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マスターの75と106のブログ一覧

2021年09月15日 イイね!

アルトワークスを借りて大井川へ

アルトワークスを借りて大井川へ


”アルトワークス”というクルマがすごく欲しいのです。


そんなの初耳だぞ、という話なんですが、実は結構前からアルトワークス乗ってみたいな、欲しいなという思いがありました。


しかし、カメラに数十万出せても、クルマに数十万 数百万は出せないので(みんカラでそれ言うのか?!)なんとか我慢してきました。



しかしふとした思い付きで調べてみると、アルトワークスのレンタカーというものがありました。

24時間でたった8800円(なんかよくわかんない割引で7500円にしてくれました笑)、これは借りない手はないなということで、アツミレンタカーでアルトワークス借りてみました。






で、ドライブもかねて大井川へ。

あまり時間がなかったので川根温泉に直行、ぎりぎり「かわね路1号」の通過には間に合いました~



1/2000 f5.6 ISO400 24mm ハーフND8

この日はC11 190号機が先頭、そして43系を含めた客車3両、補機無しという私が一番好きな組み合わせの編成です。


なんといっても青い色の43系がオシャレです。


補機ありだと、本当にSLの力で走ってるのかな?と疑ってしまいますが、補機無しは正真正銘SLの力で走っているのでいいんですよね~



写真的な話としては、逆光だったのでハーフNDを使いました。
しかしND8ではちょっと効果が強すぎましたね。空よりも足元の草が明るめに出てしまっていますね、、、




その次はSLを追いかける近鉄。



1/640 f8 ISO400 180mm

この近鉄も引退が決まっているので今のうちに撮っておきたいです。






そしてようやく本題なんですが、こちらがレンタルしたアルトワークスです。





いや~いいですね~

イカつい表情ですが、軽自動車というところから取っつきやすさも感じられ、わかる人にはわかる、わからない人にはわからない(バレない)、それが良い意味で実現できている外観ですね。





どことなく昔のフロンテクーペを思わせますね。この角度からの見た目もカッコよくていいですね。





私はクルマの印象は”ヘッドライトで8割決まる”と思っているのですが、そう考えたときにアルトワークスのヘッドライトはちょっと攻撃的であり、また他にない感じのヘッドライトだなと思うのです。



内装はこんな感じ、





この内装も気に入りました。
最新の人間工学に基づいてデザインしました‼って感じのインパネは嫌いなんですが、アルトは直線基調ですっきりしていていいですね。

90年代のようなありふれた感じがいいですね。



軽自動車は後部座席が狭い印象がありますが、





アルトの後部座席はベンチシートながら広々していて居住性高いと思いました。



しかしその反動としてトランクは狭めです。





もっとも私はカメラバッグと三脚が入れば十分なのですが。



そしてアルトワークスの特徴と言えばシートですね!





私はバケットシートのクルマを運転したのは初めて(短時間はありましたが)なんですが、これ最高ですね!

いつも乗っているトゥインゴのシートがアメリカ産の牛肉のごとく硬くて肌触りが悪いのですが、それとは雲泥の差です。

クッションの感じもいいし、良い姿勢が維持しやすいので長時間座っていても苦になりませんでした。





このモケットの肌触りも良くて、後部座席も同じモケットが使われているところに感激しました。






内装のプラスチック部分は国産車によくある感じの素材で安っぽいですが、こういう部分は軽自動車だからと割り切れるかなと思います。






ステアリングは赤の刺しゅうが入ってカッコいいですね。

でも細くて貧弱な感じは軽自動車っぽさを感じる部分に思いました。






シフトは5速MTでした。ギア比はかなりクロスしてます。

アルトワークスにはクイックシフトが入っているみたいで、「ガコン」という感じでチェンジする感じでした。

あとレバーの位置がやたら後ろ目に感じたんですが、それは私がシートを前に出し過ぎなだけでしょうか?




