木曜の珈琲 一～三杯目

西日本モカ(シダモ)中深煎り中挽き２０g２６０cc８７℃。
秋元珈琲焙煎所さんMOCHA BLEND中深煎り中挽き２７g３３０cc８８℃。
※１杯目の半分はおふくろにあげたので、４杯分淹れましたが実際に飲んだのは３杯分ちょっとですね。

西日本と秋元さんのモカ比べになりましたが、たまたま秋元さんのがこれで最後だったので使い切ろうと思っただけで～す。(^_^)
西日本のモカは秋元さんのに比べると後味にコクが欲しい。まぁ、それを狙ってのブレンドが秋元さんのなので当たり前なことですし、やむを得ないことですね。

思ったんですが、これ、ひょっとすると西日本モカの淹れ方は、もっと工夫しておいしく出せる手があるのかもしれませんね。
粉量を増やすのは簡単なんですが、それはなるべく後回しにして淹れ方から手を着けていきたいかな。
例えば・・・・、望みはとりあえず後味のコクなので、少し濃いめに抽出したい。
そうなると抽出時間を増やすのが手っとり早いところかな。そして、湯温も９０℃きっかりまであげること。これで味のバランスは苦み方面にシフトするので、飲んだときに濃く感じることからコクみたいなものがついて来るかもしれない。
そのあとで、粒度を細かくとか粉量増量とかかな～。


コクって難しいですけど、とても大切なところだと感じます。
それは、以前の(意に沿わない)薄く抽出された珈琲を飲んでいたことが長かったせいもあって、よけいに気にする自分がいるのかもしれません。(苦戦したからな～(^_^;

朝にささっと飲んだりとか、ちょっと多めにゴクゴク飲んだりとかの時にはその薄さの軽い感じでも受け入れてしまいますが、「アメリカンだと物足りない」的な渇望感みたいなものが残るんですよね。そこを解消するのがコクであって濃さじゃないような気がします。
単純に「濃い」と飲んだあとヘビーなんですよ。胃もたれするような悪い印象で終わるのです。これはいただけないんですよね～(^_^;
濃くても後味でもたれるような引っ張られる濃さが残らないのをコクって言ってるのが私の表現なのかな～？正しい使い方かどうかはあとあと確かめなきゃなりませんけど・・・・・。

なんとな～く思ったことをツラツラ書いてしまいました(^_^;(^_^;


二種類ともきちんとおいしくいただきましたよ。ごちそうさまでしたm(__)m
手持ちの秋元さんの豆が全てなくなっちゃいましたので、朝露が手元に欲しいような気が・・・・。
あとで買ってこようかな？(^_^; でも、卸売のスーパーだと２００g売りなんだよな・・・。