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かーせんのブログ一覧

2010年02月24日 イイね!

浅田とキムはこっちかな?~マクラーレンMP4-12C

英語スクープサイトのWorldcarfansのリンク先記事からYoutubeの画像を見ることができます。
英国マクラーレンが、自社開発している全く新しいミッドシップスポーツカー。「マクラーレンMP4-12C」のプロトタイプの映像。

先ほどのブログで、女子フィギュアスケートの浅田真央、キム・ヨナ両選手を「小型軽量ミッドシップスポーツカーみたい」と喩えましたが、最新のスポーツカーとして喩えるならば、ロータスの過給モデルやラディカルもさることながら、このマクラーレンもしっくりくる一台かもしれませんね。

エンジンはV8で4,300CCと、1気筒あたり400CCちょい。総排気量は大きい。
しかし、ターボ過給で、低回転からもピックアップ良くパワーが立ち上がりそう。

そして、Z軸周りのヨー慣性モーメント低減とやらに、神経を使っているそうなので。

何ヶ月も前のブログにも書きましたが、このモデル、エアコン配置がユニークなんですよね。
通常、センターコンソールにあるエアコン吹き出し口や操作パネルが、左右ドアの内側にある。
それは、ドライバーと助手席乗員を、左右方向に回転中心へ寄せる=Z軸周りのヨー慣性モーメント低減を狙ってのことだとか。

エアコンユニットよりも、一人当たり男性大人で80kgくらいあるであろう人間の方が、重量物としては運動エネルギーに与える影響が大きいのでしょうね。

画像では、公道で数回センターラインを超えていますが(笑)、ラインをトレースしているかのようにコーナーを駆け抜けていくマクラーレンの動きは、まさにスポーツカー。


また、このモデルのシャシーは、わずか80kgしかない炭素繊維素材のバスタブ型シャシーがコアになっているのだとか。

これぞ軽量高剛性!

スリムな体躯ながら、スムースに演技をする東アジア出身の若いアスリートである浅田真央、キム・ヨナの比喩には、このマクラーレンMP4-12Cもうーんよさそうだ。
Posted at 2010/02/24 22:35:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車スクープ情報 | クルマ
2010年02月24日 イイね!

軽量小型ミッドシップスポーツカーのようだ~五輪フィギュアの2選手

軽量小型ミッドシップスポーツカーのようだ~五輪フィギュアの2選手バンクーバーオリンピックで日本中がフィーバーしていたらしい13時頃。
フィギュアスケート女子のショートプログラムで、日本の浅田真央の演技。日本のサラリーマンの昼休み合わせたの?!っていうくらい見事に13時前に採点が終わりましたね。
後半戦=明日のフリーが終わって結果が出るまでは一喜一憂してもしょうがないと思うので、日本の選手の順位は個人的には今日時点では特に興味なしです。

が、帰宅して19時半からNHKのオリンピック番組でSPのVTRを見て、「浅田真央とキム・ヨナは軽量小型ミッドシップスポーツカーのようだなぁ」という感想を持ちました。
こんな風にクルマの連想ばかりする自分は、バカなのでしょうか(笑)。

19時半からのNHKの番組では、6人の選手の演技が流れました。
すなわち、浅田真央、キム・ヨナ、鈴木某、カナダの選手、アメリカの選手、安藤美樹の6名の選手。

そのうち、1位2位となったキム・ヨナと浅田真央の二人の選手の動きは、なんか一段飛びぬけてスポーティーだと感じました。

1.スピードが早い。
スケーティングって言うのでしょうか?ひとつの演技から次に移る間も、ひとつひとつのターンだかの演技も、全てスピードレンジが1段高いと感じました。
なおかつ、スムースに繋がっていく。
あたかも、ピックアップの鋭い、小排気量・ターボエンジンかのように、一気にレスポンス良くスピードに乗っているなぁと感じました。
なおかつ、ターボながら高回転までスムースに回りきる、みたいな。8,000rpm以上までスムースに回るみたいな。