離れたところから180mmで撮りました。






そして肝心の走りに関してですが、想像以上にパワーがあって、楽しいクルマでした。


660ccとは思えないようなパワー感で、2000回転から6000回転まで踏んだら踏んだだけ加速力が発生する感じでした。

テンロクNAとまでは言いませんが、リッターカー並みのパワー感がありました。


これは車重の軽さの恩恵がありそうですね。

乾燥重量が670kgだったと思いますが、なんか昔のクルマかというくらいの車重ですよね。。。


車体の軽さはハンドリングにも影響していて、軽快なハンドリングが楽しめました。

脚が硬めと聞いていましたが、ゴツゴツとした硬さではなく、腰にやさしい範囲内での硬さでした。

座り心地の良いシートと相まって乗り心地はなかなか良いなと思いました。





さてドライブしながら撮影の続きです。


復路のSLは家山川で撮ることにしました。



1/800 f5.6 ISO400 50mm ハーフND8

大鉄の夏の風物詩トーマスです。

夏休みは満席で乗れないくらいの人気ですが、この日は平日だったので空席が結構ありそうでした。客車6か7両つないでますからね~





1/500 f8 ISO800 50mm ハーフND8

次は近鉄、だいぶ夕陽が傾いてきました。

顔が照らされてカッコいいです。




1/500 f7.1 ISO800 50mm ハーフND8

反対の普通列車は久しぶりに元十和田、元々東急でした。

最近は近鉄、南海、東急の三交代で運用しているみたいです。




1/500 f7.1 ISO800 50mm ハーフND8

最後はかわね路号のC11。

190号機は煙突に金帯、全面に銀色の装飾が施されているので、こうやって夕陽に照らされると本当に美しいですね~~~




ということで撮影も終わったので新東名で帰還しました。





新東名は合法的に120km/hを出せるので100~120で巡行してみました。


Youtubeでレビューを見ると、「高速走行時のノイズが大きくて会話もできない」と評価されていたのでやはり軽に高速は厳しいかなと思っていたのですが、そこまでうるさくもなかったです。

しいて言うなら風切り音がちょっと大きいかなと思いましたが、100くらいなら気にならず、90なら普通です。


それよりも、レスポンスの良いエンジンだけに高回転を維持するのが難しいと感じました。

100以上出すと回転数は4000回転前後になりますが、その回転数ではちょっとアクセル開度を変えるとすぐに速度が下がってしまったり、逆に上がりすぎてしまったりと、速度を保つのが難しかったですね。


スピードリミッターが付いていればこれは解消されるので楽になると思うのですが。

流石に高速に関してはトゥインゴの方に分がありました。







翌日は朝早く起きて山の方を走ってきました。

ワインディングでは車重の軽さを存分に感じられました。

今の時代にこんなに楽しいクルマがあるんだなと感動したわけですが、



プジョー106オーナーとして言わせていただくなら、

新車で買える中でプジョー106に最も近い存在”、

これは間違いないのではないかと思います。

クルマのコンセプトもおおよそ似ています。





でも、ここまで褒めちぎっていますが、106の面白さには及ばないですね~


しかし、及ばないもののもし106を泣く泣く手放すことになったとして、その代わりにアルトワークスを買っても十分に満足が行くと思います。


それくらい楽しいクルマでした。


(金に余裕あったら乗り換えたいくらいです。。。)

Posted at 2021/09/16 22:31:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマの話題 | 日記
2020年09月21日 イイね!

メガーヌRSに試乗

メガーヌRSに試乗

先日、トゥインゴの半年点検でディーラーに行ってきました。

まだ新しいし、半年点検なんてやらなくていいかと思ったのですが、予約してしまった手前ドタキャンするわけにもいかず、Dへ。


点検の待ち時間に「よかったら試乗どうですか?」と言われたので喜んでお願いしました。


以前から興味のあったメガーヌを試乗しました。





メガーヌRSです。

エンジンは1.8Lターボで280psと、いままでこんなスペックのクルマは運転したことがありません。

オートマだから大丈夫♪なんて思っていたのですが、まさかのMT、、、


ビクビクしながらも走り出し、岡崎の運動公園周辺の4車線の高速コーナーが連続する山道を往復しました。



まずコーナー一つ曲がって、「なんだこれは!!」と声が出るほどに、、、



良く曲がります!


ハンドルを10~20度くらい切っただけでコーナーを曲がっていけました。

これが噂の四輪操舵ですね!



