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なまよみのブログ一覧

2014年11月30日 イイね!

トゥーラン待ち

 担当氏の確認不足で細かいトラブルなんかがありましたが、今週末にトゥーラン乗りになることが確定しました。
 あとは待ち焦がれるだけ。日本では不要と思われる速度で流す動画なんぞを見てワクテカしております。

 ちなみに、今回のささやかな約束として、
「改造にお金をかけない!」というマニフェストがございますw

 でも、見かけはイジりたいので、缶ペとカッティングシートでささやかな抵抗を考えております。
 画像を某所から拝借して、恒例のCGシミュレーション。

1・まずはノーマル。


2・白ボケしているロアグリルの樹脂パーツを艶出し

 僅かなことで、雰囲気が変わりますね。

3・グリルピラーを買うお金が無いので、シートでピラー風加工?

 このへんまでは、間違いなくやりたいです。タダでさえ銀というジジカラーなので、少しでも個性的にしてあげたいというかw

4・ロアグリル外周&フォグメッキ

 予算の都合でメッキモールで誤魔化す方向? せっかくのワッペングリルなので、楽しまなきゃ!

5・ロアグリルをさらにメッキ加工

 さすがに、ここまでやるとくどいかなぁ。 ホンダみたいな顔になってしまう。というか、ホンダとVWワッペン、よく似ているのは気のせい?

 以上、妄想中でしたw
Posted at 2014/11/30 22:15:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | トゥーラン | 日記
2014年11月26日 イイね!

やっぱこのリアビュー好きだなぁ

 スーパーの駐車場でノーマルノアの隣に停まったので、リアから撮ってみた。

 やっぱ、G'sバンパー好きだなぁ、とシミジミ思った瞬間。
 じっさい落としている車高なんて3~4センチ程度なのに、両サイドの角張りも相まってか、かなり低重心に見えませんか?

 デフューザー形状も個性的で好き。

 ちょっとボーボー言うだけで、性能にはまるで変化のないG'sマフラーも、オシャレアイテムと思えば格好良いしw
 後ろ姿美人だと思います。顔はマキバオーだけれどもw
Posted at 2014/11/26 23:34:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | VOXY | 日記
2014年11月23日 イイね!

トゥーラン探しの旅――ここに帰結……か?

 webで良さそうな物件を見かけると発作的にドライブしてしまう病。隣県程度では、もはや近所の八百屋までダイコンを買いに行く程度の気分にまでなっていたりw

 今回も、以前立ち寄った隣県の正規ディーラー(1件目のほう)で認定中古車が出ていたので家族総出で出撃。もう日も傾きかけてからの出発だったので、物件が気に入らなかったらその辺でイルミでも見て帰るか、程度の軽いノリです。
 それでも、着いたら売れていたとなると悲しいので、前回商談に付き合ってもらった営業のK氏に、いちおうジャブ。電話でジャブ。
「昨日上がっていた物件なんですが、売れちゃった?」
「まだ、ありますよ」
「禁煙車?」
「だと思いますが、今回はウチの下取車なんで調べることは出来ます。ただ、芳香剤のニオイがするかなぁ」
「他は?」
「3列目がたぶん使われてないですね。そこに動物の毛があるかなぁ」
「ニャンコ? ワンコ?」
「たぶん……ワンコ?」
 ここで、餃子と自衛隊の街に下見に行ったときの「猫噛み様疑惑車」の件を思い出す。
「エンジンルームとか大丈夫? 猫噛み様じゃないよね?w」
「えーと……バッテリーの上だけちょっと毛みたいなものが?」
「うーん、やっぱ現物見て判断しろってことかぁ」
「車内もエンジン周りもルークリすれば問題ないと思うので、できればその後にでも見にきてくださいよ」
「いやぁ、そこは清掃される前のありのーままのー姿をw」
「えーw」
「まぁ、そのうち気が向いたら行くんで、そのときは宜しく」
「はい」
――と言いつつ、すでに向かっているんだけれどねwww


型式=ABA-1TCAV
 2004年から販売が始まったゴルフトゥーランは「前期~中期~現行」と2度のビッグマイナーを経ています。その中でも最新の「乾式7速DSG(DCT)」を搭載しているのは2009年後半以降の中期型末期より現行型に至るモデルのみで、さらに最高出力170馬力、最大トルク24.5kg-mを発揮可能なものに限定すると、2009年末から2010年まで販売された約720台のみ(リコール台数より)となります。
 ちなみに現行型(DBA-1TCAV)のハイライン(上位グレード)は、コンフォートライン(標準グレード)と同じ140馬力、22.4kg-mとなっています。豪華装備を奢られているだけでパワー設定は優劣なしということですね。おそらく、燃費問題の解消とリコール続きの乾式7速DSGのキャパを案じた結果なのでしょうが、惜しいといえば惜しい話です。


