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マスターの75と106のブログ一覧

2022年10月20日 イイね!

【北海道列車撮影旅2】特急オホーツクに乗る

【北海道列車撮影旅2】特急オホーツクに乗る

さて北海道2日目は乗り鉄からスタートです。


朝5時半の千歳駅。





時折 貨物列車が高速で通過。函館ー札幌間は貨物列車が昼夜問わずかなりの本数走っているようです。





始発列車でまずは札幌駅へ向かいます。





1時間ほどで札幌に到着。






まずは駅撮りということで、様々な行き先の列車が次々に発着する札幌駅で列車たちの写真を105mmで撮っていきました。




635発 ライラック1号 旭川行



648発 おおぞら1号 釧路行



652発 北斗4号 函館行



656発 オホーツク1号 網走行



730発 すずらん2号 東室蘭行



730発 宗谷 稚内行


札幌から北海道の各都市に向かって様々な特急列車が一気に発車していきました。


こんな風に様々な行き先の列車が集う駅って今どき珍しいので感激です。









普通列車の車両も北海道は独自の車両なので物珍しく感じます。


721系(緑帯の車両)はデザイン時にも構造的にもけっこう好きな車両です。


編成以外にもいろいろ撮りました。




札幌駅に入線するオホーツク。




新旧北斗車両の並び。




今も残るサボと幕式表示。




苗穂方から同時に入線してくる普通列車。

札幌ー白石間が複々線になっているのですが、上のすずらん&宗谷のように同時刻に同方向に発車する列車がいくつかあるようです。




屋根がかかっている札幌駅のホーム。よく見たら明り取りの窓が開いていました。




手前からキハ261、789系、キハ261ラベンダー編成、、、

(JR北海道の形式はうろ覚えなので調べました...)



さて、1時間ほど札幌駅で撮ったのでそろそろ移動します。







特急ライラック3号に乗って旭川に向かいます。


札幌から旭川までは136kmありますが、ライラックは1時間25分で駆け抜けます。直線のつづく超高速区間なのでどんなスピードかな?と思っていたのですが、、、





???


途中の駅のないところで停まってしまいました。


どうやら前を走る列車がシカと衝突したとのことでした。

こんな市街地でもシカと衝突することがあるのか、、、

私も運転気を付けないとなと思わされました。



その後は快調にぶっ飛ばし、





数分遅れで旭川に到着。


旭川では石北線の普通列車に乗り換えましたが、遅れの影響で写真を撮る時間もなかったので、次のカットは終点の上川に到着してから。





乗ってきた車両は新しいハイブリットカーの車両ですね。


しかしこの車両、、、なにか親近感が、、、


前面のカラーリングがどうもニコンのロゴに似ているからですかね(笑)






上川から先の乗り継ぎは50分後。

しばらく駅周辺を歩いたりして時間つぶし。









北海道でも私の一番好きな花 ガウラが元気に咲いていました。


そして次の列車は遠軽行の普通列車。





跨線橋を渡って向こうのホームへ。





しっかりとした木造の跨線橋、雰囲気あります。





次の列車はキハ40の2両編成でした。


キハ40は最近でも西日本や四国で乗ったことがありますが、非冷房、二重窓、





さらにデッキ付きというのは北海道だけの仕様かな?





デッキは他のキハ40でもあったっけ?





