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微妙に
表裏にひびが入っている。
9万キロ使用。
ラッシュアジャスタまで交換した以上
交換しないという選択はないが三菱からの供給は終わっている。
e-bayで購入。
さすがDIYの盛んな国だ。
10年で廃車にしろと政府がいうのとは違う。




繊維が出てきてるのと全体に硬化してる







小さい方のベルト裏側

前のP23W（G63B）もリセスあるからベルト切れても大丈夫と言われてたが実際はなくバルブ傘周辺を痛めてあえなく廃車。
後継4G64も同じでしょう。

オイル下がりのステムシール交換とラッシュアジャスタ交換　その他タイベル周りの交換で戻ってきた廃材を見る。

ガスケット

三菱出庫品
イギリスからの輸入品は使わずまるまる温存


冷却水の通る穴　少し崩れてる
LLCが染みているのがわかる

組み立て用ボルト穴



オイル下がりの燃えかすカーボン。
おそらく最初のガスケット交換　19万キロ。
オイル下がりが激しくなった先月　膨満剤を飲ませたらさらに悪くなってここからも体液（エンジンオイル）が漏れてた。
あのゴムシールや硬質ガスケット漏れ止め剤とか言うのは末期にくれてやると一気に逝ってしまう。

30年分の年月のせいか　外気に触れるところはふやけて厚くなり　内部はエンジンオイルと冷却水がしみこみ崩壊が始まっていた。
数ヶ月前に冷却水が黒ずんだのはこの穴あたりが溶けてなのか？
それともゴムホース内壁？


ウォーターポンプ




割れなどはないがベアリングがジャリジャリ言ってて寿命。
黄色い粉が貼り付いていて　これは数年前のラジエータつまりで溶解した汚れらしい。
結局はラジエータ交換したけど。
これもすでに三菱からの供給はない。
E-BAY経由で社外品。
国産品でも相当品はあるのだろうが調べようがない。

タイミングベルト周辺テンショナー（ベアリング）　2個
下は三菱供給はまだ可能。


ただしゴリゴリ言ってるので交換時期。



下はすでに供給停止　E-BAYから調達。
4月頃国内　再生産らしいが待ってられないので輸入。

特にベアリングの調子は悪くないので残す。


次はタイミングベルト2本

ステムシールとラッシュアジャスタ交換品の検証。
と言っても見るだけだが。

ステムシール8個のうち交換時に変形していない真円を保っているものは4個だけなので

今日はDVDプレーヤの頸椎骨折修理。
何せ中華品　耐久性なし。
裏板にねじ止めしてるところごと剥がれてた。
液晶の首が座らず　やる気なく後ろにばたーん。


便利なコンセント電線引き抜き工具
から割り開始

供給不能な「持込部品」と供給部品が入り交じってますが一部再使用ホースの染み出し以外は修理完了。
ホース類はまた探す。
分解しないと再使用できるかどうかわからないのと、入手可能かわから無いまま工場のピット占拠してても仕方ないので一旦完了扱い。