現行のメガーヌはハンドルの動きに合わせて後輪も操舵するので、低速コーナー(60km/h以下)では少しハンドルを切っただけでコマのように曲がっていく感じでした。

ハンドルの遊びも無く、タイヤ・サスも4輪がしっかり地面に吸いついている感じがして、想像していた以上のハンドリングマシンだなと感じました。



もちろんエンジンもパワフルで、踏んだらシートに押し付けられるような加速をしました。

怖いからあんまり踏んでませんけど。






内装の質感も高かったです。

当然ですが、トゥインゴよりは 使われているプラスチックもいい素材が使われていそうです。


でもアルファ147のほうが内装の触り心地や匂いは良かったと思いますね。



あとは視界が本当に悪いですね。

前は見えますが、後ろが全然見えませんでした。

後ろを振り返っても、バックミラーで見える範囲しか見えません。これでは交差点曲がるのが恐怖です。


シートも、ホールド性は良いのですが、毎日の通勤でこんなにゴツい椅子に座るのもどうかなと思いましたね。エンジンもパワーがありすぎです。




ということで、コーナーはいくつ曲がっても楽しめそうですが、視界の悪さから気を遣うシーンは多いのではないかと思いました。


私にはトゥインゴの方があっていますね。



偉そうなことを書いてしまって申し訳ありません。久しぶりに自分以外のクルマを運転できたことがうれしくて書いてしまいました。

これが自分のモノになって、ワインディングを自由に走れるんだったら結構楽しいだろうなと思いました。



ニュルブルクリンクのFF市販車で最速タイムの記録を持っていることからわかる通り速いんですが、タイムうんぬんより、このマシンでニュルを走ったら楽しいと思います。

Posted at 2020/09/21 21:41:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマの話題 | 日記
2018年12月29日 イイね!

優雅な”わ”ナンバー

優雅な”わ”ナンバー


ちょうど2年前かな、


名古屋のスパイスレンタカーでアルファ145をレンタルしました。





マイカーでないクルマに一日中 浸ることが出来ました。


そのクルマについて、試乗では踏み込めない部分まで知ること、体感することが出来るので、これは良い遊びだなと思いました。









年末休みに入り、家族でどこかに出かけようということになりました。


そこで、またここのレンタカーを借りてみようということに。






で、その車種なんですが、以前からかなり興味のあるあのクルマがラインナップに入っていたので、ちょっと料金は高かったのですが借りてみました。







シトロエン C6。


ハイドロサス(ハイドラクティブⅢプラス)の乗り心地というのがどんなものなのか?

それを味わってみたくて、シトロエン車にとても興味を持っていました。


(借りた日に雪が降ってしまいました笑)







シトロエンの魅力のひとつは、その奇抜なデザインだと思います。

ありえないほど前後に長く、そのボディ形状は優雅そのもの。





3メートル近い長いホイールベース、前に長く 後ろに長いこの感じ、往年のシトロエンらしさを感じます。





この時代のシトロエンはおおきなダブルシェブロンを中心したフロントグリルになっています。

角度によってはクラスの違うC4やC5にも似ているように見えますが、しかしC6はC6の独特な顔を持っています。





リアのスタイル。フロントの角張りとは対称的に丸みを帯びたリア。

雪が乗っかっててわかりにくいですが、トランクのRとテールランプのRがやわらかくて美しいのです。

反対向きに湾曲したリアガラスもかなり独特なもの。





個人的にはリアのこの感じが最も一品だなぁ~と思える部分だと思いました。






リアピラーに窓ガラス。

これもBXなどに見られたシトロエンらしいデザインのひとつだと思います。

ただの飾りじゃなくて、車線変更のときなどに役に立つ窓でした。

テールランプがこの窓に繋がってるのもC6の”らしい”デザインです。





角と丸の組み合わせがC6らしいのかな。





水滴があるのでアレですが、、、

本来なら空が映る鏡のようなボンネット。

バンパーとフェンダーのつなぎ目の隠し方とか素敵だと思います。






内装はやりすぎなくらいに本革。

程よく木目パネルが。


そこらじゅうに何かしらの操作ボタンが、、、

シートやヘッドレストや電動で動いたり、小物入れなども押すと勝手に開いてくれる機構が設けられていたりで正にいたせりつくせりです。





でも私には使いこなせる自信がないですね~






メーターはデジタル。

面積は小さめで、必要な情報のみが記されます。




ダッシュボードの穴は小物入れかと思いましたが、

フロントガラスにスピードを投影するものがありました。

ガラスに「0」の字が映っています。

夜は結構見やすかったです。






フラグシップセダンということもあり、後席の居住性はかなり高いです。

運転だけじゃなくて後席も乗ってみたかったなぁ~








乗り心地に関しては、期待通りでした。


名古屋から新東名を使って静岡方面へでかけました(内容は別のブログで)