なまじっか最初にこの二人の演技という順番だったので、残る4選手は動きが遅く、まるでアクセルレスポンスが良くない、排気量大き目のエンジンのように見えました。


2.回転(スピン)に芯が通っているように見える。
スピードに加えて、1つの場所でくるくる回る演技も、回転ジャンプも、なんか芯が通っているように見えました。
絹のように滑らか=シルキーシックスと喩えられるという、BMWの直6エンジンのように、完全バランスな回転みたいな?
1.の比喩と重なりますが、スムースに8,000rpm以上まで回るエンジンみたいだーと思いました。

やはりほかの4人の選手は、アクセルを踏み込むと振動が生じる、(世界的ハイレベルなんでしょうが)二人の選手と比べると仕上げに粗さがあるエンジンみたいだなぁなんて。


そして上記の2点いずれも、アジア人の細身の体躯ながら、アスリートとして鍛え上げた体に拠るものなんだろうなぁ、と想像。
高いスピードレンジを維持し続けられることも、鋭いピックアップを維持し続けられることも、芯が通った回転を続けられることも、インナーマッスルまで鍛えたことが下支えになっているのでしょう。

コンパクトで軽量・高剛性な素材のボディを持つスポーツカー。

クルマに喩えれば、ロータス(アルミニウムボディ)の過給エンジンでしょうか。

アングロサクソンの選手と比べれば、明らかにスリムな体躯を持つキム、浅田両選手は、軽量高剛性ボディといっても、カーボンファイバーのSLRマクラーレンや、オールアルミニウムのジャガーXK程サイズは大きくない。
あくまでスリムで、コンパクト。
或いは、たまに自動車雑誌で取り上げられる「ラディカル」という、ロータス以上のスパルタンなスポーツカーでしょうか。


さて、「軽量小型」という点に加えて、「ミッドシップ」の「スポーツカー」みたいだと思った点について。

マスを回転軸の中心に集める、よく自動車雑誌で言われるところの「Z軸周りの慣性モーメントが低減されている」、と感じました。

上記の2.のスムースな回転、とも重なるのですが。


そして、本棚から引っ張り出したのが、写真の雑誌「NAVI」です。

4年前の2006年5月号。題して「マイ・ファースト・ミッドシップ」。

そう、ちょうど前回のトリノ五輪の後に出たNAVIです。

荒川静香が金メダルを取りましたが、このNAVIの特集はミッドシップカー。

特集のはじめにこう書いてありました。

「真央ちゃんは、ミッドシップ・スポーツカーだ。」
「女子フィギュア界でただひとり、浅田真央選手が連続した美しいトリプルアクセルを跳ぶ秘密は慣性モーメントにあるという。もともと細身(=軽量コンパクト)なうえに、ジャンプ中は腕をピッタリと体に引きつけて(=重量物をできるだけ中心に集約)回る浅田選手は、ほかのライバル選手に比べてはっきりと慣性モーメントが小さいらしい。まさしく、切れ味鋭いミッドシップ・スポーツである。」

引用終わり。
はい、今日の自分のブログは、まさにこのNAVIからネタを拝借いたしました(苦笑)。

4年前の浅田真央は、年齢が問題となってオリンピックに出られなかったんでしたねぇ。懐かしい。

あっという間の4年でしたが、読み返すとNAVIは相変わらず面白い。
そして、今日の浅田真央、そして4年前は現在ほどライバル関係にはなかったキム・ヨナの二人のアスリートの動きは、Z軸周りのヨー慣性モーメントを低減しつつ、高性能なパワートレーンにシャシーを持った小型軽量ミッドシップ・スポーツカーだったなぁ、と改めて思いました。


NAVIの最終号は、いよいよあさって2月26日(金)発売。

その前に明日のフィギュアスケートのフリーの結果を待ってみようか。
テレビの前で応援しようがしまいが、結果は選手本人のみが生み出すので、特に応援はしませんけれども、明日また、夜のNHKでスポーティーな動きを見るのが楽しみです。


Posted at 2010/02/24 22:18:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車スクープ情報 | クルマ
2010年02月23日 イイね!