 説明終わり。
 ということで着いちゃったwww
 K氏もある程度予想していたのか、そんなに驚かなかった様子。困った客と諦めているのかもね。
 ちなみに今回の現車は、まさに前述の「ABA-1TCAV」。この時点で、けっこうテンション高め。

 走行距離も1万km台後半と若々しく、保管も良かったのか下取りの現状で綺麗な状態でした。

 ODDメータ以外に保管状態などの「加齢」が判る箇所として代表的なのがライト周り。文句無しに綺麗でした。中古トゥーランのフォグは乳白色に濁ってしまっているのが当たり前なのに、見事にビューリホゥ。ほとんど点灯していなかったのか?
 あと、写真はありませんが、ドイツ車の加齢を見分ける一つの方法に、アルミエクステリアの白錆びがあります。これも欧州中古車の宿命みたいなもので、ほぼ確実に白い斑点が出ています。が、この現車では皆無。それだけで、ちゃんとした車庫保管であったと想像が付きますね。

 タイヤも2年後まではOKでしょう。

 地味に嬉しいバンパーステップガードも純正。

 ワンセグだけれどHDDカーナビ付き。バックカメラも付いているので、今より運転環境が低下する部分はありませんね。
 さて、欲しいぞw

 しかし、ここは冷静になって分析。耐久消費財を中古物件で買うときは「減点法」が基本です。自分の中の妥協価格とどこまで寄せられるか? そう「クール」に判断せねばなりません。

 傷らしい傷は、ホイールとボディに2箇所。ボディのほうは板金をしてくれるとのことで解決。ホイールは時間がかかるので、場合によっては自分でいじるか……。
 3列目は本当に使ったことがないようで、マットやヘッドレストに収納されたままの跡が付いているほどの未使用感。問答無用で合格。
 前オーナ担当に確認してもらったところ「豆芝ちゃん」がラゲッジに乗っていたとのこと。粗相をした形跡もなく、エアコンのエヴァポカビ臭やケモノ臭も問題なし。ルームクリーニングで充分でしょう。

 そこまで確認してから、我が家で一番酔い易い2名を伴って試乗に出ました。意図的に長くアイドリングをした挙句、渋滞の時間を狙って出撃。目的は乾式7速名物「ジャダー」を確認するためでした……が、ぜんぜん問題無いしw
 オーバーパスの坂道発進や低速右左折も体験し、踏み込んでの加速も確認。やっぱいいねDSG。踏んだ瞬間のもたつきはあるけどトルコンAT程度なので問題なし。クラッチが完全に締結したあとのダイレクトな加速感は、この車が「マニュアル車」であることを物語っています。
「フフフ、これで朝の通勤時に辛酸を舐めさせられているアイツにシグナルダッシュで遅れを取らぬワイ」などと意味不明なモノローグw
 ちなみに臭いや揺れに過敏な長男も「問題無いよ」との感想。「このあとアレ(我が家のネコバス号)に乗って帰るほうが憂鬱」と悲しいコメント付きで。

 さぁ、ここからはクールに値引き交渉。といっても、前回の物件でほぼ値引き額は見えていたので、そこから20万円高い今回の物件の提示額も見えてきます。
 実際に商談すると、やはりそこがK氏の求める着地点となりました。
 前回と今回の物件を比較すると、登録年が2歳も若返っていて、走行距離も1万kmほど短い。この2つで20万円の価値は充分にある。しかも、乾式7速DSG! なにを迷う必要があろうか?
 そして、なぜかバ ッ グ に ハ ン コ も 入 っ て い るw

 OOPS! クールじゃなかった。あやうくアツくなるところだったZEww

 で、もう一つ交渉を。
「中古でいいからホイール付けて。贅沢言わないからアルミでw」
「えーw」
「なんちゃって雪国なんで、冬用欲しいのよw」
「うーん、ちょっと、工場さがしてみますね」
 K氏が中座して暇だったので、にわかVWフリークになっていた長女から「ビートルのNewとTheの違い」について教わるが、よく解っていない自分w
 と、しばらく経って戻ってきたK氏。
「すいません、ホイール無いです。ピカピカにコーティングオマケしますんで、手を打ってください」
「黒じゃ嬉しいけど、銀だからコーティング要らないよ。そのぶん負けて」
「えーw」
 と、再度中座。上司にお伺い? 作戦タイム? のあとに戻ってきたK氏。
「すいません、あと2万マイナスでお願いします」
「はい、じゃそれでOKですよ」

