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なまよみのブログ一覧

2015年08月19日 イイね!

夏の社会科見学・第2弾

 社会科見学シリーズその2。

 最近、日本刀に興味を持ち出した長女に「実物」を「体験させて」もらうべく、トゥーランでお邪魔したのは、好事家のTさん邸。
 この方のコレクションは偏りを知らず、日本刀、茶器、輪島、竹細工、掛軸、日本画、薩摩切子と和物から始まり、洋画、版画、はてはマイセンのアーカイブ級の品物まで、まさに蒐集家というより「萬」集家と呼ぶに相応しい内容です。

 その中から今回は、日本刀や小物を拝見させて頂きました。

 大刀。

 室町時代の古刀から、江戸の新刀、昭和の新々刀までバリエーション豊富。T氏の所蔵は、この他にも脇差や槍まで含めれば二十点近くに及び圧倒されます。
※刀剣類はとうぜん、全て正規の登録証付きです。

 古刀は「実戦」で使われた傷みがあるのに対し、新々刀は研ぎ直しが一度もされていません。

 刃マチに残る丸み。それが「産刃(うぶば)」である証、と教えていただく。古刀の落ち着いた感じに比べ、まだ合金らしさにギラついています。

 刀拝見のマナーを教わる長女。

 重量は1.2~1.3kgとはいえ、鉄としての質感はズッシリ。こればかりは、手にしてみないと分からない。T氏は還暦の当時までこれで居合いをしていたというのだから、なんとも雄渾な方です。

 現代では美術工芸品となった日本刀。しかし、本来は「人を殺傷するための兵器」として生まれ、磨き上げられた存在なのです。
 そう考えると、残暑の候に背の涼しくなる素晴らしい体験が出来ました。

 興味があれば、今度は鍛治屋さんへ連れて行ってくれるとのことです。
 長女が深みにはまって、刀が欲しいとか言い出さなければいいがw
Posted at 2015/08/20 00:07:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2015年08月02日 イイね!

308GTライン納車立合い

 以前アップした友人I氏の試乗購入決定の続きです。いよいよ、納車当日となりました。「付いてきてくれ」との依頼で、なんでか同行することに。

 ディーラーに到着し、まずは今までの愛機との別れ。けっこう淡々としているI氏。

 ODDは68,965kmを指していました。

 そして、当地域では初の納車となるらしき「308GTライン」のお出まし。ODDは8km。

 マグネティックブルー。深い色合いでありながら、陽光の当たる箇所はキラキラ煌めくイイ色です。

 専用バッヂ。

「役物」であることを物語っています。

 内装のレッドステッチ等。

 レザーやアルカンタラと相俟って、雰囲気を盛り上げます。

 一番印象深いのが18インチホイール。

 デカい。やはり、インパクトがありますね。あと20mm下げたくなるw
 メッキっぽいものを想像していましたが、落ち着いたマット調。保全にあまり神経質にならずとも良いという点では長所かも。掃除は……しにくいかなw

 説明を受けろ。じゃない、受けるI氏。

 ということで、担当M氏から1時間半ほど熱心な説明を受けていました。
 その間、私が外回りをチェック。炎天下から店内に逃げ込むも……数日前からエアコンが故障中。それではと、外装確認を買って出ました。というか、付いてきたのはこれが役目だし。
 細かいことを言えばボンネットのオーロラマークが気になるも、このあとコーティングに持ち込む予定なのでまぁ良いか、と。

 あちこちチェックしながら――

――ダミーマフラーからちゃんと煙を吐き出させるには、ワンオフでどれくらいかかるかなぁ? なんて妄想をしていたり。冬になると、やはり気になってくるかも?

 そして、無事に納車完了。
 店長以下、担当M氏、他担当、メカニック諸氏、事務の女性など、総出でご挨拶をしてくれました。最後に事務の女性から花束を頂いて終了です。

 奥にいるのが担当M氏です。熱心なスーパー営業マン。

 50kmほど「知人へのお披露目ドライブ」をしてから帰宅。今回の新車購入は極力秘匿してきたので、友人諸兄の反応を見たかったのですが、在宅は1件のみでちょっと残念。それでも、やはり在宅者は驚いていました。1ヶ月前まで、車にまるで興味の無かったI氏が新車で輸入車なので、驚きもするでしょうがw

