• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

なまよみのブログ一覧

2015年06月22日 イイね!

VWトゥーラン2010年式ハイライン0-100km/h(6/24追記あり)

 ここ数日、トゥーランのスペックにいろいろ煩悶。
 ターボの達人スバルが誇るレヴォーグ1.6と同等の動力性能を1.4Lで発揮するのは、やはりツインチャージャーゆえだと思う。
 しかし、BMW2シリーズグランツアラーの「0-100km/h=7.7秒」という公称数値にちょっと憧れも。トゥーランの公称値は「8.5秒」なんだよなぁ……。まぁ、あちらは2.0Lターボなんだけれど、似たようなサイズのガワとしては、気になる存在でありますな。

 ところで、webを探し回っても中期乾式170馬力仕様0-100km/hの「現実」がなかなか見付からない。とくに国内仕様でのチャレンジは見たことがない。
 ならば、弩ノーマルのウチのぎんらん號がチャレンジしてみましょう。
 ツインチャージャーTSI、お前のうめきを聞かせてみろッ!

〓〓〓〓〓条 件〓〓〓〓〓
VWトゥーラン
2010年式ハイライン(フルノーマル)
機関=1.4TSI DSG乾式7速(170馬力)
路面=アスファルト乾燥
勾配=ほぼなし(極めて緩い登り)
重量=空重量+約55kg
     (燃料ほぼ空、1人乗車、2列目センター撤去)
空調=停止

まずは標準のDモードから。

アクセルON~メータ読み100km/h=約8.6秒
加速開始~~メータ読み100km/h=約8.1秒

 ほぼ公称どおりのスペック。

 次にSモード。

アクセルON~メータ読み100km/h=約8.4秒
加速開始~~メータ読み100km/h=約8.0秒

 気持ち速くなった。ベタ踏みすればDでも高回転まで使うので、加速開始直後のDSG側の覚悟の差?
 ただ、メータの100km/hは実質96km/h前後なので、実速度の100km/h到達にはあと0.1秒くらい足さねばならない計算。そう考えると、メーカ公称値の8.5秒はわりと正解なのかも。

 最後にMTモード。

アクセルON~メータ読み100km/h=約8.3秒
加速開始~~メータ読み100km/h=約7.95秒

 驚いたことに、スコアアップ! 2速でも一瞬スキール音が聞こえるし。
 人間の操作がもっと慣れていれば、コンマ1秒くらいは変わるかも?

 ともあれ、、ミニバンの鈍重な体をコンパクトカー同等の心臓でこれだけ引っ張れるTSIツインチャージャーは恐るべきユニットであります。なぜ、他のシリーズでも搭載してくれないのか。来年日本発売の予定がある新型トゥーランに食指が動かないのも、この辺が原因だったり。

 しかし、どうやってもグランツアラー(Mスポーツ)に敵わんなぁ。


※どうでもいいけれど、作業BGMは「咲坂と桃内のごきげんいかが1・2・3」でした。



〓〓〓〓〓6/24追記〓〓〓〓〓
 あ、重要なことを追記。
 トゥーランではローンチコントロールは出来ませんでした。

ESPカット
 ↓
Sレンジ
 ↓
ブレーキ踏みながら
 ↓
アクセルベタ踏み

 残念ながら2000回転チョイくらいでドルルルルと唸るだけで、そのあとブレーキリリースをしても「よっこらしょ」って感じでしか走り出さない。車の性質上仕方無いんでしょうね。
 出来たとしてもアントニオDSGの「膝の爆弾」を壊しかねないですがw
Posted at 2015/06/22 21:31:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | トゥーラン | 日記
2015年06月21日 イイね!

