今日は少し晴れましたのでやりたかったメンテをしました。
一つ目は、
エアフィルターの交換
↓の時にいったん外し圧損を測定後再使用していました。
2020年08月01日
この汚れた状態時の圧損は、5Pa。
そこから半年、約6000km走行後です。
久々にプーさん圧損測定装置で測定してみました。
結果は、6Paということで、1Pa程度増えましたが微々たる悪化ですね。
このまま再使用しても全然問題ありませんが
'20/9に購入したものの大事に保管してありました新品があるので交換することにしました。
見た目はほんのり汚れているので勘違いする方が多いと思いますが、問題は見た目ではなく圧損の方が大事と思います。
目が詰まりにくく圧損が高くなりにくい濾紙を使っているようですね。
異物を補足するというフィルタとしての能力が高いのかはわかりません。
もしかしたら大きなゴミは取るけれど細かな砂塵は通しちゃっている可能性はあります。
新品時の圧損は↓で測定しましたが、3Paでした。
怪しいアイテムは引き続き採用です( *´艸`)
二つ目は、
インマニの中央部の温度センサ+圧力センサの状態チェックと洗浄
最近みん友さん達がチェック&洗浄していましたので気になっていましたがようやくやることができました。
その前に、エアフィルター交換時に入り口側のセンサーの状態を見てみました。
こちらは全然奇麗でしたので外さずそのままにしました。
本題の方です。
エンジンカバーを外しましたが、インマニ表面の帯電防止のためにアルミテープによる集電兼、放電兼と、それらを導電ワイヤーでつないでGND落としをしておりますが、センサにアルミテープが被っていますので一部剥がす必要があります。
一枚めくっても、まだセンサを覆っています。
これも引っぺがしてようやくお目見え。
ここからの作業はせっかく苦労して補修してRSTさんにチューニングに出したICコアにダメージがあるといやなのでカバーをします。
サクッと取り外してみてみると汚れていますね
オイルが付着しかつ真っ黒に。ブローバイガスですかね。
エアフロクリーンで洗浄です。
汚いですね~
しばらくビチャビチャしてとりあえず油分は落ちました。
温度センサの黒っぽいのは初めからなのかな?
奥の穴の中には圧力センサもいますので念入りにビチャビチャやりました。
ゴシゴシは怖いのでやりません。
どうせなら交換した方が早いと思い事前に値段を調べていたのですが、頑張って洗浄しようという気になりました(;^ω^)
あとは逆の手順で組み付けて完了です。
↑この写真を見て何かおかしいと気づいた方いますでしょうか?(*'▽')
カバーを外すときに衝撃でDITのエンブレムが取れてしまったんです。
粘着も弱くなっていて仕方ないのでここに仮設置。悪くないかも(^^)/
作業完了し、もしかしたら再学習が必要かもしれませんのでいつものテストコースをぐるりと一周。
動き出しでいきなり違います。
アクセルをちょんと踏んだだけでググっと前に出る感じ、いつもと応答性と力強さが全然違います。これはまいりました。圧力センサの方は付着物の影響はそんなに受けないでしょうから温度センサ側のヒートマスが減り伝熱が良くなりのセンシングの応答性が上がったのでしょうかね。たまらなくイイ感じです(≧▽≦)
でもこれはよくあるいじった直後で学習されてきたものからズレたためにたまたま良い方向の感度を示しただけなのかもしれません。走り出し直後感じたことも事実ですけれど学習して安定したところで評価しないといけないと思っています。
一周約40分くらい走りまして流れ的に踏むことが無かったので全域学習が進んだとは言い難いですが現時点の結果としては走り出し時に比べれば劣るものの手を入れる前に比べれば良くなっていることは間違いなさそうです。経験的にはレヴォーグの場合は距離で100kmくらいで落ち着く感じがしますのでまだ学習の途中だと思いますが良い方向っぽいです(^^)/
一応、フィルタの効果はないと思っています。
今日のエンジンカバー
冬場の樹脂物の作業は要注意ですね(;´Д`)
この時の衝撃は大したことはなかったのですけれどエンブレムも・・・。
今日のスバル君
車ばっか弄っていてスバル君のお相手をしていませんでした。
何か言いたげなスバル君。
つづく
Posted at 2021/01/30 23:55:05 | |
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