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かーせんのブログ一覧

2010年04月06日 イイね!

トヨタはスバルに売らせる気が無いのか?~ダイハツ・タントエグゼのOEMモデル車名

トヨタはスバルに売らせる気が無いのか?~ダイハツ・タントエグゼのOEMモデル車名スクープ情報でも、今回は英語サイトではなく、日本語雑誌です。
ニューモデルマガジンXの記事より。

昨年にスバルがトヨタグループと資本提携して以降、ダイハツモデルがスバルへOEM供給されることが進んでいます。
ダイハツ・クー(トヨタのbB)が、デックスとして発売されているし、軽自動車ではスバリストからそっぽを向かれている、アトレー・ワゴンベースのディアスワゴンと。

そして、ニューモデルマガジンXはずっと記事にしていますが、今後もダイハツからスバルへのOEM供給は続くようです。

ま、スバルが軽自動車自社生産から撤退し、コンパクトカーと軽自動車への投資を取捨選択して捨てた戦略を取り、トヨタグループ入りした以上は自然な話ですね。

さて、先月か先々月くらいからニューモデルマガジンXが、軽自動車のダイハツ→スバルOEMモデルについて記事にしていました。


ミラをベースにプレオになるとは前々から報じられていましたが、昨年10月の東京モーターショーにダイハツが出展した、タントエグゼもスバルへOEM供給される模様です。

左側のパノラマドアを廃止して車重を低減し、後席シートをしっかりさせたモデルですね。


しかしそのOEM供給されるスバルモデルの車名(予想)が、なんとも個人的にはぱっとしないと思えてなりません。


同雑誌の予想では、「ルクラ」。


うーーーーーん。なんだかとっても、印象に残らない名前なのですが。

あっさりしすぎと言いますか。


トヨタは、ダイハツのOEM供給モデルをスバルブランドではたくさん売らせたくないのかな?なんて邪推してしまいます。

ルクラの名前の由来はこうだとか。
複数の英単語の頭文字を組み合わせた。うーんいかにもなやり方。

Large「広い」
Utility「使いやすい」
Comfort「心地いい」
Relax「落ち着く」
Active「活動的」

5つのキーワード・・・って、ほんと「いかにも」な車名に思えてしまうのは自分だけでしょうか?!

どこのメーカーでも思いつきそうな、ってどこかの車名にも使われているように思える、適当な単語を組み合わせた車名。

しかも5つのキーワードがどれも、家電製品的なキーワードですね。

スバルらしくないなぁ。なんて思ってしまいます。


ただ1点だけ、同雑誌曰く「スバルの良心を感じさせる」点が。

他のモデルでもあったかもしれませんが、ベースのダイハツ・タントエグゼではオプション設定の、ステアリングチルト調整機構、運転席上下アジャスター、シートベルトアンカー上下アジャスターの3点セットが全グレードに標準装備されるのだとか。

いずれも、適切なドライビングポジション、すなわち安全や運転の全ての基礎の基礎に繋がる大事な装備と思われます。
オプション設定としているダイハツの良心が疑問に思えるような装備です。

そこは、スバルらしいですかね。


もう今月には発表されるとか・・・?

売れますかねぇ。
Posted at 2010/04/06 23:45:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車スクープ情報 | クルマ
2010年04月06日 イイね!

ニュル北コースって、狭いんですねぇ。~ベントレー・スーパースポーツ動画

StartYourEngineを見ていたら拾いました、ベントレー・スーパースポーツがドイツのニュルブルクリンクを走っている動画。

「ニュルは聖地だ」というような文言は車雑誌などで飽きるほど読みながらも、そして成田空港に勤めているくせにドイツ行ったこと無い自分なのですが(恥)、動画サイトがあればニュルのコースも少しは体験できます。
ネット社会万歳!

さて、この動画を見ると、、、うーんニュルの北コースって狭いんですねぇ。。。

この動画はいろいろ編集されているようですから、ニュルのコースの何割を映しているのかは自分にはわかりませんが、横幅2m近いモデルが走っていて、2車線プラスアルファ相当の横幅しかないように見えます。
そこをひたすらカーブ。
直線の様子は、この動画にはありませんね。

観光バスも走れるといいますが、この道路幅では、かっ飛ばす車にとってはバスや観光の車は怖い存在でしょうね。。。

いや確かにアップダウンあるはコーナーだらけだは死角だらけだは、すごい感じですね。


この運転しているご老人も、70歳くらい?良く知りませんが、かくしゃくとしていますね!