VWトゥアレグ試乗


 本来は要予約だったのですが、前日の電話でのお誘いに「買うことはないからなぁ……」とアポ入れをしてなかった。
 で、昼休みにふらっとディーラーに寄ったら「ちょうど空いているので30~40分どうぞ」とのことで試乗。しかも「なまよみさんなら大丈夫なので、お一人でどうぞ」との展開。試乗コースを訊いても「もう好きなところを好きに乗ってらしてください」と超フリーw ぶつけたら2台下取りにして買えってことですねww
 ならば、と自宅周辺を周回する「普段使いコース」で試乗してみました。このルートならば、バイパス巡航も、渋滞も、狭隘路も試せるし。

 ということで試乗。
 デカいよw

 いっけん大振りに見えないのに、駐車スペースの白線と比較すると、ハミ出さんばかりにデカい。遠くから見ると「ティグアンかな?」と勘違いしそうになるが、実際の車幅はシャランよりワイド。駐車場を選ぶ――というか、駐車場に選ばれる――こと間違いなし。

 メータ周り。

 とくに面白味なし。VWらしい質実剛健さ。派手ではないが飽きもこない。車線逸脱警告まで付いているところを見ると、上位モデル車のようです。

 見切り。

 成人男性が普通に着座すればボンネットが見えるので、思いの外見切りがいい。ただ背の低い方が運転する場合には、シートをかなりアップライトにしないと「生首ドライバー」になりかねない。やはり、コーカソイドの乗り物なのですね。
 渋滞路を運転して思ったのは(自分ではなく周り目線で)遠近感が狂う車だということ。遠目には大きく見えないから片側二車線でエルグランドやらアルファードあたりが横に並ぼうとして、近付いてから躊躇するシーンがあった。国産ミニバンが「大きく見せること」に拘泥している中、まったく逆思想のデザインなんだな、と思わされる。
 じっさいに運転していても、大きさをそれほど感じないから不思議。狭隘路でも、思いの外スイスイと走れた。ヴェルファイアのほうが、周囲との距離に気を遣った記憶がある。

 ただ、当たり前なんだろうが渋滞には向かない。重量も影響して低速時でのSTOP&GOにもたつきを感じる。試乗開始直後から渋滞路だったので「トゥーランよりトロいな」と勘違いしたほど。かといってSモードにすれば(渋滞では)力を持て余し、カックンカックンした挙動になる。
 その代わり、少しでも前方が空けば別の車になる。ジェントルに乗る限り、8速ATもポンポンとシフトアップするので、回転数も上がらず静粛性もまずまず。それでもV6サウンドがほどほど車内に到達し、心地良い乗り心地。
 せっかく前方が空いたので、ちょっと踏んでみた。すると3600ccのパワーは2.2tの重量を物ともせずに難なく加速。ちなみに、Sモードではあっという間に(一般道ではないほうの)制限速度を突破しかねないので要注意。
 気になったのは、7速60km/hを1200rpmで巡航している時に、ハンドルにブルルルルルという不快な振動が発生したこと。何度も意図して再現出来るので、おそらく機構的な部分に原因がありそう。

 広々ラゲッジ。
 
 同じプラットフォームで7人乗りも作れそうな気がするんだけれどなぁ。そうすれば、万一にでも検討対象になるのだが……。あ、でも機関としては2.0Lでターボのが好みかなw
 ちなみに、ウチの近所まで行ったのでカーポートの横に付けてみましたが……入りそうになかったです。デカい車を買うなら、それなりの車庫も用意しろということですねw

 同プラットフォームのQ7やカイエンより、トゥアレグのほうが顔は好み。

 全体としては地味なのに、顔周りをアップにすると程好い品があっていいです。パサートに通ずる印象かな。

 FSI3600ccエンジン。

 大きめの機関なのにエンジンルームが広大なせいか、けっこう空間があります。猫避け必須ですね。
 ダウンサイジング思想にどっぷりハマっている身からすると、正直好みではありません。だって税金、高いんだもんw
Posted at 2015/06/22 11:35:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗・展示会 | 日記
2015年06月15日 イイね!

ターボ車であることを思い出す

 トゥーランで普通に交通の流れに乗るペースで走ると3,000回転以上を使う機会が少ない。つまりS/CとT/Cの切り替えあたりまでしか使っていないような運転。
 しかも、通常のDモードはエコ傾向が強く、2,000回転チョイでDSGをシフトアップをするので、なおさらT/Cの出番が減る。
 擬音で例えると――
「デー↑デー↑デー↑デー↑デー↑ドーーーー」
――と6速まででタラタラ走る感じ。そのおかげで、夏場の渋滞路でも10km/L台をキープ出来るんだが。ちなみに、70km/hを越えるまで7速の出番はほとんど無し。