ABCニュースの動画~米国トヨタのアクセル問題

米国クルマサイトの「Leftlane」に、ABCテレビの動画とやらが載っていました。

曰く、大学教授が、トヨタ車の「ドライバーが意図しない急加速」を再現した、とか。

動画によって、その様子を見ることができます。

米国市民はこのようなニュースを目にして情報を鵜呑みにし、米国自動車メーカーの保護を図る米国議員はこのようなニュースを材料にして世論を自らの主張に適うように持っていこうとしているのでしょうね。

英語をよく聞き取ることができず、断片的な情報でブログを書くことに抵抗を感じつつ書くとすれば(汗)、けっこうツッコミどころ満載の動画だなぁ、というのが自分の感想です。

映像のテスト車は、トヨタのアバロンですね。
かつて、日本でも先々々代が販売され、先々代は「プロナード」として売られていましたね。FFのトヨタのセダンの最高峰として。北米企画のラージサイズ。
ベンコラ(フロントベンチシート+コラムシフト)でフロントに3人座ることができ、ホンダの短命ミニバン「エディックス(欧州名FR-V)」もかくやの6人乗りができたセダン。まさにアメ車。アメリカの消費者のために、日本のトヨタが開発・生産した(している)セダンですね。

ABCテレビのレポーターが運転席でステアリングを握り、助手席に大学教授氏が座っています。

そして、よく分からないですが大学教授が持っている装置にコードをつなぐと、アバロンが、ABCレポーターが意図しないのに急加速。ワォみたいな。

タコメーターの針が急上昇する画像が挟まります。

うーん「編集して画像をつなげている」とも突っ込めなくはないですねぇ。

そして、本文にもありますが、トヨタのアバロン1車種のみを紹介して、「トヨタの電子制御の設計に不備がある」と結論づけています。
本文では、「トヨタ・マトリックス」も欠陥がある、と書かれています。

しかしあれ、同じ工場で、同じラインで生産・販売されているGMのポンティアック・ヴァイブには問題がない、と結論付けられているようですねぇ。
「GM車では同じような現象はおきなかった」みたいに書かれていますので。

しかし、外板パネルの一部を変えただけで、同じラインで生産されているトヨタ・マトリックスとポンティアック・ヴァイブの電子制御に違いがある、と結論付ける理屈がわかりません。


またそもそも、ABCテレビはトヨタ・アバロン1台をテストしただけで、そのほかのメーカーのテストはしていない。
同じテストを、フォードのトーラス、いやGM大宇によるシボレー車や、オペルベースのシボレー車、あるいはフォード車でもみてみたい、「急加速しない」という画像を見てみたいですが。

「アクセルとブレーキを同時に踏んだときにブレーキを優先する」という制御ロジックとやらを、トヨタ車が採用しておらず、ほかメーカーは採用している、という報道は何日も前から日本語メディアにもありましたが。

自分の英語力では、この動画ではその点への言及は聞き取れませんでした。


しかし、ABCテレビという、影響力が大きいであろうメディアがこのような映像を放映したとなると、けっこうセンセーショナルなことになりそうですね。

そして、この大学教授氏は、今週金曜日の公聴会に出席するのだとか。
米国の世論は、かなりの脅威になりそうです。

また、この映像はあくまで「意図しない急加速」であり、「フロアマットがずれてアクセルペダルを押す」ことと「ハイブリッドカーのブレーキに違和感がある」という2つの問題とは全く関係ないと思います。
しかし、なんだか同時期に発生した一連の問題から、ひとくくりにされているような印象も受けます。


さて個人的に理解できないのが、現在の民主党政権の姿勢です。

トヨタという会社は、日本という国に有数の法人税を支払っているし、部品メーカーを含めて有数の雇用を抱えているし、関係企業を含めて有数の経済活動の根源になっている企業。

国土交通大臣は、トヨタに批判的と取れる発言をしているそうです。
経済産業大臣は、特にコメントが報道されません。

自分は、トヨタ車には魅力を感じません。しかし、日本の利益を考えると、批判すべきことは批判しつつも、最終的に自国の企業であるトヨタが傾かないようなことを政府はするべきと思うのですが。
報道されないところで、いろいろな手を尽くしているのかもしれませんが。

