今日もまた、ネットの世界の素晴らしさを実感しました。
先日から開催されているぺブルビーチコンクールデレガンスというイベントで発表された、新型インフィニティMこと日産フーガの写真が、もうネット上に発表されていますね!!
http://www.motorauthority.com/blog/1034285_preview-2011-infiniti-m
今まで自分は、英語スクープサイトはWorldcarfans一本やりだったのですが、このMOTORAUTHORITYというサイトをmixiで知り、新しいインフィニティMの画像にたどり着きました。
Worldcarfansよりも早いですね。
しかし日産、思い切りましたね!なんとエレガントなセダン!でもスポーティさも忘れていない。
春のジュネーブショーあたりで発表されたコンセプトカーの2ドアクーペ『エッセンス』のデザインが反映されるとは言われていましたが、まさかここまで反映されるとは。
サイドのうねるようなボディラインは、現行インフィニティG(スカイライン)やEX(スカイライン・クロスオーバー)やFX(日本未導入)よりさらに思い切ったもの。
でも、G→EX→FXと段階を追って、デザインを発展させていっているということが感じられますね。
やはりサイドデザインで、鋭いエッジとともにインバースするラインも、まさかコンセプトカー『エッセンス』から市販の4ドアセダンたるインフィニティMに反映されるとは思いませんでした。
曲線を多用する最近のインフィニティのデザインは、個人的にはかなり好きです。
ブランドのデザインを統一するのは欧州メーカーが行っていますが、BMW、アウディ、メルセデス、VWなどよりも最近のインフィニティは思い切っているしエレガントだなぁ、と思いますね。
このデザイン路線ならば、北米市場や欧州市場でも、トヨタやホンダの車のように、韓国車や中国車に似て埋没しそうな恐れは感じませんね!
この思い切りのよさが、ぜひ市場で評価されてもらいたいものです。
自分はマツダ党ですが、出身地は日産の工場がある横須賀でもありますので、日産も好きです。
そして、日本メーカーの1社として、世界市場で活躍して貰いたいですね。
新型インフィニティMは年末には北米で発売、日本のフーガも11月には発売されるとか?
また来年には、リチウムイオン電池を搭載したハイブリッドバージョンも登場するということ。
また、ここ数週間日本語メディアのネットでも登場している、この新型に搭載される数々の新技術も注目ですね。
いいなぁ。
個人的には、このぺブルビーチコンクールデレガンスでは、ベントレーの新型アルナージやブガッティ・ヴェイロングランスポーツよりも印象的です!
こちらがヴェイロンの新型。Sang-Bleuってなんと読むのでしょうか(笑)
http://www.motorauthority.com/blog/1034275_bugatti-unveils-the-grand-sport-sang-bleu-at-pebble-beach
Posted at 2009/08/15 15:10:37 | |
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