 前置き終了。

 たまには5,000回転以上を使ってやろうと、流してきました。
 場所は、新しい農道やら高規格道路やら。
 良く考えれば、マニュアルモードでまっとうに走ったことなかった自分。
 で、おもっきしアクセルベタ踏みで、パドルでシフトアップしたら――
「(キュッ)デゥーン(パシュー)↑(キュ)デゥーーン(パシュー)↑デゥーーン(パシュー)↑デゥー……」
 ――と、ここであっという間に制限速度を遥かにアレしそうになる。
 良かった。T/C付いてたらしい、マイトゥーランw

 あと、ふだん急発進しようとすると、ドキュキュッっとか簡単にタイヤが空転するんだけれど、マニュアルモードで1速スタートすると、そんなに鳴かないことを発見。これは嬉しい。

 また0-100km/hを試してみたくなりました。

 そんな、どうでもいいことだけれど、あらてめてトゥーランが好きになった1日でした。


 あ、あとS660見ようとホンダに寄ったけれど、若手営業君の接客があまりに稚拙だったので、ガワとエンジンルームと運転席だけ見て帰りました。
 ターボ車の話をしているうえに、ターボ車で来店している客に、
「ボク、ターボ嫌いなんですよねぇ。クルマはNAッス!」
 とかいう脳ミソは、ゆとり世代がどうとかいう以前の問題だと思うw
 また、ヨサゲな営業さんが居るときにでも、寄ってみようか。
Posted at 2015/06/15 20:02:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | トゥーラン | 日記
2015年06月07日 イイね!

煙草の灰を車外に撒き散らすドライバーの思考が知りたい

 私は十数年ほど煙草を休んでいる。けっして禁煙とは言わないw
 なのでスモーカーの気持ちは解るし、今時分の嫌煙権についても、ときどき度を過ぎてはいないか、と思うことさえある。

 だが、許せないのは、ポイ捨て。
 歩行中にグレーチングにポイする輩を見ても不愉快になる。ましてや、走行している車からのポイ捨ては許しがたい。が、自分に実害がなければ文句を言うまでにもなれぬ小市民。
 あとグレーなのは、走行中に外に煙草を出しながら灰を捨てる行為。グレーと言っても、チャコールグレーなくらいアウトだと思うんだけれども、この手の行為をやっている人間は少なくない。

 たまたま先程、夕方に家族を乗せて走っていたら、先行車がやっていた。普段なら気付けば窓を閉めて自己防衛するんだけれど、この日はそれほど暑くもなく、エアコンをかけずに窓全開にしており、また夕暮れ時だったこともあって気付くのが遅れた。
 そういう時に限って、灰が車内に飛び込んでくるのだ。
 そこで、イラっとする私も大人気ない。
 パッシング一発w
 すると、先行車の煙草が車内に引っ込んだ。解ってくれれば、それでよい。揉め事は面倒だ。
 と思いきや、速度が乗ってきたところで、またもやトントンと車外に灰を撒き散らし始めた。
 イラっとする私も超大人気ない。
 パッシングの連打w
 さすがにコレには気付いたのか、腕を引っ込める先行車。
 そして左の路肩へ寄った。上り坂だってば、阿呆か?
 後続車がないことを確認して、私もその右横に止める。
「煙草の灰が窓から入ってきたんだけど?」
 言われた相手はポカーン。
 見れば、私とさして歳も変わらないオッサンと呼ばれる部類の年齢だ。常識がなさそうな不良といった感じでもない、本当に普通のオッサン。
 何も言い返してこないので、こちらもそのままパスして走り出す。

 そうしたら、悔しかったのか、遅れて猛追してくる。
 興味のない車には疎いので車種は不明。四駆っぽいけれど大きくは見えない(後ろにはTXとかエンブレムがあったかな?)。だが、なかなかウチの軽自動車に追いつけないw
 上り坂で軽い車は有利だなぁ、なんて既に違うことを考えながら、必死に追いすがろうとする相手に悪いと思って加速を緩めた。
 そしたら、追突しそうになるしw

 ここまで書いてて思った。
 大人気ないのはこっちかww

 まぁ、話があるんじゃ聞こうと思って、次の交差点を曲がって停まって待つ。
 が、けっきょくそのまま通り過ぎて行った。これを機として、道を灰皿にする運転を少しでも慎めばいいのだが。

 しかし、道を灰皿代わりにしている人間って、どういう思考回路なのか。
 私には、解りかねる。
Posted at 2015/06/07 20:21:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2015年06月07日 イイね!