報道などあくまで、営利企業であるマスコミ会社が営利のために行っている情報発信に過ぎませんからね。記事の文章を埋めたり、番組の尺を埋められるような話題であれば、面白おかしく取り上げられているに過ぎないのかもしれませんから。


そうそう、最後にこのレポーターと大学教授氏。「安全」を論じるならばヘッドレストの高さをきちんと合わせろ!
これが最後のツッコミ所ですね。「ヘッドレストの中心を耳の位置に合わせる」というのが、衝突時のむちうち被害軽減につながる、というのが一般論のはずですが。
この映像はあくまで「ドライバーが意図しない急加速」がテーマとはいえ、影響力が大きいであろうメディアのものなのですから、気をつけて貰いたいものですね。
Posted at 2010/02/23 23:57:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマの報道 | クルマ
2010年02月22日 イイね!

是非実現を!2011年からのESC装備義務化!~日刊自動車新聞記事

この記事が、ぜひガセネタではなく実現する記事であってほしいです。

日本市場における、安全性向上に向けての注目すべき記事。
本日2010年2月22日(月)の日刊自動車新聞の記事曰く、「国土交通省が2011年からのESC装着義務化を検討している」のだとか。

数ヶ月前にも同様の記事があったと記憶しているのですが(ブログでは取り上げていなかったです)、ぜひ国土交通省には良心を持って、このESC(横滑り防止装置)装着義務化というルールを日本に設けて貰いたいですね!

1年以上前の、JAF(日本自動車連盟)の機関誌「JAFメイト」にESCが取り上げられていました。
そこでの紹介の仕方が上手いなあと思ったのですが、曰く、「人間のドライバーは最大2本の足でしかブレーキを操作できない。しかしESCは、4つのタイヤを個別にブレーキ操作することができる」みたいなことが(うる覚えですが)。

このJAFの比喩は言いえて妙だなぁと思います。

つまり、人間の身体能力の限界を、文明の利器である電子制御によって補う。そして、自動車の安全性を向上させる。


日本メーカーは、市場に規制が敷かれている海外向けモデルではESCを標準装備して販売するものの、日本仕様では装備を装着する、という悪しき慣習があります。
車種によってはオプションリストにもESCを設けず、購入するユーザーに選択の機会すら与えない、ということも当たり前です。
「コスト競争力のため」といえばそれまでなのですが・・・、しかし自動車という工業製品は、道路という公共の場を、高い運動エネルギーを持って行きかうもの。
また、中に生きた人間を乗せて移動するもの。

すなわち、事故=人間が負傷する、死亡する、寝たきりになる、等々の悲惨な事と隣り合わせの工業製品であります。


電子制御によって、人間の能力以上に自動車の挙動を安定させられれば、悲惨な事故が発生することを減らすことができるでしょう。(ドライバーの過信はまた別問題として)

特に、現在の日本市場でESCが装着されない、あるいはオプション装着できないクルマは以下の二つが目立ちます。

1.日本市場向けに開発された、「安さと広さ」を売りにした7~8人乗りミニバン。
2.廉価なコンパクトカー。

1のミニバンは、7~8人という大勢が「乗車することが法的に可能な」クルマ。ドライバー一人乗車から、8人満載という、数100kgも重量が変わる状況での運転もありえるクルマ。
しかし、市場のコスト競争力とやらをお題目に、目に見えない足回りなどのコストを削られたクルマ。

そのようなミニバンに、挙動を安定させるESCが標準装備となれば、「大勢が一度に死傷する」という悲惨な結果にいたる事故を、減少させることに繋がると思います。(あくまでドライバーの過信は別問題として)。


また、2の廉価なコンパクトカーは、一定の割合で、若者が「初めてのマイカー」として購入することが考えられるクラスのクルマです。
すなわち、「運転技量が未熟なドライバー」が運転する。また、友達と4人や5人と定員満載で、遊びや旅行の足に利用することが考えられる車。
つまり、1の多人数乗車のミニバンとは別に、ドライバーの習熟度や安全意識という面で「大勢が一度に死傷する」という悲惨な事故が起こる確率が高いと思われる車。

そこにも、電子制御による挙動安定装置たるESCが装着義務化されれば、悲惨な事故を減らせると考えられます。


ぜひ、国土交通省には義務化してもらいたいですね!

