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かーせんのブログ一覧

2009年08月26日 イイね!

スズキVSフォルクスワーゲン@インド市場

スズキの車とフォルクスワーゲンの車。

日本市場では、まったくライバルにもならない二つのメーカーですが、海外に目を向けると、熾烈な戦いが始まるようです。

昨日8月25日(火)の日経産業新聞で、VWがインドに新型ポロを投入する、現地生産する、という記事がありました。

旧型ポロか?と思いながら記事の写真を見ると、フロントデザイン、Cピラーの形状から新型のポロと思われます。

現在、成長著しいインド市場では、シェアの半数以上をわが国のスズキが握っているとか。
スイフトは、富裕層向けの車として良く売れているそうですね。

インド(それ以外の東南アジア諸国も同じようなものらしいですが)では、家族4人が2輪バイク1台に乗って移動・・・ということが日常的らしいですが、そんな市場に、昨年来話題のタタ社の「ナノ」が投入されたりしているようです。

しかし、スズキの車はあくまでも富裕層向けのものとして、ブランドを確立しているらしいですね。

そこに、VWは新型ポロのライバルをスイフトと指名しての投入をするそうです。
値段も、「スイフトと同程度に抑える」なんて言っているとか。

部品の現地生産率が、スズキはなんと9割を超えているそうで、それに対するVWは5割程度と、部品調達の時点からわが国のスズキの優勢さが伝えられています。

日本人としては、自国の企業が海外の成長市場で活躍しているというのはなんだかうれしいですね。

しかし、追撃してくるVWも、欧州一の力を持つ巨大グループ。
すでに、東欧チェコのブランド、シュコダを皮切りに着々とインド市場の道筋をつけているそうで。

良質な競争が始まっていくのを期待したいですね。

インド市場における日本メーカーは、スズキが一台ブランド。
また日産が、スズキと協力してスズキのアルト(日本の軽自動車のそれとは別)、日産のピクソとして、インドや欧州市場に切り込むとか。


日本市場とはまったく違った様相を呈するインド市場や海外市場の車業界。

それを記事にする日経産業新聞は、やはり面白いですね!
Posted at 2009/08/26 18:29:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車業界全般 | クルマ
2009年08月24日 イイね!

トヨタの一大リコール@中国

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090824-00000439-reu-bus_all

NHKニュースにも出ていました、トヨタの一大リコール。中国市場にて。

兵站が伸びているというトヨタ。
車種ごとの部品共通化による効率化による副作用ですかね。

車種はカムリにカローラ、そしてヤリス(日本名ヴィッツ)とヴィオス(日本名ベルタ)の4車種とか。


何十万台規模のリコールは、トヨタに限った話ではないし、中国市場に限った話しではない。
日産も、昨年あたりに100万台近いリコール出しましたっけ。

トヨタは、日本における最強の広告主が故にあまり声高には言われませんが、「不具合率100%超」なんても言われたことがありましたね。

何年か前に、年間販売台数よりリコール台数が上回った年がありましたっけ。


まぁ、何かとグレーな感じの中国市場で、こんな規模のリコール報道がされるの自体は良いことでしょうね。

現地のメーカーに比べれば、日本メーカーの設計ノウハウは豊富でしょうし、品質も安定しているでしょうが。


最近あった北米でのホンダのインスパイアのエアバッグのように、死者が出なかっただけ良かったのでしょうか。
Posted at 2009/08/24 20:07:49 | コメント(0) | トラックバック(1) | 車業界全般 | クルマ
2009年08月21日 イイね!

トヨタiQの件。

トヨタブラインドの最小のクルマ、iQが一部改良されましたね。

かねてからの噂通りの内容と、ちょっとしたサプライズ。

前者は、エンジンラインナップの追加。
既存の直列3気筒1000CCに加えて、4気筒の1300CCを追加。

また、2シーターのグレードも追加。

あと、個人的には一番の注目なのは運転席のシートリフターが標準装備となったこと。
「今さらかよ!」という感じ満載です。安全な運転の第一は、正しいドライビングポジションからだと思うので。
シートリフターの追加で、より多くのドライバーが、適切なドライビングポジションで運転出来るようになるでしょう。

※8/21昼加筆 シートリフターは全車標準は誤りでした。一番高いグレード、1,300CCのレザーパッケージとやらにしか装備されないみたい。
じゃぁ、良いところないですね!(汗)


で、後者がいわゆるサプライズ的な。
スポーティーグレードの追加。
1300CCエンジンに6速MTを組み合わせ、さらにトヨタきってのカーガイという成瀬某氏がチューニングに携わったやつ。
グレード名は…GAZOO Racing MN。
「MN」が何の略かは諸説入り交じってますが、成瀬某氏のことかな。

