
昨日の続き、CARandDRIVER6-26号の特集から、今日はホンダのプレリュード。
と言っても、ホンダのクルマには縁のない私ですので、プレリュードのこともよく知りません。
私がピアッツァを購入したのが84年の8月だったのですが、この二代目プレリュードは82年11月のデビューでしたので、ピアッツァを購入するときは既に販売されていましたが、購入を考えたこともなかったですね。
デビュー当時の販売価格は最上級モデルでも180万を切る価格設定だったこともあり、かなり売れていたのですけどね。
多分、ピアッツァを購入するときはSiもデビューしてませんでしたから、スタイリングはスペシャリティーカーのカテゴリーに分類されていたでしょうけど、1.8Lの3バルブ直4SOHCで125ps(グロス)というごくごく普通のスペックでしかなかったので、スペシャリティーカーとしてプラスαの贅沢感が味わえなかったからでしょうかね?
まぁ、当時の私も20代前半でやれターボがどうの、DOHCがどうのと言っていた年頃だったものでww
ピアッツァを購入した翌年になってやっとのことでSiが登場して、他メーカーのスペシャリティーカーと太刀打ちできるスポーツモデルへと進化しましたけどね。
このSiモデルはNAの4バルブ2L直4DOHCエンジンで160ps(グロス)を発揮したのですから、技術屋さんのホンダさんらしいエンジンですね。
Siは85年当時で5MTで198.7万円という価格も今から思えば魅力的でしたね。ピアッツァのXSが207万でしたからほぼ10万ほど安くして、最上級モデルが購入できたんですからね。ピアッツァもXEになると250万を超えていたので、そう考えると、バーゲンプライスでしょうか?
ただ、エアコンは標準装備されてないので、XEと比較は出来ませんけど。
あっ、Siでもアルミホイールってオプション設定だったんだ。ってことは、アルミを装備したらXSと同じような価格ですね。
80年代にはスペシャリティーカー部門ではこのプレリュードが1人勝ちのような勢いで、前後左右プレリュードなんて状況もあったんぢゃないでしょうか?
日産からS13シルビアがデビューしたときの日産の記者会見で社長さんだったかな?「プレリュードの1人勝ちをいつまでもさせられない!」ってようなことを言ったと思うのですが、それほどまで売れに売れてたクルマでしたね。
私の友人はプレリュードではないですが、アコードのSiを購入したのですが、ちょっと乗せてもらったときに、なんとも静かなクルマなんだろう?って思った記憶があります。
プレリュードも基本的には同じようなものだったのでしょうか?
プレリュード、あまり思い入れのないクルマですが、80’sお洒落なスペシャリティーカーの1台であることは間違いないですね。
Posted at 2007/08/30 21:18:37 | |
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