私の500はPOPグレードです。ヘッドライトはクラシカルなハロゲンです。
純正のままでもよいですが、少しでも明るい方が視認性、被視認性ともよくなるので明るいかわりに寿命が短いハロゲンを買いました。
Philips RacingVision H7(12972RVS2)です。Amazonで2980円で購入しました。
フィリップスのハロゲンにもいくつか種類があり、レーシングヴィジョンは寿命を捨てて明るさを重視したタイプです。ハイワッテージ等を除けばフィリップスのラインナップでは一番明るいようです。寿命は200時間と書いてあるので一日30分点灯すると1年強で切れる計算です。
同じフィリップスで明るさを重視した
X-tremeVion(12972XVS2 3350K)の寿命が450時間、一般的なハロゲンバルブの寿命が1000時間ですのでレーシングヴィジョンはハロゲンとしてはかなり極端な味付けのようです。
ですが、明るさ重視を謳うハロゲンを装着してもあまり体感できないのが経験上のイメージですから期待値は下げておくことにします。
このバルブはガラスの一部に帯状に青いコーティングがされていて色温度を少し白寄り(3400K)にしているようです。明るさ重視を謳うのにどうして暗くするような着色をするのか疑問です…。
また、日中の非点灯時など、青く着色されたバルブでリフレクターが青く見えるのも好みに合わないので、装着時の見え方によってはたとえ夜間の明るさを体感できたとしてもリピートはないかもしれません。
好みに合わなければ夕方は早めに点灯して「はやく寿命が来てください」と祈ることになるでしょうね。
まだ納車されていないので装着は先になります。
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Fiat500 | 日記
Posted at
2018/08/17 09:59:41