自動車メーカーにとっては、コスト増加要因ですから嫌われる政策でしょう。
トヨタの北米問題では黙ったままで、自国メーカーの味方の意見も言わない経済産業省は横槍を入れるでしょうか。

一方の、立ち上げられたばかりで、リコール問題に存在感が無い消費者庁は、ESC装着義務化の背中を押してくれるでしょうか。

損害保険会社には、ESC装着車は保険料を安くさせるような力を発揮して貰いたいものです。


日刊自動車新聞の記事続き(要・ID登録)を読むと、米国では2007年に装着義務化が決定されて、4年後の2011年には全車に装着義務化が適用されるのだとか。

それに習えば、仮に日本が2011年に義務化が決定されれば、2015年には新車装着が義務化されるでしょう。

4年間という期間は、日本市場における日本車のモデルサイクルからすれば、1世代分にほぼ相当します。

その期間を与えられることがあらかじめ判りながら、装着できるようなコスト競争力を身につけない自動車メーカーがあれば、それは怠慢と呼べるでしょう。

日本メーカーの対応方法がどのように差がつくか。どのメーカーがリードするか、注視したいと思います。

そして願わくば、マツダよぜひリードして貰いたい!
ニッチな存在だからこそ、「運転が楽しくて且つ安全性が高い」という商品の競争力を身につけて貰いたいです。
Posted at 2010/02/22 23:14:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 安全装備 | クルマ
2010年02月22日 イイね!

キャデラックが欧州撤退しているとは知りませんでした。

ジュネーブショーの記事で、RESPONSE曰く、キャデラックが新型SRXやCTSクーペでもって欧州市場に「再上陸」するとのこと。

「え?販売していたよねぇ?」というのが見出しを見たときの第1印象だったのですが、オペルのベクトラかサーブ9-3ベースあたりのFFワゴン「BLS」は、販売不振で撤退していたんですね・・・。
そういえば、だいぶ前のAUTOCAR(日本語版)あたりに書いてあったかも・・・。

SUVの初代SRXはポルシェのカイエンあたりの大きさだったし、2代目の現行CTSは「ニュルブルクリンクで鍛えた走り」が謳い文句だったし、てっきり販売中かと・・・。

CTSはセダンに加えてスポーツワゴンに2ドアクーペも加わるということで、Dセグメントに一応の戦力はそろった、ということなのでしょう。

SUVのSRXも、2代目はダウンサイジングして、初代の3列シート7人乗りから2列シート5人乗りになるし、時代の流れにも合っている、というところでしょうか。ベースが、オペルのアンタラ=たぶん開発はGM大宇っぽいので、2代目SRXについては手の加え方がどの程度か、にもよるでしょうが。

オペルを売る売らないのすったもんだなどで、欧州市場での受け入れられ方が気になりますが。

「歓迎されての再上陸」というわけでもないチャレンジでしょうから、行く末が果たしてどうなるものか・・・。

販売チャネルは、シボレーでしょうか。
欧州で売られているシボレーも、中身は基本GM大宇かオペルで、キャデラックという高級ブランドは売りなれていなさそうですがね。

創設101年目のGM。「ガバメント・モーターズ」になったとはいえ、クルマを生み出した欧州市場でのチャレンジは避けて通れない、というところでしょうか。


個人的には、現在のキャデラックのカクカクパキパキしたデザインが非常に好きなので、そこそこ売れてもらいたい、かな。2代目CTSは、MY08(左ハンドル)とMY09(右ハンドル)を試乗し比べ、もしましたし。
中古車ライフの、候補です。
Posted at 2010/02/22 22:54:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車スクープ情報 | クルマ

プロフィール

はじめまして。 車歴3台。 1.日産ラシーン(初期型)中古。AT。 2.マツダ・アクセラスポーツ15C(BK・2006年式)新車。4AT。 3.マツダ・...
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