


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近鉄の車内。秋の行楽シーズンを感じさせる込み具合。

元特急車両の中で弁当食べながらワクワク感に浸れました。



そして千頭に到着。


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ここで井川線に乗り換えます。


始発の9:13発 井川行は7両編成という長い編成なんですが、2機の機関車のうち1機が中間車に入るというかなり珍しい編成です。


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機関車の音を感じたかったので機関車のすぐ後ろに乗車。


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他の客車は引き込み線に待機しています。



そして発車すると、カーブの連続する狭い渓谷を進んで行きます。


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路線のほとんどは大井川に沿ってカーブしています。

直線の区間はほとんどありません。




すると何もないところで停車。


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↑これが駅です(笑)

いちおう先頭寄りにホームっぽいものはあるのですが、後ろの方の車両は完全にホームから外れてしまっています。



上流に向かっていくにつれて大井川が険しくなっていきます。


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3つの川が交わる箇所。

左側に座っていると右側の景色があまり見れない、、、




そしてまた秘境駅に到着。

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たしかこれは「川根小山駅」だったと思いますが、表札が「川猫山」に文字ってありました(笑)




そしてアプトいちしろ駅に到着。

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この駅から次の駅までは日本一勾配がきつく、普通の機関車では登れない、ということで後ろに2機の電気機関車をくっ付けています。


この機関車はアプト式の機関車で、レール間にある歯車をかみ合わせて登っていきます。





アプトいちしろ駅の周辺も紅葉は綺麗です。


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しかし、”紅葉”というと、真っ赤や真っ黄のイメージですが、実際はそこまで鮮やかな色の葉ってないんですよね。

黄緑から黄色、中には常緑の針葉樹、完全に落葉した木も混じっているので、メリハリある色づきというよりはいろいろな色が広がっているというような感じですね。




その後もどんどん山の奥へと進んで行きます。

その道中にはきれいな箇所が沢山ありました。

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そして井川線で一番有名な、奥大井湖上駅へ。

この駅はダム湖の中の橋の上の駅です。


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湖にその影が写っています。



向かいの山からこの駅を見ることができて、そこが人気スポットになっているのです。

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今回はそちらは断念。またの機会に訪れたいと思います。



さらに進んで行きますが、もはや人家も見当たらないほどの秘境になってきました。


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この駅は道路が繋がっていないらしく、この場所に来るには井川線に乗って来るしかないそうです。

しかし駅の周りには、、、何も無い、、、




そしてもう一つの名所、関の沢鉄橋へ。


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鉄道の橋としては日本一の高さだそうです。


地面に写る列車の影があんなに小さいです。

そしてここも紅葉は綺麗なグラデーションです。





そして千頭から2時間弱で終点の井川駅に着きました。

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90度にカーブした駅です。


多数のトンネルと鉄橋があり、アプトいちしろより先は陸上を走る区間の方が少ないんじゃないかというくらいの険しい路線でした。


井川線は元はダム工事の資材運搬の為に作られた線路ですが、この険しい渓谷に鉄道を作るのはかなりの苦労があったことと思います。


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で、すぐに折り返しの列車に乗るのもあれなので、そのダムを見物していくことにしました。



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昭和三十二年ということでかなり昔に建てられたダムなんですが、崖のように切り立った形なので迫力ありますね~

大きさとしてはそんなに大きくないんですが。


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古い建造物らしい感じですね。

コンクリは石が多く含まれていますね。



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高さはけっこうあります、、、



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ここの山肌も綺麗に紅葉。



時間がかなり余っていたのですぐ横にある資料館も見学。


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アプト式の区間で使われるラックレールがありました。




そして次の千頭行きに乗ります。


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基本的に客車はボックスシートの座席なんですが、こちらのスハフ4は井川線でも最古の客車のようで、ロングシートになっていました。

70年くらい前の車両みたいなんですが、よくこんな古い車両が使われているなぁ~と感心したのでこちらに乗車。


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まるで通勤電車のような乗り感ですが、これで渓谷を走っていきます。




先ほどの井川ダム、列車から全景が見えます。


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そして長島ダムまで乗るつもりでいたのですが、次の閑蔵駅でバスに乗り換えた方が早く長島ダムまで行けるようだったので降りました。


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閑蔵駅はこんな林の中にある駅です。。。

この駅もとんでもない秘境ですね。。。



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そして駅前のバスに乗車。


このバスもかなり骨董品レベルでしょう、この車種は見たことありません(笑)


ここから10分ほどバスに乗っていきますが、長くなってしまうのでここで区切ります。



つづく、、、
Posted at 2021/11/17 05:23:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

プロフィール

「敦賀から北海道へ向かいます〜♪」
何シテル?   06/04 21:27
マスターと申します。 アルファロメオ75、プジョー205、ルノー21などの四角いクルマが好きです。 憧れのクルマはフェラーリ ディーノ、F40、...
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