スーパースポーツのベースとなっている、ベントレー・コンチネンタルGTがそもそも、6リッターW12気筒ターボで、500馬力クルマ。

フルタイムAWDがあるとはいえ、600馬力(とおじいさんが言っている?)のこのスーパースポーツを、タイヤを鳴らしながら走らせる姿はかっこいいですね。
速度計は映っていませんから、速度がどれだけ出ているかは不明ですが。


こんな老人になって、年をとってもクルマを楽しみたいと思いました。

そのためには、メタボを解消して、年をとって糖尿病で足腰いうこときかない・・・なんてのは避けねばなりませんね(苦笑)。

クルマ趣味が、将来の健康のモチベーション源泉になるかも?
Posted at 2010/04/06 23:33:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車業界全般 | クルマ
2010年04月06日 イイね!

新型サイオンtCに感じるトヨタの良心

米国NYにて開催されているAUTO SHOWにて、トヨタが若者向けブランド「サイオン」に、専用車の新型を発表しましたね。

tCという名の、2ドア5人乗りクーペ。

車名は、xA(初代イスト)、xB(初代bB)と続いたけどxCとしたらボルボのモデルとかぶるから、tCと相成ったとか。

北米の若者という限られた市場向けのモデルとはいえ、しかしこの新型サイオンtC。以下の2点でトヨタの良心を感じます。

1.クーペなのに、定員分のヘッドレストと3点式シートベルトを装備!
→日本市場の日本車ではまず考えられない。
若者(≒運転経験が浅いドライバー)向けのモデルやグレードには、安全装備をケチるのが日本なのに。
ま、市販車のグレードと装備展開はふたを開けてみるまで分かりませんが。

2.2006年という、4年も前のショーモデルのデザインを引用している。
→継続的にデザインを磨いてきたことの証かと。
トヨタに限らず、北米に限らずですが、自動車という製品は、ぽっと出などではなく、継続的に作られたもののほうが、「大事に生みだされた」感はありますね。


このデザイン、四角さを強調しているのは、ちょっと個性があると感じます。
フロントデザインは無国籍で韓国車との違いが分からないトヨタなデザインですが、ルーフの処理は独特かな。
それによって、2ドアクーペながら5名という定員も達成しているのだとしたら、真面目なデザイン、真面目なパッケージングと言えるのかも。

「北米カローラの2ドア版」と言えばそれまでかもしれませんが・・・。


リコールに端を発する過熱報道にさらされたトヨタですが、北米市場は決して縁を切れない市場だということを、日本では売られないこんなモデルから感じられました。


というかサイオンといえば、iQも北米ではサイオンという若者向けブランドで発売するですね。
日本でもネッツ店でしたが、「プレミアムなコンパクトカー」は米国でも狙わないんですね。

アストンマーティンにOEM供給するシグネットのプレミアム感だけが浮いてしまいます。
iQのような車はファーストカーとはなりえないでしょうから(小さいから)、セカンドカーやサードカーを無理なく買えちゃうような層=富裕層向けという戦略が自然に思いますが。

そこは疑問ですね。

スポコン(スポーツコンパクト)好きな米国の若者も、ガタイは悪くないでしょうし、二人乗りには限らないでしょうから、iQに飛びつくとは思えないなぁ。
Posted at 2010/04/06 00:22:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車スクープ情報 | クルマ
2010年04月05日 イイね!

「モパー」とは「モア・パワー」の略と思ってしまいます。

クライスラー。かつてはビッグスリーと呼ばれ、現在はデトロイト・スリーと呼ばれる米国の3大自動車メーカーの一角を担う自動車メーカー。現在、イタリアはフィアットの下で経営再建中。

経営再建に伴い、ブランド再編をしていましたね。

従来からある、乗用車&トラック(SUVも含む)の「クライスラー」「ダッジ」「ジープ」の3つは変わらず。

しかし、この「ダッジ」の中の1車種であるピックアップトラック「ラム」を独立したブランドとして立ち上げて、4つ。

そして5つめのブランド「モパー」が、さらにパワーアップして市場に投入されるとか。

もともとは、アフターパーツのブランドであるという「モパー」。

「モパー」とはMORE POWERの略かとついつい思ってしまうのですが、「クライスラー・MOTOR PARK」の略に端を発するんでしたっけ。

英語つづりも、MOPARですし。


で、MOPARをブランドとして、MOPARIZED。

メルセデスにおけるAMG、BMWにおけるM、アウディにおけるSラインに、北米のキャデラックにおけるVシリーズに近い、「ハイパフォーマンスなブランド内チューニングディヴィジョン」というところでしょうか。さらに「オフロードにハイパフォーマンス」という特徴を加えて。


うーん、写真を見ますと、非常にタフな印象。

いまいちぱっとしない印象を個人的にもつパトリオットも、なんかとても精悍に見えます。
パトリオットは、「三菱アウトランダーベースの乗用車では・・・」なんてよからぬ印象を持っていたのですが、MOPARIZEDされた同車の写真は、なんだかとっても精悍。