ハイドロのレビューとしてよく例えられるのは、「船のようなゆっくりとした動き」や「氷の上を滑っているかのような滑らかさ」というのうなものです。


実際に乗ってみて、私は「たしかに船のようだ」と感じました。


路面のうねりを越えるときに、0.5倍速に遅くなったような挙動を見せました。

いつも乗っているクルマなら、「ガタンっ」とくる衝撃が、「沈む、伸びる、戻る」というようなゆっくりとしたモーションに慣らされているような感じでした。




細かい振動は、もはやかき消してくれるため、足が地に着いているというよりは水の上を走っているような、そんな乗り心地でした。






なんか、高速料金が無料だったらどこまででも走って行きたい気分でした。

高速を走るのが楽しいと久しぶりに感じました。

(そもそもクルーズコントロールが最高!)











24時間借りて、翌日の朝、雪の降る中でしたが無事返却しました。

もし傷でも付いていたら青ざめている所でした(笑)






本当にすばらしいクルマだと思いました。


走行音も静かだし、乗り心地は間違いなく至上だし、デザインも飽きることはなさそうだし。

乗れば乗るほど発見のあるクルマだと思います。

椎名林檎の気持ちも分かります。



積載状態で2トン近くある車重に、3リッターのV6はちょっと力足らずな所もありますが、そんなにぶっ飛ばして走るクルマではないし、ひとたびスピードに乗ればパワーに不満はありませんでした。







しかしまあ、開発者はこんなシトロエンっぽさにあふれた車を作れて、相当うれしかったのではないかなぁ?



C5のように、ドイツっぽいといわれるのかもしれないけれど、21世紀にこれだけ個性のあるフラグシップカーは他にないと思います。

台数多く売るつもりが無いクルマだということは明確なのですが、だからこそ ここまでの唯一無二を作り上げることが出来たのでしょう。









繰り返しますが、C6は大きい上に、レンタル料もなかなか高額でした。

新車700万円以上の車なので妥当だとは思うのですが、、、






またこのレンタカーを利用したいと思います。

でも、C6は私には大きすぎました。

もっと小さいほうがいいですね。




そのときも、C6のように”自分では買わないであろう”クルマを借りたいと思います。


なんかもう次が楽しみです。。。







今回シトロエンの味を知り、またシトロエン欲しい熱が再燃してきました。


所ジョージが「世の中には2種類のクルマがある。一つはシトロエン、もう一つはシトロエンではないクルマだ」と言ったそうですが、その言葉の意味を理解するために所有するというのも良いかもしれません。



まあ信頼性などを考慮すると、、、、





BXかな(笑)


Posted at 2018/12/30 00:18:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマの話題 | 日記
2017年01月16日 イイね!

コロコロ変わる心境

コロコロ変わる心境定期的にこういう話題に触れておきたいものです。



将来乗りたいクルマたち…



年末年始に家でゴロゴロしていた時に、色々調べ物をしていたら欲しいクルマがどんどん増えてしまいました(笑)





まずは前から憧れている



BMW 3シリーズ、

元い、E36 M3。



この頃のBMWといえば6気筒、しかし「M」のエンジンとMではないエンジンでは全然違うものなのだと知りました。


そもそもエンジンルームの仕上げが全く違いますね!


どちらにも良さはありそうですが、どうせ乗るなら「M」にこだわってみたいです。


そしてE36、これが好きなんです。

外観が好きというのが1番の理由です。

角ばった黒いヘッドライトなんかも最高ですし、



「黒の機能美」とでも言えましょうか、エンジンのデザインもイイ、サウンドもイイ、フロントミッドの搭載位置もイイ、、、

カッコ良すぎます!





デザインもそうですが、E36がちょうど90年代のクルマだということが憧れの理由でもあります。


90年代までのクルマって、メーカーごとの違いがハッキリと出ています。

今は各社の技術向上や、他社との提携がある程度広まってしまい、どのメーカーのクルマも乗りやすくて壊れないクルマになっています。


しかしその一方で、メーカーそれぞれの"味"はどんどん薄れていっているように思います。


ギリギリ規制の緩かった80〜90年代は、環境面や安全面や品質面よりも、まずは自分たちの作りたい物を作ってみよう!ってな感じに思います。


アルファはそのせいでダメになっちゃいましたが、、、(汗)



BMWも2000年以前と以降で作りが全然違う気がします。

古いほうがメーカーごとの色や味がよく感じれる気がします。




ということで、BMWを知るために、E36 M3が欲しいのです。。。








ただ、20年前のクルマとはいえ「M3」は未だに高いんですよね、、、







もっと安くて、楽しそうなクルマは、、、











結構 有っちゃうんですよね(笑)








例えば、BMWとは全然違いますが、



アルトワークス!