発車時刻直前に対向の特急列車が到着。





よく見ると後ろの2両は復刻塗装ですね。

あれも撮ってみたいですね。




そして発車。

紅葉の始まった景色の中をゆっくりと進んで行きます。





ところで上川ー白滝間はたった一駅なのに49分もかかります。

どうも途中にあった駅は廃止になってしまい、駅間が38kmもあるからみたいです。

駅間が38kmって、、、





て本当に49分かかって白滝に停車。


その後も紅葉綺麗な森の中を進んで行きます。





途中でカメラを持ってこの列車の写真を撮ている人もかなり多くて、それを参考にしつつ遠軽駅に到着。





遠軽から次は網走行の普通に乗り換えます。


乗ってきたキハ40がそのまま網走行に変わったのですが、「臨時で後ろに一両つなげます」という放送とともに現れたのは色の違うキハ40。





イベントにも使われるというラッピング車両ですね。

内装も変わっているみたいで、木の椅子になっていましたが、、、


長距離乗るのに木の椅子はちょっときついかも。。。



まあその車両は回送扱いで乗ることはできなかったのですが、ここから網走までは3両で進んで行きます。











こういうボックスシートの車両もいつまで見れるのか、、、



さて遠軽を発車。





発車してすぐ右側に大きな岩が見えました。





そして鉄橋を渡り、網走までちょうど3時間の長乗車です。



途中の常紋峠では坂がきついのか、止まってしまいそうなくらいに減速してゆっくりと走っていく場面も。


しかし峠を越えて北見の平野に入るとキハ40とは思えないような速度で軽快に走っていき、





終点の網走に到着。


いや~

札幌から約8時間かけてやってきました。長かった、、、



一旦改札を出て駅前へ。








駅前には東横インとルートインがあるけど特に飯屋などはすぐ近くに見当たらなかったので、





駅の方に戻ると「かにめし」ののぼりがありました。


せっかくなのでこのかにめしの駅弁を買って横の喫茶店でいただきました。





かにめしって言ったら駅弁の定番なだけあっておいしかったです。



そして帰りは特急で帰ります。


ちょうどホームに列車が入ってきました。





オホーツク4号、これで札幌まで一気に帰ります。

と言っても5時間もかかりますが、、、



発車までかなり時間があるので雨の中 キハ183を撮りまくりました。

来年にはこの車両も廃止になってしまうと思うので、おそらく私がこの車両を見れるのもこれが最後の機会になると思います。





1号車は復刻塗装でした。するとさっき上川で見た車両が網走に戻ってきたのですね。

ちなみに私は指定席を撮っておいたのでこの1号車に乗りました。





椅子も普通車にしては豪華な感じです。






グリーン車も復刻塗装。

グリーン車がハイデッキになっているというのが特別な感じがしていいですよね。
手前の窓のところは元物販スペースだった感じです。





椅子もふかふかそう、、、






3号車は普通のカラーです。

しかし車内は、、、





国鉄型に似つかわしい感じの椅子でした!

このようなタイプの椅子は初めて見ました。


せっかくならこの椅子に座ってみたい気もしますが、、、

札幌まで5時間なのでそれを考えるとしんどいかも、、、







そして4号車、椅子は撮り忘れました、、、





反対のホームに渡って、105mmでしっかり撮りました。









いや~かっこいい車両ですね。

札幌で撮るよりもいい雰囲気で撮れました。



留置線にいたキハ54。





この日は乗りませんが、旅の後半で結構乗ることになります。






上からも一枚撮って。


そして発車。

のはずがなぜか定時になっても発車せず、、、


どうも対向の列車がシカと衝突してしまい、安全確認を行っているとのこと、、、


やっぱりシカの事故多いんですね、、、、




その後20分ほど遅れてようやく発車。






遠軽駅では、儀式ともいえる進行方向逆転の為の座席転換がありました。

途中駅で座席の向きが変わる列車は特急ソニックや特急しらさぎなど今でもいくつかありますが、この遠軽での転換もいろいろと話があって面白いですよね。

しかし個人的には座席転換するときに周りの人とやり取りしないといけないからすごく嫌いなんですが。。。








その後も順調に走っていくかに思われましたが、


いきなり急ブレーキ!


なんと乗っている列車がシカとぶつかってしまいました。



10分ほど停車したのち、安全確認が済んだので発車。





しかしまた急ブレーキで停車、、、

2度つづけてシカに当たったそうです。





今度は数分で再発車しましたが、異音(たぶんシカが原因)を感知したとのことでまた停車。。。


なかなか進まないですね、、、






その後、30分ほど遅れになって再発車。

旭川に停車しました。



本来なら旭川でオホーツクと宗谷が近い時間に到着して、先にオホーツクが発車するのですが、遅れの影響で宗谷が先に発車していきました。


でも、よく見ると向かい側のホームにサロベツの稚内行が停車していました。


時刻は22時くらいでしたが、こんな時間にサロベツなんてあったっけ?


と思って調べてみたのですが、サロベツ3号は2時間以上遅れてまだ始発駅を発車していないというとんでもない状況だったみたいです。。。

このあと発車したとしても、稚内に着くのって深夜の2時とか3時になっちゃうんじゃない??

もはや夜行列車の域です。

大雨と人身事故の影響で札幌周辺と道東方面で列車が遅れていたようですが、ここの遅れの原因は何だったのだろう?




