
昨日の土曜日のこと
六本木のイルミツアーの前にちょっと神宮外苑に寄り道して、
クラシックカーフェスタin神宮外苑なるものを見学してきました。
と言っても、土曜日のお昼のニュースでこのイベントを知ったので、ほんと慌てて出掛けたのですが、イベントメインのパレードやオーナーインタビューなどは見ること出来ずに、展示してあった旧車を眺めてきただけですけどね^^;
もちろん、この時期の神宮外苑に行くとなれば、やっぱりこの銀杏並木の黄葉は見逃せないので、首都高を外苑で降りてから、いったんR246青山通りまで出て、青山通りから絵画館方面へ走ってみました^^

今年も見事な黄葉を見ることが出来ましたが、相変わらずクルマと人の混雑ぶりは凄いですね。
まぁ、東京でも1,2の銀杏並木ですからね、やっぱりこの時期はここに足が向いちゃいますよ。
ほんと東京でも秋を目いっぱい感じられる通りだと思います^^
外苑の絵画館横の駐車場へクルマを停めようと、ぐるっと一回りしてこようとしたら、さっそくこんなクルマが路駐してたので、慌ててパチリ
ちょっとアングル最悪ですが、さすがイベントの日だけあって、こんなクルマが集まってきちゃうんでしょうかね?
本物を見るの、随分久しぶりだなぁ~
クルマを停めてから絵画館前のイベント会場に行くと、真っ先に目に入ったのが、トップ画像の初代セリカXX
これを激撮出来ないものかと、狙ってはいたのですが公道を走ってる姿ははやり目撃することも出来ず、やっとイベントでその姿を見せてもらったけど、いったい何年ぶり?
もう20年は見てないかも?
って、それは言いすぎか(笑
このXX、デビューが78年、ボクがまだ免許を取れる年齢になる前になるのですが、ちょうどセリカも2代目にモデルチェンジしたときにセリカの上級車種として6気筒エンジンを搭載してデビューしたけど、当時は正直、好きなクルマではなかったんですけど、今となってはこのスタイルがとても懐かしく激撮を狙っていたんですけどね。
このXX、ナンバーは3桁ナンバーでしたので、ワンオーナーではないと思いますが、2.6の文字があるけど、実は5ナンバーなので2Lモデルなはず。
ボクの個人的な好みだったら、2.6は付けないほうがいいかな。
まぁ、それはオーナーさんそれぞれの考えですので、それはそれでいいんですけどね^^

リアからの眺め
いあ~、ほんと懐かしいです。
当時、トヨタはGTモデルはDOHCエンジンを搭載して、日産は6気筒エンジン搭載車にGTの名前をつけていたけど、トヨタもセリカに6気筒をついに与えたと言う感じでしたでしょうかね?
しかも3ナンバーの2.6Lモデルもラインアップさせてライバルのスカイラインに差をつけてしまった感じでしょうかね?
このXXも初代がいちばん大人のクルマというイメージで2代目は一気に若返り走りを強くイメージしてしまったので、このXXの後継となるとこのクルマのほうが性格的には似てるのかな?
ちょうど絵画館の駐車場からお帰りになるまた懐かしいこんなクルマを見つけちゃいました。
まさに当時のイメージの2トーンカラー、未体験ゾーンへのあのクルマ

2代目XXよりもこのソアラのほうが大人のクーペという感じで、初代XXの性格はこっちのほうが近いような気がしますね。
このソアラのこのカラーリング、ほんと当時を思い出させるけど、この2トーンがやけに大人に見えたものです。
このソアラがデビューした当時、ボクは117クーペを乗っていたけど、すごいクルマが発売されたなぁ、ほんと雲の上の存在ってのはこういうものだな、なんて思ってました。
そして、そのセリカXXのベースとなるセリカの初代だるまセリカも1台展示されてました。

これは1600GTでしょうかね?
ボクの友人のお兄さんが当時、このだるまセリカのGTVに乗っていて、何度か乗せてもらいましたが、当時のDOHCエンジン搭載のクルマはほんと数少ない選ばれたクルマだけだったので、ボクの乗るブルーバードのL20Eのもっさりしたエンジンと比べると、1600だと言うのにパンチ力はありましたよ。
とは言っても、当時のグロス表示で115psなので、現代のクルマと比較なんかしちゃダメですよ~(笑
でも、今のようにEGIなりのインジェクションでなく、キャブだったので、免許取立ての下手くそなボクらが走らせてたら被らせてしまってエンジンを止めてしまってやかいなことになったこともありました(爆
そして、先ほど目撃したトヨタ2000GT、やっぱり展示されてました。
こちらは白いボディの2000GTですが、やっぱり2000GTは白が多かったのかなぁ?

ほんとロングノーズのその特徴的なスタイル、今でも惚れ惚れしちゃうって。
カッコいいっすね~^^
まだ日本が自動車産業では欧米諸国に大きく水をあけられていた60年代、1967年にデビューして3年ほどの間に337台生産されたこの2000GT、自動車後進国の日本が世界の舞台に追いつけ、追い越せと言うきっかけになったクルマぢゃないですかね?
NSXがデビューするまでは、日本唯一のスーパーカーだもんね。
まぁ、今でも取引されてるお値段はスーパーなんだろうけど。
と、長くなっちゃうので、続きはまた後日^^
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