これは格安でゴロゴロしているので、サードカーとして買えちゃうレベルですね(笑)


和製106がスターレットとは良く言いますが、

和製テンサンラリーはアルトワークスなんじゃないかと、、、



しかし本当に楽しそうなクルマです。


舞子サンで見かけた



2代目の後ろ姿が最高にカッコよかったです。

旧規格の軽という事もあって、今の軽よりもさらに小さいのです。

ミニみたいなモノですね。


次にクルマを乗り換えるとしたら、繋ぎで数ヶ月だけ乗ってみたいです。




↓こんなポスターがあるようです。



本当に8日乗っちゃいそうだw










他にもめぼしいクルマは無いか?と探していたのですが、最近みつけました!


今まであまり気に留めていなかった"あの"クルマに非常に興味が出てきました。











空冷ワーゲン。


なぜかスルーしていましたが、今になって興味が出てきました。


その1番の理由は、"キャブ車"であるというところです。

キャブ車というのがどうも気になってしまうのです。
(ある人のセヴンの隣に乗ってから笑)




106は快適車(笑)なら、もう一台は拷問車である事が理想です。


75は拷問車というにはちょっと微妙な立ち位置ですが、、、



ビートルはどうか?



エアコンなし!
パワステなし!
電子制御なし!
生ガスくさい!

でもエンジンはウルサイ!!



なかなか理想的なスペックなのです。

アフターパーツも溢れていて、情報も溢れていて、楽に維持できるし、楽しく乗れる、

そう考えると凄く興味が出てきたのです。




同じ理由でミニもいいなぁと思っています。


でもビートルは「空冷」というところがまた良いですね。

昔はそれが当たり前だっただけかもしれませんが、現代からしてみると走りに不必要な物は一切無い、というのが甚大な魅力にしか感じません。。。




これは良いタマが出てきたら決めちゃいそうな勢いです、、、






親に「次はビートルにしようかな」

と言ってみたら、

「ええ!アンタがそんな俗な(普通な)クルマ乗りたいなんて言うとは思わなかったよ」

と言われました(笑)

それってビートルなら買ってもいいってことか??キタ―――(゚∀゚)―――― !!







そして重要事項、、、、


私のアルファ75は6月が車検、、、、






乗る勇気はあったけれど、

降りる勇気のほうが、


勇気いるかもしれません、、、



どうなる2017年。。。


Posted at 2017/01/17 23:13:34 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマの話題
2016年12月21日 イイね!

履物を変える

履物を変える106のホイールとタイヤを変えました。



昨日までは、



白スピードラインでしたが、




Xsi純正ホイールが手に入ったのでこちらに変えました。





白から



シルバーに!


同じ白系の5本スポークなので、劇的な変化はありませんが、なんか地味さが増しました。

大人しいハッチバックに見えるようになった?!


白ホイールも似合っていたと思いますが、やはり純正の姿も良いです。







タイヤは白についている「ディレッツァZⅡ」をはめ替えることはせずに、新しいものを装着しました。



ずっと前から気になっていて、しかし中途半端な物なので躊躇していた



グッドイヤーのオールシーズンタイヤ「ベクター 4シーズンズ」、これを試してみたくてコレにしました。



なんとなく懸念していたのは、

雪以外のグリップや乗り味がスタッドレスと変わらなかったら、これを選ぶ意味がないということです。


愛知の平野部は年に数回雪が積もることがありますが、そのためにスタッドレスを履かせるのはどうかとも思いました。



なんだかんだで数週間迷った末に、注文しちゃいました。







組み付けはDIYでやってみました。


みんカラや他方の整備ブログを参考に、



硬いビードを、



タイヤレバーを使って



手組み!



1本目はなかなかできずに30分くらいかかりましたが、コツがわかったら1分もかからずに組めました(笑)



ガソリンスタンドの空気入れで空気を入れれば、「ポコんっ!」とビードが上がって来るので、そしたら



完成!!



