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かーせんのブログ一覧

2009年09月07日 イイね!

なんか素敵なポスター。フランクフルトモーターショー。

なんか素敵なポスター。フランクフルトモーターショー。9月1日に発売されたクルマ雑誌「モーターマガジン」を読みながら取り出したネタです。

小ーーーさな写真を写メしたのて見にくいとは思いますが、素敵だと画像がありました。

それが添付の写真です。
来週、9月15日からドイツで始まる、フランクフルトモーターショーのポスターです。

一見、「モーターショーのポスターなの?」と気付きにくい所に惹かれました。

男女とおぼしき、二つの手が指先を触れさせる。

そして、その手の輪郭を良く見ると、クルマの形をしている!!

だまし絵じゃあないですが、目立たせず、しかしど真ん中にクルマを配しているこのポスターにとても惹かれました。

まさにサムネイルな、親指ほどの小さな写真なんですが、素敵です。
何げに、そのクルマは路上に位置し、ポスターの下半分は草原、上半分はビル群と青空。

エコだけじゃあない。クルマという産業が一定の地位にあることも示している…なんてのは考えすぎでしょうか。



登場するクルマの数々も涎が溢れますねぇ。うらやましい!

メルセデスSLS AMG、Eクラスワゴン、BMWアクティブハイブリッド7、アクティブハイブリッドX7、MINIクーペ・コンセプト、ポルシェ911ターボ、911GT3 RS、フェラーリ458イタリア、マセラティグランカブリオ、ベントレーミュルサンヌ、ブガッティボルドー(噂)、ランボルギーニレヴェントンロードスター(噂)、プジョー5008、RCZ、シトロエンC3、DS3インサイド、ルノーフルーエンス、オペルアストラ、フィアットプントエヴォ、サーブ9-5…うーんまさに快挙に暇がないですね。

そしていずれも東京モーターショーには来ない(涙)
Posted at 2009/09/07 22:06:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車業界全般 | クルマ
2009年09月06日 イイね!

「売れない車」を切れるか?トヨタ。

この日記の一つ前に書いた、「売れる車」と「売れない車」に関する話題の続きです。
さっきはホンダについて書きましたが、こんどはトヨタについて。

同じ9月1日の日経産業新聞の記事で、トヨタについても「売れる車」が集中し始めて「売れない車」が顕在化している、ということが書かれていました。

そして、この記事にはトヨタについては面白いことも書かれていました。

トヨタの「売れる車」が集中している要因のひとつに、価格を大きく引き下げたプリウスの存在がある。

しかし、そのプリウスの低価格には、ライバル・インサイト対抗だけでなく、「トヨタ内」の車に対する戦略も潜んでいるのだとか。

曰く、プリウスの価格を下げ、「売れないトヨタ車」を顕在化させる。
それによって、「これまで生産中止したくても出来なかった車を生産中止させる」という狙いがあるのだとか。

さあどこまでトヨタも本気なのでしょうかね。

というのも、車種削減は、販売会社との兼ね合いが出てくると思われるからです。

トヨタは、歴史的にほかの日本車メーカーと比べて「メーカーのトヨタ」と「販売のトヨタ」の力関係が独特である。
具体的には、全国に散らばり、地場資本の販売会社の力や発言権が強いのだとか。

そして、トヨタは今も唯一、日本で「系列別販売」を行っている日本車メーカー。

車種を削減するなら、販売系列も削減しなければなりますまい。
販売系列を作っているがゆえに、余計な、性格が重複した車種を生産し、輸送し、販売しているのでしょうから。

トヨタの販売系列削減は、1、2ヶ月前からスクープ系雑誌のニューモデルマガジンXも書いていたような気がします。

2005年のレクサス日本導入時にビスタ店をなくしたけど、以前、レクサスを除いてもトヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店と4つも系列が存在する。

せいぜい、「高級車」の「トヨタ店」と「大衆車」の「カローラ店」の二つでよいんじゃないですかねー。
つまり、トヨペット店とネッツ店は廃止。

イストとかbBとかルミオンとか、海外専用車をわざわざ道路事情が違う日本で売る必要もなくなるでしょうに。


と、素人は思うのですが、長い歴史のある販売店との兼ね合い、なかなかうまくいかないのでしょうか。

プリウスに続き、レクサスHS250hのトヨタ版・SAIも全系列販売らしいですね。
それは、系列再編への布石なのでしょうか。
Posted at 2009/09/06 16:14:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車業界全般 | クルマ
2009年09月06日 イイね!