キャラクターは立っていて、素敵だと思います。

しかし、米国以外の国・地域において市場はあるのだろうか・・・。

うーん、アラブやアフリカくらい?
あったとしても、市場の規模自体はかなり小さそうですね。


日本に正規輸入されることは・・・まず無いでしょうね。

ダッジの「チャレンジャー」を正規輸入してほしいですが!
日本市場のダッジはジリ貧の雰囲気だから、撤退かな・・・チャレンジャー導入よりも。

アメ車の2ドア4シータークーペは、フォードのマスタングが粘っていた正規輸入市場に昨年シボレー・カマロが再進出しているのだし、チャレンジャーが正規で入ると車好きにはにぎやかしくてうれしいのですが。
ま、中古でしか狙えませんけども・・・・。こういうやつがいるから、新車の正規輸入はなかなか踏み切れないのでしょうね。インポーターさん方も(苦笑)
Posted at 2010/04/05 23:35:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車スクープ情報 | クルマ
2010年03月31日 イイね!

日経産業新聞の「マツダ・トヨタがハイブリッド提携」ニュース

熱狂的マツダファンにつき、同じネタで連投してしまいます(苦笑)。

さて1つ先のブログにて長文を書いてしまった、トヨタがハイブリッドユニットをマツダに供給することが正式発表された、という件。

自分が購読している日経産業新聞に、このニュースについて非常に興味深い記載がありました。
それは、トヨタの内山田副社長と、マツダの山木副社長の2名に対するインタビューです。

日付変わって昨日3月30日(火)日経産業新聞の、12面 自動車欄に、インタビューが載っています。

かなり注目していい、という発言がいくつかありました。

(引用)
マツダ山木副社長
「国内のサプライヤーから(基幹部品を)調達し、国内で効率的かつ迅速にハイブリッド車を生産する。マツダが開発している次世代エンジンや変速機とハイブリッド技術を組み合わせることで、マツダのブランドを崩さずに独自に商品を開発していきたい」
(引用終わり)
→「マツダのブランドを崩さずに」、そう!その発言こそマツダらしい!ファンはうれしいです。


(引用)
質問
「電池やモーターなどハイブリッド車の基幹部品はトヨタグループが供給するのか」
トヨタ内山田副社長
「国内のサプライヤーからマツダに納めることを検討する」
(引用終わり)
→ちょっと考えれば当然のことですが、「部品メーカー→トヨタ→マツダ」という流れで「ハイブリッドシステム」がマツダへ供給されるのではないんですよね。
「部品メーカー→マツダ」という流れ。すなわち、「マツダは部品メーカーとやり取りをしてマツダらしい車作りができる!」のだと自分はとても好意的に捉えています。


(引用)
質問
「提携によるトヨタのメリットは」
トヨタ内山田副社長
「ハイブリッドシステムは自動車メーカーだけで開発したわけではない。たくさんのサプライヤーが、今までになかった部品やシステムを開発・生産している。ハイブリッドシステムが広がっていけば、(サプライヤーに)思いを強くしてもらえる。実際に値段が下がるなど、回りまわって(メリットが)来るのではないか」
(引用終わり)
→昨今の過熱したバッシング報道が影響したのかしていないのか勘ぐらないでおくとして(苦笑)、自分はこの発言はしごくまっとうであるし、トヨタの良心を感じました。

なんどかブログで書いていますが、自分はトヨタ車に魅力は感じません。
いわゆる「アンチ・トヨタ」といえばそうなのですが、上記の内山田副社長の発言は、部品メーカーをきちんと引き合いに出しており、「傲慢ではないかな」と感じました。



そして、この記事を読み終わってから同日の日本経済新聞を読みました。
しかし、上記のようなインタビューは掲載されていません。
今日は時間が無く、TVニュースも見ていません。

おそらくですが、多くのマスメディアは、「ハイブリッドシステムは多くの部品メーカーによって作られているもの」とは報じていないでしょう。
いや、報じる立場の人にも、認識できていない人も多いのかも。
プリウスなどのハイブリッドカーを販売しているのは、トヨタのディーラー。
部品を「車として組み立てている」のは、トヨタの工場。

しかし、プリウスなどのトヨタブランドのハイブリッドは、トヨタ自動車1社が作ったものではないのですよね。
この点は、ほとんど報道されていないのが気になりました。
ま、こんなもんだよなと思いますが、インプットに対する自分の評価軸を持つことの大事さや、インプットの幅や質を気にすることの大事さを認識できたような気もします。


とにかく、マツダにはがんばってほしい!魅力的な、キビキビしたハンドリングを持ち、車との対話が豊富にできて、運転という行為そのものが楽しくて目的になるような製品を出し続けて貰いたいです!
Posted at 2010/03/31 00:32:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | マツダ車 | クルマ

プロフィール

はじめまして。 車歴3台。 1.日産ラシーン(初期型)中古。AT。 2.マツダ・アクセラスポーツ15C(BK・2006年式)新車。4AT。 3.マツダ・...
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