"バランス取りはやらなくても良いんじゃないか説"が浮上し、バランス取らず!(笑)








昨日の夜にタイヤを交換しました。



ヘインズにジャッキアップポイントが示されていますが、私の持っているパンタジャッキではメンバーまで届きませんでした(笑)


仕方ないのでサイドシルでジャッキアップ。




交換が済んだら夜明け前に広域農道へ、、、



ファーストインプレッションとしては、

ディレッツァと比べ物にならない…


……"訳でも無い"、という意外すぎる好印象。





所詮、私の腕の速度域ではディレッツァの性能を引き出すことなどできていなかったのです。


ベクターの方がグニャグニャした感じはありますが、私が峠を走る分には不満な感じはありません。


幡豆農道のヘアピンで、「これでどうだ!」とGをかけてみても滑りませんでした。

粘り強く食っちゃいます。



むしろ、ディレッツァのようにガチガチした感じがなく、私の好みなハンドリング感になりました。






一夜明けて、今度はいつもの矢作ダム方面へ。



いつもの笹戸橋でひと休憩。




当たり前ですけど純正は似合います。




サクラのような形。




ベクター 4シーズンズ。




いかにもスタッドレスのような細かいパターンです。

このタイヤの売りは、サマータイヤとして使え、更に雪道での走行も可能、という季節を選ばず交換が不必要というところです。


ただし、凍結路面には弱いとのレビューも散見されたので、冬の路面では絶対的信頼があるという訳ではないようです。

「雪が降っても一応走れるよ」程度に受け止めるべきですね。個人的にはそれで十分です。。。








矢作ダム周遊道路を走ってみました。


ディレッツァと比べるというのもおかしいですが、2度目のインプレッション。




まず「ハンドリング感」

ディレッツァはハンドルを切ってから車体が向きを変えるまでにほとんど時間がかからず、ハンドルを切ればすぐに向きが変わります。


ベクターはハンドルを切り始めの時に、車体の向きが変わりません。角度にして1〜3度くらい。

そこから切り足していくと向きが変わり始めます。

しかし、一気にハンドルを切ると、スッと向きを変えます。


ハンドルと車体の動きにラグがある訳ではなく、舵角が少ないとタイヤのトレッドがねじれるだけで曲がらない、というイメージ?でしょうか。

ただし、ディレッツァとの比較なので、ハンドリングに違和感があるというほどではありません。



「グリップ」

ベクターは、先に述べたように、舵角が少ない時にはグリップが薄いですが、切り始めていくとしっかりグリップしてくれます。

「ちょっとセンターラインを超えそうだ」と思って大胆に切っても意外と耐えてくれました。

高速コーナーとなるとどうかはわかりませんが、低速コーナーならなんら不満はありません。




「直進安定性」

帰りは高速で帰りました。

100kmの時の操作感は、ちょっとふらつきやすいと感じました。

ただこれは106の構造がそういうものだと思います。
しかしディレッツァよりは安定性は薄いと思います。




「ロードノイズ」

ロードノイズは、高速時はディレッツァが90点だとしたら、ベクターも90点です。個人的にはほぼ無音。



低速時に窓を開けていると、スタッドレスと同じように「グニャグニャ〜」という感じの音が聞こえてきます。これはタイヤが柔らかいので仕方ありませんね。

窓を締めれば聞こえません。

スタッドレスは加速時に「シュルシュルーー」とゴムのしなる音が聞こえると思いますが(147の時はそうだった)ベクターはその音は出ませんでした。





とまあこんな感じでした。


この先、距離を重ねていくとまた違った感想を思いつくかもしれません。

それはそれでまたインプレしたいと思います。











147から106に乗り換えて、ディレッツァのガチガチのグリップも新鮮で面白かったです。


が、ボディーがタイヤを介して路面に強烈に引っ張られるのがどうも辛くて、もっと柔らかい乗り味にしてクルマへのストレスを減らしたい、と思っていました。

今回はグリップこそ落ちましたが、逆に良い方向になったと思います。



なんだか147のグニャグニャした感じに似ていて、すごく好きです。





また106に乗るのが楽しくなった\(^o^)/!

Posted at 2016/12/21 18:51:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマの話題

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「敦賀から北海道へ向かいます〜♪」
何シテル?   06/04 21:27
マスターと申します。 アルファロメオ75、プジョー205、ルノー21などの四角いクルマが好きです。 憧れのクルマはフェラーリ ディーノ、F40、...
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