「売れる車」「売れない車」そのいびつな構造

9月1日(火)の日経産業新聞に、面白い記事がありました。

日本市場での国内メーカーの新車販売の様子が変化している。
具体的には、「売れる車」と「売れない車」との差が大きくなっている、という記事でした。

特にすごいな、と思うのがホンダ。

フィット、フリード、そしてインサイトのわずか3車種で、ホンダの売り上げの78%を占めているとか。

しかし、ホンダの日本国内での販売車種は約20種類あり、残る17車種はなかなか売れていない。

いびつな構造なのですね。

「メーカー別販売台数」という情報では、「前年同月比からの減少幅が縮小している」という明るい兆しが報道されている昨今。

しかしその中身を見ると・・・このような偏りがあるのですね。

門外漢ながら、この「売れる車種」の偏りの問題はどのようなものがあるか考えてみます。

それは、「売れない車種のための固定費」でしょう。

売れない車種でも、ラインナップしている以上は、生産工場、生産ライン、生産担当者、部品メーカー等を固定的に抱えなければならない。

複数の車種をひとつの生産ラインで生産する「混流生産」がされているでしょうから、固定費に対する対処方法も当然あるでしょう。
しかし、たとえばホンダの、20車種中3車種で約8割、というのはあまりにも偏りが大きい気がしますね。

いずれもプラットフォームははぼ同一のはず。エンジン、ミッションも似たようなもの。
また、価格帯も一緒なので、シートやインパネ部品のコストも似たようなもの。

そして、利益率も似たようなもの、つまり利益率は高くない、と思われます。

自動車メーカーが望む姿は、利益率が高い車種もバランスよく売れることが当然とは思います。

ここはホンダの日本国内ラインナップの難しいところなのでしょうかね。

つまり、Cセグメント以上は、パイが大きい海外市場を向いて開発している。

Cセグメントのシビックは横幅がトヨタのクラウンよりも広い1800mm。Dセグメントのアコードも、欧州向け。
またインスパイアとレジェンドもアメリカ向けに開発されているので、でかいでかい。デザインも独特。


残るは、ほぼ国内専用と思われるミニバン軍団。

今日の日記で、ストリーム、オデッセイ、エリシオンの一部改良でいわゆるエコカー減税対象車種が安全装備をけちったと批判しましたが、このタイミングで減税対象車種登場、というのも遅きに失した感がありますね。
人的資源も偏っているのでしょうか。

長期的な負債要因として、いつかホンダが大きな苦労をしてしまわないか、心配です。

来年か再来年に登場するというフィット・ハイブリッドも、あくまでコンパクトカーですしねぇ。

欧米、中国、アジアで稼いでいるから大丈夫、なのでしょうか。
でも日本の販売関係の方々、系列メーカーの方々は心穏やかではないでしょうね・・・。
Posted at 2009/09/06 16:04:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車業界全般 | クルマ
2009年09月06日 イイね!

欧州でも消え行く個性派車たち

雑誌カーグラフィックのweb版、webCGに面白い記事が載っていました。

イタリア在住の日本人自動車ジャーナリスト、大矢アキオ氏のエッセイ。

フランスのルノーが、フラッグシップモデルの「ヴェルサティス」の生産を中止してしまうことを嘆いている記事。

日本にしか在住したことのない自分のような車変態も、この記事はさびしく思います。
だんだんと、個性的な車が減っていってしまう。日本市場の輸入車市場はしょうがない面もあるにしろ、欧州の現地でもその流れは止まらないのですね。

