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上下の抱きつき金具に穴を開け、車体側に9mmの穴を開けてナットリベット打ち。



いままで鍔の大きいタイプを使っていたが今朝急いで仕入れたエビのナットは鍔が非常に小さいので穴開けは慎重に。
大きすぎたらもうどうにもならなくなるから。


ナッター駒にコーキング剤を塗る

ねじ穴にもコーキングを入れてボルト留め


後はM6ボルトを押し込んで締めるだけ　ただ相手はアルミなので無理に締めるとネジがぶっ飛んでしまう。
（実は一箇所その気があるのだが）
錆を恐れてアルミにしたのはまずかったか。
いずれ打ち直すかも。（これが大変なのは予想できるんですが）







ボルトでラダー自体を支えているわけでもないし　100キロ近い体重を支えられるわけが無いので抱きつき金具をしっかり締めておく。
昇降時にラダーが左右にずれていかなければいいのでボルトの締め込みはあまり必要は無い。
自転車積載時のステーでもあるのでずっと昔から計画してたものでもある。



駐車場でゴリゴリやってたら近所の人が､売るときに値段が下がるのではとか要らぬ心配をしてくれる。
車に対する扱い方は人それぞれだが､入手時に潰れるまで乗る　　そう思って買っているから　リセールバリューなんて　利殖的な考えは毛頭無い。
ある意味家族　ペットみたいなもの。
途中で新しいものに取り替えるなんて事はわずかにも無いのです。
ペットと言えば飽きたから捨てて新しいのを買うとかそういう人もいるそうだが人間じゃないなと思うわ。
ちょっと脱線。

荷姿が異様に小さい。
20センチ角の黒箱。

品番間違って違うものでも届いたかと思いつつ開いていくと知恵の輪状態に押し込んである。
送料を下げようと努力したらしい。




オーストラリアからの送料が2000円なのだが、アッパーホースの送料は9000円近いのは曲げることが出来ないので1m角（縦長だろうけど）で高いのでしょうね。
直管は大野ゴムの汎用品で行けるから無理に9000円の送料かけるまでもない。
さて開いてみると形はほぼ純正品と同じ。


双子　左側が輸入品





上　届いた互換品

上　外した破損の純正品

補強メッシュは大丈夫だろうか

カーブも同じだし内径は32mm　　手元にあるのは延びきったホースなので元の内径が判らないが大丈夫でしょう。
圧力が掛かるホースなのでゴムの中にメッシュが入っている純正だが､このホースは同じ模様が見えない。
全くのサラゴムはあり得ないから何かしら補強はあるのでしょうがちょっと不安はある。
結論　　純正には劣るかも知れないが使える。

そのうちと思っているとホントに無くなるからこの車をお持ちの方は入手をお勧めします。
まさか　は　いきなりやってきますから。