そして私の乗るオホーツクは30分遅れで札幌に到着しました。





ここからトゥインゴを置いてきた千歳まで戻りますが、次の列車まで時間があるので乗ってきたオホーツクを撮影。





復刻塗装が2両だけというのが逆にリアリティあっていいですね。




隣りのホームには721系。





これもちゃんと撮って、この車両が千歳行だったのでそれに乗車。





この日の千歳方面の最終列車でした。






そして千歳まで戻ってきました。

もう0時50分になっていました。




ということで、札幌から網走までを往復してきました。

やっぱり私は乗り鉄なので、列車は乗っているのが一番楽しいですね。

おそらく最後となるキハ183の乗車も堪能できました。


車窓から撮影が出来そうな場所も何か所かありそうだったので旅の後半はあの列車の撮影も挑戦してみるとこに決めました。



この日はトゥインゴの車内で車中泊。


つづく。
Posted at 2022/10/20 11:28:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道 一周の旅 | 日記
2022年10月19日 イイね!

【北海道列車撮影旅1】今年2度目の北海道へ

【北海道列車撮影旅1】今年2度目の北海道へ

前回のブログで軽く触れましたが、北海道に行ってきました~


今年の6月にも北海道に渡り、道北を走り回りましたが、、、

4か月あけてまた渡北することとに(笑)



なぜこんなに旅ばかりしているかというと、、、

私は製造業に勤めているのですが、昨今の情勢から製造業界では部品の供給が不足しており、今できる仕事がないという状況が続いています。

今年に入って合計で8週間分以上の工場停止がありました。


そんな休業期間を利用して、11日間の北海道列車撮影旅に出かけてきました。


長くなりますが、よろしくお願いいたします~~





初日。


まずは敦賀からフェリーに乗船して苫小牧へ。








前回はとてもワクワクしたフェリー乗船。もう往復あわせて3回目だからワクワクはありませんね(笑)



しかし前回とは就航しているフェリーが違い、「すずらん」でした。

すずらんは乗船から1時間ほどカフェテリアの営業があったので、たこ焼きを食しました。





最近はたこ焼きのオンラインゲームまであるみたいですね。






エントランスにはモニュメントが。

前に乗った「あかしあ」は80年代のいい雰囲気な船内でしたが、このすずらんは新しい船なので近代的で綺麗でした。




その後は就寝。


電波の届かない船上ではスマホは文鎮と化すので、やることは旅の計画を立てるか寝るかのみです。



ちなみに今回の旅もノープラン!

とりあえず往路のフェリーだけ前日に予約していましたが、どういう行程で行くか決めておらず、帰りを何日にするかも大体しか決めていませんでした。

行き先はその時の天候や状況で判断して決めていきました。



朝起きたら朝食にカレーを食べました。





安かったから大盛にしましたが、これが後に災いすることに、、、








この日の天気は曇り、そして波が高い状態でした。

なので船体が時折左右に動揺。。。


秋田県男鹿半島沖を超えたら津軽海峡をこえていよいよ北海道に近づいていきますが、この辺りから急に波が高くなり、だんだん船酔いの兆候が。。。



なんとか寝て過ごして乗り切りましたが、危うくいきなり気分悪い状態からスタートすることになるところでした。






渡北に備えてトゥインゴはオイル交換と完全にすり減った後輪タイヤの交換をしておいたので万全?

そういえば買ってから3年半47000キロ走っていますが、まだなんの洗礼もなしでおりこうさんです。(このままお願いします)



苫小牧東フェリーターミナルに到着し、私を含めて20台余りのクルマやバイクたちはそれぞれの目的地に向かって夜の苫小牧から散らばっていくのでした~~


この感じはとても好きです。



さて、初日は移動等することもなく道の駅で車中泊のつもりでしたが、その前に苫小牧駅へ、、、






苫小牧駅のみどりの窓口券売機で「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」を購入しました。

この切符はJR北海道全線が特急含めて乗り放題になる切符です。

そして本来なら24000円のところ、なんと今なら半額の12000円!


旅行支援の一環でお得に乗れる切符として発売されているのです。


その切符は利用する前日までに購入しなくてはならないので、翌日に切符を使うために初日に切符を買っておく必要がありました。







夜の苫小牧の街。

風が強く、気温も地元より低いので真冬のように感じました。





じきに予報通り雨が降ってきて、翌日も大雨予報だったのでまずは乗り鉄の旅から始めることに決めました。

朝になるまで千歳の道の駅で仮眠をとって、翌日は千歳駅の始発列車に乗ることに。






つづく。
Posted at 2022/10/19 18:46:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道 一周の旅 | 日記
2022年10月19日 イイね!

新レンズで彼岸花

新レンズで彼岸花

またつまらぬレンズを買ってしまいました、、、

よく、仕事が苦境にさしかかると大きな買い物をしたくなる、、、みたいな言葉がありますが、最近は仕事のストレスもあまりなく、残業も少ないのでそんな苦境でもなんでもなかったのですが、それでもちょっと大きめの買い物をしてしまいました。。。

物欲は苦境とか関係ないみたいです(汗)




で、買ってしまったものがこちら、、、




PC-E Micro NIKKOR 45mmF2.8Dです。


これはあおりレンズというタイプのレンズで、レンズ群を像面に対して上下、左右に動かすことで、被写体の写る範囲写り方をコントロールできるものです。


これのチルト機能を駆使することで、画面内の広い範囲にピントの合った写真を撮ったり、逆に一部分にしかピントが合っていない写真を撮ることができます。

さらにシフトを操作して、被写体の窄まりを補正することもできます。





ちなみに定価では30万以上もするレンズです、、、(もちろん中古で買いました)



ちなみにこのレンズを買った理由ですが、私にとっての”最高の標準レンズ”が欲しかったからです。

やはり50mm前後は写真の基本といわれるくらいに使う機会は多いので、標準はコレ!と言って使えるようなものを探していました。


他の候補としてはニッコールの58mmF1.4G、ツアィスのミルバス50mmF1.4、プラナー50mmF1.4などでした。


そんななかでこのPC45mmはF2.8と暗いのですが、あおりレンズというのはイメージサークルが広く出来ているため、画面端まで均一な描写をしてくれるのではないかと思ったからです。

それとこんなの使ってる人いないからです。




いろいろな使い方があるあおりレンズなのですが、とにかく使ってみないと良くわからないので、フラワーパークで彼岸花を撮ってきました。




ノーマル


まずは普通にヒガンバナを一枚。

まあまあ普通に綺麗な写真ですね。



次は風景を撮ってみました。


ノーマル

まずは開放で一枚。


ここからチルトを動かして撮ってみました。



直行方向にチルト


するとピントの合う範囲が変化しました。

中心の石、水草、橋、更にその奥の木にだけピンが来ていて、それ以外の場所はピントが外れました。



次はレンズの鏡筒を90度回転させて平行方向にチルトさせました。



平行方向にチルト


今度は橋とその横の道の辺りにだけピントが合いました。


こんな感じで、ピントの合う範囲を変えることができる、、、というのか、被写界深度を選択できるというイメージですかね。




次はヒガンバナでテスト。

まずは普通に一枚。



ノーマル


ここからチルトを操作してボケを増大させます。



チルトでボケ増

開放F2.8(実効F値F3)とは思えないくらいの大きなボケに。

私の感覚だと50mmF1.4で撮ったのと同じくらいボケていると思います。

まあそれだったら50mmF1.4で撮ればいいのですが、、、



次はレンズをレボルビングさせて撮ってみました。


チルトでボケ増

すると赤い花から一番奥の白い花に向かって一直線にピントが合うような感じになりました。

個人的に、この撮り方は花の撮影をおもしろくさせると思いました。



次は逆にシフトさせて全面にピントが合うように撮りました。


チルトで全面合焦

するとヒガンバナの花にピントが合い、地面の草にはピントが合っていないという不思議な写真になりました。


ここで絞りを絞り込めば完全に全面にピントが合た写真を撮ることができます。


しかし花だけにピンが来ているというのがあおりレンズにしかできない撮り方という感じで面白いですね。





つぎはコルチカムという紫の花が咲いていたので撮りました。


チルト直行

これも直行方向にチルトさせるとF値以上のボケを得ることができました。



チルト平行方向

次は平行でチルトさせてみました。

これもちょっと不思議な写真です。

普通なら縦位置で撮ったみたいなボケ方ですが、草の生える方向がおかしいですね。




近くにコリウスがありました。


ノーマル

普通に撮ると後方に行くにしたがってボケていきますが、



チルトで全面合焦

コリウスの葉の全体にピントが合いました。

地面やコリウス以外の花はボケています。




あおりレンズの役目として、パースペクティブをコントロールするということがあります。


これはシフトという操作になるのですが、、、このレンズは45mmという焦点距離のため、そもそもパースが付きにくいのでこの機能は使いどころが良くわかっていません。

マクロで物撮りするときには使うみたいなのですが。




しかし一応やってみました。



左:ノーマル 右:ライズ


左は普通に撮って、右はシフトを動かしてライズで撮っています。

といっても撮った自分でも違いが分からないくらいなんですが(笑)

ライズを掛けると、見上げて撮った被写体が上に行くにしたがって細くなって写ってしまうのを補正することができます。


2枚の写真をぱらぱらと見比べてみると、右のほうは木の下が細く、上が太くなっているのです。


これは被写体がメタセコイアの木だからいけないのですが、ビルなどの角ばった被写体だったらその効果が良くわかると思います。

これはまた次の機会に試してみます。




その後もこのレンズの特性を活かしながら撮っていきました。








単にボケ量を増やすのではなく、自分がこの部分を見せたい、と思った位置にだけピントを置くことができるのがいいと思います。


自分にしか見えないフォーカスポイントが、見せる相手にも見えている感じ?これが楽しいです。






よくある撮り方、ジオラマ風です。

遠景の風景を上から撮ると、まるでジオラマを撮ったかのような写真になります。

こういうことができるのもあおりレンズならではなのでついやってみたくなります。






くわえてこのレンズは単にハーフマクロ(ニコンではマイクロですかね)であるので、マクロレンズとしても使えます。





マクロ撮影もやり始めると楽しくなってしまうものです。









被写界深度の浅い写真が撮れるのですが、これなんかはまるでニーニーで撮ってトリミングの逆をしたかのような感じです。







最後に全面ピント。

中心部分から四隅まで全面にピントが合っていて、なんとも気持ちがいいです。

花の高さだけにピントが合って、地表はボケているので花が浮き上がっている感じでいいですね。






ということで、また新しレンズを買ってしまいました。


そして、このレンズは使いこなすのがとても難しいです!


ピント、チルト、シフト、レボルビング、絞りと操作する箇所が5つもあります。

これらを操作することで、同じ画角で同じ露出でも全く違った結果が得られるのです。

まず自分の頭の中でイメージする、カメラを操作してそれを具現化する、という2つの技術が必要です。

これを鍛えることで、自分にとっての写真の高みを目指して行けるようにたくさん使っていこうと思います。








ところで、このレンズはさっそく大活躍させました。


実は先週から今週にかけて北海道に撮影旅に行ってきたのですが、標準域の画角はこのレンズでこなしたので、いろいろと使うことができました。



その中の2枚がこちら↓





遠軽駅にて


大量に写真を撮ったので、これから写真整理とブログ編集を頑張らなくては。。。




Posted at 2022/10/19 17:47:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 写真の話題 | 日記
2022年10月04日 イイね!

タカの渡り

タカの渡り

日曜日にネッビアさんとくるまにょん人さんとタカの渡りを見てきました。


集合場所の伊良湖岬に朝8時に行くと、朝早くにもかかわらず100台くらいのクルマが駐車場に集結して、ゴーヨンやらロクヨンやらの大砲レンズが空に向けてスタンバイされている状況でした(汗)





無事にお三方と合流できて、我々も撮影開始。





しかしタカはかなり高いところを飛んでいくため、D5+500mmでもこのような点にしか写りません、、、


なので鬼トリミングです、、、






私は見ただけではタカなのかトビなのかも良くわからないのですがとりあえず飛んできた鳥を撮影。





ネットの図鑑を見た感じだとこれはハチクマかな?





これはノスリでしょうか?

綺麗な白色の鳥でした。





これは調べたけれど良くわからず、、、






けっこう飛行機も飛んでいたのですが、あまりに上空過ぎて鮮明には写せませんでした。

これなんかはピントはしっかり合っているのですが、もう解像力の限界という感じです。







こちらはよく見かけるトビですかね。

トビはけっこう低い位置を飛んでくれたりするので割と鮮明に撮ることができました(それでも鬼トリミングでふわふわですが...)




重いカメラをずっと空に向けているのも辛いので、双眼鏡を持ってきて観望の方も楽しみました。







実は野鳥観察をしたくて以前買ったのですが、星見にばかり使っていて鳥を見るのは今回が初めてです。



飛ぶ鳥を写真に撮るのは難しいのですが、双眼鏡で見るとまるで目の前に鳥がいるかのような臨場感ある姿を見ることができるので楽しかったです。




という感じで3時間ほど撮影・観望をして、お昼は皆さんそろってお食事処みなみへ。




私はさしみ定食をいただきましたが、たしかにおいしかったです!
鯛が本当においしかったです。




そしてお三方とお別れした後はそのまま帰るにはちょっと時間が早かったので、浜名湖まで足を延ばして、フラワーパークの彼岸花を撮ってきました。










こちらについてはまた次のブログで、、、



くるまにょん人さん、ネッビアさん、キャラのかおりさん、ありがとうございました。


Posted at 2022/10/04 12:48:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 動物写真の話題 | 日記

プロフィール

「敦賀から北海道へ向かいます〜♪」
何シテル?   06/04 21:27
マスターと申します。 アルファロメオ75、プジョー205、ルノー21などの四角いクルマが好きです。 憧れのクルマはフェラーリ ディーノ、F40、...
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