 オマケって言葉は「負けてあげる」のが真髄。良い営業さんはそれが上手。K氏も、そのへん、イヤミなく巧いです。2万でダメでも店側にはさらに方法があるでしょう。それを出さずに、お客に「勝った気」にさせてあげればOKなんです。
 また、最初の中古アルミホイールの在庫もお客には見えない部分。割が合わなければ出さなけば良いし、捨てても良いようなものがあれば考えればいい。K氏が巧いのは工場に確認をするというポーズのために「その場から一度消えたこと」ですね。これがヌルい営業だと面倒くさがって「あー今、工場にイイの無いんですよー」とその場で解決しようとする。他にも「コーティングだと、我々にも実績という成績が付いて助かるんです」なんて「(どこでもしちゃうけど)ここだけの話」を挟んだりして、お客を楽しませるのも上手でしたね。
 で「勝たせて」頂いたので決着。

 じっさい、当初は黒のみ探していたけれど、最近は「白以外ならば良いかなぁ」となっていたので、ここで往生することにしました。白はパールでないことと、トゥーランは車体底部が黒の樹脂なので、どうしても営業車っぽく見えてしまう嫌いがあります。それ言ったら。黒は黒でタクシーみたいなんだけれどw 無難にジジむさく銀でえぇじゃないかとw 福岡認定中古車の青も興味はあったんだけれども、試乗出来る距離じゃないのがハンデでした。

 あと、今回大きな決着要素になったのは、ネコバスVOXY号の下取り額。
さんざん下取り店や中古車店を回って出した最高額を、あっさり数万円上回って評価してくれたことが嬉しかったですね。しかも、補強パーツを撤去しても構わない、とのこと。一番安い買い取り店との差額は、なんと40万円!店で変わるもんだなぁ、と驚きました。

 このあと、とくに問題がなければ、12月上旬にはトゥーランライダーに変身予定です。

 それまでネコバス号を大切に乗らねばなりませんね。

 あ、また「ひざ掛け」頂きました。

 地元のゴルフR試乗会で頂いたのと同じです。今度こそ、パクられないようにせねば。早速、長女のバックパックにしまわれてましたが奪回w

Posted at 2014/11/23 12:26:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗・展示会 | 日記
2014年11月12日 イイね!

紅葉見納めドライブ

 かみさんと休みがシンクロしたので、発作的に紅葉の見納めに八ヶ岳方面へランチ出撃。目的地は山奥にある仙人小屋だったんだけれど、閑散期は週の休みが増えているので休業だったというオチ。

 いつか黄金のイクラと熊料理に再挑戦せねば!

 ということで、気を取り直して少し山を下り「縁側カフェ」に寄りました。


 古民家(というより農家の廃屋)をほぼそのまま使っている、趣きの良いお店です。


 山羊と家禽がお出迎え。

「家禽」とか格好付けて書いたのは、コヤツがアヒルかガチョウか、私には判らなかったからです。

 こっちみんなwww


 ラーメンとパフェという、考えようによってはジャスコのフードコートのような組み合わせでオーダーw

 ラーメンは鶏ガラ&海鮮スープのあっさり塩味。香草風味で食べ易かったです。とくに、甲斐路シャモのチャーシューが旨い! 画像のとおり、独特な逆富士型の鉢に装われて出てくるので、物理的には非常に食べづらいのですが完食してきました。
 パフェはリンゴキャラメル味で素朴テイスト。こちらも、しっかり完食してきました。ごちそうさまです。



 あ……紅葉の写真、1枚も撮ってなかったやw
Posted at 2014/11/12 21:08:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2014年11月08日 イイね!

(超長文)試乗三昧・ゴルフR~レヴォ、オデアブ等

 VWさんに、朝からゴルフRの試乗会にお邪魔しました。朝一番の試乗予約をしておいたお陰で、到着するなり乗ることが出来ました。
 クルマに興味ない人から見れば「ちょっとスタイリッシュなハッチバック」程度にしか見えないこのシンプルさが逆に格好良く思えますね。

 エンジンをかければ、すぐに実力の片鱗が伺えるアイドリング音が響くのですがw

 コックピット、と呼ぶに相応しい雰囲気の運転席周りにワクワクしながら乗り込みます。

 国産車では有り得ない常軌を逸した速度計表記に、ついニヤニヤとしてしまうw

 エンジンを始動すると、思ったより静かな車内に驚きます。とはいえ、いかにしても隠せぬ野太い排気音を唸らせながらゆっくりとバイパスへ出て、一路インターチェンジ方面へ。今回は、いつもの街乗りコースではなく、高速道路も含めた中距離の試乗です。VWさん、太っ腹!

 まずはノーマルモードで市街地走行。硬めの足回りが心地良い。が、それは運転手だけなのかもしれない。ショートストロークゆえか、(クルマに興味の無い)同乗者にしてみれば「なんだ、なんだ?」と思う小刻みな揺れ方をするのも事実ですが、そこはそれ、この車が「R」であることを物語っているということで。
 街乗りでも下がスカスカといった印象はいっさい受けず、アクセル開度も3割で十二分でした。難を言えばアイドリング+αくらいのところで多少のトルク不足を感じる程度? 踏み込みが浅いとアクセルに少し遅れて加速する感じでしょうかね。

 そして、いよいよ本番の高速道路へ。
 いざ、Rの本領を発揮……と思いきや、土曜日だけにレジャー仕様な交通量でノロノロ。合流時からしばらくは行儀良く100km/h以下で巡航することに。この車で100km/h巡航って、逆にストレスが溜まるかもしれない。スプリンターに競歩させるような拷問?
 暫くするとと少し前方が開けたので、モードを「レース」にチェンジする。いきなりシフトが落ちて回転数が上がり、足回りがゴツゴツとしだす。減衰力も変わるのか、コレ? というか「スポーツ」モードなんざ存在しない潔さも凄い。いきなり「レース」だもんなぁw
 アクセルワークに対して車速が敏感になる。110km/h前後で巡航しているところから、ためしにちょっとフルアクセル。低回転からトルクフルなゆえドッカンターボにはなりえず、全域でグイグイと加速するため恐怖感はゼロ。ペダル踏み込みから体感で5秒も経たぬうちにメータを見ればあっさり――ぬおわ(自主規制)――ヤバい、このクルマの安定感。反省しますw

 その後、一般道に降りてからは「エコ」モードなども試しながらディーラーに戻りました。信号でいきなりアイドルストップした時には、なぜかちょっと笑ってしまいましたがw

 なんだろうなぁ、この感覚。バイクみたいな気持ち良さと旋回性。過去に短い期間、友人のRA-STiを借りて乗り回していた当時を思い出してしまいました。車体価格が500万円台なうえに家族全員で乗れないこともあって、じっさい購入候補に上がることはまずないのですが、VWというメーカの方向性が伺える貴重な体験ではありました。


 そのまま、トヨタのディーラーでTRD仕様のエスクァイアを見る。先日の営業さんが、あまりに日本語ヤバかったので、再確認のために。
 今度の営業さんは、先日と違って日本語がしっかりしていました。大丈夫でしたw でも、エスクァイアにTRDのフルエアロを付けると、その姿はもはやノアにしか見えなくなってしまうような……。



 VWのダウンサイジング車に酔いしれつつ、「国産での対抗馬はなんだろうなぁ」と考えたところ、以前からエクシーガにも興味があったのでスバルさんへ立ち寄り。でも、2.0GTの試乗車は無く。2.5NAの車内を見て、なんとなくイメージを掴むしかない状況。そもそも、エクシーガのターボ設計は最新ではなく、ダウンサイジングの思想とはちょっと違うらしいことをメガネ美人(ココ重要!)な営業さんから教わります。そんな時、視界にあの車が!

 レヴォーグ、格好良いよなぁ。パブロフ犬な垂涎フェイスで見ていると、なんと試乗させてくれる展開に。ウチの場合6人乗車が検討の基本なので買えないことを伝えてもオッケーとのことで、「なら2.0で!」と調子に乗った次第です。
 メガネ美人(超重要!!)女史曰く「整理整頓されたエンジン周り」との表現にナルホドと頷く。

 メータもシンプルながら、かなり好みのつくり。

 情報画面は様々に切り替えできますが、ここは「ブースト計」でしょうw

 レヴォーグは、市街地試乗。
 低速は「あぁ、2.0だね。うん、CVTだね」といった感じ。いや、とくに悪い点も無くよく出来ていると思います。でも、ゴルフRに比べて下が薄い? なんて考えていると、バイパスで前方オープン! 行くしか!w
「おー! 背中がシートに押し付けられるぅぅぅ!」
 油断していましたw 本来、ターボとはこういうものでしたねww 反省しましたwww
 面白いんだけれど、同乗の家族からは「ゴルフRのほうが怖くない」との感想も。ターボ車の楽しみはレヴォーグのほうが上だと思うんだけれども、常用するダウンサイジング技術って観点では、まだ一歩二歩、VWが先を行っている感もありますね。
 価格が同等ならゴルフRでしょう。逆の言い方をすれば、この性能をこの価格で提供しているスバルが凄くもあるんですが。
 ちなみにレヴォーグは300馬力。それをCVTで伝達していることを考えると、車軸へは260馬力程度が渡されるんでしょうかね? ネット値ってシャシダイ値?
 これで6人乗りでも作ってくれれば、本当にナンバーワン候補です。
「長男、どこかに放り込んで、コレ買うか」って言ったらメガネ美人女史曰く「そんなことしたら、私、お売りしませんよw」と。いいノリです、この方、スバルの財産の一部ですねw


 さぁ、父さん、今日はハシゴしちゃうぞー!


 でも、トヨタと日産はこのカテゴリーだと対象外なんだよなぁ。
 ということでオデッセイを試しにホンダへ。どうせ試乗するのならば、アブソルートでしょう。

 1件目に試乗車が無く、別の店で試乗することに。本当にハシゴ状態w
 いささかシンプルなメータ周りに拍子抜けしつつ――

――周囲を見渡すと、ウッド調の内装や、ソファの様なシートが。あぁ、この車は「高級志向」なんだな、と気付かされる。これはこれでイイじゃないか。少なくとも、某エスより好きです。
「高級車に既存(オデッセイ)の選択肢」
「日本も、私も、ここ(オデッセイ)からだ」
 と差し換えてあげたい。同じエスでも「クァイア」と比べてはかわいそうか。だが、「ティマ」と比べても、私はオデッセイに旗を上げますね。トヨタ、もうちょっと頑張って欲しい。

 試乗の寸感。
 心配していたトーションビームの揺れは、ノアヴォクやアルヴェルより良かったです。あえて市街地のギャップの多いルートを選んで走ったのですが、重心が低いせいもあってか妙にふらつくようなシーンは少ない。シートピッチの広さといい、居住性は家族にもおおむね好評。とくに3列目を犠牲にしていない設計は素晴らしいです。同じく高級を標榜するアルヴェルより好きですね。
 ただ、いかんせんCVTのクセが好きになれない。ましてや、今日試乗した他の車の影響もあって「モタつく加速」といった印象になってしまう。エンジンが唸って回転が落ちてから加速するあの感じは、まんまヴォクシーのそれを少しトルクフルにしただけのものでした。これでは、乗り換える気になれず。
 ガッカリする営業さんにVWのDSGの話をしつつ思い出す。

DSG=>大規模リコール=>ホンダも大規模リコールあったよな?


 コレです!
 FIT3もDCTじゃあないですか!!
 ということでノリで試乗。

 結論。

 本日のダークホース=FIT3

 ちゃんとアクセル開度に従って加速する。本日、全ての試乗に付き合っていた長女も、オデッセイのあとのFITには、加速した瞬間「あー、はいはい!」と納得する次第。DCTの良さをだんだん理解しつつあるか? 
 無論、スタート時のモータアシストの違和感やキックダウン時のレスポンスの悪さ等、DSGにはまだまだ遅れるところは多々ありますが、国産車でコレをやってくれたということが素晴らしい。アクアの対抗馬として考えても、実に運転が楽しい乗り物と言えます。オデッセイという選択肢は私の場合はありませんでしたが、燃費も良く楽しいセカンドカーとしての候補を見つけられたことには大きな意義がありました。娘は、ニュービートルがお気に入りらしいですが。


 最後にマツダに寄りました。
 ココの営業さんは、相変わらずイマイチですw
「MPVですか? 県内に1台もありませんよ。モデル末期という考え方なんですよね。いちおう確認してみますが……あぁ、隣県に一台ありました」
 売りたくないんだろうなぁ、MPVをwww


 本日出会った営業さんの接客力をスカウターで比較すると、


VW、いつものN女史=ピッコロ大魔王
スバルのメガネ女史=ベジータ
トヨタのお兄さん=クリリン
ホンダのお兄さん=ナッパ
マツダのおじさん=ヤムチャ


 なんだか収拾付かないので、寝ますw

 あ、今日の戦利品「フリースのひざ掛け」は長女に没収されました(涙

 ちゃんとVWのロゴが入っているのがオシャレでした。
Posted at 2014/11/08 21:57:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗・展示会 | 日記

プロフィール

「[整備] #ゴルフトゥーラン 夏タイヤへ換装(センターキャップ補修付き) https://minkara.carview.co.jp/userid/2173505/car/1840166/6291210/note.aspx
何シテル?   03/30 14:59
 昭和生まれのオッサン。  クルマの外見にかける財力が欠乏中なので、見えないところから地味にイジっていこうかと画策中。コストパフォーマンス優先型……と宣言して...
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