ヴェルサティスは、ルノーのフラッグシップモデルにして、日本やドイツの車の常識には当てはまらない、「5ドアハッチバッグ」というボディ形状。
どうやら、1昔前のフランス車の高級車には、このヴェルサティスのような5ドアハッチバッグモデルがスタンダードでもあったとか。
ルノーのサフラン、シトロエンの先代C5やエグザンティアとか。
でも、シトロエンのC5も、現行型からは4ドアセダンになっちゃいましたね。

大矢アキオ氏がエッセイで嘆いていましたが、「ドイツ車」的な価値観の車への単一化が進んでいるようですね、欧州市場でも。

いわく、イタリアでもイタリア車よりドイツ車のほうが売れるんだとか。
アルファ159もあまり芳しくないらしい。。。

その様子だと、アルファ166の後継やランチアテージスの後継は期待できないかな?

フランス車もどうなるのでしょうか。
シトロエンC6はまだ登場から比較的新しいですが、プジョーの607はそろそろモデルライフも後半では。
ルノーはどうなるのですかねぇ。日産でいうスカイラインあたりのクラスのラグナは、昨年あたりにフルモデルチェンジしたらしいですが売れ行きは芳しくない様子。
フルーエンスという、コンセプトカーから名前を頂戴したニューモデルが出たそうですが、それはラグナよりも下のクラスだそうで。

欧州では、大型サルーンはドイツが席巻。イギリス(といってもジャガーXJくらい)が少し追従。ってな感じなのでしょうか。

フランスの大統領は将来、何に乗るのですかねー。仮にシトロエンC6までなくなっちゃたら、「狭い」とかぶつくさいいながらもラグナやC5に乗るのか、はたまた外国メーカーのに乗っちゃうのか。。。

多様性は車好きの楽しみなので、ちょっとさびしいニュースですね。
Posted at 2009/09/06 15:50:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車業界全般 | クルマ
2009年09月05日 イイね!

ワーゲンの新聞広告~ハイブリッドよりエコ!

ワーゲンの新聞広告~ハイブリッドよりエコ!アウディに続き、フォルクスワーゲンも今日9月4日(金)の日本経済新聞に新聞広告を掲載。

アウディと違ってモノクロなのは、ブランドのプレミアム度の違いでしょうか(笑)


さてこのフォルクスワーゲンの広告も、日本市場が熱狂していたハイブリッドカーに対抗するような広告。

ゴルフVIの広告ですが、謳っているのはズバリ。

「フォルクスワーゲンがハイブリッドやクリーンディーゼルを抑えてグリーン・エンジン・オブ・ザ・イヤー2009受賞」

とのこと。

インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーという、自動車ジャーナリストによる国際的な賞をゲットしたことを強調し、「ハイブリッドカーなら全て良しじゃあないよ」とアプローチしています。


細かな字の解説もこのように。

「クルマ本来の、走る楽しさでも高く評価されてきたフォルクスワーゲンが、環境性能においてもNo.1に認められました。
2位以下のハイブリッドカーやクリーンディーゼルは、エコであってもパフォーマンスがもの足りない。TSIエンジンはどちらも高い次元で両立するものと絶賛された結果です。」

との主張。

確かに、先日ゴルフVIの1400CCターボ(シングルチャージャー)と1400CCターボSC(ツインチャージャー)モデルを試乗したのですが、モリモリパワーで、自分のアクセラの2000CCポート噴射エンジンが色褪せて感じました。


自分はへそ曲りな性格なので、世の中でやたら礼賛されてるハイブリッドカーにこのように対抗する広告は小気味良いと思います。


欧州ではTDIエンジンなるクリーンディーゼルを売りまくってるくせに、それを悪く言うのは、クリーンディーゼルモデルを導入してない日本市場向け専用の方便でしょうがね(笑)
Posted at 2009/09/05 00:13:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車業界全般 | クルマ

プロフィール

はじめまして。 車歴3台。 1.日産ラシーン(初期型)中古。AT。 2.マツダ・アクセラスポーツ15C(BK・2006年式)新車。4AT。 3.マツダ・...
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