 我が家からのお祝いはこれ。

 ささやかながら、ケーキにて。

 その後、私が仕事で付き合いのあるGSへコーティングのため入庫。

 I氏、ダイヤモンドキーパーを選択しました。
 事前に私がコーティング専門店にも相見積もりを取りに行っていたのですが、正直、そちらを薦めたくとも入庫可能になるのが旧盆明けとのことで落選。
 作業ブースや技能面、なにより社長の人間性で考えると私なら専門店にしちゃうかな。価格も5割増し程度の差だったし。まぁ、新車なので少しでも早く施工したいのは解りますが。



 以下は、半日、助手席&後部座席に乗った感想。

・懸念していた18インチの乗り心地
 まるで問題なし。このくらいが心地良い。突き上げは17インチオーリスのほうが強かったくらい。後部座席は多少突き上げ感が強くなるものの「ゴツゴツ」というより「トトン、トトン」といった印象。

・3気筒の振動
 あります。アイドリング時に窓を開けていると、音との相乗効果でなおさら「ブルブル」と感じます。じっさい、Fホイールを見ていると5mm振幅で上下に震えているし。さらに後部座席だと、トーションビームの影響か、よけいにブルブル感が強調される。これは仕方なし。
 ちなみに、窓を閉めれば遮音性が高いこともあり、それほど気になりません。走り出せばなおさら問題なし。

・居住性
 ゴルフより窮屈に感じるのは気のせい? 前列に大柄な人間が座ると、後列は小柄な人専用になってしまう。

・シートの感触
 アルカンタラのホールド性は高く、体がズレる様なこともない。両脇のレザーは高級感を醸し出しつつも真夏は肌にペタペタ。エアコンの温度を下げたくなるw
 後部座席の中央はレザーのみ。ここは補助席と割り切るべきところ。

・内装
 シボっぽい加工のプラスチックを多用し高級感に欠けるが、黒で統一されているせいか、チープというほどではない。シートは豪華、内装は普通。

・音
 かなり遮音性が高いが、エンジンが回り出すと低くくぐもった音が入ってくる。それほど嫌な音ではない。気になるなら音響演出で隠せるしw

・燃費
 大人3or4人乗車でエアコン多用。市街地と郊外~高規格道路の往復50km程度で11km/L弱。まずまずではないでしょうか。

・1.2ターボ
 2千回転まで回さずとも80km/hあたりで巡航できるので、横に乗っていても「余裕」を感じますね。とても1.2Lの乗り物とは思えません。1.8Lくらいの印象を受けます。


 ではでは、I氏が良きカーライフを送ることを祈って、今回はこの辺りで……。
Posted at 2015/08/02 20:02:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2015年06月07日 イイね!

煙草の灰を車外に撒き散らすドライバーの思考が知りたい

 私は十数年ほど煙草を休んでいる。けっして禁煙とは言わないw
 なのでスモーカーの気持ちは解るし、今時分の嫌煙権についても、ときどき度を過ぎてはいないか、と思うことさえある。

 だが、許せないのは、ポイ捨て。
 歩行中にグレーチングにポイする輩を見ても不愉快になる。ましてや、走行している車からのポイ捨ては許しがたい。が、自分に実害がなければ文句を言うまでにもなれぬ小市民。
 あとグレーなのは、走行中に外に煙草を出しながら灰を捨てる行為。グレーと言っても、チャコールグレーなくらいアウトだと思うんだけれども、この手の行為をやっている人間は少なくない。

 たまたま先程、夕方に家族を乗せて走っていたら、先行車がやっていた。普段なら気付けば窓を閉めて自己防衛するんだけれど、この日はそれほど暑くもなく、エアコンをかけずに窓全開にしており、また夕暮れ時だったこともあって気付くのが遅れた。
 そういう時に限って、灰が車内に飛び込んでくるのだ。
 そこで、イラっとする私も大人気ない。
 パッシング一発w
 すると、先行車の煙草が車内に引っ込んだ。解ってくれれば、それでよい。揉め事は面倒だ。
 と思いきや、速度が乗ってきたところで、またもやトントンと車外に灰を撒き散らし始めた。
 イラっとする私も超大人気ない。
 パッシングの連打w
 さすがにコレには気付いたのか、腕を引っ込める先行車。
 そして左の路肩へ寄った。上り坂だってば、阿呆か?
 後続車がないことを確認して、私もその右横に止める。
「煙草の灰が窓から入ってきたんだけど?」
 言われた相手はポカーン。
 見れば、私とさして歳も変わらないオッサンと呼ばれる部類の年齢だ。常識がなさそうな不良といった感じでもない、本当に普通のオッサン。
 何も言い返してこないので、こちらもそのままパスして走り出す。