発売日なのでもう一度見てみた「グランツアラー」

 発売開始当日なので淡い期待を胸にBMWへ。
 しかし、展示車が増えていることもなく、せめて正規版のカタログでもと思ったら、前回貰った暫定版カタログのみでした。ただ、グランツアラーの周辺にもそれほど人だかりもなく、おかげで改めてゆっくり見られたと思えば前向きかも。

 2回目ともなると、かなり実用を考慮した見方になってきます。
 3列シートを6人乗車する配置で調整したあとにそれぞれの広さを確認すると、トゥーランよりは気持ち広い印象でした。とくに膝前の空間は拳1つぶんずつ広いですね。
 ただ3列目の体育座り感はトゥーランと同等か厳しい。座面もバスの補助席レベル。グランドピカソもそうでしたが、緊急用としての割り切り方がはっきりしています。
 あと、歩道側からの3列目へのアクセスは2席分の背もたれを倒さねばならず、子供やお年寄りにはちょっと辛いかなぁ。輸出国の設定上、右ハンドルの選択肢は必須としても、2列目の左右分割配置を変更するとなると、コストがかかってしまうのかな。
 内装自体は、前回のブログのとおり、三百万円台後半から買える車としては上質すぎます。若手営業氏の前で車内のシートや内装を揺さぶったり押したりしたけれど、カタカタミシミシという類の異音が実に少ない。さすがというか、VWやシトロエンより造り込みは良く感じられました。

 3列乗車配置時で気になったのが、助手席の足元。

 けっこうバルクヘッドへの立ち上がりが急峻。
 足を伸ばして座りたいロングドライブの時に「足の裏をバルクヘッド寄りに預ける」ためにはシートをかなり前にせねばならず、逆に「床面に置きたい場合」には、かなり後ろにスライドさせねばなりません。ちょうど良いなだらかな傾斜部分が無いんですね。
 助手席の足付きって(家族を篭絡するうえでw)けっこう重要な要素だと思うんですが、正直、まだ国産ミニバンにアドバンテージがあるかなぁ、と感じることが多いです。トゥーラン、シャラン、グランドピカソ、そしてこのグランツアラーでも、もう少しといった風に感じますね。

 さて、試乗車は当分来ないそうです。
 来週には「アクティブツアラー」の「200馬力超え」モデルが試乗用に来るらしいですが、やはり、それだと違う乗り物になってしまうので、試乗してみようという欲に欠けるのも事実だったり。

 こないほうが、安泰な日々で良いのかもしれませんけどねw
Posted at 2015/06/07 13:56:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗・展示会 | 日記

プロフィール

「[整備] #ゴルフトゥーラン 夏タイヤへ換装(センターキャップ補修付き) https://minkara.carview.co.jp/userid/2173505/car/1840166/6291210/note.aspx
何シテル?   03/30 14:59
 昭和生まれのオッサン。  クルマの外見にかける財力が欠乏中なので、見えないところから地味にイジっていこうかと画策中。コストパフォーマンス優先型……と宣言して...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/6 >>

 123 456
78910111213
14 151617181920
21 222324252627
282930    

愛車一覧

フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン DSG170 ぎ ん ら ん (フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン)
 念願の「乾式7速DSG」&「170馬力ハイライン」を入手! 中期終盤モデルでなければ存 ...
ヤマハ JOGスペースイノベーション 通勤快速SA12J (ヤマハ JOGスペースイノベーション)
 トゥーランの走行距離を伸ばしたくないので、通勤快速を求めて購入。  快速なので2stが ...
スズキ ハスラー 偽橙(ニセオレンヂ)號 (スズキ ハスラー)
 衝動買いしてしまいました。今回も感じの良い営業さんに出会えてしまったことが運の尽きw ...
トヨタ ヴォクシー ネコバス (トヨタ ヴォクシー)
 70系ヴォクシーに乗っていました。  前期独特の愛嬌のある顔ゆえ、家族が付けた愛称が「 ...

過去のブログ

2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation