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かーせんのブログ一覧

2009年08月17日 イイね!

レクサスCT公式にスタート。その展望は?

http://www.motorauthority.com/blog/1034304_lexus-teases-new-premium-compact-concept


13日の日記にも書いた、レクサス初のCセグメント車「CT」のティーザーが始まったようですね。

先日の日記ではWorldcarfaosの記事を紹介しましたが、今日はMotorAuthorityの記事から。

日本語のサイト「レスポンス」にも記事になってましたが、MotorAuthorityによるとアメリカ市場には投入されないようですね。
3月のジュネーブショーで生産型が発表とか。

ベースはオーリス系みたいですので、現行プリウスに近いのでしょうか。

2010年から生産開始というオーリス・ハイブリッドの単なるバッジ・エンジニアリングモデルに終わるのか、「レクサスMUSTS」を達成すべくガンガンに金を掛けたセッティングをするのか、トヨタの心意気が気になるところです。

この点は、北米の方々は知るところではないでしょうが、オーリスベースと言っても、日本専売のブレイドはリアサスをダブルウィッシュボーンに変えるなどの手を掛けたりしてるので、レクサスCTも単純なオーリス・ハイブリッドのバッジエンジニアリングモデルにはならないかな。その辺はトヨタの心意気に期待ですね。

3.5リッターV6を積んだけどさっぱり売れてない「ブレイド・マスター」はゴルフR32を標的にしていたようですが、レクサスCTのライバルはBMW1シリーズにアウディA3と、不思議と「ゴルフがライバル」とは書かれませんね。
アメリカ市場におけるフォルクスワーゲンのブランド位置が反映されているのでしょうか。
すなわち、アウディやレクサスはプレミアムブランドだが、フォルクスワーゲンはプレミアムブランドではない。

そんな北米市場は、4ドアセダンが好まれて、5ドアハッチバックは好まれず、このレクサスCTま投入されないようですね。


日本には投入されるのかまだ未知数ですが、フランクフルトとジュネーブのショーに出品されるなら、少なくとも欧州には投入されるのでしょう。
先のWorldcarfansによれば、レクサスCTは全車ハイブリッドで、チューニングにより3段階のパワーを与えるとか。CT250h、CT350hそしてCT450h。数字は、モーターのパワーを加えた上で相当するガソリンエンジン排気量のパワーでしょう。5ドアハッチバック車に4.5リッターのパワーは流石に想像つきませんが…。3リッターターボの、BMW135iが想定ライバルかな?


ここでポイントになるのが、「ハイブリッドカーが欧州市場でどこまで受け入れられるのか?」という、かねてからの問題。

想定される、トヨタが取る対策は2つでしょうか。
すなわち、
1、現行プリウスのようにエンジン排気量を上げて高速巡行燃費を向上させる→欧州で隆盛を極めるディーゼルモデルに対抗する。
2、デザインを洗練させて若い顧客への訴求力を高める→現行プリウスやインサイトのデザインは、欧州市場では「カッコいい」とは受け入れられていないとか。by欧州在住の日本人モータージャーナリスト木村好宏氏。

欧州市場はハッチバックが良く受け入れられてるみたいなので、トヨタにとっては、欧州市場にハイブリッドカーのブランド力を確保するための戦略モデルかもしれませんね。

そうなると最も大きな課題は、北米市場とは違う欧州市場におけるレクサスのブランド力ですかね。
ロシアほかBRICsに期待してるのですかね!
Posted at 2009/08/17 19:42:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車スクープ情報 | クルマ
2009年08月17日 イイね!

「グランドベントレー」改め「ミュルザンヌ」登場!

スクープサイトのWorldcarfans、Motor Authority、及び日本語サイトのレスポンスの記事になっていましたが、ベントレーの新型フラッグシップサルーンが発表されましたね!

以前、英語スクープサイトに、内部の者のリークとおぼしき写真が出回っていましたが、ついに正式発表。

個人的には、事前に写真を見てしまっていたので、ペブルビーチコンクールデレガンスのサプライズ度では、新型インフィニティMの方が上ですかね。。。

アルナージの後継。今までは「グランドベントレー」の名でティーザーされていましたが、「ミュルザンヌ」と呼ぶそうで!
ルマンのコースにある、90度カーブの名前とか?

そのような名付けによって、ベントレーは戦前から参加しているレースイメージを強調する、という所でしょうか。

各種サイト曰く、6.75リッターツインターボエンジンは、いよいよ新開発のものに置き換わるとか。
100kgあるトルクは継続っぽいですね。

但し、パワーばかり追求していても今の世の中は生き残れないということで、コンチネンタル・スーパースポーツと同様に、E85フューエルにも対応しているとか。

来月のフランクフルトモーターショーで正式発表され、来年半ばには市販されるとか。

フロントデザインは賛否分かれてしまいそうですが、日本の路上で見れる日が楽しみですねー。


Worldcarfans
http://www.worldcarfans.com/109081621082/bentley-mulsanne-unveiled-at-pebble-beach

MotorAuthority
http://www.motorauthority.com/blog/1034300_live-from-pebble-beach-2011-bentley-mulsanne

レスポンス
http://response.jp/issue/2009/0817/article128389_1.html
Posted at 2009/08/17 12:53:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車スクープ情報 | クルマ
2009年08月16日 イイね!

トヨタiQに対する最近の論評

7月26日発売のNAVIと、8月1日発売のモーターマガジンは、いずれもトヨタiQに関する面白い記事がありました。

昨年の日本カーオブザイヤー(COTY)を、消費者が購入できない段階だったのに受賞しちゃって、一部で批判の嵐を受けた車iQ(COTYのルール上、受賞対象になれる。ルール自体にも批判が集まりましたよね)。

で、最近はハイブリッドカーのプリウスとインサイトが中心で忘れられた感のあるiQが、久々に雑誌に登場。

まず「NAVI」
これがストレートで面白かった。「裏NAVIトーク」という、対談形式の記事なんですが、とにかく面白かった。メンバーは、テリー伊藤、ドン小西、近田春夫(どんな方か自分はよく知りません)の3人。

そこで書かれたことを簡単に抜粋。

―上半期の新型車で特に印象的なものは何ですか?

―その前に、トヨタのiQはどこ行っちゃったの?
―COTYを取ったことも、みんななかったことにしているな。
―これから2シーターやオープンを出すらしいけどね。使えない後ろの席は外して安くするらしいけど、じゃ、COTYをとった「2+1」のコンセプトは?
―賞を返還だな。

簡単な抜粋ですが、自動車雑誌にとって一大広告主(収入源)であるトヨタに対してこの批判!これをちゃんと文字にして世に出しちゃうのはさすが「NAVI」だなーと満足しました。
「モーターマガジン」ならこんな思い切った記事は書く(掲載し)まい。

で、一方の「モーターマガジン」。
「舘内端の脳内ツーリング 我、走る。ゆえに我あり。」という記事の、今月号のテーマ車がやはりiQでした。
で、この記事で気づかされたことがあります。
iQって、アイドリングストップついてないじゃん!

そういえば・・・。「ボディの小ささ」ばかりに目が行って、意識していなかったですが、ライバルと言われるスマート・フォーツーにもついているアイドリングストップが、iQには無いんですね。

ニセモノ数字ながら、カタログの10・15モード燃費でも、ホンダのフィットより燃費は劣るらしい。

AT車+アイドリングストップは難しい技術らしく、世界でもマツダ・アクセラとポルシェ・パナメーラにしか無いらしいけど、一時期かなり話題をさらったクルマについていないのが意外でした。

小さいけど、あんまエコじゃないかも?
路上占有面積は小さく、渋滞とかへの負荷は少ないかもしれませんが。

あの革新的というプラットフォームを、ヴィッツなどにも展開するならば、ボリュームゾーンであるトヨタの小型車群のスペース効率が飛躍的に高まり、とてもすばらしいと思ったのですが、そうではないみたいだし。

いずれにせよ、登場当初は過熱気味だったiQに対する雑誌の論調が、最近は落ち着いてきたかな、という気がします。
昨年のCOTYの頃は、「昔ディアマンテがCOTYを取るために三菱の広報部長が土下座した」という都市伝説のように、選考委員にアプローチでもしてたんですかね。


しかし誰かジャーナリストが行っていたけど、最初からレクサスにして出せば良かったのにですね。
それならばもっとマーケットで存在感を持っていたかも。

先日、イギリスの高級スポーツカーメーカーのアストンマーチンへiQをOEM供給することが報道されてました。
高級スポーツカーメーカーの製品の母体となることはセールスポイントの1つに出来るんじゃないかと思うのですが、ネッツ店の客層には伝わらないだろうなぁ…。
仮にレクサスでiQを売っていれば、レクサスの客層はクルマに移動手段プラスアルファを期待する人々で、輸入車への興味や知識が豊富で「アストンマーチンへのOEM供給」も訴求力があったでしょうに…。
Posted at 2009/08/16 17:35:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車関連読書日記 | クルマ
2009年08月16日 イイね!

TVCMに見る自動車メーカーのコスト削減

昨日8月15日の日本経済新聞で、国内主要企業のコスト削減が記事なっていました。

その「コスト削減」。日常生活で感じられるものがあります。
それは、TVCM。
日経新聞の記事でも、自動車メーカー各社のコスト削減の例として広告宣伝費削減をあげていましたが、それを感じられるCMがあります。

自分の勘違いかも知れませんが、それはトヨタのアルファード。

自分は、あまりテレビは見ないんですが、民放では平日月曜~金曜23時からのワールドビジネスサテライト(WBS)はほぼ毎日見ています。
このWBS、ほぼ毎日、決まった時間帯に決まった企業のCMが流れており、そのスポンサーの中にはトヨタ自動車/レクサスも。

そして先週のWBSでのトヨタのCMは、アルファードとエスティマ・ハイブリッドがヘビーローテーションで流されまくっていました。

で、アルファードのCM、コスト削減を感じます。
外国人俳優を使わなくなりましたね!

アルファードは現在2代目ですが、初代のTVCMはモデル末期まで、俳優のジャン・レノをイメージキャラクターに使用していました。

そして、2代目にフルモデルチェンジした際には、ユーザーへの若返りイメージを狙ったのか、確かユアン・マクレガーという俳優を採用。
2列目の「エグゼクティブキャプテンシート」とやらに同氏が座っている広告を良く見たような。

でも、先週にWBSの時間帯でくどいほど流されていたアルファードのCMは、ヨーロッパらしき町並みをアルファードが走り抜けると、沿道のアパートメントから笑顔のご婦人がたが次々に窓を開けてアルファードを見る・・・てな構成。

ギャラが高い有名俳優の分のコスト削減!??と思いました。

今までトヨタも景気が良かった分、こういうところから削減するのですかね。
トヨタにとって幸いにも、重たいミニバンのくせにアルファードはエコカー減税の対象にもなるし。
イケメン外国人俳優を使わずとも、減税やクリーンなイメージをPR出来れば、広告としては事足りるのですかねー。


ちなみに、金を節約しているなーと思うのは三菱のCMですね。「ミツビシミテカラ」でずっとやっているCMシリーズ。
ディーラーの人(の格好をした劇団員?)がプラカードを持って「安さ」を売りにするシリーズがメインのようです。
デリカD:5はCMらしいCMと思えますが、有名俳優も使わないし。三菱は、広告宣伝費節約しながらがんばってるなーと思います。

廉価路線で、どれだけ利益が確保できているのかちょっと心配ですが。
モデル末期だし、製造機械の償却も進んでいて、販売価格を引き下げても相対的にある程度の利益は確保できるのでしょうか。

ほかメーカーのCMも、ちょっと注目したいと思います。
Posted at 2009/08/16 16:33:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車業界全般 | クルマ
2009年08月15日 イイね!

これは思い切った!新型日産フーガ

今日もまた、ネットの世界の素晴らしさを実感しました。
先日から開催されているぺブルビーチコンクールデレガンスというイベントで発表された、新型インフィニティMこと日産フーガの写真が、もうネット上に発表されていますね!!

http://www.motorauthority.com/blog/1034285_preview-2011-infiniti-m

今まで自分は、英語スクープサイトはWorldcarfans一本やりだったのですが、このMOTORAUTHORITYというサイトをmixiで知り、新しいインフィニティMの画像にたどり着きました。
Worldcarfansよりも早いですね。

しかし日産、思い切りましたね!なんとエレガントなセダン!でもスポーティさも忘れていない。

春のジュネーブショーあたりで発表されたコンセプトカーの2ドアクーペ『エッセンス』のデザインが反映されるとは言われていましたが、まさかここまで反映されるとは。

サイドのうねるようなボディラインは、現行インフィニティG(スカイライン)やEX(スカイライン・クロスオーバー)やFX(日本未導入)よりさらに思い切ったもの。
でも、G→EX→FXと段階を追って、デザインを発展させていっているということが感じられますね。

やはりサイドデザインで、鋭いエッジとともにインバースするラインも、まさかコンセプトカー『エッセンス』から市販の4ドアセダンたるインフィニティMに反映されるとは思いませんでした。
曲線を多用する最近のインフィニティのデザインは、個人的にはかなり好きです。
ブランドのデザインを統一するのは欧州メーカーが行っていますが、BMW、アウディ、メルセデス、VWなどよりも最近のインフィニティは思い切っているしエレガントだなぁ、と思いますね。

このデザイン路線ならば、北米市場や欧州市場でも、トヨタやホンダの車のように、韓国車や中国車に似て埋没しそうな恐れは感じませんね!

この思い切りのよさが、ぜひ市場で評価されてもらいたいものです。
自分はマツダ党ですが、出身地は日産の工場がある横須賀でもありますので、日産も好きです。
そして、日本メーカーの1社として、世界市場で活躍して貰いたいですね。

新型インフィニティMは年末には北米で発売、日本のフーガも11月には発売されるとか?
また来年には、リチウムイオン電池を搭載したハイブリッドバージョンも登場するということ。
また、ここ数週間日本語メディアのネットでも登場している、この新型に搭載される数々の新技術も注目ですね。

いいなぁ。

個人的には、このぺブルビーチコンクールデレガンスでは、ベントレーの新型アルナージやブガッティ・ヴェイロングランスポーツよりも印象的です!


こちらがヴェイロンの新型。Sang-Bleuってなんと読むのでしょうか(笑)
http://www.motorauthority.com/blog/1034275_bugatti-unveils-the-grand-sport-sang-bleu-at-pebble-beach
Posted at 2009/08/15 15:10:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車スクープ情報 | クルマ

プロフィール

はじめまして。 車歴3台。 1.日産ラシーン(初期型)中古。AT。 2.マツダ・アクセラスポーツ15C(BK・2006年式)新車。4AT。 3.マツダ・...
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