 そうしたら、悔しかったのか、遅れて猛追してくる。
 興味のない車には疎いので車種は不明。四駆っぽいけれど大きくは見えない(後ろにはTXとかエンブレムがあったかな?)。だが、なかなかウチの軽自動車に追いつけないw
 上り坂で軽い車は有利だなぁ、なんて既に違うことを考えながら、必死に追いすがろうとする相手に悪いと思って加速を緩めた。
 そしたら、追突しそうになるしw

 ここまで書いてて思った。
 大人気ないのはこっちかww

 まぁ、話があるんじゃ聞こうと思って、次の交差点を曲がって停まって待つ。
 が、けっきょくそのまま通り過ぎて行った。これを機として、道を灰皿にする運転を少しでも慎めばいいのだが。

 しかし、道を灰皿代わりにしている人間って、どういう思考回路なのか。
 私には、解りかねる。
Posted at 2015/06/07 20:21:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2015年03月30日 イイね!

デッドスペースの有効活用

 突然ですが、我が家には、謎のデッドスペースがあります。
■ビフォー■

 設計士がどういう考えでこの空間を用意したのか、長いこと不明でした。
 勉強机を置くには狭く、あとはバイオハザードのアイテム保管箱みたいなのを置くか、長男か私が壁に向かって正座する「反省室」くらいしか用途が思い付きませんでした。

 ところが、ハイ。
■アフター■

 なんということ(をしてくれたの)でしょう!
 そうです、ここはタイヤ置き場だったのです!!
 間違いありません。誤っていても謝りません。

 思い返せば、VOXY当時はタイヤをビニールにくるんで屋外保管しておりました。劣化が気になるようになってからは少し気遣って内玄関に置く程度の扱い。それから考えれば、物凄い進歩です。
 一説では、玄関にタイヤを置くのは風水上宜しくないとのことですし。まぁ、風水とか気にする以前に、やはり内玄関にタイヤは邪魔であります。

 ホイール2組だと、重量はおよそ120kg以上。
 2階だけれども、ちゃんと壁倍率も高いエリアなので、たぶん大丈夫でしょう。
Posted at 2015/03/30 20:52:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2015年02月17日 イイね!

「EDFC Active PRO」のモータ音動画

「EDFC Active PRO」のモータ音動画 70VOXY当時に導入して一番満足したアイテムが「EDFC Active PRO」でした。コレのお陰で不安定なVOXYの旋回性能がありえないほどに向上したのを覚えています。まさに、峠も走れるミニバンでした。
 いっぽう、Gセンサーと速度センサーによる減衰力自動制御機能のおかげで、低速走行時はフワフワのコンフォータブルな脚にすることも可能。強くしなやかで、それでいて柔らかくもある。二律背反をすり合わせる、まさに夢のアイテムでした。

 ところが、このアイテムは減衰力のコントロールにステップモータを使うため、その作動音について人により好悪が分かれてしまうといった問題があります。私のように材質の異音は大嫌いだけれど、機械の音が好きな人間ならばまるで気にならないのですが、オーディオにうるさい人だと看過しかねるレベル(らしい)です。

 TEINで参考動画をアップしていたので、ここで紹介しておきます。「走れるミニバン」を目指す方は、ぜひご参考にどうぞ。

この記事は、EDFC ACTIVE PROのモーター音って???について書いています。

 そういえばVOXY売却前に一通りのアイテムを知人に譲るために撤去し、ほぼノーマルに戻したのだけれど、その直後に3列目常連だった息子に「いつものぷーぷーって音がしなくなった、どうして?」と聞かれたっけ。そのくらい、我が家では「当たり前の音」でした。
Posted at 2015/02/17 23:41:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記

プロフィール

「[整備] #ゴルフトゥーラン 夏タイヤへ換装(センターキャップ補修付き) https://minkara.carview.co.jp/userid/2173505/car/1840166/6291210/note.aspx
何シテル?   03/30 14:59
 昭和生まれのオッサン。  クルマの外見にかける財力が欠乏中なので、見えないところから地味にイジっていこうかと画策中。コストパフォーマンス優先型……と宣言して...
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