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以前に行った、ほぼ海水の湊湯の近く。
浴室内の湯　水　はすべて地下水だが　紅茶のような色をしている。
よく見ると細かい植物繊維のようなものが溶け込んでいるようだ。
森の中を歩いたときの朽ちた樹木のにおいと言うか微妙なにおい。
採水地層にそういう繊維質が漂っているのだろうか。
褐色透明はよく見るが繊維質っぽいのは初めて。
人によっては汚れだとか虫の死骸だという人もいるが地下水そのものがピュアな訳ではないし毒性が無ければいいんじゃないかと。
ただこの繊維質が浴槽水で循環すると泡が立ち浴槽の隅にゴミのように（赤潮のように）集まってくるので地元の人はそれを浴槽外へ押し出してたりする。
またそういう水だけに浴槽内の壁や床がヌルヌルするので気になる人には無理かも。
入っていて金魚鉢の藻の浴槽を想像してしまった。
そのほか洗い場も地元の型がなぜかたわしを持っていて掃除してたりする不思議な空間。

４７０円の普通銭湯ではかなりのハイレベルでは無かろうか。
ミニサイズのスーパー銭湯かと。



非常に客が多く脱衣場が狭くなったらしく天井が高いので中二階脱衣場が設けてある。
風呂は有料サウナが二カ所　水風呂二カ所　うち一カ所は半地下洞窟風呂　もう一つは3人でいっぱいになる水風呂。
浴槽は内風呂が高温42度　薬湯が3人分　バブルというかジェットというか3人分　露天風呂が10人分くらい　毎日のように青や赤のいろんな入浴剤投入。
後ろに高層マンションがあって廊下から見下ろせちゃうんじゃないかと思ったがそれなりの対策はマンション側でしてある模様。
ビールも発泡酒もサワー系もさらに駄菓子も酒のツマミなんだか焼き鳥の缶詰みたいのもある。
お持ち帰り食だとは思うが。
そのほかシャンプー類完備　脱衣所にはトニック　綿棒などもあり。

惜しいのはコインランドリーなし　駐車場なし　周囲の駐車料金が銭湯料金より高いから銭湯目的で車で来るのは無理です。
地価が高いから無理もないですけどね。




今回は近所のアパホテル泊だったので来た次第　3日間の出稼ぎ終了で溜まった洗濯物をてくてく歩いてコインランドリーまで。
只今洗濯中。
24時間営業のマルエツ北側にある超小さなコインランドリー。


少量で200円洗剤付きは有り難い。
少量でフルコース1200円は高すぎるのです。
旅人は洗濯物15キロもないから。

乾燥機からゴミが出てきたと思ったら抜き忘れた1000円札だった。



これは自販機では使えないからコンビニでさようならしよう。