今は亡きカルディナ最終型の前期型に設定されていた、四駆ターボの「Nエディション」と同じような手法っしょうか。
※8/22朝修正「バージョンN」と書いてありましたが「Nエディション」の誤りでした。


一度運転してみたい興味は、少しあります。
が、ベースのiQは試乗しても全く楽しくなかったので、正直期待は高くない。

そもそも、そのスポーティーグレードの試乗車がディーラーに来るのか?一般人が触れる機会がどれだけあるのか?というのが、普及への大きな壁でしょうが。
あ、数量限定だから、「スポーツ忘れてないよ」というメッセージを出せれば良し、なんですかね。

日本の安めのクルマ雑誌曰く、トヨタは新社長の下、各車にスポーティーグレードを展開するつもりとか。

AMGスポーツパッケージ、Mスポーツパッケージ、Sライン、Rラインの真似か。

いや、比較相手が高尚過ぎましたね。

マツダスピード、STI、ラリーアートのイメージですかね。


個人的にはiQという「クルマ」にはグッと来ません。
ですが、プラットフォームとドライブトレーン(ディファレンシャルの出力の向きを反転、ステアリングの位置を上に)、小型エアコンに非常に興味があります。

理由は、それらのメカニズムをトヨタのAセグメントとBセグメントに展開すれば、例えば今のヴィッツあたりを今と同じ室内長を確保しながら、今より車体全長を短くすることができる。

路上における占有面積を減らし、さらにそれがボリュームゾーンの車種であれば、トヨタならではの社会貢献になるでしょうに。

しかし欧州向けモデルのアイゴを初め、トヨタ内での展開の噂は聞こえて来ませんね…。

アストンマーチンのシグネットも良いけど、まずは内部から展開したら良いのに、と思います。

故に、今回のiQのニュースにはグッときませんね…。
Posted at 2009/08/21 08:18:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車業界全般 | クルマ
2009年08月21日 イイね!

アメリカの買い替え補助が中止に?

今朝さっき、テレビ東京の番組「モーニングサテライト」を観ていたら、「アメリカ政府が来週にも新車買い替え補助を中止する」とか。

びっくりしました。
何がって、ずいぶん早い打ち切りだなぁと。

日欧では、「買い替え補助政策は延長」というトレンドがあり、米国も然りだと勝手に思っていたので。

また米国では先頃、制度の積み増しもあったと思うので。

モーニングサテライト曰く、販売ディーラーには制度ストップに安心した、という声もあるとか。

何%のディーラーがそう言ってるのかは疑問ですが、曰く、政府からの補助金がなかなかディーラーに届かないんだとか。

運用に問題があるのかな。

しかし、制度をやめる理由は何なんでしょうか。

新たに買い替えられるクルマが、日本・韓国メーカーのクルマが上位に入りまくってるから、「米国メーカーに効果少ない」という判断でしょうか?


そしてしかし、一方でヤフーモバイルで経済ニュースをチェックしていたら、ロイター通信が日本時間3時に「米国政府がディーラーに買い替え補助金を前渡しする」というニュースも。

うーん、どっちが本当?
テレビ東京のニュースは身仕度しながら半分耳で聞き流しに近かったので、昼にまた確認したいと思います。
Posted at 2009/08/21 06:50:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車業界全般 | クルマ
2009年08月20日 イイね!

アコードの未来は日本以外の市場に・・・?

http://response.jp/issue/2009/0819/article128470_1.html

全幅が1800mmを超える、現行型ホンダ・アコード。
欧州で売られ、北米ではアキュラブランドで売られていますが、ついに世界最大市場の中国に進出ですね!!!
中国では「スピリア」という車名とか。あえて新たな車名を与えるんですね。

『今のアコードはかつてのアコードではない』とはよく言われるし、自分もそう思います。

会社の先輩に、先先代アコードに乗っている方がいますが、現行アコードを見ても同じ車とは思えません。

だけど、『日本のアコード』は同じだろうが違おうが、ホンダにとっては大きな問題ではなくなったのでしょうね。

北米と欧州等だけでなく、中国市場も加わればひとまず安泰ってところなのでしょうか。



ところで、以前に中国のモーターショーで出た『理念』ブランドの展開はどうなっているのでしょうか?
ホンダの中国戦略に注目ですね。
ひとまず、悪くはないようですね。
Posted at 2009/08/20 18:54:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車業界全般 | クルマ

プロフィール

はじめまして。 車歴3台。 1.日産ラシーン(初期型)中古。AT。 2.マツダ・アクセラスポーツ15C(BK・2006年式)新車。4AT。 3.マツダ・...
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