今日は最近思うことです。
昨日のコメントの中でも書きましたが、
毎年冬が開け春になり気温がだんだん上がってきて感じることは
そう、パワーダウンです。
ここずっとターボ車を乗り継いできていますが毎年気温が暖かくなると
パワーダウンを如実に感じてげんなり(;´Д`)
しかしです、今年は違います。それも明らかに。
それは静電気除電の効果。
静電気の除電のやり方、感度の出るところ等強者さん達のやられていることを見て教わりながらも、自分なりにその理屈を解釈しやってみてだんだん自分のルールというのか考えが整理できてきました。
これのおかげでパワーダウンどころかむしろ逆に(^^)/
正確には最大出力は多分ほとんど変わらずですが、
低〜中速域のエンジンのトルク応答性が良くなりフィーリングが格段に良くなり、
トルクも増している感触。
あくまでボクの場合ですが、
除電の基本はGNDに落とすこと。
この意味合いは安定して効果を出すためで、
帯電しそうな部位にはアルミテープを集電アンテナにして張り巡らせ、
そこからGNDに落として除電するスタイル。
そして、補助的にですが動いているところや手の届かないところは強化のためにコロナ放電の活用です。
コロナ放電では、アルミテープや鋭利なワイヤー等を使った放電索を用います。弱点は程度感がよくわかっていないことで、方向性はわかりますが量や応答性面で不明瞭だと思っており、何かしらで大量に静電気が発生した場合でもその量に合わせて瞬時に放電してくれるのかとか時間軸側も不明瞭かなって。電気的な抵抗が高いと放電電流量は低いですから大気との抵抗がいくつかわかりませんが低いとは思えずたくさん放電索を設置して見かけ抵抗を減らすと良い?
コロナ放電の仕組みは↓がとても参考になりました。
「静電気のおはなし」
http://www.trinc-concierge.com/014/index.html#:~:text=%E9%9B%BB%E8%8D%B7%E3%81%AF%E7%B4%B0%E3%81%8F%E5%B0%96%E3%81%A3%E3%81%9F,%E3%81%8C%E8%B5%B7%E3%81%8D%E3%81%9F%E5%A0%B4%E5%90%88%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82&text=%E7%B4%B0%E3%81%8F%E5%B0%96%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%85%88%E7%AB%AF%E3%81%A7%E3%81%AF,%E3%81%A8%E6%94%BE%E9%9B%BB%E3%81%8C%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
帯電した部位にいる静電気同士がお互い反発力を持っていて平面にいるときは力が均衡してしまうけれど、端っこや鋭利な部位があるとそこでの反発力の向きが変わるため気中に向かって飛ぶ力になり放電されるというもの。
とても分かりやすいです。
これを理解すると、アルミテープでギザギザの神話がありますがこの考え方に沿ったものと思われます。大きくは間違いではないと思いますが、十分平たく厚み方向では端面は鋭利なので無くてもいいかなって勝手に思っています。
GND落としを主としているため+α程度の期待なので十分なのかもしれませんが。
これまでと違うこの季節での喜びで車を運転するのが楽しい毎日です(^^)/
今日のアルミワイヤー
表面にアルマイト処理(非導通)のされていない生?アルミワイヤーです。
時々要所で活用していますのでご紹介。
ホームセンターの園芸関係のところで売っています。
今日のスバル君
今日もごはんをたくさん請求されました(;´Д`)
最近太ってきたのか、毛の生え変わりなのかもふもふ度が向上してとっても触り心地が良くって楽しんでいます。当にゃんは嫌がっていますが( *´艸`)
つづく
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Posted at
2021/04/26 00:44:38